製薬会社ランキング2019!! (2018売上) あの企業のランクは予想通り

おそらく5月ころに発表されるフォーチュン誌のフォーチュン500に先駆けて、本日4月8日、製薬業界専門誌(FircePharma)で、拡散OKのデータが出ました。たまたま昨日のこのブログでランキング関連の事に触れたら、なんとその次の日にこんなランキング記事が出てくるなんて・・・。

もしかして、このブログ見た?  ←無いわっ!

ジョンソン・アンド・ジョンソンの一人勝ち?

上段が2018年で、下段が2017年の売上を示しています。あらためて見ますと、ジョンソン・アンド・ジョンソンが群を抜いて1位なんですね。
もちろん認識はしていたものの、こうやってグラフを見ると2位にかなり差をつけています。
ランキングとは、なんとなく、ファイザー、ノバルティスというイメージが強いのですが、このグラフでいかにジョンソン・アンド・ジョンソンが突出しているのかがわかると思います。

Dashboard 1
広告

ただし、ジョンソン・アンド・ジョンソンの売上は、コンシューマーヘルスなどが入っているかと。特に、ワンデイアキュビューも入っちゃってるのでしょうか。

たしかに、オンコロジー、免疫と医療用医薬品も好調だとは思いますが、それで突出した1位になるとは少し考えにくいかなとおもってしまいます。

OTCやコンシューマーヘルスケアを含めるのであれば、例えばノバルティスにアルコンなどをくっつけるとこのランキングも変化があるのかなと思います。


詳細は中身を見なければ

この売上にどのセクターがそれぞれ含まれるのか、中身をみなければ判断できない部分もありますが、ざっと言えるのは、ジョンソン・アンド・ジョンソンがかれこれ5年位トップに君臨しているということですよね。



ギリアドがランクダウン

C型肝炎が治癒が見込める時代になった立役者でもあるギリアドですが、2019年はランクを落としています。
先日のブログで、ブリストルよりもリリーよりも上と言いましたが、今年のランキングでは案の定下に来ています。
理由はマーケットが落ち着いてしまったC肝の次のスタンバイ時間ですよね。



HIVとB肝で、どこまでJAKにつなげることができるか

ギリアドが買収ターゲットにとりあえず今の所なっていないのは、お金が沢山あることと、パイプラインがまだ時間がかかっていて投資判断が難しいというところなのでしょうか。

むしろ、お金があるならどこかを買っちゃったほうがよいのかもしれません。そのあたりは、過去にも書いたのですが、数年経ちまして状況はたぶん、ガラリと変わっているのかなあと思います。

いずれにしても、ランキングが下がっているのは確かなので、どこかを買収するのか、どこかに買収されるのか。

はたまた、B肝とHIVで状態をキープしながら、パイプラインを早く出すのかということになってしまいます。

2019年に何かしらの変化があるでしょうか。




ロッシュ 世界一のパイプラインも2019はあることが気になる

さてロッシュですけど、数年前からHer2など世界一のパイプラインと言われてきたのですが、たしかにそうなのですが、気になるのはバイオシミラーの登場です。

FircePharmaによると、リツキサン、ハーセプチン、アバスチンなどのバイオシミラーがアメリカで2019年に出てくるとか。
そうなんですか。すみません知りませんでした。

バイオシミラーがでちゃうと、やはり売上には影響するものと思います。とはいえ、このような分子標的やバイオ製剤は、影響と言っても、例えばリピトールとかニューロタンにジェネリックが出てきたような市場のインパクトまでは行かないとは思いますが。。。

したがいまして、去年から今年はギリアドのランキングが気になるところでしたが、今年から来年は、ロッシュがどうするのか。が、注目かと思います。


The top 15 pharma companies by 2018 revenue

  1. Johnson & Johnson
  2. Roche
  3. Pfizer
  4. Novartis
  5. Merck & Co.
  6. GlaxoSmithKline
  7. Sanofi
  8. AbbVie
  9. Bayer
  10. Eli Lilly
  11. Amgen
  12. Bristol-Myers Squibb
  13. Gilead Sciences
  14. AstraZeneca
  15. Teva Pharmaceutical Industries

(FircePharma)

Photo by Lukas on Pexels.com



そして、来年あたりに、あの日本一の製薬会社、武田がはいってきますか。それも楽しみですね。

ただし、ここまで書いてきて、最後にこんな事言うのもナンですが、ランキングというのは実際、一つの参考にしかならないですね。「だから?」みたいな。

ランク外にもっと面白そうなことがあるのかなとか思ってしまいます。新薬開発に必要なのは、お金と、パッションですよね。


ワンデー アキュビュー モイスト 【BC】9.0【PWR】-5.50 90枚入
広告

ワンデー アキュビュー モイスト 【BC】9.0【PWR】-5.50 90枚入posted with amazlet at 19.04.08ジョンソン・エンド・ジョンソン
売り上げランキング: 4,195
Amazon.co.jpで詳細を見る

製薬会社の早期退職・リストラに備えて、エージェントはどう選べば良いのか

製薬会社の、いや製薬会社に限らずですが、リストラ、早期退職に備えてエージェントに相談しようと思う人も多いと思います。

また、製薬会社 リストラ 早期退職 などなどのキーワードでググると、現役のMRの方や、MRに関連する様々なかたが、色々な形でブログなどを書いたりしていらっしゃいます。筆者もそうですけど。

