──50代MRと“サンクコスト効果”の罠

こんにちは、山崎です。
前回テーマ、「正常性バイアス」はいかがでしたか？

今日のテーマは「サンクコスト効果」。
またひとつ、**50代MRの再スタートを阻む“心のクセ”**について深掘りしていきます。

実際は、45歳以上のベテランに当てはまる話です。

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💸サンクコスト効果とは？

「これだけ時間をかけたんだから」
「ここまで頑張ったんだから」
「今さら辞めるなんて、もったいない」

このように、すでに使ったお金・時間・労力に引きずられて、
非合理な判断をしてしまう心理現象が「サンクコスト効果（埋没費用効果）」です。

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😨MRキャリアにおける“サンクコストの呪い”

• 「この会社で20年もやってきたんだから、定年までいた方がいいに決まってる」
• 「転職？ もう遅いでしょ。ここまで築いた信頼を捨てるなんて」
• 「給料は下がるし…だったら我慢して今のままで」

でも、その“我慢”、本当に未来の自分のためになってますか？

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⏳過去ではなく、“これから”の時間が大事

冷静に考えてみましょう。

仮に、65歳まであと15年働くとして、
「これからの15年」を“我慢”に費やすのか？
それとも、「少し収入は下がっても、ストレス少なめで自分らしく働く」道を選ぶのか？

もう過去は戻ってきません。
でも、“これから”はまだ、あなたの選択でいくらでも変えられるんです。

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🙌選択肢は、意外とある。

たとえば、コントラクトMRという働き方。

• 担当領域はプロジェクトごと
• 役職も出世競争もなし
• 無理な目標や、営業会議のプレッシャーもなし
• 家族との時間や趣味にもしっかり向き合える

「もう会社に尽くす時代は終わり」
そう気づいた人から、静かに人生の“質”を上げています。

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📩一人で抱えず、話してみませんか？

サンクコスト効果の怖いところは、
“動かないこと”に理由を与えてくれる点です。

でも本当は、理由なんていりません。
「自分がこれからどうしたいか」だけで、充分なんです。

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👉 今のままでいいのか、少しでも迷ったら。
ぜひ、一度山崎にご相談ください📩
「過去に縛られない選択肢」を一緒に考えましょう。

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次回は**「確証バイアス」**についてお届けします。
「転職は失敗する」と思い込んでるあなた、要チェックです。