美容医療のキャリアパス

アンチエイジングサービスの世界市場規模は、2022年から2030年までの予測期間において年平均成長率6.1%で推移し、2030年には209億米ドルに達すると予測されます。(https://newscast.jp/)

次世代ヘルスケアの潮流

少子高齢化の日本では、歳を重ねても如何に自分らしく有意義に生きていくか?というマーケットがどんどん拡大してくると思われます。というか、そんな話、もう20年以上前から言われてはいますが。。

美容医療として業界関係者が真っ先に思い浮かぶ企業といえば、アラガンだと思います。そして代表製品であるボトックスビスタを思い浮かべることと思います。自分の周りにも実際に使用している方も多いです。

アンチエイジング、美容医療、アラガン、ボトックスビスタ、などなどに触れる前に、世の中は自分達の思っている以上のスピードで変化しております。自分は医療の分野に詳しいとか思っていても、知らないところで知らないことが起こっていたりするのです。

もうこの変化のスピードは誰にも止められません。

変化の例で言えば、近々にノボノルディスクで肥満の薬についての色々な人材の募集がかかると思います。もうmktgなどは始まっています。肥満っていうキーワードがいかにもアンチエイジングです。
最近のニュースで中絶薬の申請というのがありました。物議を醸す感じですけど、この成熟した現代社会では、それを求める人に応えることは自然な流れなのかと思います。この薬は、フランスで開発の後、それでも10年以上かかってアメリカで承認され、そこからさらに何十年もかかって日本で申請されました。アジアにおいても、承認されていないのは日本だけかもしれないです。それだけ日本はこういう分野には慎重というか、目を瞑っているというか、そんな姿勢が伺えます。
思い出すのは、ピルが日本で承認された時にも大ニュースになりましたが、それも世界からかなり遅れてでした。なんというか、こういう感じの薬に、日本はとても弱いです。

美容医療というTA

美容医療というTheraputic Areaと捉えれば、もう流れは来ています。

MRの世界もすごいスピードで変化していることは皆さんもご承知の通りです。かつては、高血圧や花粉症、糖尿病、喘息の薬をこぞって開発して、新薬が出るとドバッと接待して売っていました。MR数が多い方がコール数が上がり、有利ということで、各社、大手は3000人規模の営業部隊を構成しました。それが正しいと思っていたのです。
オーファンドラッグの開発は非常に少なかったです。なぜなら患者さんが少なければ、売れないだろうと判断していたからです。使命感もありませんでした。
それから、高血圧、糖尿病はプライマリと言われて遠のき、分子標的などの抗がん剤が出始めて、オンコロジーMRがもてはやされました。今まで、抗がん剤の無かった製薬会社もオンコロジーパイプラインを作り始めました。そこから、さらに、バイオ製剤の専門領域、そして、高薬価のオーファンドラッグを扱うバイオベンチャー、と言ったように、変化を遂げてきています、最近ではMR数が多い会社はリストラの危機に、MR数が少ない会社は買収の危機にあると言えます。
筆者が新卒でMRになった時は、バブル崩壊していましたが、直後ではあったため、世の中はまだ浮かれていました。薬は、接待して売っていましたし。おかげで接待も上達しました。筆者としては、接待がそこまで悪いものだとは思っていませんが、時代がそれを許しませんでした。

リストラ、バイオベンチャー、オーファンとキーワードが変化していますが、いよいよ、前述の美容医療につながります。美容医療は確実に伸びていて、これからのキーワードになることは、ほぼ間違いないです。

前述のように、一番に思い浮かぶのはアラガンですよね。

ただ、先進の美容医療というように感じますが、アラガンも結構日本に上陸して時間が経っているようにも思います。昔、10年以上前かと思いますが、アラガンが六本木のミッドタウンビルに入居しまして、その頃外国人の同僚と一緒に当時の社長に会いに行きました。アラガンの外国人社長、そして日本人の美人医師でありアラガンの社員の方が相手してくれました。当時ですけど、アラガンの外国人社長にはっきりと言われたのは、容姿端麗なMRが好ましいということでした。もちろん、容姿で決めるということはありません。清潔にしていれば全く問題なはいのですが、さすが美容医療を扱うヘルスケア企業だなと思いました。もう、それから10年以上経ってますから、今ではそんな、クリアにはっきりと容姿について言及するようなことはもちろんありませんが。

アラガンも同様に、変化しているように見えます。

現在のアラガン上陸は2010年ということですが、自分の記憶違いかもしれませんが、実はもっと前から、アラガンって日本になかったけ? と思っています。確か、眼科だけの専門メーカーで、アラガンって無かったけなあ。。と。まあ、それはさておき、アラガンの変化は結構活発だったと思います。2015年頃のアクタビスから、テバ、ファイザー、シャイアーとの提携話があっては消えたような。それから時間が経ちまして、2020年にアッヴィと統合ということになりました。アッヴィとは別会社ですが、同一グループとして、オペレーションが続きます。このような変化を経て、アンチエイジングのアラガンがこれから増強していきます。

時代から必要とされている

時代に求められている製品。一番有名なA型ボツリヌス毒素製剤、ヒアルロン酸使用軟組織注入材、睫毛貧毛症治療薬、ゲル充填人工乳房、ボディ・コントゥアリング治療などなど、どれをとっても、これから市場が伸びるしかないものばかりです。着実に伸びて行く市場と製品を考えれば、忙しくて、昨今聞こえ始めているMRオワコンなんていうワードが嘘のような世界かと思います。

仕事内容は、美容外科を担当すれば、院長は医師であり、インフルエンサーであり、経営者であるという幾つもの顔を持った優秀な人々。提案内容も、製品の安全性はもちろん、MKTGや集客などなどの話題も出てくる、とてもやりがいのある現場となるかと思います。今の所、東京勤務です。

ただ、極めれば良い

より戦略的な営業を、しなければなりません。最初はわからなくても、鍛えられます。普通のMRとは違うでしょうね。キャリアパスは、その道を極めていけば、職人的に重宝されると思いますし、もし他社ということであれば、皮膚科や眼科などの領域がフィットするかもしれません。特に皮膚科は、ここ数年新製品ラッシュですので、選択肢が多くなるかと思います。

美容というよりリアリスティックな世界、形成外科医であり、美容外科医であり、経営者でもあるKOLとの折衝、自由診療という未知の世界。ただ、目の前にある課題をコツコツとこなしていけば、この領域のMRとして輝けるのではと思います。どんな領域でもそうですけど、目の前のことをこなして、そして極めれば、必ず次の道が現れると思います。

この領域に飛び込めば、東京勤務で、戦略的なMRを続けられるかと思います。

おそらく、他社が追随してくるだろうと思います。アラガンが日本で成功すれば、当然のことです。考えられる競合というか、同業者たちは、ざっとこんな感じです。

Cutera, Inc.
Sisram Medical Ltd
Cynosure, LLC
El.En. S.p.A.
Fotona D.O.O
Galderma SA
Mentor Worldwide LLC
Merz Pharma GmbH & Co. KGaA
Sientra, Inc.

一つ一つについては、また、このBlogで紹介させていただきます。

ヘルスケアの固定概念を一新するAmazon

失われた3年間とはいえ、そこから得たものもあるかも知れないです。

コロナが終わっても、リモートワークが終わることはないでしょう。このQOLの改善はもしかしたら、パンデミックから得たものでしょうか?

医薬品の供給にも、ついにゲームチェンジャーが訪れました。

RxPass

Amazonはアメリカ時間で2023年1月24日、なんと月額5ドルだけで、複数の対象医薬品を受け取れるという、プライム会員向けの新しいサービス、「RxPass」をリリースしました。

対象医薬品であれば、毎月毎月、5ドルの負担で必要な医薬品が宅配されます。これは今までの医薬品流通、供給の概念とは全く異なったサービスです。

アメリカの話ですけど。

もし、プライム会員で、いつも服用している医薬品に月に 5 ドル以上支払っているなら、まずみんなこのサービスに入るかと思います。いつもの薬が、自宅に勝手に届くのです。もちろん、今までも薬の宅配くらいはあったかと思いますが、サブスクで毎月5ドル、複数の薬でもよくて、5ドル以上はかからないのです。

逆に言えば、このサービスに加入すると、プライム会員としてのエンターテインメントのコンテンツも見ることができるのです。

もう一つの特筆すべき点は、保険に入っていなくても毎月5ドルで利用できます。対象になる医薬品は、糖尿病、高血圧、不安症などなどです。

対象医薬品リスト

さらに、色々な意味が考えられます。例えば、高血圧や糖尿病や高脂血症などの慢性疾患で、新しい薬は壊滅的になる恐れがあります。それほど新しくなくても、このリストに載っていない薬を敢えて買うメリットが、経済的なメリットを越えるかどうか? ですよね。メリットがそれほどでもなければ、このリストの薬でいいや、ということになります。

つまり、飲み放題メニューみたいなものです。

「飲み放題メニューはこちらのリストになります。」

って、ありますよね。リスト外のものはその値段を払うみたいな。そんな時には、だいたい飲み放題メニューから選んで飲みますよね。

ーーージョニクロのハイボールは飲み放題じゃないから、リストにある角ハイボールでいいや。そんなに変わらないし。みたいな感じです。

ですので、この分野で開発中の新薬は、よほどの新規性がない限り、もうオワコンかも知れないです。

慢性疾患で言うと、リストはこんな感じになります。

痛風
アロプリノール ›

高血圧と不整脈
アムロジピン ›
ドキサゾシン ›
フロセミド ›
リシノプリル ›
ロサルタン ›
ラミプリル ›
ソタロール ›
テラゾシン ›

高コレステロール
アトルバスタチン ›
ロスバスタチン ›
シンバスタチン ›

糖尿病
グリピジド ›
グリブリド ›

今まで、アジルバを使っていた人は、このサブスクで他の薬も併用しているし、ロサルタンでいいや。と、なります。

まあでも、痛風でフェブリックとか使っていると、アロプリノールでいいや、、になるかどうかは微妙ですけど。それに、糖尿病の薬が少な過ぎやしませんか?????

マンジャロとか気になりますよね。良い薬だけど、まあ、Amazonのサブスクでいっか! みたいになっちゃったりして。。

あと、供給問題が気になりますよね。

なんか、5ドルだし、ついでにこれとこれも頼んでおこう! みたいになったら、供給が追いつかなくなったりしないのでしょうか?

まあ、ツッコミどころはあります。

個人的には、なんか、お菓子じゃないんだから、こんなことしていいのか? 
中毒とか事故とか、大丈夫か?
責任とか倫理とか、いいのか?

と言う印象は若干あります。

★ ★ ★

プラットフォームとしてのCSO

25歳 – 35歳のMRのあるある

・他業界からの未経験MRを目指す

オワコンと言われ続けて40年。MRはいまだに存在します。大きなリストラも、小さなリストラも過去には何度となくありましたが、採用もそれなりにあるのです。全体数は減ったかもしれませんが、若手を中心に採用が活発になるのも確かです。他業界の営業経験は、この超ホワイトなMRになるためには、必ず生かすことができます。特にMSの方々は歓迎とのことですが、どんな業界の営業職の方でも可能性があります。

最近は営業職のみならず、ホスピタリティ系職種の方々もMRへの転職ターゲットとして注目されています。例えばホテル業界、航空会社の客室係、などなど、そして自衛隊員も対象にしているCSO企業もございます。ご相談ください。

・CSOからCSO

他業界出身で未経験MRになり、1プロジェクト終了後の人。あるいは、同じCSOではあっても別クライアントのPJを打診され、そのPJがイマイチと考えている人。メーカーに転職するにはMRとしてのキャリアが少し浅いかなという人。こんなケースには、別のCSOでより良いPJに紹介できます。ご相談ください。

・国内中堅メーカーから領域を広げたい

国内中堅メーカーに新卒で入社したものの将来に不安を抱くケースです。開発パイプラインが欠乏していたり、現状扱っている製品も、特段新規性のあるような製品ではなかったり。そのまま何年も続けて良いのだろうか?と思ってしまいます。かといって、専門領域メーカーへの転職には経験値を問われるのでハードルが高い。そんなMRは、CSOでできれば専門領域で1、2PJを経験すると、次のキャリアの幅が広がります。例えば、そのまま国内企業でプライマリのまま3年後にメーカーに転職するよりは、3年間CSOでも専門領域を経てメーカーに転職した方が、転職先からのオファーも良いです。

・国内小メーカーから新薬メーカー経験を求めて

国内小メーカーは、例えば老舗の製薬会社が多かったりします。ヒット商品が1つか2つあって、それはOTCだったりするのですが、実は、医療用医薬品もあります。。みたいな会社です。それはそれで伝統があり悪い会社ではないかもしれませんが、いよいよこの先不安だったり、人生の大部分をその会社で過ごすわけにはいかないと思う時には、CSOへの転職をお勧めします。

★上記国内メーカーで、実際の会社名を知りたい方は、ぜひご連絡ください。

・単科専門メーカーからの

例えば眼科専門MR、漢方薬だけのMR、皮膚科専門MRです。単科だけを担当していると、転職の時に幅の狭さがネックになります。これも一概に言えなくて、例えば加齢黄斑変性の新しいバイオ製剤が出た、、なんていうことになった時には眼科経験は重宝されると思います。ただ、そんな時をずっと待つのは、どうだろうとも思います。漢方薬のMRは個人的には、すごいスキルだと思っています。身につけた知識は多分、ずっと役に立ちます。とはいえ、MRとしてキャリアを構築していくには、後々やはりしんどくなります。CSOでは、漢方初め、単科のみの経験者MRでもOKな新薬PJなんかも出たりするので、キャリア構築には有効かと思います。ただ、とは言え、最近は皮膚科のバイオ製剤の新薬ラッシュで、とにかく色々なメーカーがどんどん新薬を出しております。ですので、単科ではあったとしても、皮膚科経験は、もしかしたら今後食いっぱぐれない領域かもしれません。ただ、もし皮膚科だけで生きていくことを望んでいればの話です。そうではなければ、やはり、CSOで他科の新薬のMR経験を積むことも選択肢になってきます。

