ワクチンのニュースが立て続けに出てきました。
ファイザーの社長が鳴り物入りで動画に登場して、ワクチンは大丈夫だ!みたいに意気揚々と言っています。
それまでは、治験の情報ではずっとOcford大学とAZの製品が先を行っていたような気がするのですが、本当に突然の嵐のように、モデルナ、そしてファイザーとワクチンが出てきました。
その直後のニュースがまた少し変だったのですが、AZのワクチンの有効性が70%しかないと出てきたのです。これは、慌てて出てきたファイザー、そしてモデルナのmRNAワクチンの有効性90%とはえらい違うなと思ったのです。
このニュースを見て、みんなAZ大丈夫か? みたいに思いました。
ところが、またまたその直後に、AZのワクチンは投与方法で90%の有効率を超えていることがわかりました。
この時間の流れがとても変です。
ファイザーのCEOが動画を出した直後にファイザーの株式が上がりました。
AZの有効性が70%と出ました。
この時に、ファイザーのCEOは実は自分の保有している株を売り抜きました。
その後AZの有効性も投与方法で90%超えがわかりました。
その後、保存方法でAZがかなり上回ることがわかりました。
AstraZeneca – Oxford | Moderna | Pfizer – BionTech | |
Type | Viral Vector | mRNA | mRNA |
Doses | 2 | 2 | 2 |
How Effective | 62 – 90% | 95 | 95 |
Strage | 2℃ – 8℃ | -20℃ up to 6mths | -70℃ |
なんとAZのワクチンは、保存方法は普通の冷蔵庫で大丈夫です。
それに対して、ファイザーは−70℃じゃないとダメなのですよ。ものすごいコストがかかりますよね。なんか、全然AZの方が良いと思います。
僕が言いたいのは、ここですね。
なんか、AZの製品の方が良いのを知っていて、それを世の中が知る前に、動画を大々的にリリースして、株式が上がっがら売り抜いているじゃん。ファイザーのCEO。違いますか?
結果論かもしれないけど、そうです。
ファイザーのCEOが意気揚々と動画でワクチンの供給体制が整ったこととか、ファストトラックで治験をやって上手く行ったことなどを話している時点では、まさかAZの製品の保存方法がそんなに優れているなんて、みんな知らなかったのですから。
なんか、慌てて行動したように見えて仕方がありません。この一連の動きを見ているとです。
AZの方が優れているのを知っていた。 みんながそれを知る前に動画を流した。株価が上がる。自分の保有株を売り抜いた。
このストーリーがピッタリすぎて、頭から離れません。