【製薬】リストラされて幸せに

少し平均より高いMRの給与

サラリーマンの平均年収は、30歳代でだいたい500万円です。多分下回ります。もちろん、日当借り上げ社宅ありませんし、車に乗りたければ、車も駐車場も保険も自腹です。

MRは学校名関係なく、文系でも理系でも、たまたまMRになったというだけで、サラリーマンの平均以上の収入を得ています。スキル的にも、学歴的にも、他業界の営業マンとは大差はありません。選んだ業界が製薬業界だったということで、平均以上の収入になっちゃったのだと思います。

それは素晴らしいことです。全然悪いことではありません。できるだけ長く続けたいです。

生き残るために転職も考えますが、そもそも転職案件が少ない昨今です。

「MR数が減少する、MRが要らなくなる、では、オーファンや専門領域に移って、生き残らなければ・・・。」

ただし、募集があれば。

募集が無いので、結局現状をキープしながら、早期退職まで待つのが趨勢を占め始めました。それも、早期退職制度があればの話です。早期退職制度を待ちながら、毎日働く。それは、わびしいものです。が、ただの解雇同然の人も居ますから、制度があるだけその人は幸せかもしれませんが。

そこで、たまたまではあれど、平均的なサラリーマンよりは少し多い給与を、投資に回すという、積極性を人生に持たせれば、むしろアグレッシブです。「仕方なく」MRを続けるのではなく、「敢えてね」by本田圭佑です。

MRをこのまま続けると決めた場合です。

今まで、MRのキャリアアップなどを色々とこのブログでも書いてきました。それはそれで、良いと思います。若手のうちから、将来のキャリアパスを考えて日夜研鑽を重ねて。それは素晴らしいですし、そう言う方の転職相談にも今後もどんどん乗っていきたいと思っております。

しかしながら、MRを結局続けるぞと、思っている人、あるいは、ネガティブかもしれないけど、続けることになるんじゃね? みたいに黄昏ている人。そう言う人でも全然問題なく、エンジョイできる方法を考えました。

投資を考える

投資と一言で言っても、星の数ほどは無いですけど、無数にあります。証券などの金融商品、不動産などでしょうか。

どうせなら、アグレッシブさを持たせて、海外投資なんかをやってみると良いかと思います。オフショア投資です。なぜそれが良いかといえば、リスクもあるものの、メリットの方が大きいと思うことと、MRという人々の性格上、一味違ったモノを持ちたいというニーズがあるような気がしたからです。
そうです。MRって、なんとなく、人と違うものを持ちたいのです。そんな人ばかりじゃ無いかと思いますが。

MRとして生き残るためには、と言う考えそのものがどうなのか?

  • 色々とオンコロジーや専門領域やオーファンへのチャンスを模索して転職したり、
  • 営業所長、支店長などのキャリアパスのために、社内政治に奔走したり、
  • マーケやMSLになるために必死に勉強したり、
  • 企業のパイプラインや、噂などを必死になって集めている毎日では無いでしょうか。社内の動向、社外の噂。良い話はないか。などなど、そんな情報収集をして、乗り遅れないようにしている現状ですよね。

悪くは無いですが、苦しいです。もっと、普通に楽しくできないものかと。

で、最近思いついたのが、苦しく無い生き方です。まさにQOLの改善。

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転職しないで普通に暮らせば良い

思いつきですが、本当に思いついたのですが、エージェントの私が言うのも変ですが、転職とか面倒なことをせずに、早期退職制度が発令されるまで、幸せに過ごしたら良いのでは?と思い始めました。

早期退職まで、仕事もそこそこ、遊びも趣味もやってハッピーに暮らすのです。ただし、むだ使いせずに投資などをしながらです。たとえば、日当分を投資するでも良いかと思います。それなら、国内の投資商品で運用していけるかと思います。

早期退職が来たら、爆速で応募

そして早期退職が発令されたら、爆速で手を上げて、1円でも多く割増退職金をもらって、例えばですけど、話題のオフショア投資したら良いかと思います。リスクを上回るメリットがあります。

