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ITや金融業界から人事や採用担当者が製薬業界に来るけど、製薬業界からITとか金融に行くことは無い。なぜか。

そもそも何でMRの能力を可視化できないかと思っているかというと、昔の話ですけど、各製薬企業の人事や採用担当者は、結構他業界から転職してきました。特にITとか金融業界が多いです。

同じ採用業務かもしれませんが、全く業界が違いますよね。

で、若い人ととかは、特に聞きかじった言葉とかをあたかもプロフェッショナルな体で話すわけです。

ミーティングなどをすると、エージェントである僕に対して、会社説明や製品説明をしてきます。そのときにいちいち僕が製薬会社に12年勤めていたことなどは言いません。ですので、若いITから来た採用担当者は得意げに製品の説明などを僕にします。

僕から見たらクライアントなので、ツッコミどころがあったとしても、いちいち突っ込みません。で、半年、1年、2年くらい経つと、その人は製薬業界の専門家みたいなていで、ベテランMRの採用面接などをするわけですよ。

何がわかるの?

と、言いたくなります。

これはやっかみとかではないのです。

なぜなら、その逆もあるべきだと思うからです。つまり、製薬業界のエキスパートが、ITや金融に行っても良いじゃないですか? 向こうから来るなら。

でも、製薬業会から、ITや金融に行くって、なかなか無いです。

なぜでしょうか。

この現象を客観視すると、製薬は他の業界からくるのは難しく無い。ITや金融は製薬から行くのは難しいと説明しなければならなくなります。

ただし、他業界から来た若い採用担当者が、製薬の面接官をしても、何もわからないのですよ、僕から見れば。

それをだましだまし、わからないのを気づかれないようにやっているうちに、彼らも慣れてきて、いつの間にか、まるで自分の業界、みたいな体で居座るわけです。

もし、MRの能力が、客観視できるような指標というか、可視化できるものがあれば、他業界にも行けるかと思うのです。

向こうから来るなら、こっちから行ってもOKなはずだと。

思うわけです。

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