これからは留学するならデジタルヘルス?

将来のキャリアアップに、留学を考えている方も多いかと思います。

 

また、お子さんを留学させたいと思っているお父さん、多いでしょう。

であれば、デジタルヘルスはいかがでしょうか。

 

アメリカ、イギリスにはもう数年前から大学でデジタルヘルスのコースがあります。
こちらのウェブによると(http://www.betacareers.de/)、どういう基準かはわかりませんが、デジタルヘルスのコースのある大学のランキングがあります。

あのスタンフォードでも10位ですか。。あの、オックスフォードは8位。こういう分野は、伝統校は遅れているのでしょうか。とはいえ、10位以内ではありますけど。

1. University College London
2. University of Strathclyde
3. University of Nottingham
4. Maynooth University
5. Jacobs University
6. University of Warwick
7. Savonia University of Applied Sciences
8. Oxford University
9. University of Cambridge
10. Stanford University

日本では、あまりないのか、僕が知らないだけなのかよくわかりませんが、ググってみると神戸大学の大学院にありました。
https://www28.cs.kobe-u.ac.jp/research/healthcare

さすがですね。

まあ、ランダムな気持ちで、ミーハー的に6位のワーリック大学を少しみてみます。

ワーリック大学のデジタルヘルスケア研究所は2010年に設立され、セントラルキャンパスにある国際デジタル研究所にあり、5年間で4百万ポンドの共同研究です。

IDHは、革新的なデジタル技術を使用して人々の健康と福祉を向上させることを目指しています。

 

https://platform.twitter.com/widgets.js
彼らのウェブによると、彼らの目指していることは、厳格な学際的な研究、開発および評価に支えられて、公衆、患者および専門家のためのデジタルソリューションの実施を支援することによって、医療の質、安全性、アクセシビリティおよび生産性を改善すること、ということです。

さらに、

ヘルスケアにおける研究主導のイノベーションのモデルは、関連する理論を特定し、適切な技術を選択し、必要に応じて新しい解決策を開発することを伴います。そのため、各ソリューションでは、ヘルスケアシステムへの昇格前に、安全性、有効性、およびコストへの影響について厳密な評価を行う必要があります。

これらすべてには、業界、NHS、そして多くの分野の境界を越えた緊密な協力が必要です。 IDHは、生物医学および情報工学、健康心理学者、統計学者および公衆衛生、病院医療および地域保健の背景を持つ3人の臨床医の専門家を雇用しています。何人かはNHSで働くことに数年を費やしましたが他のものは重要な産業と同様に学術的経験を持っています。これは私達が健康関連の問題の大部分を理解し分析し、そして革新的なデジタルソリューションを開発し、評価しそして展開することができることを意味します。

 

IDHの教育

デジタルヘルスケア研究所の目的は、教育を通じて、英国および海外の地域社会の健康と福祉を向上させることです。共同制作された、特注の研究オプションの独特な範囲は、IDH内から考案され、そして提供されています。
これらは、PhDを含む伝統的なプログラムを含み、ヘルスケア運営管理の修士課程で教えられました(フルタイムとパートタイム)。

多くのIDHコースは、テクノロジーベースの学習プラットフォームを介してのみ提供される予定です。これにより、海外からの参加者の研修(旅行やビザの問題を否定し、それによって現在アクセスできない専門家や市民に教育を提供すること)が可能になり、フルタイムの雇用に柔軟な研修を受けることができます。

私たちのコースはすべてベストプラクティスのデジタル配信で構成されます。コンテンツは可能な限り最高品質のものであり、そしてアクセス可能でインタラクティブで魅力的な方法で配信される証拠に基づく最新の情報を含む明快さと目的でデザインされています。

IDHは医療や一般の人々に知識をどのように伝えていますか

業界およびヘルスケアのパートナーと協力して、コンテンツおよび配信の点で世界をリードする共同制作コースを介して、適切な科学分野からの証拠を開発し、関係者に広める
医療従事者、産業界の従業員およびその他の利害関係者を、フルタイムの雇用またはCPDへのアクセスがほとんどない地理的領域で訓練し、それによって健康格差を削減する
幅広い利害関係者(例えば、医師、看護師、同盟の医療専門家、教師、保護者、市民)にわたるスキルのギャップを特定して削減し、それによって医療の経済的負担を軽減する
当社のコースコンテンツの提供に有力な専門家を巻き込み、顧客、共同制作者、または従業員をデジタルでトレーニングすることを希望する業界パートナーの中心的拠点になることを目指しています

なんか、言い方悪いですけど、この大学のパクリで良いので、どこか地方の鳴かず飛ばずの大学が新しいコースを新設したらいかがでしょうか。

秋田県の国際教養大学とか、大分の立命館アジアパシフィック大学みたいに、何か特徴を出せて学生が集まるのではないでしょうか。

例えば、言っては悪いですが、田舎の学生もあまり集まらないFランの大学が、急に「デジタルヘルス学部」とか作ったら、いかがでしょう。

話題になること必須です。

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