自分のパソコンを持っていないというMRが昔から一定数居る。履歴書や職務経歴書などの書類を要求すると、
「今出張中なので週末にならないとできません。」
とか、また、メールアドレスを聞いても
「自分のがないので、妻のアドレスになるますが良いでしょうか。」
などと、いう返事があったりする。さらにウェブでの面接などの時には、
「スマホでzoomしても大丈夫でしょうか。」
などなどという、答えが帰ってきたりする。
自分のパソコンを持っていないので、メールアドレスは奥さんの、zoomはスマホ。書類作成もフル出張の人は家に帰らないと作成できないということである。
自分のパソコンを持ていないという時点で、少し驚いたりもするが、考えてみたらMRみたいに基本的に外勤で移動は車、宿泊はホテルだと、自分のパソコン持っていなくても仕方がないかもしれない。
MRも人によって、色々と興味関心が多方面にある人は自分のパソコンが無いなんて、信じられないと思う人も居るかもしれないけど、MRという仕事にどっぷりと浸かってしまって居る人は、特段自分のパソコンなんて要らないということになるだろう。
これを例えば、社用車みたいにしたら良いのかなと思ったりした。
MRの車は、基本的に自分で選んだものを社用にも使うという名目で、補助が出たりするのだ。MRは基本的に自分の車を運転している。
それと同じように、自分のパソコンを社用に使えるようにすれば良いのではないだろうか。所謂BYODである。
BYOD Bring Your Own Device
こうすれば出張時にも自分のパソコンを持ち歩くことができるかと思う。さらに、会社のデータへのアクセスはセキュリティを強化すれば良いのかと思う。
MRのアクセスするデータは一般顧客のものはないかと思うので、比較的セキュリティも難しくないのでは。開発職などはまた話が別になるけど、MRだったら良いでは? と思ってしまう。
MRのアクセスする情報は比較的セキュリティは簡単かと思うので、BYODにすれば良いのかなと思う。