70歳になっても、お金のことを考えなければいけないこれからの日本社会

早期退職で例えば50歳だとしたら、15年ものの年金でも65歳です。仮に55歳でも70歳です。70歳は将来的にはまだ現役の可能性もあり、年金支給も70歳に引き上げるなどの議論もあるくらいですよね。要するにまだまだ元気な可能性があるし、家族にお金が必要な場合が想定されるのです。

オフショア投資のメリットは、高い利回り、そして税率が低いことです。もちろんそれなりの原資が無いとできないかもしれませんが、それは早期退職して多めに割増退職金をもらって、十分に考えられることです。

まとめると

  • 20代、30代、40代 ⇨ サラリーマン 平均よりも高い給与を投資する。例えば日当分。国内の例えば、不動産とか、証券、NISAなどなど。
  • 50代 ⇨ 早期退職が出たら秒速で手を上げて、1円でも多く割増退職金を貰う。その上で、掛け金高めだけど、手元に入ったまとまったお金を原資として、リターンも良くて税率も優遇されている15年位が満期のオフショア投資をする。満期でも65歳から75歳で、これからの超高齢化日本社会では、65歳でも70歳でもまだまだお金が必要な時期。

オフショア投資って何?⇨早急にこのブログにupしますね。乞うご期待です。

早期退職後はどうするの

・早期退職後は、コントラクトMRでも、なんでも、文句言わずに受け入れてくれるところでやる。大事なのは文句言わないことです。勤務地がどうとか、プライマリー領域がへった栗とか、ジェネリックがああだとかこうだとか言わないでください。

・もし早期退職前に余裕があれば、その時点でオフショアやっても全然OKだともいます。

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転職なんてするかボケ!

このプランがあれば、いちいち、自己啓発だの、キャリアアップだの、転職だのしなくても大丈夫です。ああ。もう解放です。将来の不安から。転職なんて、そんなめんどくさい事するかよ。。って感じです。

どうやって「生き残ろうか」と言うよりも、どうやって「楽しく過ごせるか」に焦点をおいた生き方だと思います。

やりたくも無い自己啓発や、やりたくも無い英語や、やりたくも無い社内政治をしなくても良いです。

「どうやったら業界で生き残れるか」

を考えずに、

「どうやったら幸せに過ごせるか」

を考えることができるかと思います。

エージェントの私が言うのもナンですけど、転職しなくても良いです。このプランなら。

転職は、意識の高い人や、事情がある人がすれば良いと思います。MRの場合はです。

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MR辞めちゃった??

MRを辞めちゃったのは先日会った30歳手前のとある若いMRです。

誤解の無いように念のために申し上げますが、MRは素晴らしい仕事です。私自身もMRでしたし。常日頃から例えば若い異業界の営業マンが居て転職に悩んでいる時には、いつもMRへの転身を勧めていますし、また、もちろん現状MRの方々にも、オススメの企業への転職を毎日のように勧めています。MRは本当に素晴らしい仕事です。

ただし、MRだけが素晴らしい仕事ではありません。

前述の30歳手前の若いMRがMRを辞めて転職した先は外資系の医療機器メーカーの営業職でした。私の経験でも何人かMRから医療機器メーカーの営業職に転職した人がいます。お知り合いでも居るのではないでしょうか。

医療機器メーカーの営業職の仕事はドクターを相手にするところはMRに似ています。給料は会社により様々です。が、全体的に言えることは、高い人はMRより高くて、低い人はMRより低いです。言い方を変えると、ごくごく普通のパフォーマンスの営業マンならだいたい製薬業界のほうが高く、優秀な人は医療機器業界の人のほうが高い。

特に去年から今年にかけて製薬企業での大幅なリストラを見ていると、若い方々も将来が不安になったりするときもありますよね。MRを続けてそして40歳くらいになると早期退職の嵐になるのかなあと、若いMRも考えることと思います。特に30歳前のMRの方々は、医療機器メーカーへの転職も良いと思います。そこで医療機器メーカーへの転職について、私なりの今までのリクルーターとしての感想を羅列します。

