MR活動とは、関係ない医師に会い、予定外の店でランチをすることだろう。

初めて担当になった病院の近くをプラプラして、たまたま見つけたラーメン屋に、その後20年以上通うことになったとか、初めて説明会をした時に質問してきたサクラの研修医が未来の旦那さんになったとか・・・・

MR活動って、そういうものだと思います。

それがこのパンデミックで外に出て病院に行けなければ、美味しい店に偶然出会うこともないですし、サクラ要員の研修医と美人MRがコミュニケーションするチャンスもありません。

ただただ、メリット、デメリット、コストを考えて、目的の先生とウェブやツールで自宅の部屋からコミュニケーションして、特にその他のこと、不必要な活動が一切ない状態、これがリモートなのかと思います。

MRが病院に行くということは、医師に会うだけではないかと思います。KPI、コスト、メリット、デメリットによって行動パターンを決めるのも大事かもしれませんが、それに感性をプラスしないと、医師にとっても印象に残るMRにはならないかと思います。

感性は、目的外のところで備わるのかと思っております。偶然出会った人とまさか深い関係になるとか、たまたま通りかかった店にその後一生通い続けるとか、学生時代に組んだコピーバンドの音楽が流れてきて感動したとか、ガソリンスタンドで洗車中に新発売の缶コーヒー飲んで割と美味かったとか、これ全部、MR活動かと思っています。

コロナが終わっても、リモートを続けるとかいう方針は、MRを殺すことになるかと思います。魅力もなくなれば、やりがいも無くなるでしょう。

リモートなんて、ちっとも良いものではありません。