さて、エージェント選びはどうしたら良いでしょうか。筆者も今はエージェントですけど、昔はMRでした。エージェントをやる前は、正直、エージェントの中身などには詳しくありませんでした。詳しくないどころか、全く知りませんでした。まあ、当たり前と言えば当たり前です。

MRにとって、人材紹介業などは全く別の異なる業界なので、その実情なんかに詳しいわけありません。

MRに関するブロガーの方々が、オススメエージェントと題して、色々と記事を書いておりますが、本当にご存知なのでしょうか。おそらく、オススメしてるくらいですから、本当に詳しくて、よくご存知なのでしょう・・・。性善説。

ただ、筆者自身は、MR時代にエージェントに全く知見がなかったので、そう言う経験から考えると、現役MRのかたで、エージェントをオススメできるって、すごい詳しい方なんだなと感心します。

さて、今回はなんだか自分のことばかり言って恐縮ですけど、筆者はMR10年、エージェント12年目です。業界出身でエージェントをやってもう12年になりました。

こんな筆者が、オススメするエージェントは、どこでしょうか。

それは、会社名ではありません。エージェントで働いている、担当者、その人がどうか? と言うことに他なりません。

例えばですが、「武田のMRは優秀ですね〜」と言う話をした時に、武田薬品のMRは全員優秀でしょうか。

違いますよね。

良い人もいれば、あれ? と思う人もいますよね。

ただそれは同じ業界にいるから、なんとなく情報も入ってくるものですよね。あの人は評判が良いとか、あの人に関しては良い話を聞いたことがないとか。

では、別業界であるエージェント、人材紹介業にまつわる情報は、普段はなかなか入ってこないかと思います。そんな状況で、エージェントの担当の人が、良いか悪いか、どのように判断すれば良いでしょうか。

 

製薬会社の早期退職・リストラに備えて、エージェントはどう選べば良いのか

 

ホームページを見ますよね。大手エージェントなら、すごい手の込んだウェブを作っていますよね。情報網羅とか、満足度が高いとか。

筆者は同業なので誹謗中傷は避けますが、おそらく大手なら、大きな間違いにはならないかと思います。

大手なら、情報含めたあらゆるインフラがありますので、たとえ担当者のレベルに疑問があっても、社内のソースにアクセスできる状況なので、ある程度は大丈夫でしょう。

たとえば、ある特定の企業の情報が欲しいと思った時に、その担当者自身があまり慣れてなかったとしても、社内のリソースにアクセスすれば、調べてわかる状況にはあるかと思います。

ある意味、満足度とは、その情報を指すでしょうか。

情報がたくさんあるエージェントにアプローチすれば、少なくともたくさんの情報を得る事は出来ますが、だとすれば、別に、担当者は誰でも良いですよね。

では、筆者のようなタイプはどうかと言うと、だいたいこんな感じです。大手には居ないけど、業界出身で、ベテランで色々知ってそうだけど、情報を網羅しているかと言うと、していないですし、そんな事する気も無い人。

筆者は、筆者だから出来ることをしています。誰でも出来る事は、他の誰かがやれば良いと思っています。

このように、筆者のようなタイプのリクルーターは、実は結構居ます。大手の中にも居ますし、大手じゃないところにも結構居ます。

もし筆者が現役で製薬企業に勤めていて、エージェントを選ぶとしたら、大手は一つか二つ、で、よく知らない会社だけどなんだかベテランぽい人の1人か2人くらいにコンタクトをするかと思います。

大手には、とりあえずコンタクトして、色々情報を仕入れる。で、ベテランぽい人に、今後どうしたら良いのかなどの戦略や時には人生相談ぽいことまでする。

そりゃそうですよね。

もし、大手エージェントに連絡して、その大手エージェントから返事が来るわけですが、製薬業界経験も無い、あるいは、他の業界の経験もなかったりするような、新卒2年目とか3年目くらいのおネイちゃん、お兄ちゃんからの返事だったりするわけです。その子たちに自分が路頭に迷っていることなんて、言えないですよね。

とはいえ、その子が居る会社はデカいと言うか、人数が多いので、細かい情報までは、社内で持ってそうですよね。だからそう言うのを聞く事は出来ると思います。

で、それで、そのあとどうすれば良いのか? みたいなリアルな相談まではちょっと難しいかもですよね。それに大手ですと、結構KPIに追われていますので、担当の方があまり余計な話をする時間は無いかもしれません。ですので、そこは置いておいて、あとでベテランエージェントのリクルーターに聞いてみるとか。。。

ジョブハンティング戦略における、デュアルパイプライン保持とでも呼びましょうか。

 

 

ところが、、

若くて大手に居るからと言って、もしかしたら結構ヤリ手のリクルーターの場合もありますよね。いや、結構あります。最近の若い人は、優秀です。一概に若くて経験が浅いからと言って「使えない人だ」・・・とは言えないです。筆者の頃のような、バブリー社員では無いのです。

 

その人が使えるか、使えないかを判断する方法は、たくさんあるのですが、いくつか挙げます。

さりげなく、採用権限を持つ人は誰で何のタイトルなのかを聞いてみる。

リクルーター:A社で募集がありますよ。いかがですか。
あなた:なるほど。で、採用権限者は誰ですか?