医療機器メーカーは外資であればより営業部隊は本社に近い感じです。なぜならMRのように1000人以上も一つの会社に営業がいるような会社はなかなかありません。

医療機器メーカーはコンプライアンスが医薬品に比べると若干ゆるい感じがします。ただし当然ヘルスケア業界なので厳しいコンプライアンスはあるのですが、医薬品ほどではありません。ですので仕事をする上ではMRよりは若干フレキシブルかもしれません。

医療機器メーカーは、特に営業職は男社会です。もちろん特に外資系企業などはダイバーシティの兼ね合いで女性はウェルカムなのですが、まだまだMRに比べると非常に少ないです。

手術室に入るいわゆる立会いがあるのもMRとは違います。

安定していて、比較的収入が異業界よりも高いという点では医療器メーカーも医薬品メーカーに似ています。関係法が薬事法というのも同じです。

医療機器メーカーはジョブローテーションが医薬品メーカーに比べて多いような気がします。営業以外のポジションに移動するチャンスは医薬品より多い気がします。

MRから医療機器メーカーに転職しても、また医薬品のMRに戻れますし、そういう方はたくさん居ます。

医療機器メーカーに興味のある若いMRの方、連絡ください。

MR のキャリアデザイン

MRになったら、すでにMRとして活躍している方も、今後の自分のキャリアをデザインしてみましょう。デザインというのは、まさに、ご自身の将来像を考えてみようと言うことにほかなりません。

昇進昇格という観点から言えば、マネージャーになり、部長になる。ということでしょうか。

それを営業畑で言えば、チームリーダーになり、営業所長になり、支店長になり。。ということですね。

職種、という観点を付け加えると、人によってはどこかの時点でMSL(メディカル・サイエンス・リエゾン)をめざしたり、また本社のマーケティングの部門、プロダクトマネージャーを目指したり、あるいは採用担当とか、種々のMR以外のキャリアパスをお考えの方も少なくないですね。その時には特に外資では英語が必要になりますね。私は最低でもTOEIC750は必要だと思います。なぜ750なのか? それは次回にチャンスが有った時にお話しさせていただきます。

さて、どんなにデザインをしても、なかなかその通りになるとは限りません。MR個人として起こりうる事は、結婚をしたり、人によっては離婚をしたり。子供ができたり、そしてその子供が私立の学校に行って転校できなくなったり、家を購入したり、親の介護が必要になったり。大きな病気をしてしまったり、メンタルが疲れてしまったり。。

セクハラやパワハラをされたり、逆にマネージャーになってからアホな新人からパワハラの濡れ衣を着せられたり・・・。

外的要因としては、会社が合併したり、転勤を余儀なくさせられて単身赴任になったり、早期退職をしたり、などなど、様々な要因で、デザイン通りに進まないということもあるのです。

まさか、こんなはずじゃなかった…という事態は、多かれ少なかれ誰にでも降り掛かってきます。もちろん、まさか、こんなに上手く行くなんて! みたいな事態にも遭遇するかもしれません。そんな中でも、常にそこから始まる将来について、常にベストなデザインをし直す必要があるでしょう。

その全ての段階で関わってくるのが、転職をする、しないという選択肢ではないでしょうか。

仮に、あるいは、結果的にMRとして、営業畑だけのキャリアパスを辿った場合、転職マーケットでの価値はどうしても年齢が大きく影響します。一般的には35歳という年齢がいわゆる、一般的なMRの転職適齢期MAXです。現実的には、40歳くらいまでです。MRの場合はです。

