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面接で成功例を話す順番を覚えましょう。
成功例の話し方
- タイトル 何がどうしてどうなったという、1センテンス
- ミッション 何をしなければならなかったのか?
- ハードル 何がそれを困難にしていたのか?
- アイデア リサーチに基づいて立てたハードルの打開策
- アクション 打開策を実行
- リザルツ 実行前からの数字の動きを伴った結果について
復唱しましょう。
タイトル➡️ ミッション➡️ ハードル➡️アイデア➡️アクション➡️リザルツ
タイトル➡️ ミッション➡️ ハードル➡️アイデア➡️アクション➡️リザルツ
どんな成功例でも、この順番で話せば、なんとか形になります。
1つ成功例を思い浮かべてください。そしてこの順番で話してください。
ただし、本番はもちろん、もっと詳細に話すことになります。ここでは骨組みだけご案内いたします。
◆ 研究会の成功を思い浮かべたら
1タイトル:研究会の成功についてお話しさせていただきます。
2ミッション:研究会を開催しなければなりませんでした。
3ハードル:研究会が多すぎるので新規での提案は難しい / 競合品が多すぎてドクターの集まりが懸念される / 日程が合わない
4アイデア: 指向を変えて非専門医の先生を対象にしてはどうだろうか?
5アクション:アイデアの実行 他の部署を巻き込んで複数科のドクターに案内 関係構築のためのデータ収集
6リザルツ;アイデアとアクションが功を奏して、20名以上のドクターが集結、盛会となり、他科への処方が伸びて、対前年のシェアが20%から40%になった。
◆ 計画の達成を成功と思い浮かべたら
1タイトル:計画実績の達成についてお話しさせていただきます。
2ミッション:計画を達成しなければなりませんでした。
3ハードル:訪問規制、競合他社の強い地域、自社の歴史がない、引き継ぎが無かった、ジェネリックが発売された
4アイデア:訪問規制の突破のためのMS対策、ドクターの先輩後輩を調べてそこから攻略する対策、ドクターの学位論文を読んで話題にする、喫煙者のドクターを狙って、院外の灰皿近くで出待ち、、、、
5アクション:いつも以上のMSコンタクト、ドクターの出身大学の部活の先輩調査、出待ち、などなど、4のアイデアを実行移すアクション
6リザルツ: アイデアとアクションが功を奏して、処方が増えて、計画を達成できた。対計画で120%、対前年で140%の実績を出すことができた。