この時点で、もし、このリクルーターがよくわからなければ、ただのオペレーターだと思ってください。ただただ人材紹介業のオペレーターとして候補者と話しているだけです。リクルーターにもKPIと言う、ノルマがありますから、それを埋めようとしているだけと判断してください。実際にその人のタイトルがそこそこ付いていたとしても、もう、この時点で頼らない方が良いです。

 

 

では、答えられたとします。

リクルーター: はい、採用権限を持っているのは営業本部長の、鈴木さんですね。

この時点では、そこそこ、まあまあだと思って構いません。ただ、それを確実にすべき質問をしてください。

あなた: その人には、いつ会いましたか?

会ったことがありますか?ではなくて、それを飛び越えて、もう、敢えて会っていると言う前提に立って、「いつ会いましたか?」
と、聞いてみてください。

この時点で、会っていなかったり、もごもごしていたら、まあ、頼らない方が良いかもしれません。

とは言え、この時点では既に「そこそこまあまあ」のリクルーターレベルはクリアしているので、もしあなたが「そこそこまあまあ」レベルでいいやと思う場合は、これで良いかと思います。

場合によっては、敏腕みたいな態度でわーっと来られても、逆にあなた側が引いちゃう時ありますよね。獲物を見つけた豹みたいな勢いで来られても困るときもあります。

そう言うときは、その、そこそこまあまあのリクルーターさんとお付き合いされるのも良いかと思います。

もう一つの質問としては、例えば

あなた:何か良い案件ありませんか?
リクルーター:B社とかいかがですか。募集ありますよ。

この後に、あなたとしては、

あなた:B社のどこがよいのですか?

と、聞いてみてください。このあなたの質問に対するリクルーターの答えである程度判断することもできるかと思います。

B社は良いですよ。B社はオススメです。

そんなこと、誰でも言えます。誰でも言えることしか言わないリクルーターは、やっぱりオペレーターだろうと判断してください。その人がそこそこ経験があって、それなりに役職がついていたとしても、オペレーターの延長タイプの人です。そう言う人は頼らない方が良いです。

さらに、奥の手があります。秘技です。

そこそこのリクルーターを育てる

のです。

これには、ある程度の期間が必要です。

リクルーターに対して、横柄な態度の人がいます。この時点で、その人もオワコンです。

だからと言って、リクルーターをリスペクトしても、前述のような頼れない人は頼れません。そう言う人とどんなに時間をかけて話しても、時間の無駄ですので、早めに損切りしましょう。

そこそこなリクルーターに会ったら、(それ自体も少ないかもしれませんが)その、そこそこリクルーターを育ててみてはいかがでしょうか。

この時は、自分だって、そこそこだと思うことが必要です。

それには、相手が喜ぶような、お互いにwin winになるようなやりとりが必要になってきます。

例えばですが、こんな会話してみたらどうでしょうか。

あなた:ウチも募集今度かけるんですよ
リクルーター:そうなんですか
あなた:新しい部署立ち上げるんですよ
リクルーター:部長は決まったんですか
あなた:まだですけど、決まったら教えますよ
リクルーター:わかりました。僕も情報入ったら連絡します

とか、

あなた:今すぐじゃないんですけど、何か案件情報ないですか
リクルーター:夏頃にC社が増やすらしいですよ
あなた:ああ、夏頃も、まだだな。
リクルーター:そうですか。また他にも有ったら連絡しますね。
あなた:ああ、後輩が夏頃転職しますよ。
リクルーター:ぜひ紹介してください。
あなた:はい、あとで連絡先教えますね。

などなど、そこそこのリクルーターを捕まえたら、こうやって時々情報交換するんですよ。そうすると、お互いに良いことばかりで、育ちます。
ぜひとも、こう言うそこそこリクルーターを育ててください。そうすれば、あなたの強い味方になること間違いなしですよ。

この戦略は、例えばリクルーターだけとは限らないです。これは、同じことを以前にも書いたのですが、

例えば、美味しいお寿司が食べたい。と思った時に、高級店や有名店に行けば、美味ししお寿司は食べられますよね。でもその分値段も高いです。

では、そこそこのお寿司屋さんに行ってみてはどうでしょうか。やはり、味もそこそこで、値段もそこそこです。

では、そこそこのお寿司屋さんに、通ってはいかがでしょうか。

顔なじみになります。

お得意さんになります。

大将も喜びます。

そして、通ううちに、大将はその日に仕入れたネタで、あなたにだけは良いところを出してくれるようになります。

魚は製品ではありませんから、良い魚は高級店もそこそこの店でも良い魚です。高級店は良い魚ばかりで、値段も良い。そこそこの店にも良い魚は無くはないですが、少ないですと言う感じですよね。