例えばですが、3人の違ったキャリアパスを経てきた、40歳の所長さんの例を出して考えてみましょう。

A: 40歳まで一社のみ。社内で昇進して現在所長。

B: 30歳のときに一度転職。現在40歳で所長。

C: 28歳のとき、33歳のとき、と合わせて2度転職。現在40歳で所長。

もちろん、人物本位なので、簡単な比較はできませんが、3人について、問題形式で考えてみましょう。

Q1: 3人で、現状一番給料が高いのは何方ですか。

 一概には言えませんが、なんとなくCさんのような気がします。なぜなら、転職の度に現状より多い条件が提示されたはずだからです。しかもそれが今まで2回あったわけですから。たとえば、外資ということで考えると、28歳の時の転職は、そうですね、現状600万円位から転職で700万円少し切る位のオファーでしょう。33歳の時の転職は、おそらく、900万円を少し切るくらいの現状から、もしかしたら1000万円近くのオファーかもしれません。そして現在40歳で所長ですので、1200万円くらいになっちゃっているかもしれません。

一方で、Aさんは現時点で950万円くらいでしょうか。AさんとCさんの数字の差は200万円くらいかもしれませんが、生涯賃金で言うと、少なくとも28歳の時からだいたい100万円くらいの差がついていたので、単純に40歳までの12年では最低でも1200万円以上の差が生じる訳です。しかも、この12年の間には、1度の転職も含め、差が年々開いているでしょうから、もしかしたら2000万円くらいの差がある可能性が十分にあります。この差はちょっと見過ごせないと思いませんか。やっている仕事は同じです。

Q2: 業務拡大のために、本社の営業本部の要職に優秀なMRを抜擢することになりました。このとき、3人の中で、最も本社の要職に呼ばれそうなのはだれですか。

 同じくもちろん一概には言えませんが、これもCさんではないでしょうか。なぜなら、今までに3社のカルチャーを体感しているからです。違う会社では違うやり方をするものです。また、カラーや強み・弱みを見てきた訳で、製薬業界の人材としては、幅がありそうに見えます。なにか、困難の乗り越え方などを幾つか知ってそうな気がするのです。

したがいまして、3人の所長さんは、もう40歳の今となってはMRとしての転職はなかなか難しいですが、結局Cさんが色々と有利であるような気がします。

このように、転職経験が有ると、何となく要職を任せたくなります。お金の面だけでなく、やりがいを獲得するうえでも、転職経験は有利に働くことが多いです。

では、実際にCさんが本社勤務になったとしましょう。そうなったとき、実はまだまだ転職マーケットが広がるのです。リエゾンやマーケティング職は、40歳以上でも50歳以上でもたくさんの求人が有ります。どんなに、所長や支店長になったとしても、Aさん、Bさんは極端に転職の機会は激減します。 Cさんだけは、またまたMR以外の、新たな転職市場にまた給与額アップのチャンスが到来する訳です。

ただし、次のQ3の答えは、だれにもわからないと思います。

Q3: 3人の中で、一番幸せな方は何方ですか。

→わかりません。価値観の問題になります。でも一番大事なQではないでしょうか。

お金も、キャリアも大事だけど。。。ということですよね。

やはり、家族や環境がよかったり、自分らしい生き方ができているMRは幸せだと思います。お金だけではありません。

確かに、キャリアアップや給与アップは、MRにとって考える必要が有ることです。仕事の動機づけとして、社会への貢献、患者の役に立っているといことができる、MRとはすばらしい仕事だと思います。一方で、やはり社会的責任のある製薬会社も、営利企業ですから、MRには当然のことながら目標数字があるのです。そして、当然、競争も、昇進・昇格への戦いも厳然としてあります。社会への貢献も、数字ありきで、計画が達成できないMRはどんなに患者フォーカスの気持ちが強くても、very goodとは言えないかもしれません。

そんな成熟した世の中で、仕事もバランスをとり、自分と家族のためにバランスをとれるキャリアデザインを考えることが求められるかと思います。

良い志望動機

転職マーケットは相変わらず一定のニーズがありますね。皆さんの中には転職の面接を受けた方もいらっしゃるでしょう。面接で困る事は意外と沢山有りますが、志望動機もその中の一つですね。

「志望動機なんて、別に無いよ。今の所が嫌だからだよ。」

というのが本音だと思います。もちろん、このまま面接で言ってしまったら、落ちますね。まあ、本当に物好きな面接官が居たとして、

「君、面白い」

みたいな事を言ってもらえる可能性も有るかもしれませんが。。

 