・ジェネリックメーカー

これも考え方かと思いますが、中にはジェネリックメーカーで楽しく仕事をしているMRも居ますし、大手は昇格すると結構給与額も高かったりするので、もし、ジェネリックの世界で生きていくと決めているのであれば、それはそれで良いことかと思います。ただ、やはり、ドクターとの深いトークや症例ベースでの提案をしたりするMRの仕事や、まだ世の中に出ていない画期的な新薬を扱うという希望があったりする場合は、CSOで新薬PJに携わることを目標に転職をした方が良いかと思います。ジェネリック経験のみでもOKな新薬PJもCSOにはあったりします。

・出戻りも結構あります

別業界に行ったけど、やっぱりMRに戻りたいという人々です。定期的に、一定数の方をサポートしております。新卒後5年くらいMRをやって、MRオワコンということで、医療機器メーカーやIT業界などの別業界に転職したものの、やっぱり超ホワイトのMRに戻りたいというケースです。元々メーカーではあったものの、他業界を挟んでいるので、なかなかメーカー案件はハードルが高かったりします。まだ30前後で若ければ、とりあえずCSOにMRとして復活して、1、2PJを経て、その後のキャリア展開も十分に考えられますので、大船に乗ったつもりでCSOにコントラクトMRとして復帰されたら良いかと思います。

・若いのに僻地配属、特に女性

新卒女性を友達も居なければ親戚も居ない、縁もゆかりもない土地へ配属する企業風土が僕には理解できません。もちろん、男女差があってはならないということもあるのかもしれませんが、そんなのこの日本社会なら暗黙の了解で新卒女性はある程度地元や、あるいは人口の多い都市への配属にするものだと思いたいです。前述のように、友達も親戚も誰も居ないような全く土地勘の無い僻地に、しかも最寄りの地方都市に出るのに3時間とかかかるような陸の孤島みたいな地域が、日本には結構あります。そんな土地に新卒で配属になった女性MRを今まで何人か転職サポートしたことがあります。一番印象に残っている方は、外資の中堅メーカーMRで、新卒で9年経った方でした。32歳になろうとしていました。「ぶっちゃけ僻地で彼氏ができても困るし、作りたくもないし、遠距離も非現実的だし。合コンなども不可能。たまにスケベな開業医のおっさんに飲みに連れていかれたり。たまに、地元の研修医の自慢話を聞いてデートっぽいこともしたりはした。それくらいしかなかった。」という訴えでした。その方は、首都圏出身で大学も首都圏の方でしたが、晴れて勤務地横浜でCMRに転職しました。

・メンタル

まあ、新卒で僻地にも関連するかもしれませんが、例え都会であったとしても、社会人になり突然親元から離れて一人暮らしを始める方も多く。数字もあれば仕事もきつく、社会人生活に馴染めなかったりする方が相当数います。時に、パワハラ、セクハラを受けながら耐えている人とかもたくさんいまして。。昔なら、世話焼きの同僚や年の近い、1個上の先輩などが面倒見てくれたり、相談に乗ってくれたりしたのでしょうけど、現代においては、同僚とは言えそんなに強い繋がりがあるわけでもなく、ひとりで色々と抱え込んだりするのです。そうなると、メンタルに支障をきたして、時には休職したりしなければならなくなったりします。メンタルで休職というのは、なかなか一筋縄ではいかないもので、長引いたりしますと、復帰そのものが困難になり、やがて退職したりするのです。でもこれって、誰にでもありうることで、しっかりと薬も治療もあるわけです。人によっては、治療が功を奏して、離職の後に、MRとしてまた復帰できる状況にまでなる方も多いです。そういう方は、まずコントラクトMRで肩慣らしです。離職期間、ブランクが多少あってもOKなPJもあったりしますので。

・産休育休明けは普通に行かない

特に製薬会社はヘルスケアカンパニーですから、女性の産休・育休制度には理解がある会社が多いのです。ところが、現場とはやはりギャップがあったりします。特に移動距離が長いメーカーや、出張もあるようなバイオベンチャーなどなどですと、どんなに産休、育休制度が充実していたとしても、復帰は相変わらずハードルが高くなります。日本の場合は、使う側も、転勤も不可でなおかつ時短勤務となると、重要施設などは担当することはできず、このご時世に及んでも、こういう産休明けの方の働き方に苦慮するメーカーがあったりします。本来おめでたくてハッピーな事なのですが、現実問題は、そのまま元通りに復活ということが叶ったりすることは滅多にありません。子育てもありますし、そんな方は、お気軽に勤務地限定で契約社員でも関係ないので、CSOでコントラクトMRとして復帰することが良いかと思います。ただしご主人の収入が低かったりすると話が微妙になってきたりはします。とはいえ、CMRでもそんなに給料は低くないので、まずはCSOで復帰をお勧めします。ご相談ください。

・社内結婚とか

社内結婚したりしますと、結婚後も夫婦で同じ会社にいたりすることはとても難しくなります。別に、居ても構いませんが、大体どちらかが止めるケースが多いです。メーカー転職案件がたくさんある時ならよかったかもしれませんが、なかなか昔ほど案件がなかったり、タイミングが悪かったりした時には、コントラクトとして転職をしたら良いかと思います。全然ありですよ。普通多いのは、奥さんの方がその会社を去るケースかと思います。

・ご主人の転勤など

MR同志の夫婦だったり、あるいは他業界でも転勤族のご主人がいる奥さまMRです。若いうちは2馬力でダブルインカムというところですが、やはり夫婦はご一緒に過ごすべきかと。そんな時は大体、奥さまMRの方が勤務地限定でCSOを志望します。勤務地限定だと、CSOは契約社員になりますが、別に問題ないです。PJがそうそうなくなるなんていうことはないですし、もし1PJ後に延長や他のPJ紹介がなければ、別のCSOに転職ということになります。2つか3つのPJをやるとなんだかんだで5年以上経過します。

・病気になることだって誰でもある

実際にそういう方も、過去に数人サポートさせていただきました。メンタルではなく、普通に病気で病院にかかることが必要になったり、休職したり、転勤できないなど、さまざまな事柄が生じてきます。もちろん、メーカーに勤めながら病欠などのサポートもありますが、結構大きな病気だったりすると、休職も長くなり、実際に復職など、制度的にできないことはないのですが、色々難しくなったりするのです。そんな方のCSOへのサポートをさせていただいたこともあります。その方はPJ終了後、病気も回復され、またメーカーへ転職されました。

・事情…生きてりゃ問題も抱える

人生はいろいろです。うまくいく時もあるし、うまくいかない時もありますよね。うっかりコンプラに引っかかってしまったり、社内でなんらかの問題を起こしてしまったり。会社にはバレてないけど、得意先でまずいことがあり、すぐさま遠くに行きたいとか。生きていれば、そういうこともあります。すぐにどこでも良いから、CSOで遠くに行きたいという方、過去に居ました。ただ、まあ、最近の若い方は、そういうやらかし系の方々も少なくなったというか、滅多に見なくなりました。

・CSOに興味がある

純粋にCSOのビジネスに興味があるという方、過去に居ました。大手国内製薬企業のMRの方でした。これは面接などでいう建前的なことではなく、本当にCSOに興味があったということです。特にCSOでのキャリアパスに興味があったということで、例えばコントラクトMRから、ビジネスディベロップメントや採用担当、PJマネージャーなどなどの職種に進むというケースもあります。CSOはサービス業ですので、そのような職種はとても重要です。とりあえずその方はMRとして入社しました。

35ー45歳のMRあるある

・転勤できない

35歳から40代になってくると、種々のライフイベントを経ている場合も多くなります。それは人生においてとても素晴らしいことではあるかと思いますが、一方で転勤などの手枷足枷になったりという言い方もできなくはありません。

家を買った・・・持ち家を持って、それが奥様はとても気に入ったりしていて、そんな矢先の転勤辞令。これって本当によくある話ですよね。なんで家を買うと、転勤させられるんでしょうね。ちょっと転勤はしづらいです。

奥様の実家近く・・・これはロケーションの問題です。奥様のご実家近くに住んでいる方は、大体転勤ができない状態になるケースが多いです。

家族の病院通い・・・色々なケースで、加療中の方は、慣れている病院から離れたくないというのもありました。特にお子さんのケースですと、なおさらです。

40歳を超えてくると、都心勤務の方々は、子供が私立の学校を受験したりということも出てきたりします。早期退職で、手挙げして、割り増した退職金をもらって、資金の目処がついていれば、なるべく子供さんと一緒が良いのです。

・早期退職

少し触れましたけど、早期退職です。対象年齢だったりしますよね。もちろん、バイオベンチャーとか、大手外資とかに誘われたりする方もいますが、一方でCSOへの転職も多いです。勤務地の縛りを少し緩めれば、正社員としてCSOに移れます。大体各社CSOの正社員のリミット年齢は47歳くらいです。前後ありますけど。少し勤務地を緩めても、正社員なら。。。ということでCSOに転職した多くの人々を今までサポートさせていただいております。

45ー55歳のMRあるある

・またまた早期退職

40代後半になりますと、支店長や部長などでバリバリやったりする人と、バイオベンチャーなどを渡り歩いて2000万円以上の年収や株式の配布を得ている人もいれば、地方で平和に1MRとして過ごしてきた方々など、だいぶ今までの経歴に特徴が出てきます。支店長部長などは、引き続き、バイオベンチャー立ち上げなどの職種を探すことになるのかと思いますが、一方で平和な1MRの方々の早期退職は、その後、20年、いや人によっては30年も転職経験の無い方々が転職先を探すことになったりするのです。注意した方が良いのは、友人や知り合いを気安く頼らないことです。はっきり言って、何か困った時のアドバイスは難しいです。活動する前に、まず、全体の流れを説明しますので、ぜひご連絡いただければと思います。特にCSOには、できれば47歳頃までに入社すると、正社員枠での採用が可能になります。実質60歳くらいまでは、残ることが原則ではありますができることになります。原則です。ただ、50歳を超えて、正社員枠がないので契約社員ということになった時でも、どのように進めるのが最適なのか、アドバイスさせていただきます。特に、他のエージェントさんではなかなか提供できないようなアドバイスができるかと思います。

・ライフイベント

アラヒフともなれば、それぞれの事情があるのは当たり前です。介護なんかもそうですし、子供の教育費とか、ローンの残りとか、色々と考えなければならないことだらけです。そんな中での、最適解を一緒に考えて、アドバイスをします。

・キャリアが荒れている人

結構経歴にキズというか、荒れている人も中にはいます。これは別に、自分が原因であることもあれば、Bad Luckだったこともあるかと思います。結果として、キャリアが荒れてしまっている。CSOも実は受けまくっている。。。そんな方のお話も伺えればと思います。あるひとは、聞き出して、まだ受けていないCSOがあり、そこに紹介して見事採用に至りました。

・とにかく何かないですか?

50歳代半ば以降になり、とにかく何か携われる案件とPJがあれば、興味あります、という方は少なくないです。平たく言えば、なんでもやりますという感じの人です。

・ワンチャンある

アラヒフでも、そこから何か新しいことが始まるなんてことは、大いにあり得るのです。考えてみれば、たった10年前は、アラフォーでMRとしてなんでも一流にこなす世代だったわけで、たった10年しか経っていないのですから。体力的に著しく衰えたなんてこともないですし、50前後まで全く知らなかった世界で活躍できることもあるかもしれませんよ。例えば、全く新しい領域とか、アラヒフから可能なPJも結構あります。今までの悔しい経験をリセットできます。ご相談ください。

・CSOは有益なプラットフォーム

ざっとですけど、CSOへの転職を考えるときの状況をそれぞれ思い出しながら羅列してみました。

CSOはそれぞれのケースでMRにとってものすごく有益なプラットフォームになり得ます。CSOをお考えだけど、色々と躊躇している方は、ぜひ何なりとご連絡いただければと思います。

Jnana なんて読むの?