これがあなたが、そこそこの店で良いお寿司を食べる戦略ですよね。

実は、良い魚だけではないのです。

疲れた時とか、飲んだ後とか、お腹が空いている時とか、同じ人物でもありますよね。そう言うのも、通っているうちに大将がわかってくれます。

疲れて食欲がなさそうな時は、何も言わなくても梅しそ巻きとか、出してくれたり。

飲んだ後だなと思った時には、まず、あっさりしたおつまみ系を出してくれたり。

お腹が空いてそうだなと思った時には、早めに握ってくれたりと。

あなたの顔色をみただけでそう言う対応をしてくれると、もうそのそこそこの店は、神ですよね。

 

 

 

長年付き合っていると、同じ人でもリスキーでも大丈夫、勤務地が優先、給料フォーカス、もう適当に流す。とか、色々出てくるわけですね。

誰もがみんなキャリアアップ、キャリアアップと何かのひとつ覚えみたいに思っているわけではありません。

その機微までわかるまでになったら、これはもう凄い関係ですよね。そんなリクルーターを育ててみてはいかがでしょうか。

だいぶ話は脱線したのですが、こう言うリクルーターは、今のうちから育てた方が良いです。

何かあって、急に必要になってからでは、なかなか難しいです。

 

製薬会社でリストラされる人、されない人。

ここ数年、外資メガファーマはじめ、国内大手も中堅も早期退職、いわゆるリストラが目立ちました。早期退職というのは、表向きは希望退職ですが。実際は肩たたき、つまり指名されて「なあ自分、手 ぇあげてぇな?」(なぜか関西弁)と、言われているので、ほとんど解雇です。全てに当てはまるわけではありませんが、いわゆる、肩たたきリストに載ってしまっている人の特徴は、私の経験で言うと、下記のような人々です。

【リストラされやすい人】

①今の会社に長くいる人。

新卒で入社以来とか、そうでなくても10年以上今の会社にいる人が結構多かったです。

②今の会社や、同年代の社員に恨みつらみを持っている人。

なんであいつが? とか、風通しの悪さをやたら言っている人が多かったです。私のところにも大勢来ました。その中のひとりの方の例をあげます。その方とは転職の相談がいつの間にか社内にいる具体的な人への恨みつらみの吐露に変わってきた55歳の人です。話によると、その具体的な人から、肩たたきをされたそうです。その具体的な人は実は同期で若い頃から仲が良かったのに、いつの間にか会社に魂を売って、取締役や役員の犬のようになり肩たたきを免れたということです。



おまけにその人は実力もないのに同期の大勢よりも少しだけ出世をして、上からは使いやすい人間になったということです。そして今回のリストラでも、裏のリストに載っている人に手を挙げさせる役目をしているとか。私に相談にきたその方は、その昔仲が良かった同期から、「お前手挙げろよ」と言われたとのことで、怒り心頭なわけです。なんというか、聞いていて苦しくなる話です。私にとってはそもそも、それ以遠の話として新卒から55歳まで1社で過ごしていることがまず、驚きです。同期の方への恨みも、「まあ、別に良いじゃないですか、自分がこれからハッピーになれば?」と、思ってしまいますし、世の中はその会社の中の人間関係だけではないのですと、言いたくなってしまいますが、なかなかそうは割り切れない感じでした。1社にこれほど長く居ると、そうなりますよね。この方も状況から仕方なく転職を考え始めたわけですが、それがなければ定年までその会社に居ただろうと思われる方です。結局この方の転職はうまくいきませんでした。年齢もありますし、特に得意なポイントもないですし、なにしろワードとかエクセルで履歴書・職務経歴書が書けないのです。面接もうまくできません。

③出世していない人

つまりマネージャーや所長などになっていない人です。色々と不運やタイミングの悪さなどもあったかと思います。ただ、その状況に置かれても、たとえば転職をしたりもしなかったし、問題提起もしてこなかった人だと思います。何もトップのポジションなどに就かなくても、年齢相応のポジションに居なければ、リストラの対象になるのは不思議ではありませんよね。

④職務経歴書が書けない人

早期退職をすることになり、転職を余儀なくすることになるのですが、職務経歴書の書き方がわからない人がたくさんいます。書き方以前に、「実家に帰らないとパソコンが使えない」とか、今時信じられないことを言う方です。自分のラップトップとか、持ってないのでしょうか。

⑤他社状況に疎い人

自分の居る会社のことが、その方の世界観の大部分を占めてしまっている方です。他社でどのようなパイプラインがあるとか、人材を募集しているとか今まであまり気にしてこなかった方です。その疎い期間が10年以上になっちゃうと、なかなかキャッチアップするのが難しくなります。

 

 

逆にリストラにかかりにくい人もいます。ここでの意味は対象年齢や対象者になったとしても、「肩たたきして手を挙げさせるリスト」に載らない人です。

【リストラされにくい人】

①今の会社の在籍年数が、周囲に比べて短い人。

一概には言えませんが、周囲の多くが10年以上在籍しているなかで、たとえば在籍5年の人がいれば、早期退職肩たたきリストにあげるのはまず10年以上在籍している人になります。比較的最近に他社から転職してきた人は対象になりにくいですよね。そのためにも、定期的に転職をすることをお勧めするのです。