では、実際の面接ではどのように志望動機を言えば良いのでしょうか。

そもそも、志望動機に求められている回答は、様々な「何で?」に対する答えです。

「何で、転職したいの?」

「何で、今の会社に、前の会社から転職したの?」(既に転職の経歴が有る場合)

「何で、ウチの会社に来たいの?」

このように、色々な「何で?」対策が必要なのです。もちろん、転職の理由は人それぞれですから、自分の思う事を言っていただいて良いのです。貴方の転職の動機、理由を、言っていただいて、もちろん構いません。

ただし! 私なりにお伝えしたい注意点があります。

志望動機の注意点

否定をしない。・・・否定とは、何の否定でしょうか。それは、全てです。現在の自分、過去の自分、未来の自分。現在の会社、仕事、上司、製品、将来性、人間関係、給料、勤務地、その他全ての否定をするべきでは有りません。

むしろ、肯定をした方が良いのです。今の自分の置かれている環境、給料、周りの人々、勤務地、会社の将来性など、全てを肯定をした方が、もちろん聞こえも良いです。ただし、ただのべつ幕無し、肯定しておけば良いというものでもありません。ここで若干の本音、いわゆるタフな経験を挟み込むことは、とても有効なのですが、それを書かせていただくには、新たなトピックを作る必要がありますので、ここでは割愛します。

では、肯定をしたとしましょう。

「現在の会社の製品はすばらしい、大変勉強になっている、周りの方も良い方ばかりで、自分の将来を期待してくれている、給料も恵まれている、勤務地も気に入っている、、、、」

確かに、聞こえは良いです。面接では良い響きになるでしょう。人格も、良く映ります。人物的なプレゼンスは上がるかもしれません。しかしながら、そんな、すばらしい会社を辞めて、他の会社に移ろうとしている訳です。こんな風に現状を肯定した上で、さらに志望動機に言及する・・・そんなことできるのでしょうか。できます!

キーワードとしては、「更なるキャリアアップ」「更なるチャレンジ」など、現状がうまくいっているからこそ、さらに上の段階を目指すというような内容、現状に甘んじる事無く、チャレンジする事を忘れないというような流れです。「更なる・・・」というのは、良い言葉です。簡単に言えば、

「現状は上手くいっていて、周りも良い方で、将来性も良い会社で、恵まれた環境に居るけど、この環境に甘んじる事無く、更なるキャリアアップ、更なるチャレンジを目指している・・・」

ということです。

 

ここで、ツッコミ所となってしまうのが、

「では、貴方の会社では、チャレンジやキャリアアップできないんですか?」

という、面接官のツッコミです。さあ、どう対処しましょうか。この対処方法は考えないといけません。

実は現在置かれている個々の状況に、この突っ込みに対処するヒントが有ります。まず、ご自分でお考えくださいませ。

実はそれは人によって違いますから、普遍的なものではなく、個別にカスタマイズする必要が有り、まさにケースバイケースの領域になります。

もし、私が、貴方の状況を伺えば、貴方用のおすすめの回答を考えて差し上げる事もできます。お話を伺えば、一緒にそのヒントになるような事を考える事ができます。転職を考えているが、面接対策が心配な方、そんな方は、ぜひ、私に連絡をくださいませ・・・って、最後は宣伝になってしまいました。

 

転職を目指すみなさま、面接を受ける前にぜひ準備をしましょう。

ご質問は、下記まで。

 

実力があるのに面接で落ちる人 その2

○すぐに同僚や知人に相談する人

よく、「狭い業界ですから…」と、言いますよね。どんな業界でも、ご自分の所属する業界を狭いと感じている方が多いかと思います。製薬業界にいたってはおそらくそれに輪をかけて狭いですよね。例えば丸5年も経つと、ほとんどの同業他社の会社に知り合いが数人ずつ居るような状況になりますね。逆に言えば、5年もやっているのに他社に知り合いがあまり居ないという人は、コミュニケーションに問題があるかもしれません。

ということで、製薬業界の人々は、同業他社の人々とコンタクトも簡単に取れる環境に居ます。場合によってはプライベートでもかなり仲良くなったりするものです。

そんな中で、当然転職云々の話は出回るのです。今度面接に行く予定のA社の知り合いにちょっと聞いてみようかな…なんて話にはすぐなるのです。そこで実際にA社の知り合いに電話をかけてみると…

ウチ? ああ、それやめておいたほうがいいよ!

