新型コロナでコンサルの採用はどうなっちゃったのか。

コンサルティング業界の収益は➖18%

新型コロナで、コンサルティング業界はどうなるのか。採用傾向からコンサルティング業界の動向が読めるかも。

コンサルティング業界の収益は新型コロナでどのような影響があるのか。普通に考えてみる。

Source Global Research社によると、コンサルティング業界の収益はマイナス18%と予測しているらしい。

ただし、企業が困れば、企業はコンサルティングファームに助けを求める。さあ、コンサルの出番。でもコロナの影響で、コンサルに支払えるお金がない状況に。。

収益が枯渇していて、コンサルにどうにかして欲しい業界

  • 旅行業界:誰も旅行に行けない。老舗旅館の倒産。インバウンドの激減。
  • エンタメ業界:アミューズメント閉鎖。TDLとかUSJとかどうなるの。ゲーム、ストリーミングの特需。
  • 広告業界:広告なんて誰も見なくなる。

予測がつかずパニックな業界

  • 小売業:トイレットペーパー、マスクなどの突然の需要。カップラーメンの突然の伸び。ステイホームによるお菓子作りグッズの需要。日本のマスクは生産拠点が中国。その中国から日本になぜかもってこれなくなった。生産拠点を中国から国内に戻す動き。
  • 食品:サプライチェーンの崩壊。学校が休みで牛乳が。。
  • IT:AIとかIoTは追い風。SCMの導入はクライアント側の予算が取れるかどうか。
  • ヘルスケア
    • 病院はパニック。コロナ対策の会議が多すぎるも、ハンズオンでやるのは若手の医師のみ。若手医師の疲弊。もともとのIT化の遅れ対策は、もう諦めるしかないレベル。例えばいまだにCDロムとかを使っている。
    • 製薬会社はコロナの薬、ワクチンに国レベルで注力するも、コロナ後にはどうなるのか。治験にかかる莫大な金額は、製品になる頃にコロナ収束していて、売れなかったらどうするのか。そのリスク管理はコンサルができるのか。

リーマンよりマシじゃね?

コンサルティング業界の需要は高まっているものの、クライアントからの収入が遅れるリスクがある。

元々ディマンドの高かった中途採用の人材も、即戦力重視になる可能性もあり、ポテンシャル採用が止まるかも。とはいえ、コンサルの採用はもはや競争なので、ポテンシャル採用で良い人を採用したい考えもあるし。難しい所。

ただし、一部採用が遅くなっている部門があるとしても、採用のボリュームはそれほど変わっていないのではないか。

リーマンショックの時に経験した、あの採用ストップに比べれば、ほとんど影響ないレベルと言っても良いかもしれない。あの時は採用がゼロになったので。エージェントは次々倒産した。

採用が遅くなっても、採用が止まっていないと言うことは、アフターコロナの需要に備えているようにも伺える。

即戦力採用に力を入れていると言うことは、

コロナでダメージを受けた業界が、コンサルに助けを求めるも、資金的に限られているため、少ない予算で、精度の高い仕事がコンサルに求められているのかも。

つまり、お金のなくなった企業ではあるけど、なんとかそのないお金を叩いてもコンサルの助けが必要になる。

コロナ直後、コンサルは、少ない予算で精度の高いサービスの提供が必要になる。

それには即戦力のコンサルタントがアサインされなければならない。なので、今の時点では、即戦力採用に力が入る。

とはいえ、採用競争にも負けられないので、ポテンシャル採用を停止するわけではない。が、少し遅くなっている。

採用状況から読み取れるのは、こんな感じかもしれない。