②今の会社で評判が良く、成績も良い人

当たり前と言えば当たり前です。ただ、同じ組織に長年在籍するとマンネリ化して風通しも悪くなりがちです。良い評判を同じ会社で10年以上続けるのも難しいことです。長年いれば、アラ探しではないですが、人の短所も見えがちになります。①にも関連しますが、在籍年数が比較的少ない場合はそこまでアラ探しにも遭いませんし、新鮮さを引きずったまま、ドロドロの関係を避けて通ることもまだOKという場合もあります。つまり、自分の見せ方を考えて行動しても、あまり長年立っていなければそれをキープできているということにもなります。組織内で新鮮な状態で居ようとするためにも、転職は有効です。

③出世している人

一概に言えない場合ももちろんありますが、ただ、同年代が沢山居る組織ではやはり出世している人はリストラに遭いにくいと言えるでしょう。まあ、当たり前と言えばあたりまえです。このような人は実際の実力も良くて立ち回りも上手い人なわけです。このような人をやすやすと会社が手放そうとしませんよね。では、あなたも出世してくださいと言っても、簡単ではありませんよね。ただ、ひとつの方法として転職することです。転職も出世のきっかけです。特段同じ実力の人々の中にいた時には、転職すると職位も給与も一般的には上がります。顕在化した所長などの役職についていなくても、グレードが上がる場合が多いです。一度も転職をしていない45歳と、3回転職をした45歳とでは、たとえ実際は同じような実力だったとしても、転職をしてきた人の方がリストラには遭いにくいです。

④職務経歴書を上手く書ける人

リストラの対象年齢になっている人はすでに社会人経験20年以上のベテランも多いです。今までの自分のキャリア、ハイライト、流れ、今後のことなど常に上手く整理できる人はたとえ20年以上のキャリアがあっても、すぐにサマリーをかけるし、すぐに職務経歴を書くことができます。過去の数字や達成率、担当施設や研究会などもスラスラ出てきます。キャリアに対して意識が高いという証拠でもあります。常に受け身で20年以上なんとなく仕事をやらされてきた感のある方とは大違いです。職務経歴書を書けるという人はそもそも仕事に対する熱意もある方が多いのでリストラの対象になりにくいです。リストラの対象というのは、「肩たたきリストに載る」という意味においてです。こういう方は、例えば一斉に40歳以上が対象となったりした時に、むしろリストにはないけど自分で手を挙げる方でしょう。

⑤他社状況に興味があり、転職を常に念頭に置いている人

転職を念頭に置くということは常に自分のキャリアを客観視することになります。また、他の会社での募集情報などを常にチェックすることで、業界の状況を把握できているということになります。つまり、ある企業のある領域で人材の募集がある時には、その理由を考えますよね。売り上げ好調による増員なのか、大量に辞めすぎてしまったための欠員補充なのか、新薬が出るための増員なのか、新しい部署ができたのか、などなど。その情報を得るために独自のネットワークがあったりします。つまり転職を念頭に置くことで、業界のトレンドを知る、それが実はMRはもちろん、製薬会社のすべての方にとって必要な情報と言えます。ただ他社情報にアンテナを張ろうとするよりは、転職を念頭に置いた方が情報も集めやすいです。仮に今すぐ転職の予定がなくても、常に転職ということが頭の片隅にある方は、結果としてマーケットに通じることになるのです。リクルーターからメールや電話で突然コンタクトがあることはありませんか。ありますよね。そういう時に「今、特に困っていないし転職の予定もないので、必要ないです。」と、言う人いますよね。もちろん、キャッチセールスのようなリクルーターも居ますのでそれは迷惑なのですが、ただ、業界情報を得るためには、リクルーターとも関係を持っていた方が良いかと思います、良いリクルーターなら、別に転職を何が何でもゴリゴリとプッシュするようなことはしません。

 

ここ3年くらい、手挙げの早期退職という名の、現実は肩たたきリストラが相次ぎましたが、考えてみても企業の目標は多くても全社員の20%だったりします。つまり5人に1人です。全社員ではなくて対象者の中ではそのパーセンテージは上がりますが、それでも50%以上というのはなかなかないと思います。つまり、しっかりしていれば、肩たたきリストには乗らないということです。また、常に自分から転職しようかなとか、日頃から色々な準備ができている人は、むしろ早期退職制度を待っていましたと言わんばかりに真っ先に手を挙げる人も居ます。肩たたきリストに載ったとしても、むしろラッキーと思えるような準備をしていたいですね。私に連絡いただければ、常に情報はお渡ししますよ。ご検討ください。

 

 

 

早期退職制度へはすぐに応募せよ

製薬業界は、現在、大変な事になっていますね。大リストラ時代です。
ところで、関係ないように、思うかもしれませんが、先日セブ島に1週間ほど遊びに行きました。翌週に、ハワイに1週間ほど遊びに行きました。特にハワイは私にとって久々のアメリカです。そこで感じた事がありました。ハワイにはやはり日本人、日系人が多く暮らしています。元々ハワイ移民の方々はもちろんハワイ経済に重要な役割を果たして独自のカルチャーを築いています。つぎに目についたのが、実はリタイアをして長期ステイをしている日本人の人々です。早期退職をして、自由な暮らしをしている人々、良いですね。ヒルトンの一角の不動産屋の前を通ったときに、そんな人々向けの別荘を勧められました。そんな暮らし、してみたいですね。