半数以上、もしかしたら90%以上の方が、ご自分の所属する会社についてはこのように言うかと思います。理由は簡単です。自分の会社のことを、

ウチ、マジで最高。すげーお勧めのよい会社だよ。戦略もうまくやっているし、よい新製品出るし、周りの人も良い人ばっかり…。

こんな風にいう人、いませんよね。実は、実際に良いと思っていたとしても、このように言う人は少ないと思います。

従いまして、自分の受ける会社の噂というのは、ほとんどがネガティブな場合が多いのが現状です。その噂に惑わされるとどこにも転職ができなくなる可能性がありますよ。待遇や勤務地など、あらゆる情報を知人から集めようとする人が居ますが、やればやるほど不安が募ってきます。そこで、こういう方に申し上げたいことは、

「パーフェクトな会社ってありますか?」

ということです。転職の際に知人から情報を集めることは悪いことではありませんが、惑わされないようにしていただきたいと思います。情報を分析しすぎると、転職できなくなります。

知り合いにあまり話さないほうが良いという、もうひとつの理由があります。たとえばこんなケースです。

山崎さん、ぼく、今度山崎さんの居る会社受けるんですけど、どう思いますか? 何か情報ありますか?

こんなときに、聞かれたほうはどう思うでしょうか。

あれ、ウチ募集してるのか…。

ここまでなら、ネット上でもわかることだと思います。しかしながら、さらに突っ込んだ相談になると、一気に事がややこしくなります。

山崎さん、それで、僕、東京支店の支店長さんと面接するんですが、どんな人ですか?

え!! ウチの支店か。。でも人員は充足しているよな…増員? ちがうよな…え、もしかしてまだ社員に言ってないけど、これから転勤があるのかな???? だとしたら、誰だろう? ちょっと所長に聞いてみようかな・・・

その後、山崎さんの会社内で、誰が転勤になるのかなど大騒ぎになることは明らかです。しまいには、■■製薬の何某という奴がウチ受けるらしいんだけど・・・という話にまで発展します。MRであれば、車を運転しながら移動時間にハンズフリーのモバイルでみんな話しまくってることでしょう。

そうこうしているウチに、噂が飛び交っていることが本社にまで伝わり

ちょっと、社内がナーバスなので、今回の採用は一旦中止にします。

なんていうことになりかねません。面接を受けるということ自体が、コンフィデンシャルです。情報を集めることは、悪いことではありませんが、何でもかんでも話す人は、結局実力があったとしても、思わぬところで転職に失敗する可能性があります。それは控えるべきです。なぜかといえば自分自身を守るためでもあるからです。

MRが転職しなきゃいけない理由

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別に不満があるわけでもないのに、むしろ現状とてもうまく行っていて毎日が楽しいのに。

あるんです。これだけの転職する理由が。今回はMRの話です。

生涯賃金

MRの一般的なキャリアパスは、営業所長や支店長です。リエゾンやプロダクトマネージャーその他本社のポジションに就く場合もあります。理科系の方は開発のほうへ進む場合もあるかと思います。ただ、結果的に多くの場合はMRであれば営業畑でのキャリアパスが趨勢を占めます。

将来のキャリアアップもありますが、基本的には楽しく仕事をして毎日を有意義に送り特段不満の無い待遇である方の場合は、何も転職する必要は無いとお考えかと思います。

MRの場合、多くの他の業界に比べれば待遇が悪いわけではないので、日ごろの満足度は高い場合が多いです。

とはいえ、給料は多いほうが良いに越したことはありません。 同じ企業ですごす場合は、昇給はインセンティブか、昇格して基本給アップだと思います。しかしながら、同じ場所で昇進昇格を待つというのはなかなか辛いものです。

