ドライブスルーワクチン

アメリカ、ヨーロッパでは普通

日本でも、ワクチンをドライブスルーで打てるようにしたら良いかと思います。アメリカでもヨーロッパでも普通にやっています。

https://www.bbc.com/news/uk-scotland-edinburgh-east-fife-54310762
https://www.cbc.ca/news/canada/montreal/drive-thru-vaccination-clinic-1.6013010

例えば、人口の多い東京近郊から少し離れた栃木県、茨城県、山梨県、あるいは伊豆あたりの、高速道路のだだっ広いサービスエリアなどに、ドライブスルーワクチン会場を設営するのです。担当は地元の医師によって行われます。申し込みも要らない、ただ身分証明証を持参して行くだけです。

ワクチン接種後30分くらいそこで副反応の様子を見て、もしもの時には救急車で地元の病院に搬送するようにします。

現在、日本でもワクチン接種率が急激に上がっているようですが、後一押しというところでしょうか。収束に向かうには、ワクチンしかありません。

https://cio.go.jp/c19vaccine_dashboard

ワクチンの後は佐野ラーメンを

会場には、地元特産のお土産ショップをずらりと並べれば良いかと思います。さらに、そこまでの高速道路料金は無料にします。ワクチンは無料ですが、地元にお金が流れます。できれば、現地の地元のラーメン店がブースを出すというのはいかがでしょうか。地元のラーメンのキャンペーンにつながります。

さらにさらに、地元のホテルなどの割引券やクーポンを配って、コロナ収束後に利用してもらえるようにするのです。できれば、ローカルアイドルのライブや、売れないお笑い芸人のライブイベントなども有ってもよいかもですが、ちょっと密になると大変なので、それは少し無理かと思います。。。

高速道路を移動して、パーキングエリアで、ドライブスルーワクチンするだけなので、人の流れは局地的ですし、地元の商店街を練り歩くわけではありませんから、感染拡大の心配もそれほどないかと思います。

もちろん関東でだけではなくて、全国単位です。

まさに、ワクチン普及と、さらに地元のビジネスを活気づけるイベントになるのです。

ドライブスルーワクチンが実現したら、ワクチン接種率も増加するかと思います。

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BionTechのワクチンが上手くいったら、ドイツの移民政策の成果と言えるのかもしれない?

もちろん人にもよるかと思いますけど、トルコ人は移民することに対してかなりアグレッシブです。特にドイツにはトルコ系移民が沢山います。

Between 1970 and 2010, approximately 40,000 Western Thrace Turks arrived in Western Europe, most of which settled in Germany. In addition, between 2010 and 2018, a further 30,000 Western Thrace Turks left for Western Europe due to the Greek government-debt crisis.

Turks in Germany – Wikipedia

ブンデスリーガとかもトルコ出身選手すごいですよね。

アメリカにいた時に、まあ、語弊があるかもしれないけど、ものすごくトルコ人留学生達はアグレッシブだったのを覚えています。アルバイトも肉体労働的なものをやって。あと、女子に対する猛アタックがすごいのです。特にアメリカ人、ヨーロッパ人、そして日本人女子にも、ものすごい圧力できていましたよ。その女子に彼氏とかがいても関係ないのです。

数年後日本で多国籍な従業員の職場でずっと働いていますけど、ある日ドイツ人の女子にトルコ人のエピソードを話したら、それはとにかく、移民のチャンスを狙っているのだろうということでした。

トルコ人とも何人か友達になりましたけど、関係ないけど、トルコ語って日本語に近いと思います。アクセントだけでいうとです。文法とかそういうのは全くわかりません。発音は、結構母音が日本語に近いと思ったことがあります。すもません、このくだりはこの記事に全く関係ありません。

で、ファイザーのワクチンの開発元のBioNTechですけど、ドイツの会社ですけど、トルコ系移民の研究者が創業者なのです。前の記事にも書きました。

COVID-19から世界が解放される ROCKNROLL なBIONTECH

BioNTechの創業者であり、研究者のウール・シャヒンさんとエズレム・テュレチさんは、しかも夫婦なのです!

夫妻は、mRNAの特徴的な働き、特にオンコロジー領域に注目して研究をしてきたのです。夫婦で研究なんて、キュリー夫妻を彷彿とさせますよね。

もしも、このワクチンによって、Covid-19から人類をすくったら、まさに、夫妻でノーベル賞ですよね。まさしくキュリー夫妻のようです。

移民Nに対しては賛否両論ありまして、特にドイツは寛容ですよね。メルケル首相も移民政策に関してはたのEUに比べると寛容で、一線を画しています。この寛容さは、例えばカナダとかオーストラリアにも通じるくらいな印象を受けます。

もしBioNTechが成功して、しかも新型コロナに勝つなんていうことがあれば、ドイツの移民政策に関しては1つの成功と言えるのかもしれません。

まだまだ副反応とかその辺のデータが出てこないのでなんとも言えないですが、成り行きを見ていくしかないですよね。

さて日本はどうなるのかと思います。すでに大量のワクチンを購入することになっています。ワクチンの発売間もない時期の製薬会社の仕事の1つに役所というか、行政へのアプローチが必須になります。

行政へのアプローチができる人は、なかなか製薬会社内にもいません。それこそファイザーとか武田とかそのほかワクチンを製造販売している企業のなかには居ると思いますが、絶対数が少ないですし、難易度がそこそこある割には重要視されていたなかったりします。まあ、すでにどんどん出回っているワクチンに関してはそこまで重要ではないかもしれませんが、新しいワクチンには、からならず行政対応が必要になってきます。

ファイザーと、モデルなのワクチンを売ることになった武田はどのような行政対応を取っていくのか、これも注目だと思います。