早期退職をして、ハワイで暮らそう・・・と、言いたい訳ではありません。もちろん、それはそれで良いかもしれませんが、今回申し上げたい事はそう言う事ではありません。ハワイのとあるストアでレジの太ったおばさんとこんな会話をしたのです。ヨメがどんどんカートに買いたいものを放り込み、そして僕がお金を払う。これは仕方がありませんよね。ヨメはまだ広い店内を物色している途中なのですが、カートが一杯になってしまったので、一旦僕がレジに運ぶと、その一杯のショッピングカートを見てそのおばさんは言いました。

“shopping shopping, shopping〜〜”:おばさん

“paying paying paying”:僕

おばさん、笑

“Is she your wife?” :おばさん

“nnnn,,,if I remember correctly” :僕 ジョークを言う。

おばさん、笑

“yeah,,hope she is!” 僕

“Youre so funny!! , but Life is short, I like it!!” おばさん

僕が気づいたのは、そして、今回お伝えしたいのは、Life is short!という言葉です。まあ、欧米人はよくこのフレーズを使います。解らなくはないです、「人生短いから・・・」とか、「人生一度きりだから・・・」とか、日本人もまあ、言われてみればそうだなあ、位には思います。ただ、なんとなくセンチメンタルというか、なんとなく刹那的という感じがするので、あまり日本人のメンタリティーに即したpet word、つまり、日本人的に良く使うフレーズとは言えません。今回、なぜ、このフレーズにはっとしたかと言うと、10年以上前の話ですが、実は僕はアメリカで暮らしていました。ニューヨークの郊外に2年ほど住んでいたのですが、このとき、良く現地の人がこの”Life is short”ということを、ことあるごとに言っていたのです。日本人が考えるほどの重さは無く、何かにつけてこのフレーズをたまに言っていたのを、思い出したのです。

日本人的には、常日頃、日常的にそのような事を考えながら生きている訳ではないのですよね。なんか、重いです。でも、ふと考えると、事実、

Life is Short!

ですよね。間違いではありません。しかも、もっと考えるとこのLifeって死ぬまでのことでしょうか。死ぬ前にリタイアして人生楽しみたいですよね。そう考えたときには、バリバリ仕事をできるのって、何歳までですか。一般的には日本では60歳まで働きますよね。まあ、嘱託とか色々な制度でだいたい65歳くらいまで働くのが現状ですね。その後にセカンドライフを謳歌するのも良いかと思います。

ただ、では、65歳まで働くとして、65歳で退職する瞬間までバリバリと働いているでしょうか。そんなことありませんよね。だいたい、責任をもってある程度やりがいのあるポジションで仕事を任されてバリバリできるのって、何歳くらいまででしょうか。個人差もあるでしょうが、50代半ばになると、もう何となく会社からも、周囲からもあまり期待されなくなる存在になりはしませんか。役員とか重役ならともかく。

もちろん、居ようと思えば、65歳まで普通の社員として会社に居る事はできるだろうけど、どの道周囲からはあまりありがたく思われない存在なのが現状ではないでしょうか。ですので、バリバリと、周囲に影響力を保ちながら仕事をするのは、ここでは、仮に55歳までとしましょうか?

40歳代の方、バリバリできるのはあと10年そこそこです。

なんか、つい、寂しくて哀しい感じもしてしまいますが、でもこの考えは、はずれてはいませんよね。そう考えたときには、会社で早期退職制度があったときには、それを利用しない手は無いかと思います。次の仕事は今までより給料が下がるとか、次の仕事があるか心配だとか、色々あるかと思いますが、さっさと手を挙げて、やりたい事に挑戦したら良いのではないでしょうか。次の仕事では今までほど給料は貰えないかもしれないけど、あと10年そこそこ、何かに挑戦しませんか! 手を上げずに今の会社に残っても、そもそも早期退職制度を導入するような会社の先行きが不安です。結局残って、ビクビクしながら、いずれ年寄り扱いされながら居座るより、辞めてしまった方がよほど精神的にも健康的です。給料少し下がっても、パッケージ貰って別のことをするのも良い選択だと思います。もしかしたら、躊躇してそのまま居座ると、次は早期退職制度さえ無くなり、単なる解雇ということが、無いとも言い切れません。

家庭の事情など色々とあるかとは思いますが、今の会社を去ったとしても、よほどの生活苦に陥る事は考え難いです。例えば、簡単な例としてはCSOに行ったとしても、成長産業で勢いがあるし、経験は重宝されるし、給料目減りするとはいえ他業界よりは良い訳ですから生活苦になんて絶対になりません。10ねんそこそこやりがいを持ちながらキャリアを過ごすと言う事は貴重です。その他にも、例えば、中高年の起業がブームです。それをサポートするコンサルティング会社もあります。チャレンジをしていた方が、我慢して文句を言いながら過ごすより健康的です。

簡単な事ではないとは思いますが、Life is shortですので、なにか楽しくてエキサイティングな状態で自分のキャリアの第4コーナーをエンジョイするのはいかがでしょうか。僕なら、すぐに手を挙げますよ。後の事はあとで考えても大丈夫だと思います。