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そこで、転職をするということが実は給料を上げる方法なのです。 一般的な転職では、転職後は給料が上がります。 転職して会社は変わっても、MRとしての仕事は基本的にはほとんど変わることはありません。であれば、給料は高いほうが良いに決まっています。

大体60歳や65歳まで仕事をすると仮定した場合は、若いうちに転職をしているかしていないかで、生涯賃金に大きな開きが出てきます。早めに転職をして一度給料を上げておいたほうがもちろん有利です。 特に、国内中堅企業から外資系などへの転職の場合は、100万円を超えるupも珍しくありません。 単純に考えれば、転職をしたほうが5年で500万円、10年で1000万円のギャップが出てくるのです。 現状満足していても、ここまでギャップが出てくることを考えると、転職をしたほうがよいのです。

リスク回避

現状特に困っていないのに、リスクを背負ってまで転職する必要は無いと言う方が居ます。 実は、現状困っていない中に大きなリスクが潜んでいます。。

転職にリスクを感じる理由は、ジョブセキュリティ、現状のままのほうが慣れているし安心と感じている方がほとんどだと思います。つまり、「この先どうなるかわからない」と感じる方、大げさに言えば職を失いたくないという方です。

そのような方にはなかなか気づかないことがあります。それは、日常に封印されたリスクです。実は、移ることも去ることながら、現状に留まっているこの日常も、さらに大きなリスクなのです。 長引けば長引くほど腰も重くなり、リスク回避が難しくなります。

例えば、同じ年であれば、経験が豊富な方のほうが経歴に厚みが出ます。 同じ会社しか知らない人より、他社の経験もあったほうが、カルチャーも製品もそれだけ複数の視野があるわけで、そういう経験が豊富な方のほうが、これからの時代は重宝されることでしょう。 営業所長候補や支店長候補、さらにエリアマネージャーの候補が二人以上居た場合は、同じ会社しか知らない人は不利かもしれません。

もうすでに終身雇用の時代は数年前に終わっています。 外資であれば当然ですが、実は国内企業においても、「たたき上げ」という使い古された言葉は消滅し、むしろ外から入ってきた経験豊富な方が上のポストに就くという現象が出てくるでしょう。

すなわち、1社で頑張ることが昔は良かったかもしれないが、現在は違うわけです。 「この先どうなるかわからない」と、不安を抱える方は、将来のためにも違った会社のカルチャーを経験したほうが強いMRになります。 ただし、ジョブホッパーと言いまして、短期間に何社も動く方は駄目です。

MR以外になりたい

MRの方でよく将来はマーケティングや経営にかかわりたいと思っている、上昇志向の方がよくいらっしゃいます。中には色々勉強されて、時にはMBAなんかをとったりして。こういう方々は、MRへの転職は意味がないと思っていらっしゃる方が多いです。

「転職先がMRだったら別に今のままで良いです。 マーケティングならエントリーしたい。」という方です。

現状がMRの方で、将来MRとは違ったキャリアパスを望んでいる場合、主な方法は2通りだと思います。 ひとつは現在勤務されている企業内で、違う職種に異動する。 もうひとつはMRとして他社に転職し、MRとして勤務後、その転職先で違う職種に異動するということです。

転職を皮切りに現状MRの方がマーケティングなどのMR以外のポジションに就くことは、ゼロとは言いませんが、少ないです。

同じ会社で異動の希望を出すよりは、MRとして転職をして転職先で異動を希望したほうが結果的に早くマーケターになります。 同じ会社のまま違う部署への異動希望というのは、これまがまた本当に少ないのです。 一部の日本企業では、異動の希望が許されるのがグレード○○以上などの縛りがある場合があります。それは待っていられません。