多分ですけど、答えは「ニャーナ」

どうやらサンスクリット語が語源らしいです。

Jnana Theraputic Inc はボストンにある、創薬を主体としたバイオ企業です。希少疾病、PKU、免疫、オンコロジーの開発をメインにしています。すでに、アッヴィ、ファイザーから投資を受けていて、今回、ロッシュとの提携がニュースになりました。

今回、ロッシュはJnanaのパイプラインについて40万ドルの提携をしたのです。えっと、40億円ですか。。なんか、まだ世の中に出ていない薬の奪い合いですよね。しかも薬になるかどうかもわからないのに、40億円も出すんですね。さすがです。

ああ、日本にも、こんな会社、無いんですかね? 期待された再生医療とかは、今どうなってるんでしょうか? なんか、ワクチンの工場とか作ってる場合じゃ無いですよね。

Jnanaはサンスクリットではジュニャーナ、バーリ語ではニャーナだそうです。仏教用語っぽいです。

パーリ語 ñāṇa
サンスクリット語 jñāna
中国語 智, 若那
日本語 智
(ローマ字: chi)
英語 knowledge

なんか、高尚な会社名ですよね。本当にボストンの会社なんでしょうか? この会社のロゴまーくも何やらサンスクリットの綴りを思わせるようなフォントです。

サンスクリットは、結構タイ人の名前とか、タイの王様の名前とかも由来していたりするのです。なので、タイに住んでいると少し身近です。仏教で言えば、日本は大乗仏教でしょうけど、タイは上座部仏教です。まあ、とはいえ、出どころはサンスクリットなので、タイの名前にもあるのかと思います。

地名にもあります。例えば、スリランカという国のスリは、崇高なという意味です。このスリは、例えばタイの多様のシーなかりんのシーは、実はスリなので、スリランカのスリです。シーラチャーというパタヤの手前の日本人の多い街も、綴りをよく見るとスリラチャなので、崇高な土地という意味になります。อำเภอศรีราชา 日本語だとシーラチャーですけど、英語の綴りはサンスクリットをリスペクトして Srirachaというふうに、Sriになるわけです。シラチャーソースのシラチャーです。

そんな話は、どうでも良いですよね。

ニャーナは、悟りだそうです。

この会社は、多分、悟っているのかと思います。

悟っている人々は誰なのでしょうか? もしかして、創業者が仏教徒? さあどうなんでしょうか? それは分かりません。

ジュニャーナ(梵: jñāna、若那、智)とは、サンスクリットで物事を分別する知恵・知識のこと。パーリ語では、ニャーナ(巴: ñāna)と言う。

バラモン教の伝統では、ウパニシャッドに記されているように、自身の中のアートマン(真我)を探求・分析することで、梵我一如の境地に到達する知恵「アートマ・ジュニャーナ」(Atma jnana)の獲得が目指されてきた。

ジャイナ教では、目指される最高の知識のことを「ケーヴァラ・ジュニャーナ」(Kevala Jñāna)、すなわち「「完全者」(ケーヴァリン)の知恵」と呼ぶ。

大乗仏教においては、般若経や龍樹・中観派によって、この分別的な「智」である「ジュニャーナ」(若那)を超えた、究極的な無分別の「慧」としての「プラジュニャー」(般若)が、釈迦の悟りの境地として賞揚された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A

Jnana Therapeutics について
Jnana Therapeuticsは、次世代ケモプロテオミクスRAPIDプラットフォームを活用し、有効性が高く、アンメットニーズの高い疾患に対する薬剤を発見する、臨床段階のバイオテクノロジー企業です。Jnana社は、希少疾患、免疫疾患、癌を含む幅広い疾患を治療するためのファーストインクラスおよびベストインクラスの治療薬の開発に重点を置いています。Jnana社が100%保有するリードプログラムは、希少な遺伝的代謝疾患であるフェニルケトン尿症(PKU)の治療薬として、フェニルアラニン輸送体SLC6A19のアロステリック部位を標的としたファーストインクラスの経口投与の可能性を持つもので、Jnana社は、このような治療薬の開発に取り組んでいます。ボストンに拠点を置くJnana社は、低分子医薬品の創製と開発における科学的リーダー、経験豊富な経営陣、そしてライフサイエンス分野の主要投資家であるBain Capital Life Sciences、RA Capital Management、Polaris Partners、Versant Ventures、Avalon Ventures、Pfizer VenturesおよびAbbVie Venturesの支援を得て、設立された会社です。詳細については、www.jnanatx.com、TwitterとLinkedInでフォローしてください。

https://www.linkedin.com/company/jnana-therapeutics/

ケモプロテオミクス

Jnanaのポイントは、なんと言っても、ケモプロテオミクスです。意味がわかりません。まるで恐竜の名前のようです。トリケラトプスなら知っています。

ところが、知らないのは僕だけで、結構有名な概念のようです。色々と、こういうところでやっているようです。https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2022/pr20220517/pr20220517.html

分析、解析する技術のようです。読んでもわかりません。お疲れ様です。

ケモプロテオミクス

化合物と蛋白質の相互作用を解析する技術。プロテオミクスは、質量分析計などを利用し、網羅的に蛋白質の存在量を測定する技術だが、従来のプロテオミクスでは、蛋白質が持つ活性については解析できなかった。ケモプロテオミクスは、化合物と蛋白質との相互作用を手掛かりとして、蛋白質の生物活性を解析することができる。同技術を用いることで、フェノタイプスクリーニングでヒットした化合物の標的となる蛋白質を解析することもできる。

 ケモプロテオミクスの1つが、活性ベース蛋白質プロファイリング(Activity-Based Protein Profiling:ABPP)プローブを利用する手法だ。ABPPプローブは、生物活性を阻害することが分かっている化合物と、蛍光物質などのプローブをリンカーでつなげたプローブ。解析したいサンプル中にABPPプローブを添加すると、活性を持つ蛋白質にだけABPPプローブが結合するため、その蛍光量を検出することで、活性を持つ蛋白質を解析できる。

https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/011900001/18/07/05/00188/

なんというか、悟りを開いたかのようなバイオ企業が、ボストンにあるという話で、そこのパイプラインが高額でアッヴィ、ファイザー、そしてロッシュに買われているという話です。そのバイオ企業のポイントはケモプロテオミクスです。

患者さんにとっては新しい選択肢ができつつあるのは良いことです。ただ、日本の会社も頑張ってほしいです。

Jnanaはボストンのシーポートというエリアにあります。なんていうか、近くまでは行ったことあるのですが、用がないと行かないエリアです。そもそも、ボストンってあんまり良い感じがしないんですよね。それは個人的な問題ですけど。ただ、この海岸沿いに行けば、ケープコッドがあって、そこにはよくNYから船で行きました。なぜかといえば、Striped bassという、日本でいえばスズキみたいな魚がよく釣れるのです。ストライプ°ドバスを狙う人々をストライパーと言いました。そのストライパー向けの雑誌がありまして、20年前にケープコッドで釣ったバスのフォトを送ったら乗せてくれました。笑 なんか、寒いし、ホテルも高いし、クラムチャウダーとかロブスターは美味いかもだけど、自分には合いませんでした。ハーバード大学も見学したりしましたし、バークレー音楽院もチラッと行ったりしましたかね。。

というのも、なぜかこの悟りとか、叡智とかいうJnanaって、どっちかいえば東海岸の雰囲気かと思ったから、こんなことを言ってみました。バイオ企業といえば、今、カリフォルニアとか、あるいは東でもフロリダとかに多いかと思ったりしているのですが、この、いかにも深い雰囲気が、東というか、ニューイングランド地方の人々に合っているような気がするのです。ていうのも、会社のフォントをサンスクリットっぽくする時点で、思慮深い人々が中にいるんだろうなあ、と思ってしまいます。個人の感想ですよね? 笑

再就職支援で知っておいた方が良いこと

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再就職支援についての勘違いが多すぎます。

会社にとっては義務ですが、辞める従業員にとって受けることは自由です。

なぜこの勘違いが発生するかといえば、従業員がそんな仕組みを全く知らないからだと思います。早期退職を発令、手を挙げる。。

「なんか、会社に業者が入ってるから、とりあえず、説明聞くわ。」

もうその会社を辞めるのに、会社人間が発動してしまっている例です。

いろいろなケースはあれど、従業員は会社が用意した業者の支援を受けることは、自由です。言い方を変えれば、受けなくても良いのです。

なぜ、従業員のクビを切る企業側が支援をするのか? 一見、親切に見えます。確かに、実際に親切心もあるでしょう。

ところが、それは、会社側がある法律を満たすためなのです。

その法律とは【労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律】のことです。

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よく、早期退職などの発表で、「従業員には誠心誠意のサポートをします。」みたいなプレスリリースがありますが、もし、僕みたいな捻くれた人間が解釈すれば、法律を満たしたいだけなのに、それを「誠心誠意のサポート」と、都合よくトランスフォームして、なんか良い人ぶるなよ。と、思ってしまいます。

従業員がこんな法律どうせ知らないだろうと、鷹を括って、あたかも会社側が積極的に、親身になって支援するみたいな態度をとっているのでは? つまり、無知な従業員をバカにしている。みたいに思ってしまうことも可能です。

それはアメリカから始まった

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再就職支援という制度そのものは、アメリカが発祥です。チャレンジャーグレイというアメリカの弁護士さんが始めたのです。

これはもちろん、純粋な支援の目的で、そういう崇高なミッションの下に始まったものです。もちろん、法律なんかありませんでした。

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1962年に、世界初の再就職支援事業を始めた会社は、Challenger, Gray & Christmas, Inc. なのです。

この会社、日本法人もかつて、ありました。チャレンジャーグレイクリスマス株式会社。ここの方とはよく連携した覚えがあります。とても良い人達でした。

この再就職支援はアメリカでも一般的になりました。また、よくアメリカで雇用統計などが発表されると、その失業率云々のトレンドなどについて、よくCNNとかで、チャレンジャーグレイクリスマスの役員とかが出てきて解説したりしました。
本当に、必ず出てきました。

その後、アメリカを中心にこの再就職支援、アウトプレースメントと言いますが、そのビジネスに参入する企業も相次ぎました。

例えば、今はManPowerGroupに買収されましたが、かつてのRight Managementなどです。

日本では

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さて、再就職支援、outplacementという概念がアメリカから始まったことはお分かりいただけたかと思いますが、日本ではどんな広がりを見せているのでしょうか。

かつて、チャレンジャーグレイクリスマスの日本法人もありましたがおそらく撤退しております。また、ライトマネジメントはマンパワージャパンとして存続しております。

チャレンジャーグレイクリスマスは、とても良い会社です。

その後、主に人材系の企業が、再就職支援部門を立ち上げました。なぜかといえば、分かりませんが、きっと儲かるから、あるいは儲かると思っているから、だと思います。

人材系の企業とは、人材派遣業、人材紹介業がメインです。殊更、outplacementの事業部を広げているのは、大手が多いです。

マンパワー、アデコ(リー・ヘクト・ハリソン)、リクルート、パソナなどなどです。

僕が今まで在籍したような、いわゆるブティックファームには、そういうサービスはありません。

そして、日本での再就職支援の内容は、こんな感じになっています。

  • 早期退職が発令された時の全体の面談を丸々請け負う。
  • 会社側がスケジュールするので、みんなとりあえず出ます。本当は出なくても良いのですが、みんな前述してきた内容なんて知らないので、まるで仕事のミーティングにでも出るかのように出ます。業者も、そんな雰囲気を作ります。
  • 個別の面談
  • 履歴書、職務経歴書の書き方
  • 面接の受け方
  • マインドセット
  • 落ち込んでいる方へのケア
  • 会社に恨みを持っている人へのケア

上記が、大体の日本での再就職支援業者のやることです。

「再就職支援」という業務においては、これで完結するのです。これで、もう、企業側からサービス料をもらっているのです。

ですので、所謂、次の仕事や就職先を見つけてくれる「エージェント」ではないのです。

もちろん、転職先を見つけるという名目で入ります。ですので、転職先を紹介したりはします。中には、次が見つかるまでサポートするというサービスもあります。

次を見つける気がないかもしれない支援業者

次が見つからなくても「支援」をすれば、フィーは発生するのです。契約によって、次が見つかるまでサポートと言っても、実際に見つかればフィーが多めになり、見つからなければゼロにはならないので、そこまで必死に見つける必要がないのです。それが支援業務です。

そこで、純粋な支援業務であれば、例えば、エージェント各社にヘルプを求めたりするのです。これが、前述した、僕も提携したことがある。という意味です。つまり、アウトプレースメントの企業が、相談を受けている人々にポジションがないか、エージェントに助けを求めるということです。

なぜ、外部のエージェントに助けを求めるのか? 理由は、もうフィーが発生していて、必ずしも自分達で次の就職先を見つけて上げなくても良いからです。

再就職支援業務(アウトプレースメント)は、成果報酬ではないのです。

プロセス報酬なので、サポートをすることによって、結果はどうあれ、絶対に報酬がもらえる仕組みなのです。ですので、その人の次が見つかる、見つからないは、実際そこまでのモチベーションがないのです。

一方で、転職エージェントは成果報酬ですので、その人の次を見つけることには必死になります。逆にいえば、見込みがなさそうな人には手薄になる可能性もありますけど。。。

人材ビジネスの多角化で、囲い込み


最近というか、数年前から、人材ビジネスも多角化する企業が増えています。特に大手です。

例えば、人材紹介、人材派遣、そして再就職支援の部署もあるような企業です。

こういう企業は、部門は違うけど、例えば再就職支援に来た人を紹介部門に流したりもしているのでは?と思います。

こうなると、流れるプールみたいになります。

人材ビジネスなんて知ったこっちゃないリストラされる従業員
→ 会社の言われるがままに会社に常駐している支援業者の支援を受ける 
→ そのまま言われるがままに紹介部門に流される 
→ 紹介を受ける

こうなると、外部のエージェントがコンタクトしても、その人はすでに、支援業者の紹介部門から各企業に応募済みだったりするのです。

それで次が決まれば、ハッピーですけど、もしかしたら別のエージェントにしておいた方がよかった。という事も十分に考えられます。

よくよく考えれば、

そもそも、会社が用意した支援業者の支援なんて、受けなくてもよかったのかもしれない、、

と思い始めたりします。

なぜかといえば、支援業者の会う人会う人、全て単なる担当者で、担当業務をこなしているだけで、そんな人がエージェントとして力があるなんて、とても思えないからです。

でも、それに気づいた後で、評判の良いエージェントにコンタクトしても、すでに各社に応募してNG済みだったりすると、もう応募はできません。もしかしたら、評判の良いエージェントに最初からコンタクトしていれば、NGの企業からもオファーが出ていたかもしれません。

今日の夜10時にスペースやります。

お暇なら、来てよね

乾癬のパイプラインがコケてMRは安心した?

https://www.abbvie.com/our-science/pipeline/abbv-157.html

アッヴィが乾癬を含む自己免疫疾患の治療薬候補であるセディロガントの開発を中止することを決定しました。

まあでも、もう乾癬は。。。いいですよね。どんだけレッドオーシャンなんでしょうか。よく知らないですけど、それだけ需要があるんですかね。きっと、出せばとりあえず、口座はできるっていう感じなんでしょうか。

まあでも、MRにとっても良かったんじゃないですかねえ。これ売るの辛そうですし、競合他社のMRの方にとっても、これ以上品目増えるのも辛いですよね。

アッヴィみたいな大きな会社にとっては、開発品目が一個コケたくらい別に良いのかもしれないけど、この開発に協力していたベンチャーにとっては大きな痛手のようです。

そのベンチャーとは、フランスのインヴェンティバ!