早期退職制度を利用しようと考えている方、連絡くださいませ。今までの色々な方々のケースをシェアさせていただきながら、情報交換をさせていただきます。

MR、製薬会社従業員とSNS—facebook, twitter, blog, youtube, Linkedin,…

ロッシュのグローバルサイトですが、ロッシュ・ソーシャルメディア・プリンシプルズなるものを定めて、その中にロッシュ従業員が「私人としてロッシュを語る場合の7つのルール」と、さらに「ロッシュ従業員としてロッシュに代わってオンラインメディアで活動する場合の7つのルール」というのを、ロッシュの従業員向けに定めています。誰でもダウンロードができるようになっています。 他社も、ロッシュほど細かな規定ではありませんが、「ポリシー」というかたちでSNSとの関わる時の心構え的なものを定めています。

しかしながら、僕のフォローしているtwitterにも、海外のメガファーマの従業員がたくさん居ますが、そこまで縛られていないような気がします。というか、逆に、そんな縛りの中で呟いていることに、彼らは気づいているのかと、心配になります。 彼らのtwitterのホーム画面には、一応、「私のつぶやきは個人的な意見でいかなる団体とも関係ありません・・・」的なことわりを入れていますが、各社がリリースしているポリシー的なものに照らし合わせると、不十分なような気がします。

日本でも色々、そこまではっきりはしないのですが、例えばアステラスは行動基準というところに、SNSを使用する時のガイドライン的なものを定めたりしています。

何かを発言する時に、アイデンティティを使い分けるのは大変だと思います。ていうか、そんなことできるのか?

もちろん、犯罪につながるような、例えばインサイダー情報とか、秘密保持契約を締結しているようなことを呟いたらアウトですが、常識人なら普通はそれはしないでしょう。単純に日頃のつぶやきみたいなものをSNSにのせる時に、前述のロッシュの7つのルールみたいなのがあったら、めんどくさいですね。

僕みたいに小さな会社の従業員でほとんど個人事業的な仕事をしている身分であれば、わりかし自由に発言できるかと思います。誰に遠慮することもありません。しかしながら、こんな小さな会社であっても、例えば先日弊社の20歳そこそこのインターンが、クライアント企業を訪問した際、Facebookに「○○ファーマなう」と、実社名を呟いていて、狼狽しました。 僕が狼狽しても、彼には理由すらわからないようでした。 まあ、ゆとり世代というか、デジタル世代にとっては、このリアルとバーチャルの境目も無いのかもしれません。

常識というものは平均的な人々が併せ持っているメジャーかと信じていますが、この世代には通用しないとなると、あるいは、言い方を変えれば、僕の世代が古すぎる常識で今に通用していない・・・となると、いずれにしても、感覚に頼らない、何か明文化したものがひつようになるのでしょう。特にアメリカとかヨーロッパなど、世代だけでなく宗教や価値観も入り乱れている世の中では、むしろ、常識や感覚に頼るということはある意味不可能で、どんな問題でも明文化をすることが求められているのかもしれません。

こういうこれからの世代や、あるいは、ただでさえこれだけSNSが隆盛を極めているので、日本でも、感覚に頼ること無く新たなガイドラインやら何やらを作成しなければ立ち行かないのかもしれません。

話は変わりますが、毎年この時期になるとテレビのニュース番組の特集では、戦争関連の話題ですね。そして靖国神社に参拝する閣僚が話題に。メディアの記者が参拝した政治家に異口同音に質問をするのは、参拝は「公人としてですか、私人としてですか。」ということですよね。

この時期になると、いつも公人とか私人って何だよ。。という、ちょっとした疑問が決まって頭をもたげます。

数年前、石原慎太郎が参拝後に囲んできた記者団に対し、記者が質問をする前に、

「公人か私人かって、聞きたいんだろ? 俺は石原慎太郎だよ!」

って言い切ったことがありました。たしかに、我が意を得たりという感じがして、すっきりしました。公人、私人って、どうやって分けるのか、微妙ですよね。

例えばMRのbloggerのみなさん、あるいはMRであるということを言いながらFacebookやTwitterをしている人々、多いです。もちろん、MRとしての感想や簡単なつぶやき程度はするものの、あえて企業内で起こっている深い話などは、つぶやきません。常識人として自然にシリアスなコメントをさけたりすることは当たり前で、別にオーソライズされたガイドラインなどは必要ないと個人的には思います。

かの昔、製薬会社従業員の女性が飲み会で睡眠薬をお酒に入れて飲んだ…云々ということをSNS上にupしちゃって問題になったりしました。うっかりしていたのかもしれませんが、普通の状態なら、そこは自己で気をつけるところでしょう。 また、医薬品には関係ありませんが、このアメリカのFBIの職員が機密情報を漏らしちゃいましたよね。現在も亡命だの何だのと色々続いていますね。

芸能人とかスポーツ選手は公式コメントにもtwitterを活用しているし、私的な生活も同じですね。まあ、事務所も絡んでいると思いますが。ある意味、楽な立ち位置ですね。

