ノバルティスの営業所廃止はもしかしてコロナ終わってもオフィスに戻りたくないMRの心理を先読みした?

コロナで在宅勤務を強いられている。強いられているとか、大変とか言いながらも、実は快適と思っている人も沢山いるのでは。ああ、コロナ終わっても会社行かなくて済むなら、これで良いかな。。。なんて思ったり。

NY timesの記事を読んで、へーっと、インスパイアされていたその時を同じくして偶然にノバルティスの営業所廃止のニュースがあったので、自分の中でこの二つの情報が勝手に同期した。

NY times

そんな中で、ノバルティスの営業所廃止のニュースが。まあ、確かに営業所いらないと言えば要らなかったのかも、もうずっと前から。

Novartisの営業所廃止のニュース

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58778710U0A500C2TJC000/

別に営業所廃止ということが、それほどニュースバリューやインパクトがあるわけではない。なぜなら外資の中には、コロナの前から元々営業所なんてない会社も沢山ある。

各地方に営業所がある外資製薬企業って、たまたま大きな外資だったり、歴史も古かったりするので、営業所がそのままあるだけなのだと思う。で、それが無くなったところで、別に良いのなら、メリットの方が大きい。のかもしれない。

営業所がなくなるだけでは無くて、もう在宅もある程度続けても良いのではと、示唆されているのではないだろうか。

コロナ後の在宅の示唆。

メリットって、どんなんだろう?

車の移動

営業所がなければ、車で営業所まで行かなくて良い。さらに、もしコロナ後も在宅で済むなら、地方の、特にオーファンとかの部門の人。全国に20人くらいの部門とかあるよね。移動距離が何百キロってハンパない、長距離トラックの運転手かと思うくらいの人がいるのだけど、そういう人も移動しなくて良い。この車の移動のストレスでMRを辞めた人を数人知っている。それに交通事故もなくなるではないか。

効率が良くなる

在宅でそのまま働いていれば、着替えとかしなくて良いし。最近は、ビデオミーティングでもスーツ着なくても良い風潮もあるからそのまま働ける。効率が良い。自分のペースで働けるし。より生産的ではないのか。

環境が良くなる

排気ガスが出ないじゃん。みんな在宅なら、車の量が減るし。環境は良くなるのでは。そう言えば、バンコクも最近空が青いよ。

何よりお金の節約

営業所の家賃。維持コスト。これの削減は大きい。一体いくらくらいのコスト削減になるのか。大体の営業所は、その地方の一等地の駅前とかにあったりするので。家賃も高いに違いない。それに、もし営業車いらないよねー、みたいになったら、そのコストも、駐車場代も削減できるのだ。

職場環境のリスク削減

そもそも、職場ないわけだから。嫌な上司とか、嫌な先輩とか。逆に変な雰囲気とか気にしなくて済む。そもそもコミュ障の人たちが多いデジタルネイティブ世代にとっては、デジタルの世界でのコミュニケーションの方が都合が良いのでは。若い人たちはそもそも昔みたいにあんまり酒とかも飲んだりしないし。

健康になるかも

まず、感染症は間違いなく減るよね。人に会わないから。それに、筋トレとかしたくなったら、いちいち職場から家に帰るとかしなくても、もうその場でできる。服装も気にしなくて良いわけだから。すぐシャワーも浴びられるし。

そもそも口には出せなかったけど、会社でのコミュニケーションが煩わしいと、漠然と思っていた人は沢山いるはず。それがこのコロナで在宅になり、その煩わしさが無くなったことに気づいている人も沢山いる。営業所廃止は、そういう人たちの、コロナ終わってもこのままでいいんじゃね?みたいな心理を先読みしているのかも