インヴェンティバです。そういえば、インヴェンティブってありましたよね。それとは違います。そもそも製薬でもないし。

開発中止のアナウンス、2022年10月30日を受けて、このインヴェンティバの株価はこんなふうになりました。

https://inventivapharma.com/

https://inventivapharma.com/pipeline/

確かにパイプラインを見れば、この乾癬の薬、Roryは結構いいところまで行っての中止なので、インパクトはありますよね。社運をかけた開発品目のはずです。

Inventiva は 2012 年からRORガンマ インバース アゴニストで AbbVie と協力してきました。結構長いこと協力関係にありましたよね。いいところまで行っていたので、残念ですね。

今年初めのアッヴィの最新情報によると、この薬は乾癬患者を対象とした第1b相用量範囲研究で有望な成績を収めていたようです。

なんか、このyahooのニュースは寂しげというか、悲しげです。

https://finance.yahoo.com/news/10-years-collaboration-abbvie-discontinues-115013721.html

After 10 Years Of Collaboration, AbbVie Discontinues Inventiva-Partnered Psoriasis Candidate

この記事を書いた人は、やっぱりこのAfter 10 years of collaboration,,,,というところを強調したいのだろうと思います。確かに、10年もやってたのがコケたら、痛いですよ。

とはいえ、Inventiva の CEO である Frédéric Cren 氏は、強気ですね。

経歴拝見すると、アッヴィに居たんですね。

https://www.linkedin.com/in/frederic-cren-a729b27/?originalSubdomain=fr

「cedirogant の臨床プログラムの終了を見てがっかりしている」と述べたが、非アルコール性脂肪性肝炎 (NASH) に対する主要な薬剤であるラニフィブラノールの可能性を指摘して、開発に勇敢な顔を向けた。

そうですね。パイプライン見れば、NASHがありますよね。これに期待するしかないです。

いやあ、なんか、バイベンチャーの怖いところというか、開発品目がコケたら、株価が下がる。株価が下がると例えば、従業員の株式配布にも影響しますよね。RSUとかの価値も下がったりするのでしょうきっと。それだけ、色々な人々にダイレクトに影響するということです。それがバイオベンチャーですよね。

なんとか、NASHで挽回して欲しいです。ていうか、それにしても、結構厳しいところばっかり開発していますね、この会社。。。。

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ノバルティスはどうするのか?

ノバルティスの早期退職が噂になってますよね。来年の2月とか。しかもグローバルですね。

ノバルティスをめぐっては色々と最近良くない流れがあったりします。良くないというのは客観視ですけど。2022年の第 3 四半期の業績は、利益としては前年比 4% 増の 103 億ドルの売上を記録したようですが、売り上げは 106 億ドルということで、ザックスコンセンサスの予想を下回りました。

ザックスコンセンサスというのは、アナリストたちの予想の平均値みたいな数値です。個人個人の予想よりも、より的確で現実的な数値と言えます。その的確で現実的な予測を下回ってしまったので、結構大きな出来事です。株を本格的にやっている方は、色々見ているらしいですよ。ご興味ある方はご覧ください。zacks.com

さてノバルティスに関しては先日のニュースでサンドを独立させるみたいなのがありましたが、この選択と集中は株価に好影響を与えたのでしょうか。なんかそうでもないみたいですよね。よく知らないですけど。選択と集中か何か知りませんけど、目指しているところは純粋な製薬会社ということなんですよね。でもこの切ったりくっつけたりって、世の常ですよね。アボットもファイザーも、それこそ武田も昔は食品も売ってましたし。ノバルティスは昔ノバルティスニュートリションってありましたよね。確かOTCも切りましたっけ。ラミシールとか売ってましたよね。で、数年前にサンドのブランドでジェネリック売って、で、今回独立させるということですよね。

それは社長のナラシマンさんも言っていますよね。

英語の勉強になると思った方は、下記のURLに行けば、色々書いてあります。
https://www.novartis.com/news/media-releases/novartis-announces-intention-separate-sandoz-business-create-standalone-company-way-100-spin?utm_campaign=2022-media-release&utm_medium=social&utm_source=twitter&utm_content=image-landscape-card-group-none

ナラシマンさんは、見ての通り、インド系の方ですよね。社長になる前は、確かRDのヘッドでした。その頃のwebとか見てたとので、懐かしいです。社長になるというニュースが出た時に、Linkedinでおめでとうございます!という感じでメッセージを送ったら、なんと、返事くれました。それ以来Linkedinで繋がっています。良い人ですね!!!

つい先日この動画でサンドを切り離すみたいなことを言っていました。

今回、2022年の第三四半期では、対前年は上回ったものの、ザックスなどのアナリストたち売上予想が下回ったのです。さらに来年には大規模なリストラが。。客観的に見れば、一連の動きということも言えるのでしょうか? 売上の予想下回る→リストラ。みたいな。これは、もう、想定していたことなんでしょうね。

それでも売り上げを対前年で伸ばしたのは、Cosentyx、Entresto、Kesimpta、Zolgensma、Kisqali、Leqvio などの医薬品の伸びですよね。この伸びは、サンドのネガティブファクターを払拭することになったのかと思います。

想定していたといえば、去年にノバルティスはロッシュの株式を207 億ドルで売却しました。これで2001年から続く競合社の戦略的案件に関する出資関係が解消されたとのことです。ロッシュといえば、まあ、もう数年前から世界一のパイプラインと言われていますよね。

今後は、ノバルティスはどんな道を歩むのでしょうか?

なんとなくですが、オンコロジー、ヘマとロジーも良いのですが、市場の趨勢を占めなくなってきた感がします。7月に発表していますが、網膜色素変性症、喘息、および非アルコール性脂肪性肝炎 (NASH) の治療法の開発を推進するために、外部からの支援を取り入れることを決定しているようです。今後は、眼科、喘息、NASHで行きますかねえ??? 特に眼科は利益率やばいですよね。

今回の早期退職で、ベテランがドバッと辞めてスリムになったら、眼科でまた若手の女性をいっぱい増やしたら良いかと思います。必ず利益が増えるかと思いますよ。

サンド切り離し、眼科・喘息・NASHテコ入れ、ロッシュの株式売却、リストラ。。。。ノバルティスはこの後どうするのでしょうか。

新しい試み

Twitterでスペースします。

やり方がいまいちわかりません。

お暇な方は、覗きに来てください。

よろしくお願いいたします。

Lecanemab

アルツハイマーといえば、昔はアリセプトがブロックバスターになったのです。エーザイですよね。杉本先生が開発した世界で売れた薬です。エーザイといえば、当時から本当に良い薬がたくさんあって、弱小メーカーに新卒で入社した僕から見たら、本当に強いメーカーだなという印象がありました。

アリセプトの販売経験は強力で、その後バイオジェンがアルツハイマーのパイプラインをエーザイと組んだりするのはよくわかります。アデュカヌマブは色々とデータがイマイチでよくないみたいですけど、レカネマブはよさそうですね。

これは、エーザイとバイオジェンにとってとても良いニュースですね。特にバイオジェン。やっぱりバイオジェンは、アルツハイマーでどんどん攻めたいかと思います。

アルツハイマーに関しては、過去にもこのblogで触れておりますので、過去記事を一応貼っておきます。

アデュカヌマブが出た時に、バイオジェンは事業部作って人を採用したりしましたが、その後どうなっているのでしょうか?もしもしレカネマブが出れば、それまで待っていれば良いかと思います。とはいえ、販売されるのはいつになるのでしょうか。まだよくわかりません。

そもそもアデュカヌマブも容量設定というか、高容量なら効いたというようなデータもあったかと思います。レカネマブの容量とか、あと薬価ですよね気になるのは。ある脳外科と老年病科の先生がSNSで発信していたのですけど、認知症だはあるけど、病識もなく、平和な雰囲気で暮らしている高齢者に、高容量で薬価の高いアルツハイマーの薬を投与する必要がどこまであるのか?みたいな意見がありました。

これは、病気を治すというか、社会学的なことを入れてしまうと問題が難しくなるので、避けたいなと思いますね、部外者ながら。

家族にも関わる問題になってきたりするので、ちょっと奥が深くなりますよね。

患者数が多いので、間違いなく売れますよね。それにしても、エーザイとバイオジェンの15年に及ぶ共同研究の成果がやっと出ますね。

早期退職が意味することと、早期退職者が機会喪失するパターン。

ファイザーが12月に600人規模の早期退職は決まっていますよね。ノバルティスも来年2月頃に350人くらいの規模の早期退職をするような話になっています。

もう、珍しくもなければ、驚きもないですよね。プライマリー領域のMRがほとんどとのことです。強いて言えば、人数の多さは少しインパクトありますね。

これが何を意味するかというと、今後、プライマリー領域のMRはDXを駆使した仕事にドラスティックにシフトして、やたらと訪問するような事は劇的に少なくなります。もちろん、今までもリモートMRという設定でCSOなどで増えてきましたが、さらに拍車がかかるかと思います。各方面に聞くと、DXを使ったMRは、給与が安くなるということはそれほど無さそうです。ただ、数は減り、仕事の仕方が変わるという事です。これも、どうなるのか、やってみないとわからない部分が大きいですけど。

さらに、MSLの需要が劇的に高まり、理系の修士やTOEICの点数を少し高めに持っている方は、未経験でMSLに転身する機会が増えてきそうです。今までも増えていましたが、さらにMSLが増えることに関しては、もうフラッグ立ってます。

ファイザーの早期退職の方は、アウトプレースメントの会社の紹介部門に任せるよりも、僕に連絡くれた方が何かと得です。自分で言うのもなんですけど。1月以降の入社なので、他のチャンスを狙いながら、ゆっくり活動すれば問いかと思います。

失敗例は、焦って慣れない転職サイトに登録したらすぐにエージェントから連絡が来て、盲目的に大手CSOを受けてしまう事です。何が失敗かといえば、エージェントさんもCSOも決めたいので、ぐいぐい急かされるかと思います。早めにオファーレターが出て、回答期限が迫られるというケースです。この動きは、はっきり言って、12月にとっておいても良いやつなのです。その辺のタイミング的なものは、転職回数の少ない、あるいはゼロ回の早期退職の方には、理解し難いかと思います。多分、転職のプロだと思っているエージェントに急かされれば、そのまま流れに乗ってしまうかと思います。そうなると他のチャンスに触れるケースが減ります。

あと、注意したいのは、落ちた時にすごく落ち込んでしまう事です。転職経験が無いと、50歳超えて、さらにウン千万円貰えることがわかっている身分でも、1つの面接に落ちると不安になる人がたくさんいます。

面接とか転職というのは、落ちる方が圧倒的に多いのですが、これも今まで数十年、転職の経験がなければ感覚はわからないと思います。

もう早期退職制度に手をあげて、割り増し退職金を貰えることが決まっているので、そんなに落ち込まなくても良いのです。その辺りの優先順位などについては、ご連絡いただければ、ご案内いたします。

サンド オルガノン

8月25日に、ノバルティスが傘下のジェネリックメーカー、サンドを切り離すというアナウンスがありました。

そもそも、サンドはかつて先発メーカーとして存在しておりました。ノバルティスができる前です。サンドがチバガイギーと合併して、ノバルティスが誕生したのです。サンドは消滅してしばらく経ちました。数年後にノバルティスがジェネリック部門として発足させて、サンドというブランド名を使ったのです。ですので、今のサンドはジェネリックというイメージがありますが、かつてのサンドは先発メーカーでした。

たぶん同じような流れでオルガノンが立ち上がっています。MSDの長期収載品みたいなのを扱います。オルガノンも同じように昔は先発メーカーでしたが、シェリングプラウと合併してその後万有が吸収してMSDになっています。MSDがオルガノンのブランドを使ってかつてのブロックバスターだった循環器系の薬などを展開しようとしています。またかつてオルガノンが扱っていたHMG製剤も扱うことによってただのゾロメーカーみたいな立ち位置ではなくて、ウィメンズヘルスといったブランディングを一生懸命しているように見えます。

この流れに乗るなら、大手は昔吸収した企業名を使って、長期収載品を売ったら良いのでは?と思います。例えば、サノフィはヘキストのブランドを使うのはいかがでしょうか? それからGSKはビーチャムとか使ったらどうでしょう? うーん、どうでしょう? アステラスは藤沢。そうです、藤沢薬品を作って、マーロックスとかを売れば良いのです。アストラゼネカはICIファーマを作りましょう。

そして、みんな切り離す。

切り離された会社たちが今度は合併するかもしれません!

例えば、オルガノンとサンドが合併とか??????

まるでアメーバですよね。大きいところから離れて、で、離れた端っこ同士がまたくっつくみたいな。アメーバシステムです。まさに昨日お亡くなりになった稲盛和夫氏のアメーバ経営です。

ジェネリックや長期収載品は、売り上げが増加した場合の利益率はかなり良いです。増加した場合です。もう研究開発にはお金かかってませんので。例えば、50億円売れている製品の売り上げが10%伸びたら、5億円の増益です。すごいですよね。薬ってすごいのです。

このためには、長期収載品、ジェネリックメーカーは、SOVで勝負したら良いかと思います。昔の薬をコールすれば、ドクターも使いますよ。

しかも、かつて各メーカーがやっていたような顔採用をするのです。そういえば、昔のオルガノンは美人ばかりでした。オルガノンは、それを復活すべきかと思います。

もうMR資格とか要らなく無いですか? 美人を集めてコール回数多くすれば、10%くらい簡単に売り上げが伸びるので、ものすごい利益率になります。

花粉症、高血圧、糖尿病、ビタミン、乳酸菌などなどの薬に限定して、美人を配置する。MRである必要もない。地域に営業所長みたいな人が、MSLで居れば良いです。

2020年のサンドの日本での売り上げは238億6500万円だそうですので、SOVで10%売り上げ増なら、約24億円の売り上げ増になります。年収700万円で、美人を200人雇っても全然余裕です。

なんか、その方が面白くないですか。

だめ?

