いきなりステーキが急激に減速している原因が、2000円のステーキが庶民感覚に合わないからだとか。
https://platform.twitter.com/widgets.js【いきステ 庶民が離れて失速か】https://t.co/ZhzXf0xQNk
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 11, 2020
「いきなり!ステーキ」が2020年春までに44店舗を閉店する方針を発表。流通アナリストは、同店のスタンダードな価格である「2000円」が一般的な消費者感覚としては「高い」と指摘。
確かに、しょっちゅう行くランチとして、2000円は高い。でもステーキだから、その位するよね。だとしたら、しょっちゅう行く感じにしなければ良いのでは。
コンセプトが、安くお腹いっぱいにステーキをみたいな感じなので、そうじゃなくて、たまに行く店に雰囲気を変えたらどうだろうか。
ロイヤルホストのステーキでも実は2500円くらいするけど、それけっこう食べている人いると思う。ファミレスでもその位するわけだから、いきなりステーキが2000円でも良いよね。
本当は良いはずだけど、吉牛とかサイゼリアとかに比べると高いとなってしまう。
そこで、比べる所を変えるようなマーケティングをしたらどうだろうか。
例えば、鰻屋はどうだろう。うな重で松とか竹とか2500円とか、3000円とかすると思う。当然庶民感覚ではないけど、同時に、そんなにしょっちゅうランチで食べないから、それで良いのだ・・・という感覚があるから大丈夫なのだろう。
いきなりステーキを、たまに行く店というようなイメージ戦略をすれば良いのでは。