私的なコメントか、プロフェッショナルとしてのコメントか、あるいは公人としてのコメントか? コメントしているのは、その人、そのものなワケですから、個人的にはそのアイデンティティを分けるのは不可能だと思いますよ。

SNSをやっている時点で、世界中に発信しているという自覚を持てる人、そして常識の範囲というジャッジメントができるひとでないと、そもそも成り立たないですね。その辺があやふやだと言う方は、けっこう色々なリスクがあるので、むしろやたらとSNSをやるべきではないですね。。

iPad ヘルスケアの未来に

日本にある、国内、外資問わず、製薬企業各社でMRにiPadの導入が進んでいるようです。

ただしiPadが現場でどのようなツールになるのか? どのようなツールにするべきなのか? そこは色々試行錯誤の段階なのでしょうか。実際に外資系製薬企業のMRにiPadの使い方を聞いてみましたが、プレゼンツールや営業管理ツールが現状の様です。現場の医療従事者からは、プレゼンツールのiPadなら、はっきり言って退屈というか、MRさんが近寄ってきてiPadを見せられても迷惑な話かもしれません。

アンケートツールもありました。アンケートを取りながら、実際にドクターの名前入りで記録されます。たとえば、「現在○○○疾患分野の薬は何をお使いですか。」「満足していますか」「近々発売される弊社の製品は、これこれこういうメリットがありますが、発売されたら使いますか」「シェアで言うと、弊社の新製品は競合品に比べてどれだけのシェアで使いますか」などなどというような質問をMRがしながら、iPadに入力していきます。数か月後、実際にその新製品が発売された後に、同じドクターに記録を見せるのです。「先生、70%以上が弊社の新製品に代わるって、言ってたのに、使ってないじゃないですかぁぁぁ???」みたいなツールです。

ちょっとばかり強引な気もします。

そんな中、もしかしたら参考になるかもしれないムービーが、実際のアップル社のiPadの導入例の中にありました。まあ、アップルのwebなので当然宣伝ではあるのですが、何か明確な用途がクリアに表現されています。

メドトロニック社のiPad導入例が紹介されていますが、何だかかっこいいです。

メドトロニック

アップルのwebからです(http://www.apple.com/ipad/business/profiles/medtronic/)

メドトロニックと言えば、グローバルで医療機器No.1の企業ですよね。日本法人も大きいですね。ペースメーカーやステントやスパインを扱っています。僕もお仕事でお世話になっています。

Building business with in-house apps

Medtronic has created more than a dozen in-house iPad apps to access proprietary information, improve efficiency, and enhance customer engagement. The apps are distributed through a password-protected, internal Medtronic website that lets the company control access to qualified staff and easily provide app updates.

メドトロニックではたくさんの社内用iPadアプリを開発しているようです。インハウスのアプリを12個以上作ってるって、すごいですね。

日本で活躍しているMRのみなさん、iPadが導入されたかと思いますが、皆さんの会社でiPad用の社内専用アプリが12個以上ありますか。どうなのでしょう。。。。

not only for pull up information very quickly, but they can use the graphics to help tell us the story in the way that’s very memorable

すみません、英語が早くてよく聞き取れないのですが、何だかプロフェショナルな雰囲気のセールス風の女性がこのように言っている気がします。つまりSales Representatives、日本で製薬で言えばMRですが・・・にとっては、情報を早く引き出すだけではなくて、グラフィックを交えた展開でドクターに紹介できるのでとても覚えてもらいやすいということです。

この映像にあるようなグラフィックは、ステントやペースメーカーだと思いますが、なんだかとてもクールに見えます。

メディカルデバイスなので薬よりもテック、ITなどに合っているような気もします。それにしても、メドトロ、金掛けてますねぇ。さすが、グローバルNo.1医療機器メーカーですね。

集計ツールとしては、ドクターとの相互のフィードバックが、通常期待されているスピードよりとても速く集計できるということですが、それは確かにそうですよね。大勢のセールスレップが同時期にドクターの声を入力すれば、今までとってきた統計の形よりもドラスティックに早い段階で結果を見ることができて、ビジネスがより効率的になりますね。

help more patients have access to the therapies that we offer, to the technology that we created

これも早すぎて正確かわかりませんが、メドトロニックが提供する医療をもっと多くの患者さんが享受できる。つまり、iPad導入によって、メドトロニックが作り上げたテクノロジーによる医療を、より多くの患者さんに提供できるということでしょうか。

実は、数年前に、メドトロニックの日本法人の社長だったスティーブさんと話したことがあるのですが、彼が以前に別会社からメドトロニックに移ることを決意した決めては、まさにこの患者フォーカスということに尽きるということを言っていたのを思い出します。その時にはもちろんiPadはありませんでしたが、メドトロニックが言っていることは、なるほど、一貫しているような気がします。

“iPad is a game-changer in healthcare.”

Michael Hedges, Chief Information Officer, Medtronic

Game-Changerって、世論を変える的な意味ですね。メドトロニックのCIOは、iPadがヘルスケアの世界の動向を大きく変えるものだと、最後に位置付けています。この発言、まあ、アップルの宣伝とはいえ、すごいですね。それだけiPadのインパクトはヘルスケア業界で強いんですね。

iPad、日本で同じように使いこなしているのだろうか。。。。