Wow Wow転職

国内企業
そろそろ卒業
ずっと続かない
まやかし
ファンタジー

バイオベンチャー
す・て・きなカルチャー
ずっと続かない
ひととき
まぼろし

転職エージェント
登録はアージェント
担当はSo Cute
案件はNot so good

Wow Wow
てんしょく

探してよ
天職

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てんしょく

探してよ
Future

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てんしょく

探してよ
オアシス

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てんしょく

探してよ
ハピネス

【♡10万】デュピクセント ネットの反応凄い

お肌ツルツル

デュピクセントの高い有効性のツイートが少しバズっています。

アトピーで悩んでいたがデュピクセントを使用して、劇的に効いたという内容、しかも肌がツルツルになるというツイートをしたところ、10万以上のいいねがついております。

リプや引リツもすごく共感できるというものばかりです。それだけ、このデュピクセントという薬の凄さがわかる内容となっております。もちろん、医療用医薬品のコマーシャルやステマはNGでしょうから、案件ではないと思われます。リプライを見ていて、いやあ、本当に病気で苦しんでいる方にとってどれだけ朗報なのだろうかと、知ることができます。

アトピーじゃなくなったと錯覚するくらいの効果

医療用医薬品の1製品についてのツイートで、ここまでバズるのも珍しいし、しかも多くの人にとって朗報であるという薬、凄いですよね。

痒みから解放され、普通に近い生活ができるようになった。

などなど、続々と肯定的なリプが続いております。これはサノフィ社では認識していますよねきっと。もう生きた市販後調査とでも言いましょうか、それだけ切れ味の良い薬の登場ということで良いですよね。

思えば、2018年4月の発売なので、2017年に、サノフィでMRの採用業務をしたのです。その時に、当初、MR採用に関して完全に独占契約を結びました。その後、途中で独占契約は、区切りがきて、各々のエージェントにオープンになりましたけど。

僕を通じてサノフィ社に入社された方、お元気でしょうか。僕もこんな素晴らしい薬のMR採用に関わることができて、嬉しいです。僕を通じてサノフィ社に入った方は、ご連絡くださいませ。色々と情報提供させていただきます。

話ですけど、脱線します。

思えば、大量採用に今までに結構関わってきました。

もう、昔の話は、ある程度書いても良いのかと思いますが、重要な部分はもちろん伏せます。

ただ、興味があるから詳細知りたいという、世にも珍しい方は、ご連絡くだされば、お話でお伝えします。

・インヴェンティブ社の日本上陸 MR50名以上リテイナー
・・・・創業当時の社長、Dan Feldmanさんと当時の僕が居たエージェントのアメリカ人社長が話を進めて、全て僕が引き受けることになりました。色々と要求が激しくて大変でした。多くを語ることはできません。笑 ちなみに、LinkedinのDanさんの写真は、僕が撮りました。今でもその写真のままです。笑。僕がマネージャーで、アメリカ人、元国際線のスッチー、元外資のMRというチームでやりました。まさに、ある日突然、とてつもなく大きな会社が現れた。。。という演出でやったのです。

・アストラゼネカ ネキシウム新発売の時の大量採用
・・・・懐かしいです。僕の前職の同僚がAZの人事グループマネージャーになり、そのつてでやりました。これは少し変わったやり方でした。もう昔の話だから、別に良いかなあとも思いますが、やり方については多くを語ることはできません。なおそのグループマネージャーは現在世界的飲料メーカーの人事です。次々とオファーを出して、どんどん採用しました。それにしても、ブロックバスターももうパテント切れていますよね。隔世の感です。

・バイオジェン 血友病領域の立ち上げ採用
・・・・この時も結構大変でしたが、多分、10人以上は採用したかと思います。一番印象に残っているのは、柏駅まで会いに行って、僕の態度が気に入らないとその後逆ギレされた方です。元気かな。この部門はその後バイオベラティブという名前でスピンオフして、バクスターのバイオ製剤部門と合併した後に、サノフィに吸収されましたので、今ではサノフィですね。血友病もその後色々と新薬が出たりして、これももう、隔世の感です。

その後バイオジェンにはオーファンの時も仕掛けましたが、まあ、リテイナーにはなりませんでした。ただ、人材は沢山採用に至りました。

おっと、話が脱線しすぎました。このシリーズは別記事で書きたいと思います。ちなみに、これに続く企業は、会社名だけ羅列すると、イカリアジャパン、メルクセローノ。。。間が空いて、サノフィのデュピルマブになるわけで、そして、言いたかったのは、つい最近の。。。。。!!

🦁 トラロキヌマブ

話戻します。

ですけど、🦁の採用はまだ終わってないので、詳細はまだ控えます。

いずれにしましても、

Leoのトラが、上記のツイートのように、患者さんへの朗報になることを期待するばかりです。

患者さんの選択肢が増えるというのは、とても良いことだと思います。

これから先、アトピー背皮膚炎、そしてまだまだ乾癬も新薬が登場しますね。

MRを大量採用したいという企業の担当の方は、ご連絡くださいませ。

大量採用の、ノウハウ お話しします!!!!

アルツハイマーのワクチン日本に来ないかなあ

ボケないようにするにはどうしたら良いのだろう。将来ボケたらどうしよう。親もボケたら、大変だしな。色々と難しい問題というか、結構切実な問題にも関わらず、相変わらずこの分野の薬はなかなか効果が難しいみたいですよね。

バイオジェンのアデュカヌマブ? あれもうまくいかないですよね。そういえば、それで採用スタートしてたけど、その後どうなったんだろう? バイオジェンでは? 知る由もないです。知っている人、教えてください。

そんなんかでは、そうだ、ボケないようにすれば良いのだ! ということなのですけど、これはもちろん、ボケ防止のためには色々と、あるのですが、もちろん、ストレスとか運動とか、サプリとかもありますよね。もちろん、薬もあるのですが、その薬がうまくいかないわけです。

でも、うまくいかないと言っても、この手の薬は、出せば、率直な言い方すれば、効かなくても、売れますよね。はい、売れるはずです。流石にバイオジェンの新しいのはあれですけど、普通に売れるますよ。

そんな中で、アルツハイマーに罹らなければ良いのでは? 

そうです。

ワクチンです

アルツアイマーのワクチン!!!!!????

そんなのあるのかい?

あるんです!!

ここを見てくださいよ。https://www.prothena.com/pipeline/

PRX123

です。

ただ、まだ、前臨床みたいですけどね。これが世の中に出てくるには、何年かかるのでしょうか。まあ、この手の薬なら、もしかしたら、ファストトラックで出てきますかね。この会社、良さそうですね。

Prohena

プロセナですね。でも、発音はどちらかといえば、プロシーナです。みなさん、覚えておきましょう!

もしかしたら、そのうちに日本に来て、流行りのバイオベンチャーみたいな感じで、MRの給与は1700万円とかで、RSUついて、、なんてことが、起こるかもしれないですよね。パイプライン見ると、ALSとかパーキンソンとかアルツハイマーのパイプラインがあるので、まさに、CNS! CNSなのです。 俺たちのセントラルナーブシステム!! 

まあ、あるパイプラインは、BMSがコマーシャルサイドの権限既に持っているみたいですね。社長のCGKineeyさんの声を聞きたい人は、こちらのpodcastをチェック!

US midterms and beyond: the outlook for pharma The Pharma Letter Podcast

The outcome of the recent midterm elections in the USA surprised many by returning a Democrat-led Senate, preventing Republicans from gaining control of the next Congress.Analysts, having expected a stronger showing for Republicans, put some of the blame on former president Donald Trump, whose endorsements and active involvement in campaigning were said to frighten off moderates.In this week’s episode of The Pharma Letter Podcast, we are joined by Stephanie Kennan, senior VP for federal public affairs at McGuireWoods Consulting, for a discussion on the possible implications.We’ll consider the likely course of future life sciences legislation, in particular the additional provisions which were omitted from the pared back, so-called “skinny” user fee reauthorization in September.We'll also take a quick look ahead to 2024. As Florida’s Ron DeSantis basks in the triumph of his gubernatorial campaign, a run at the presidency now looks inevitable, and bookmakers are putting him above Mr Trump as favorite to win power – albeit with a long way to go until polling day.We’ll discuss what a DeSantis White House might look like for the life sciences industry.
  1. US midterms and beyond: the outlook for pharma
  2. Focus on rare liver diseases, with Albireo CEO Ron Cooper
  3. Inflation Reduction Act: quick take
  4. EQRx plots radical disruption on pricing
  5. Can AI find new drugs for metabolic diseases?

なんかこう、CNSのパイプラインがたくさんある会社って、なかなか無いので、これ日本に上陸してほしいですよね。プレクリニカルから薬をとっとと世の中に出して、早く新規で社員をたくさん採用してほしいです。それがそんなに簡単じゃ無いのが、このアルツハイマー領域でもありますけどね。

アルツハイマーのワクチン、日本に来ないかなあ。。

https://g.co/finance/PRTA:NASDAQ

まあ、アルツハイマーで賑わうのは、バイオジェン、プロセナ、そしてデナリですね。こういうのは、材料あると爆上がりしますので、株が好きな方は、持ってる方も多いのでは。

ビールではないOrion

OrionとMSDは、転移性去勢抵抗性前立腺癌の治療のための治験中のステロイド合成阻害剤であるODM-208の開発と商品化のための世界的な協力を発表しました。(7/13/2022)

なるほど、その前に、Orionって何だろ。沖縄のビールではないことだけはわかる。そういえばオリオンビールは今はアサヒビールと提携関係にありますね。昔沖縄で学会があり、東京のとある大学病院の先生と一緒に沖縄まで旅した時に、オリオンビール関連の施設に連れて行ってもらって、ドラフト生ビールをたくさん飲ませてくれたりしました。懐かしすぎます。

で、このニュースのOrionは、フィンランドの製薬会社です。

https://www.orion.fi

フィンランドの会社は、.fiなのですね。初めて見ました。

Orionは、世界的に事業を展開しているフィンランドの製薬会社であり、well-beingのビルダーとのことです。(以下ホームページの翻訳)

Orionは、ヒトおよび動物用医薬品と医薬品有効成分を開発、製造、販売しています。

同社は継続的に新薬と治療法を開発しています。オリオンの医薬品研究開発の中心的な治療分野は、腫瘍学とPain領域です。

Orionの2021年の純売上高は1,041百万ユーロで、年末現在の従業員数は約3,350人でした。OrionのA株とB株は、NasdaqHelsinkiに上場されています。

https://www.orion.fi/

で、そのフィンランドにあるOrionという製薬会社が、メルクと提携したのです。メルクはアメリカのメルクですので、日本ではMSDですね。

提携の内容は、Orionの治験候補薬ODM-208およびチトクロームP450 11A1(CYP11A1)を標的とするその他の薬剤の世界的な開発および商品化契約ということです。

なるほど。

で、なんで、Orionという名前なのでしょうか? 前回は、Bicycleについて少し紹介しましたけど、会社名って面白いですよね。色々とググっても、なぜOrionなのかは出てきません。誰か知っている人がいたら教えてください。1917年の創業で、歴史はなんと100年あって、第二次対戦中から急速に発展したとのことです。3000人強の従業員ということで、日本国内大手製薬会社の規模感でしょうか。フィンランドが本社ですけど、ヨーロッパ各国と、インドにもありますね。
https://www.orion.fi/en/orion-in-other-countries/
フィンランドでは結構老舗の製薬会社ですね。過去には、旭化成とかエーザイとかとも提携しております。もしかして、みんな知っている会社? 僕は知りませんでした。
フィンランドはそもそもオーロラとか星を見たりする人々にとっては有名な場所なので、それでオリオン座とかはもしかしたら、シンボル的な存在なのでしょうか。わかりません。ググると、幸福のシンボルみたいなこと言っているのもありました。

オリオン座となると、ギリシャ神話とか出てきますけど、そうなると、オリオンは美男子で巨人の漁師らしいです。それゆえに女神アルテミスの怒りにふれて殺されたとも、さそりに刺されて死んだともいわれています。そもそも、死因が違うにしろ、殺されたということですよね。で、死後に、天に昇ってオリオン座になったとさ、とのことです。ただ、この説だと、ちょっと会社としては、しかも製薬会社としては、あまりよくないですよね。殺されたとか。ですので、その辺はあまり深く考えない方が良いのではないかと思いました。

さて、アメリカメルクとのODM-208関連の契約ですけど、こんな感じです。

  • オリオンが2億9000万米ドルの前払い金を受け取る
  • 合意により、MSDの腫瘍学パイプラインが強化および補完される

ODM-208は、CYP11A1の経口非ステロイド性阻害剤であり、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者の治療を目的とした第2相臨床試験で現在評価されているとのことです。

契約条件に基づき、Orionとアメリカメルクは、その子会社であるMerck Sharp&Dohme LLCを通じて、ODM-208を共同開発および共同商品化します。

アメリカメルクはOrionに2億9000万米ドルの前払いを行います。これは、2022年の第3四半期にアメリカメルクによって費用が発生し、非GAAPベースの結果に含まれます。

アメリカメルクって、前述しましたけどMSDです。念の為。

この前払いのうち、オリオンは署名時に約2億2,000万ユーロを収入として認識し、将来発生するODM-208開発費のオリオンのシェアをカバーするために約6,000万ユーロが留保されています。Orionは、ODM-208の臨床および商業供給の製造を担当します。

さらに、この契約は、最初の共同開発および共同商業化契約をアメリカメルクのグローバル独占ライセンスに変換するオプションを両当事者に提供するとのことで、オプションが行使された場合、アメリカメルクは、プログラムに関連するすべての未払いおよび将来の開発および商品化費用に対して全て支払うそうです。

よくわからんけど、相当Orionに有利な契約のように見えます。それだけ、このパイプラインは、アメリカメルクに意義深いことなのかと思います。

でも3000人規模の会社って、前述しましたけど日本国内の製薬会社っぽいですよね。ということは、日本の製薬会社も、候補物質を、アメリカのメガファーマに売ったりするような感じでできるのではないでしょうか?これがなかなかできないですね。

多分ですけど、日本の製薬会社は、アメリカに進出しないで、

スカンジナビアに進出すべきではないか

と思ってしまいます。Orionnは近隣国には広がっているけど、アメリカには進出していないですよね。https://www.orion.fi/en/orion-in-other-countries/

もしかして、ヨーロッパの、しかもスカンジナビアというか、北欧に拠点を構えて、近隣諸国のリサーチャーを雇えば、日本の製薬会社からも候補物質が出てくるかもしれないですね。

アメリカ進出がちょっと、ということで、とはいえ、APACではちょっと、と言ったところなので、敢えて飛び地で北欧に出て行って、現地採用をする。。。これはもしかして、新しい戦略かもしれないですよ。

“Bicycles” それは全く新しい治療法!!!!

