MRとの偶発的なMTGを医師は望んでいるんじゃね?

やっぱりMRって必要だと思います。

医療とITは密接に関わっているのは理解できますし、今後もデジタル化、AI化されるかと思いますが、同時に医療とITはある程度のところまでで、その先には行けないかと思います。業界的にいうと、、

例えば、金融とITでいうと、金融に対して、ITとかAIはもっともっと深く刺さっていくだろうと思うのです。デジタル、AIと金融は相性が良いです。ウェルスナビとかすごいですよね。

そこにいくと、医薬品業界のIT、AIはたくさんあるけど、どれも浅いという印象があります。技術的に浅いのではなくて、刺さっていけないのかと思います。

医者は、MRといちいちWebでアポとか取って話したりするのは、嫌だと思います。それは、MRと話すのが嫌なのではなくて、Webが嫌なのです。僕の勝手な意見です。

医者は、MRと話したいけど、多分ですけど偶然に話したいのかと思います。すごく重要な事案が出てきたら、アポイントでもなんでもとるでしょうけど、常日頃までいちいちアポイント取りたくないです。

医療そのものも、デジタルAIに限界があるよう思います。

ヘルステックがドバッと出ていますけど、結局、遠隔診療とか診断するスピードとか精度が改善するとかいうことに集約されます。

便利な遠隔診療

診断を助ける。画像をはやくみる。

カルテを電子化。プラットフォーム化。

結局のところ、似たり寄ったりです。これぞ!というような画期的な製品やサービスを見たことはありません。もちろん、僕がただ見たことないだけの可能性もありますけど。

遠隔診療とかって、推奨されていますけど、医師って結構患者を触るような気がするのです。リンパ節とかの触診とか、喉を見るとか、そういうことから、色々腕とか肩とか触りますよね診察する時に。患者さんの状況とかもみたりするじゃないですか。そういうの、遠隔診療だとできないです。

なんていうか、医療って、もう、デジタル限界があるような気がして仕方ありません。

絶対あります。

偶発的な情報提供にはMRは不可欠。絶対に必要。

そんな世の中、医者は忙しいのに一回一回製薬会社とアポなんか取っていられないですよ。アポ取ると、その前後の仕事まで影響出るじゃないですか。医師の仕事も流れというのがあるので。

ただ、その流れの中に、勝手に来るのならまだ良いのです。流れに勝手に来るというのは、まさにフィジカルにそこに現れるということです。

「今やってる仕事しながらだけど、何ですか?」
これこそ、訪問してきたMRに対する医師の問いかけなわけです。

そしてその場で情報提供です。

こんなのいちいちアポとってやってられません。

医師は、薬の情報を望んでいますけど、なんとなく向こうから勝手に入ってきたら良いなあ。。と、思っておると思います。偶然MRを見かけて、MRが話しかけてきて、その時の最新情報をアップデートしたいのかと思います。いちいちアポ取らずに。

このフィジカリーなロケーションは、AIだとできないと思います。

。。。できないと言いましたけど、実は偶然に会ってMTGとかをその場で話を持ちかけてやるようなAIが実は出てきそうな雰囲気もあります。実際そういう会社が資金調達しています。

それから例えばですけど、前から思っていたことなのですが、病院担当者と病院の先生のオンラインプラットフォームみたいなのが会って、そこは出入り自由で、医師もMRも時々居るみたいなのを作ると良いと思います。

アポなしMRリモートアプリは開発可能か?

イメージとしては、オンラインの中に、****病院の総合医局という部屋があります。

そこに、医師も暇なときにログインします。

そこに、その施設担当のMRもログインしてきます。

ログインしたMRが、医局でログインした医師に近づきます。この時に医師は逃げたり消えたりすることもできます。

もし、医師が逃げずに、たまたまそこをとったMRが挨拶をして、軽く要件を伝えます。

医師が、それ面白そうじゃん、、、と思ったら、その場でオンラインMTGをすることも可能になります。

そんなオンラインプラットフォームがあれば、

リモートで、

アポ無しで、

偶発的な話が医師とできるかもしれません。

Cosmosは限りなく近いかもしれない

何れにしても、MRは必要です。

ただ偶発的なMTGを惹起するヒントとして、Cosmosが可能性があるかと思いました。長くなるので次回に。