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外資ではよく、ジョブローテーションといいますか、他の職種への異動が活発な会社というのがあります。とりあえずはその会社にでMRポジションで転職をして、その後希望を出して異動するというのが将来違った部署で活躍する近道です。 こちらも年齢もありますから早いほうが良いのです。

企業が欲しがっている

あなた自身が転職を特に考えていないMRであったとしても、時として企業があなたを欲しがっている場合があります。むしろ、求職者ではないあなただからこそ、企業は欲しい人材なのです。

転職は考えていない、でも、将来はわからない。良い話があれば聞いてみたい。そのタイミングが、今この瞬間ということがあるのです。

転職の予定がないというのに、「転職しろ」とは何事だ。と、思うかも知れませんが、話は聞くべきものだと思います。なぜならとてもよい話で、将来あの時誘いを受けておけばよかったと思うことがけっこうあるからです。

「誘われるうちが花」とも言いますよね。今は煩いエージェントだと思っている方でも、10年後に逆に「どこか良いところありませんか?」と、周りにお願いをして回っている可能性もありますよ。10年後では遅すぎます。誘われるうちは、話だけでも聞いたほうが、見聞を広めるためにも良いですね。

因みにですが、私は、まさにサーチ型のエージェントです。企業から依頼を受けて、良い人を探すことが企業側に提供しているサービスです。

良い人というのは、抽象的な表現です。どこにそういう良い人が多いかというと、もちろん、転職を今まさに希望していて転職先を探している人々の中にも居ますが、実は「転職を考えていない人」の中にたくさん居るのです。

「転職を考えていない人」は、登録するスタイルを採っている転職支援エージェントには当然登録しませんよね。探していないわけだから。 では、企業はどのエージェントを使って「転職を考えていない人」を探すのでしょうか。

自分 ”REVIEW”

MRを職業としている方々も色々な人生があります。それは当たり前のことです。将来の希望とか、現状の問題点とかを考える時間は誰にでも必要です。もちろんMRに限らずそれはどんな人でもしていることでしょう。

しかしながら、MRは今日が忙しいのです。明日も忙しいのです。来週中も忙しいです。休日はレジャーで楽しんでいるか、疲れてボーっとしているか、家族サービスで忙しいか、もしかしたら研究会で休日出勤なんていうMRの方々も多いでしょう。

自分自身のreviewなんて、日常に忙殺されて、中々できないのが現状ではないでしょうか。

ところが、転職を決意した場合、それが可能になります。たとえ結果的に転職をしなかったとしてもです。

なぜかといえば、まず履歴書・職務経歴書を作成することになるかと思います。自分の履歴書・職務経歴書を作って、それを見ることによって、結構感じるものが多かったりします。「自分もいろいろなことをしているなあ…」とか、「なんか、つまらない履歴だな」とか。 そう思ったときには自然と、将来について、もっとこうしようとか、こうあるべきだと思うことでしょう。これだけでも、結果的に自分を見つめることになります。

さらに、面接に進んだ場合はもっと感じることが多くなるでしょう。「あなたのご経歴をお話ください」とか、「弊社があなたを採用する理由は?」とか、そんな質問に答えるときには、まさに自分自身の価値や今までいかにがんばったか、あるいはサボってきたかなど、感じるでしょう。そして、「このままではだめだ」とか、「このままがんばろう」とか、考えるかと思います。これもかなり自分を見つめることになっています。

そしてオファーが出たときには、そのオファーを採るべきかどうか迷ったり。また、逆に面接や書類選考に落ちてしまったときなどは、自分自身についてもっと考えることが多くなるでしょう。

転職に伴う行動だけで、自分自身について考えるこれだけのチャンスがあるのです。たとえ結果的に転職しなくてもです。

日常に忙殺されていると、何も考えないまま1年、2年、下手したら5年、10年と過ぎていきます。ゾッとしますね。

いかがでしょうか。ざっと考えただけで、次から次へと転職のお勧め理由が出てきます。もちろん、転職をすればよいというものではありません。 しかしながら、転職によりMRのキャリアに幅が出ることは間違いありません。せっかくMRになったからには、アグレッシブに行きましょう!

 

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