自転車という名前のバイオベンチャーがあります。

Bicycle Therapeutics

バイシクル・セラピューティクスについて

バイシクル・セラピューティクス(NASDAQ: BCYC)は、臨床段階にあるバイオ医薬品企業で、既存の治療法では十分な効果が得られない疾患に対して、バイシクルと呼ばれる新しいクラスの医薬品を開発しています。バイシクルは、低分子化合物を足場にして2つのループを形成し、構造的な形状を安定化させた完全合成の短いペプチドです。この拘束により、高い親和性と選択性で標的との結合が容易になるため、バイシクルは医薬品開発の魅力的な候補となります。バイシクルは、EphA2を標的とする第2世代のバイシクルトキシンコンジュゲート(BTC™)であるBT5528、腫瘍抗原として評価の高いNectin-4を標的とする第2世代のBTCであるBT8009、Nectin-4を標的としCD137を作動させるBicycle TICA™を自社主催のフェーズI/II試験で評価中である。さらに、MT1-MMPを標的とするBTCであるBT1718は、Cancer Research UK Centre for Drug Developmentがスポンサーとなり、進行中の第I/IIa相臨床試験で検討されています。バイシクルは、英国ケンブリッジに本社を置き、多くの主要機能とリーダーシップ・チームのメンバーをマサチューセッツ州レキシントンに置いています。詳細については、bicycletherapeutics.comをご覧ください。

作っているのは、免疫オンコロジーで、2022年7月12日のプレスリリースで先日Genentechとコラボしたということです。Genentechが買ったということは、まあ、買っては無いのだけど、Genentechがやるということは、日本ではゆくゆく中外製薬がやるのでしょうかね。

ただ、これは、2020年に締結したコラボレーション契約に基づく、2回目のオプション行使でした。つまり、うまくいったので、BicycleはGenentechからお金をもらうことができたという発表ですね。

と思ったら、1つの薬がうまくいったどうのこうのというよりは、複数のターゲットの中の一つのオプションらしいです。こういうの少しややこしいですよね。

Bycycleが主導による免疫療法の発見と前臨床の強力ということで、2020年2月にオプション締結合意。それによってGenentechが2つのコラボレーションに拡張オプションをつけることで、Bycycleに1000万ドル支払いました。円も安いですから13億円ですね。すごいです。

2021年の10月には、Genentechは最初の拡張オプションを使い、さらに今回2番目の拡張オプションを行使して、1000万ドルを支払いました。また13億円です。

まあ、ざっとこんな感じですかね。プレスリリースを訳しながら書いていて、1回では、自分も意味がわかりません。何度か読み直すと、わかります。

原文読みたい方は、こちらをどうぞ。

https://investors.bicycletherapeutics.com/node/8611/pdf

どんな薬なのでしょうか?

Bicycles という、全く新しい治療法なのです!!!!

パイプラインについて、見てみると、大きく、Bycyclesと、免疫オンコロジーに分かれています。

BICYCLE CONJUGATES

  • BT5528 (EphA2 Program)
  • BT8009 (Nectin-4 Program)
  • BT1718 (MT1 Program)


IMMUNO-ONCOLOGY

  • BT7480 (Nectin-4/CD137 TICA)
  • BT7455 (EphA2/CD137 TICA)
  • BT7401 (Systemic CD137 Agonist)
  • Undisclosed IO Programs

その中の一つの、BT 5528を見てみましょう。

BT5528

BT5528は、受容体型チロシンキナーゼのエフリンスーパーファミリーのメンバーであるEphA2(またはエフリンA型受容体2)を標的とし、発生中の細胞移動、接着、増殖、分化を調節します。EphA2は、治療が困難な癌で過剰発現しており、その発現は悪性の進行と予後不良と相関しています。
この分子は、 Bicycle®をターゲットとするEphA2 、バリン-シトルリン(val-cit)切断可能リンカー、および細胞毒素MMAEペイロードで構成されています。
自転車のEphA2毒素コンジュゲートは、標準治療に耐性のある細胞由来および患者由来の異種移植片の両方を含む、前臨床モデルにおいて顕著な標的依存性の有効性を示します。
BT5528は現在、単剤療法およびニボルマブとの併用療法として、当社が後援する第I/II相臨床試験で評価されています。研究に登録されたほとんどの患者は、腫瘍の種類と事前に指定された免疫組織化学(IHC)アッセイのHスコアに従って事前にスクリーニングされています。

BT 5528は、日本で治験しているのかどうか、探したけど出てきませんでした。多分やって無いですかね? 海外では確実にやってます。こんな感じです。

https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT04180371

まあ、これが出てくるのは10年後か、で、ファストトラックになっても、5年はかかるかなと思います。Bicycleという、全く新しい治療のオンコロジーなので、なんか、とても新しい感じがします。

Bicycleってなんだよ? 自転車かよ?と思いますよね。自転車がどうしたの?という感じです。なんで自転車が会社の名前や、薬の名前なの? と思ったりもします。正確には薬の名前では無いですね。メソドロジーの名前というか。こういう名前をつけるって、すごいです。定着するとみんな使いますよね。当たり前ですけど。例えば、免疫チェックポイントというのも、定着するまでは時間もかかったような気もします。

会社の名前って、面白いですよね。何度聞いても、いつも突っ込みたくなる名前もあります。例えばスミスアンドネフューとか。スミスはまあ、アメリカの代表的な苗字で、ネフューは英語で甥っ子ですかね。ですので、日本で言えば、鈴木と甥っ子でしょうか?

ソロモンブラザーズってありますよね。ソロモンさんと兄弟でしょうかね。いつも近江兄弟社を彷彿とさせます。メンタムですね。

誰かとお手伝いさん、、的な名前もありますよね。例えば、Ken & Associatesみたいな会社名です。これは結構あります。そういえば、ジャニーズ事務所もJohnny & Associatesです。

誰かと息子もありました。ロングアイランドに、P. C. Richard & Sonがありました。これは、リチャードって、日本語でいうと誰だろう。リチャードは、勇敢とか、力強いという意味らしいです。ですので、リチャードは勇太とします。ということは、「P. C. Richard & Son」は、「勇太と息子のPCショップ」ということになりますね

それにしても、バイオベンチャーでBicyclesは、しっくりこないです。自転車操業みたいなイメージないですか? すごくそんな感じがします。多分、CEOはそんなの知らないだろうから、教えてあげようかな。なんか、自転車操業みたいなイメージがあるから、名前変えたら? と。

それにしても、患者さんの選択肢がますます増えていきますね。今後も自転車をフォローしていきます。

エージェントがクソな理由

エージェントって、誰でも良いとは言わないですけど、ある程度付き合いのある人なら、その人で良いと思います。

なんか、仰々しくウェブサイトを作っているエージェント会社や、大手で担当者がたくさんいるようなエージェントは、よくわからんと思います。

誰か見つけて、ある程度付き合えば良いのかと思います。なんとなく、長く連んでいれば、良いかなと思います。1人というのも不安なので、そんな人が数人居たら良いのでは無いでしょうか?

誰でも良いですよね。普通の人なら。

ただ、大手の情報量も気になるところですよね。メールで案件だけくるように設定とかできれば、それで情報だけゲットできるような感じにしておけば良いかと思います。

情報が入ったら、いつも慣れているエージェントさんに、「こんな案件ありますか?」みたいに聞いてみるのが良いと思います。

例えば、すごく有名な高級な寿司屋とか、口コミグルメサイトを見て評判の良い寿司屋を探す、なんていうことよりは、普通にそこそこの寿司屋に通った方が良い、なんて話はよくありますよね。

なんか、それに似ている気がするのです。

最近は全然行ってないのですが、よく行く寿司屋があったのです。それほどゴージャスではなく、かといって、安っぽくもない、普通の寿司屋でした。

ガラッと、引き戸を開けると、大将が元気に迎えてくれる、そんな寿司屋です。

そこの寿司屋では、もう常連なのです。

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ある疲れた日
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ガラッと引き戸を開けました。

大将は、僕の顔を見るなり、「なんか疲れてる?」と聞くのです。そのあと、梅シソと鰯のツマミを出してくれました。何も注文していないのにです。

その後、梅シソ効果で食欲が出てきて、普通に寿司を一人前食べました。ただ、酒は飲みませんでした。大将は、一応、お湯割りでも飲むかと聞いてくれたけど、そういう雰囲気でもありませんでした。

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お腹が空いた日
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ガラッと引き戸を開けました。

相変わらず、いつもと変わらない元気な声で、大将が迎えてくれました。僕の顔色を見て、

「もしかして、お腹空いてる?」

と聞いてくれたので、何も言わずに、ただ小さく首を縦に振りました。そうしたら、とりあえず、刺身出してくれて、その後に、色々と握ってくれました。もちろん、こちらの懐事情もよくわかっているので、値段もいつも払うくらいに勝手に調整してくれます。

どんどん食べて、ビールから日本酒に移りますが、3合くらい飲んでいると、フィニッシュの梅シソまき出してくれます。もう、そこでやめておけ、という意味なのです。

そうでもしないと、僕の場合、目の前に出てきたモノはどんどん食べてしまうからです。大将はそれも知っているのです。

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お腹がいっぱいの日
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お腹がいっぱいなら、普通は寿司屋なんかに行かないですよね。でも行ってました。

ガラッと引き戸を開けました。

「悪いけど、メシ、食ってきた」

と、伝えます。そういうことも、通ってれば、言えますよね。初めて行く店だとかなり失礼かもしれませんが。通っていてお互いを知っているので、ある程度のことは言えるのです。

そうすると、大将は軽いツマミを中心に、ウイスキーのロックを出してくれるのでした。いちいち、何も注文しなくても、そういう感じで出してくれます。

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女性が一緒だった日
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仕事の絡みで、女性も一緒で飲みに誘ったりすることもあります。ていうか、そういうこともありました。

ガラッと引き戸を開けました。

大将は、いつものように、僕に色々と話しかけることはなく、ワイングラスにロゼのシャンパンを女性に出してくれて、サーモンのちょっとおしゃれに切ったツマミと、オリーブみたいな、よくわからんけど、ちょっとイタリアンっぽい感じのを女性に出してくれました。

僕には、焼酎を出してくれました。

僕に色々と話しかけるわけでもなく、一緒に行った女性の好みを色々と聞いてくれました。なんとなく、その店に来てよかった、と思うのでした。

◇ ◇ ◇

ここの寿司屋なら、何か考えなくても、ガラッと引き戸を開けて、僕の状態や、僕の状況を見て、それに合ったものを出してくれるのです。

わざわざ、Googleマップの口コミとか見たり、色々な口コミサイトとか見たりして、評判の良いところに行くよりも、僕にとっては、それ以上の寿司屋は無いのです。

エージェントって、こういうものかと思います。

その人の状況を見て、と言っても、実際は電話とかで話を聞いてですけど、バックグランドとか、色々と状況を聞くと、大体、こんな感じのことを望んでいるのかな、と、わかります。

何も、いつも給与が高くて良い会社を望んでいるわけでは無いのが、人間の奥深いところです。今までも、給与がダウンでも良いから、楽なところ、という要望は、結構ありました。

転職というか、ただ辞めたいのかな?? というのも大体察しがつきます。候補者の人は、そうは言わないので、こちらから、ちょっと聞いてみると、図星だったりします。

色々な状態や、状況で、要望も変わるし、そもそも、要望そのものが何なのか気づかないでいる場合もあります。そういう時には、話して、こちらから色々と質問しているうちに、うっすらと出口が見えてきたりします。

それは、候補者サイドだけでなく、クライアントにも言えることです。実はエージェントというのはクライアント向けのサービスなのです。実際大事なのは、クライアントです。これいうと、候補者から嫌われるかもしれませんが、事実としてクライアント向けのサービスであることは間違いありません。

ただ、エージェントは、成約、つまりPlacementが無いと、お金が発生しません。Placementが成立するためには、候補者が良い状態であることが必要で、なおかつクライアントから望まれる人物像であることが不可欠になるのです。

ですので、候補者とのコミュニケーションは、とても大事であることは、間違いありません。候補者が大切なのです。

誰でも、右から左に動かせば良いというものでは無いのです。

間に入り、候補者とも、クライアントとも、スムーズにプロセスを運んでこそ、placementが発生しますので、そこを目指します。

なんか、一生懸命に、評判とか口コミサイトとかを見て、どんな人かもわからず、誰が出てくるかわからんようなエージェントの担当者に会うよりも、昔から知っているおっさんと話した方が、色々と話もうまく進むのでは? と思うのです。

エージェントをその企業のホームページか何かで選ぶとか、ネットの口コミを見て選ぶとか、そういう行動パターンそのものが、もう既に間違いです。

もちろん、なんか、しょうもない会社はダメですけど、ある程度のエージェントなら、あとは人と人かと思います。

大きな組織のエージェントは、常にKPIに追われています。

そりゃそうです。

あれだけの広告を打つのに、一体いくらかかるのか?

それから、エージェント向けの媒体をたくさん使うのにも、経費がものすごくかかります。

会社として、それらの莫大な経費を回収するのは、もう、成約しかないのです。

エージェントというビジネスはsales orientedですので、成約がなければビジネスはゼロです。成約のないプロセスは残念ながらカネになりません。シビヤなビジネスですよね。

そして製造業ではありませんので、何も作っていません。

大きなエージェント企業の中の人たちは、きっと、KPIの管理が大変かと思います。KPIの管理というのは、具体的に言えば、1日何人と面談しなければならないとか、何人から履歴書をもらわなければならないとか、何人の応募手続きをしなければならないとか、そういうことです。

そういうKPI追われていれば、当然、候補者との話に時間なんていちいちかけていられません。

とにかく、時間がない人は、嫌ですよね。

なんか、焦っている感じの人は、無理ですよね。

なんか、話しても、響かなかったり、そっけなかったり、急いでいたりしてたり。よくわからんまま、とにかく応募するように勧められたりというのは、KPIでそのエージェントさんの給料も変わってくるからだと思います。そういう人に会ったときは、きっと、エージェントってクソだなという感想を持つのかと思います。

MRが本社に異動する際に、いくつか気をつけるべきこと

PhDじゃなくても、英語それほどでもなくても、同じ会社内なら、誰かに引っ張って貰えば本社に行って、MSLなりマーケなりになれます。でもそのままだとその職種での転職は難しいです。かといってMRに戻るのも嫌ということで、閉じ込められてしまいます。

MSLが誕生して久しいです。MRからMSLになる方もよくお見かけします。MR時代になんとかして、本社系の職種にキャリアアップしたいと目論んでいる方もたくさんいます。

MSLやマーケティングなどの職種につくのは、同じ会社内で誰かに引っ張って貰えば良いです。なぜなら、現状がMRで、転職によってMSLやマーケという例はあまりないからです。同じ会社内なら、引っ張って貰えば、MSLやマーケの職種に就くことができるかと思います。

もし、その後、転職したい時に、英語と、MSLならPhDではないとすると、その職種での転職は難しくなります。なぜなら、MSLやマーケは間違いなく、転職では英語が問われますし、尚且つMSLならPhDが望ましいということになります。

じゃあ、英語も勉強して社会人PhDでも目指すか、みたいにやって数年立つと、どんどんMRの人たちが転職でステップアップしていたりして、収入もグンと増えてたりする人も出てきます。MRなら、別に英語もできなくても転職できますので。

  • 取り残されるキャリア
    • MRで色々と頑張って自己啓発などなどをして、同じ社内であれば、公募などで本社勤務は可能かと思います。ただ、その時に英語力やMSLの場合はPhDなどが無くても、本社の人に引っ張ってもらえれば、社内でのキャリアチェンジは可能です。しかしながらマーケやMSLとして、転職をしたいとなった時には英語や、MSLの人はPhDなどが求められたりします。外資の製薬の求人票を見てもらえればわかると思います。そのまま社内異動でキャリアチェンジできたのは良いのですが、3年後、5年後、転職したいと思ったときにできなくて、窮屈になります。
  • MRには戻りたくないからそのまま
    • 一方でMRのままの人は、転職可能です。長年を経て、転職を経て、将来的に一番上というか、事業部長とかの道も絵空事ではありません。部長とかなら、転職によって全然あり得ます。日常茶飯事です。頑張ってMR出身でMSLやマーケに来た人が部長とかまで昇るのは、あまりありません。もちろん、無いことはないのですが、多くはないです。こうして、なんだか自分は本社に行ってキャリアアップしたつもりが、いつの間にかMR時代に同じレベルだった人の方が、職位がどんどん上になっていくのを横目に見ることになりかねません。だからと言って、じゃあ、MRに戻るかというと、きっとそれも嫌なので、そのまま熟知たる思いのままで、仕事をすることになりかもしれません。
  • 簡単ではないTOEIC850
    • 転職したくて英語を勉強しようと思っても、そんな簡単ではありません。求人で求めるところの「英語力」というのは、どちらかといえば、スピーキング力です。ただ、面接でそんなスピーキング力なんか分からないので、過去の経験で、英語でのミーティングや電話などをどれだけしているか?などを問います。まあ、ハッタリでなんとかクリアできるかもしれません。現実的には英語力の指標としてあまり参考にはならないかもしれませんが、やはりTOEICの点数とかはある程度関係あります。なんと無く感覚的に言うと、転職の時に問われる「英語力」と言うのはだいたいTOEIC850です。低くてです。英語力が無いと言う人にとっては、結構な壁です。それでも、例えば、元同僚というか、元同じ会社の上司が、その転職先に居る、なんていう時には、英語力は目を瞑ってくれて、その人に引っ張られれば転職できるかもしれませんけど。
  • 本社での歪んだ人間関係
    • どんな職場でも、嫌な人っています。パーフェクトな職場というのは、残念ながら、あり得ません。営業部門で、嫌な人がいたとしたら、それはかなりなストレスになります。しかしながら、とはいえ、MRは、外に行くことができます。これは結構、大きなことなのでは?と個人的に思っています。自分だけの予定を組むこともできます。自分だけなので、誰にも予定もコントロールできます。知られなくて済むことも、あります。「◯◯先生に会いに行く」といえば、よほどKOLとかでなければ、自分だけの予定として行動できます。嫌な人と、とりあえず、その時は顔を付き合わさなくてもすみます。好きな場所に行くこともできます。このひとりの時間って、結構大きいです。本社の場合は、ずっとチームの人とかが同じ空間に居たりするし、用もないのに出かけるのも変なので、MR出身の人は結構きついです。まあとはいえ、今時はリモートも多くなれば、結構独りになれるのかもしれないです。
  • 通用しない人脈
    • よくMR出身でマーケとかに行った人に多いのですが、過去の人脈で勝負しとうとする人がいます。過去の人脈、マーケではあまり重要ではありません。他のことで勝負した方が良いです。ただ、他のことでは勝ち目がなさそうと悟ったのか、そこを必死に頑張って過去の人脈を強調する人がいます。これはやめた方が良いです。
      「だったら、◯◯大学の◯◯教授に聞けば良いと思いますよ。」と、言いながら、スマホか何かを出して、教授に直接電話をして見たり。自分は教授と携帯で通話できる関係ということをアピールしたいのかもしれません。確かに、「すごいですね」くらいには一瞬思ってくれるかもしれませんが、ぶっちゃけ、誰も興味ありません。MRとして培った人脈は、マイナスではありませんが、それでマーケで勝負することはできないのです。では、他の何で勝負するか?といえば、もちろんマーケターとして勝負する他ないのですが、そもそも、営業とマーケは違うので、結構大変です。
  • 役所に行くのも大変
    • まあ、話前後しますけど、本社勤務というのは、自分の勝手なスケジュールで外に行くというのは、あまりないのです。特に日本企業においては、尚更かと思います。免許の書き換えとか、有給取って行ったりします。今時、リモートだし、だいぶ、そんなこともないかとは思いますが、リモートにしろ、基本的にチームで、毎日行動が誰かに把握されている状況なので、MR出身者にとっては結構きついです。
  • マーケは結構地味
    • そもそも論として、MRから見たら、本社のマーケティングなんて言うと、華やかに映るのかなんなのかわかりませんが、意外と地味です。例えば、英語の文献を読む、なんて言うことを一つとっても、ずっと英語の文献を読み込まなければなりません。それも、自分のために「英語の文献でも読んでみるか!」 というMRのモチベーションとは、全く異なります。それを読まなければならない、それが仕事みたいになってくると、そこから逃げることもできないですし、気まぐれで、読んだり読まなかったりというわけにもいかないので、かなりの苦痛になります。しかも、データをずっと見てそれを分析してなんて言うこともあるので、大変な仕事です。しかも日当もなければ、社宅規定も変わったり、社有車に土日に乗るなんて言うこともなくなります。
  • MSLの上はMD
    • それでも、鬼のように頑張って、血の滲むような努力で、なんとか、仕事も評価されたとします。ところが、例えばMSLの部長とかのクラスは、外資なら多分MDですよね。MDの上に行くと言うことは、あまり考えられません、現実問題。従って、MR出身者のMSLのキャリアは、結構詰まってしまいます。また、マーケにしても、結構海外のMBAだの、コンサルのビッグフォーとかの出身者だの、そんな人が外から来るかと思います。それに引き換え、営業部門に残っている人は、本部長とかにもなったりすることも、全然あります。営業部門のトップがMDなんて、無いですから。こうして、結局南極、営業のままいた事業部長と、本社に引っ張られても、せいぜいシニアマネージャーでどん詰まりみたいになると、そもそも、年収そのものが雲泥の差です。
      それを考えると、MRが本社に引っ張られるって、キャリアとしてどうなんだろうか?と思うことが結構多いです。

ああ、この内容をTwitterで言うと、結構反対意見とかが多そうだけど、ブログなら、安心してかけます。全く個人の感想なので。僕が思ってることを自由に書いているだけです。当たり前ですけど。

色々と、キャリアプランについて悩んでいる方、一度お気軽にご相談くださいませ。

売り物 TeneoFour / TeneoTen

♪ テネッテネ〜 ! ♪

アストラゼネカは、アメリカのバイオテクノロジー企業TeneoTwoと非ホジキンリンパ腫用のT細胞エンゲージメントTNB-486を購入するため、12億7000万ドルの取引で血液がんパイプラインを強化します

AstraZenecaが13億ドルでTeneoTwoを買収 2022年7月5日
アストラゼネカは、米国のバイオテクノロジー企業TeneoTwoを買収する契約に調印し、最大12億7000万ドルの取引で血液癌の位置付け療法を強化することになりました。
(https://pharmaphorum.com/news/astrazeneca-agrees-1-3bn-deal-to-buy-oncology-player-teneotwo/)

TNB-486は、CD19とCD3の2つのT細胞エンジャーで、2種類以上の治療を受けた再発難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)患者を対象に第1相試験を実施中です。

AZ社の血液研究開発部長Anas Younes氏(@DrAnasYounes)によれば、TNB-486は単独またはリツキシマブなどのCD20製剤との併用により、「臨床効果を高め、患者の予後を改善する可能性がある」とのことです。

TeneoTwoは、昨年Teneobio社がアムジェンに25億ドルで買収される前にスピンアウトした3社のうちの1社である。そのうちの1社であるTeneoOneは、AbbVieに非公開の金額で買収された。

この買収は今年の第3四半期に完了する見込みで、AZの2022年の財務見通しには影響しない見込みだと、製薬グループは声明で述べています。

🔸

AZ社の血液研究開発部長Anas Younes氏(@DrAnasYounes)は、2020年6月からAZのアメリカ法人に来ています。

その前は、長年、病院で臨床をされていました。病院名は、Memorial Sloan Kettering Cancer Centerで、がん専門病院です。NY中心に8院ありますね。

右の方に出ている半島は、ロングアイランドです。ロングアイランドに3院あるんですね。少し驚きです。Hauppauge ハーパーグとかCommack コマック、Nassau ナッソーは全てインディアンの地名です。ロングアイランドにはそのような地名が多いのです。

そもそも医療費が高いアメリカですので、がん専門病院っていくらかかるのか?想像できません。特にこれは血液ですので、通わなければならないとなると、結構大変ですよね。ただでさえ物価が上がっているので、ちょっと想像もできないです。

で、Anas先生は、Sloan Keteringで1989 – 1992 の3年間勤めて、その後20年勤めたAnderson Cancer Centerで教授になり、そしてまた2013年2月からSloanに戻り7年間教授を務めて、で、2020年6月からAZのアメリカのオンコロジーのヘッドになっています。きっと、この血液領域の強化がある程度決まっていたのかと思います。もしかしたら、TeneoTwoの開発に携わっていたのかと思います。

とにかく、何かしらのシナリオがあっての、製薬企業への移籍かと思います。日本で言えば、誰でしょね? 有名なオンコロジーのベテランの先生が突然製薬会社に移るみたいな感じでしょうか。突然です。

数年前は、AZのオンコは少し不遇の時代もありましたけど、

これでパイプライン強化でしょうか。そもそも、ロッシュからパスカル・ソリオがAZに来て、買収劇の手腕を買われてきたのですから。この血液のパイプラインの強化は興味深いですね。

TeneoFour / TeneoTenはどこに行くのでしょうか?

TeneoFourはCD 38のP-1をやっているみたいです。CD38なので、免疫の薬ですよね。CD4とかCD8とかのやつですよね。

https://ichgcp.net/clinical-trials-registry/NCT05215912

TeneoTenは(HBV x CD3)なので、こちらも血液ですね。キムリアみたいなやつでしょうか。

いずれにしても、このFourとTenはどこに買われたら良いのかな? そもそも買われない? それはないかと思いますので、どこかが買収するのかと思っています。

血液とか強化したくてさらにお金があるところですよね。

ギリアド?

女性は都会に住むべきだと前から思っている

「これで私の青春が少し戻る」

転職に成功した、ある女性がふと漏らした言葉です。この言葉は、何故か忘れられません。妙にリアリティがあり、何故か僕の脳裏に焼き付いています。

新卒で外資製薬MRとなり、新卒でとある県のとある地域に配属になり、転勤なく9年を過ごした方です。

首都圏出身で、大学は文系の、まあ、普通の女性です。MRになったのも、なんとなく良さそうだったから、ということです。

あまり言うと、あれでなので、ぼかしますけど、新卒から9年間勤務した場所は、東京から車で8時間くらいかかるところです。最寄りの地方都市までも車で3時間かかるような、そういう土地です。

要するに、ど田舎です。

プライマリー領域で人数も多く、結構、都市部から離れた都市にも、営業所があったりしました。

首都圏出身の女性が新卒で、そんな土地に配属になりました。その時は22歳ですよね。

もちろん、人それぞれですし、それで楽しめる方もいるかもしれません。ただ、その方は、楽しむことは難しかったようです。9年が経過したのです。

その方の転職理由は、もちろん勤務地です。

勤務地を理由に転職活動する方のよくある状況は、例えばお子さんの関係や、親の関係や、配偶者の関係などなどが挙げられます。

その方は新卒から9年間独身です。

9年間、ど田舎で転勤もなく、22歳から31歳になりました。会社に不満はなかったのですが、もう、いい加減、都会に戻りたい。。。これが転職理由です。

結果的に、某製薬メーカーで勤務地は横浜ということで、転職に成功しました。

すごく喜んでいただきました。

その時に、ボソッと発した言葉が、

「これで私の青春が少し戻る」

でした。

少しと言うのが、闇深です。暗に、「少ししか戻らない」と言うことを示唆しています。それだけ、9年間という歳月は重くのしかかっていたのです。

色々と話を聞くと、合コンとかも無かったとか。よく、開業医の既婚者のおっさんに飲みに誘われたとか。その土地の病院に来た研修医から冷やかしでナンパされて少し付き合ったけどうまくいかなかったとか。などなど、語ってくれました。

もっと早く転職すればよかったとも、言っていました。なかなか踏ん切りがつかなかったのかと思います。

僕の感想は、その新卒で入社した会社が、よくもまあ、新卒女子を縁もゆかりも無いど田舎に辞令出すよな。。。ということでした。

あんまり、男性とか女性とか言うのは、あれかもしれませんけど、普通は、新卒女子をそんな場所に配属させないよな、というのが率直な感想です。

もちろん、全国勤務ということは、肝に銘じているし、前提というのは百も承知して入社しています。

しかしながら、特に女性は、せめて新幹線の停まる駅で、主要都市とかにすべきではないだろうかと、個人的に思ってしまいます。

もちろん、その田舎が自分の出身地などで希望していたというなら話は別ですけど。

まあ、とりあえず、転職に成功しました。

こうして、その方は、横浜で暮らすことになったのです。もう数年前の話です。その後は、実際、楽しく暮らしたと思います。

ケレンディアが中国で承認された

中国の糖尿病患者は増え続けています。

https://www.statista.com/topics/6556/diabetes-in-china/#dossierKeyfigures

このサイトによると、データとしてあるのは2020年時点で糖尿病の有病者は1億4千万人。。。

Statistic: Estimated number of people with diabetes mellitus in China from 2000 to 2021 with forecasts until 2045 (in millions) | Statista
Find more statistics at Statista

すでに日本人の総人口以上が糖尿病に苦しんでいるのですね。中国の糖尿病の有病率は2021年時点で10.6%ということです。中国の人口は14億人ですから、そうなりますよね。

バイエルのニュース!!!

バイエルのウェブサイトから行けます。

ケレンディアが中国で承認されたのです。

ケレンディア:2型糖尿病に伴う慢性腎臓病の治療薬「KERENDIA(一般名:finerenone)」について。ケレンディア®(一般名:ファインレノン)は、ファーストインクラスの非ステロイド性ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)で、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病(CKD)成人患者における慢性腎臓病の進行、腎不全リスクおよび心血管疾患リスクの軽減を適応症としています。

一体、中国ではどのくらい売れるのでしょうか?

どのくらいの人数が、このような薬にアクセスできるのでしょうか?

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB30C350Q1A430C2000000/

この記事によると、小金持と言われる、資産で1000万円以上ある人が、1.1億人だそうです。富裕層のずっと下ですけど、この小金持が中国で増加しているらしいです。大体、このレベルの人なら、バイエルの薬に手が届くかと思います

1.1億人の糖尿病有病率が10%とすると、1000万人くらいでしょうか。この数字は、奇しくも、日本における糖尿病有病率と大体同じです。

https://dm-net.co.jp/calendar/chousa/population.php

ということは、日本での売上と同じくらいの売り上げが期待できるということです。しかも、この小金持って、中国では増え続けているので、どんどん売れるのかと思います。

この市場は、すごいですよね。これは中国市場に注力するに決まっています。

それから、最近、グローバル企業って日本で治験しなくなりつつあるのですよね?これは誰でもダウンロードできる資料です。
https://www.phrma-jp.org/wordpress/wp-content/uploads/2018/10/2018_CRC_slide.pdf

糖尿病とは少し関係ないですけど、中国市場で薬がどんどん売れるようになれば、グローバル製薬会社は、資本も人材もどんどん投入してきますよね。

日本は、市場的に終わった??

この記事のQRコード

皮膚科に携わるMR人生ってどう?

アトピー性皮膚炎、乾癬など患者さんが増えています。なぜ増えているのか?
様々な要因、人によって異なるらしいです。てことは、原因はわからないってことでいいですかね。患者さんが増加していることだけは確かなようです。

そんなわけで、皮膚科での新薬がどんどん開発されている現状があります。ということは、これから先も皮膚科領域での新薬の新発売ということが増えることが予想されます。さらに、皮膚科を担当経験のあるMRにとっては、キャリアプランに選択肢が多く生まれるということだと思います。

しかも、これから出てくる薬は、専門性の高いものばかりですよね。そしてかなりのレッドオーシャンになりそうです。最近MRの不要論とコロナでリモートが定着して、MRの人数が減りつつありますが、この皮膚科の競争は、MR必要ですね。間違いなく。しかもなんとなくですけど、皮膚科って結構営業勝負なところないですか?

今まさに、あからさまではありますけど、🦁の採用を扱っております。今から皮膚科に携わると、将来に色々な選択肢が出てきそうです。数年ごとに転職しても、50歳代でも転職先ありそうです。実際、皮膚科領域経験のある50歳代のMRが、メーカーに転職できたりしています。そして現状コントラクトMRの人でも、皮膚科のプロジェクトに携われば、その後の市場価値は高まります。

仮に今回🦁との縁がなかったとしても、CMRで皮膚科のPJに携われば、3年くらい経てば、何かしらの募集案件に行けそうな気がします。

色々なサイトから拾いました。間違ってたらすみません。教えてください。また、質問などありましたら、お問合せください。

JAK2OpzeluraruxolitinibADインサイト マルホ/日本 クロスライセンス 2022/4
JAKCibinqo / サイバンコアプロシチニブADファイザー2021/12/13 日本発売
Rinvoqウパタシチニブアッヴィ
OlumiantbaricitinibEli Lilly / Incyte
コクレチムデルゴシチニブJT 鳥居
デルゴシチニブレオファーマ
JAK1/3ATI-1777Aclaris Therapeutics
JAK 阻害薬
IL-4DupixentdupilumabRegeneron Sanofi2017 FDA承認
IL-13AdbrytralokinumabLeo Pharma2021/12 FDA承認
IL-13lebrikizumabLilly治験中 2021年8月にファストトラック指定
IL-31RAミチーガネモリズマブガルデルマ/中外/ マルホ2022/6 日本発売
ヒト型抗OX40抗体協和キリンP2 KHK4083
センダキマブBMSP2
モノクローナル抗体
外用療法に反応しない中等度から重度のアトピー性皮膚炎に対して全身的な治療を提供します。
Tapinarof /
タピナロフ
乾癬Dermavant Sciences / JT 鳥居アメリカでP3
PDE-4モイゼルト®軟膏difamilastADMedimetriks / 大塚製薬2022/6 日本発売
PDE-4EucrisacrisaboroleADファイザーP3
brepocitinibファイザーP2

皮膚科に限らず、これからどうしようかと思っている方、お気軽にご相談に乗らせていただきます。ご連絡くださいませ。

もう現場に行こうぜ

MRという職業は無くならないです。

ていうか、無くなっていません。

なくなりませんでした。

筆者は1992年に現役で新卒でMRになりました。その時の、10年先輩から言われた言葉を思い出します。その時、資格試験はまだありませんでしたが、プロパーではなくMRと呼ばれていました。ちなみに、某外資系は、ディテールマンとか、Dマンとか言っていたこともあります。まるで「ウルトラ兄弟物語」ですね。帰ってきたウルトラマンは、「新マン」と呼ばれていました。知る人ぞ知るです。世代がバレます。

そういえば、バイオジェンとか、ああいうバイオ系の企業もMRではなくて、何か違う名前で呼んでましたよね。まあ、それは良いとして。。。

1992年にはすでにMRと呼ばれていたのです。

そこで、先輩は僕に対して、

「まあ、お前、こんなMRになったのは、良いけど、もうこんな仕事10年以上前から必要ないし、そのうち消滅するからな。。。」

という歓迎の言葉をいただきました。ww

「マジっすか?」

と僕が聞き返したら、先輩はそれに対して、もうまるでその会話を続けることさえ面倒くさいという雰囲気を醸し出し、ただ僕に一瞥をくれながら、徐につぶやいたことは、

「キャスターマイルド買ってきて。」

でした。そして僕はパシリをしにタバコの自販機へと向かうのでした。オフィスのデスクには、パソコンもありません。携帯電話もありません。読まないで積んである文献の山、ボタンがいっぱいついている白い電話機と、ブリキ製の灰皿が置いてあるだけでした。

「おい、***病院連れてってくれ」

と、僕にぶっきらぼうに声かけたのは、営業所長です。自分の車運転するのが面倒で、僕が運転して所長の担当先に連れて行っていました。笑

こんな時代があったのですよ。

メールもない、インターネットもない、携帯電話も無い時代でした。室内でタバコ吸っていました。

今思い返すと、1992年時点で先輩が、10年前からこんなMRみたいな仕事は必要ないと言っているということは、少なくとも1982年頃から不要論のようなことが言われていたということになります。

そして、近年ももちろん、不要論的なことは言われ続けています。

今後MRは少数になり、そして専門化する、さらには役割が変わる

ところが、MRは現実として存在します。

1982年から40年が経過しているのです。

無くなると言われ続けて、不要と言われ続けて40年という状況証拠が厳然として存在しています。

だからこれから先も無くならないです。

確かに数は減った。

これからも減る。

さらに専門化して、そしてMRの役割そのものが変わると思います。

そんなの、僕に言われなくてもわかってますよね。

コール回数がどうのこうのとか、SOV云々というような役割は終わりました。仮にそのコールが存在するとしても、ただ「眠くなりません」とか、「1日1回です」みたいな単純なコールではすでに無くなりました。

そして、業界には、MSLやメディカルアフェアーズ、さらにKAMといった新職種も登場し、クリニカルサイドとコマーシャルサイドの間にあるような職種が増えました。

それでも、MRは、医師と接する重要な役割であることは変わりはないのです。

情報量は多くなり

MRの人数は減り

専門性が高くなりました。

以前は、1MRがその会社の全ての製品について担当していましたが、今では、領域に分かれました。オンコロジーやCNS、バイオなど、ドクターとより専門性の高いコミュニケーションをすることになったのです。

Covidが更なる変化をもたらした

「もう、必要な情報自分で得ることできるから、MRさん、別に来なくていいよ。」

と、若手の医師は言うと思います。

Covidによって、、、、

コミュニケーションがさらに進化しました。

リモートが増えました。zoomとか何年か前からあったのですが、こんなに万人のツールではありませんでした。

AIが登場しました。もう、リーフレットに載っていることとか、インタビューフォームとか、そんなの全部AIで良いよね、と言うコンサルも出てきました。確かに、インタビューフォームって、なんだあれ?

お薬相談室も、もう、AIによるAndroidで良いかもしれないですよね。AIが勝手に学習するのです。deep learning, machine learningですよね、それこそ。

そのうちに、勝手に学習したAIが資格を取るかもしれないですよね。

AIがMR資格試験を受ける?

そんな時代はもう目の前。

MRもAIアンドロイドで良い時代が来るのでは? とも思います。

じゃあ、本当にMR要らない?

AIがやって、リモートでやって、そういういろいろなチャンネルができるのであれば、本当に現場に行くMRって、要らないですか?

「いや、現場に行く人間は、必要です。」

MRの役割は、マルチチャネルを駆使して、さらに、対外的ではなくて、社内のクリニカルサイド、そして新しく登場したMSL、MA、さらにKAMに対しても接することが求められる仕事になります。

対外的な仕事はチャネルが増えて

社内へのフィードバックは新たに誕生した職種にも向かわなければなりません。

MRが現場に登場することによって、医師の処方傾向は明らかに変わります。製薬会社は生命に関連する企業である一方で、営利企業でもあるのです。

医師の処方傾向に影響を及ぼす存在は、営利企業にとってとても重要です。

1000人の従業員を擁する製薬企業であれば、その会社がうまく行くかどうかは、その家族含めて、大体3000人くらいですかね? そのくらいの人々の幸せや人生を左右します。

MRが医師の居る現場に登場することで、医師の処方傾向に好影響を及ぼすのであれば、患者はもちろん、従業員の家族までを幸せにすることができる、素晴らしい職業かと思います。

なぜ、現場に必要なのか?

処方権を持つ医師にとって、その薬に関する認知も早いですし、人から直接得た情報のインパクトが大きすぎるからです。

自分でピコピコとデバイス叩いて得た情報よりも、人から得た情報の方がインパクトは大きいからです。

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エンゲージメントには程遠いチャネルアプローチ

エンゲージメントです。なんか、コンサルみたいな事言ってしまいました。

言えるのは、医師は医療現場から離れられないからではないでしょうか。医師の仕事は、人間を相手にしますので、遠隔診療などがあったとしても、どうしても患者の横にいて、患者に対して物理的に直接サービスを行う必要が出てきます。

医療行為においては、エンゲージメントは、AIで達成することには限界があるのでは?と思います。

医師が生身の患者を診て治療を行うのであれば、そのエンゲージメントは、対生身の人であるのです。

そう言う仕事をしている医師に対しては、MRは現場にいる必要があるのではないかと思うのです。

MRがピコピコやってても、競争にも勝てなければ、患者のためにもならなければ、なんの学びもなければ、医師の処方に影響を及ぼすこともできないのではないでしょうか。

3年間で給料が倍以上になった人の話です

40代になりたてで、3年後に給料が倍以上になった人と話しました。

その方は国内老舗製薬会社で新卒。

40代なりたてで給与は700万円でした。

転職をしてバイオファーマに入社しました。

3年後、43歳の時点での給与は1500万円になっていました。

ポイントはいくつかあります。

🔸

🔸

国内製薬企業の給与が業界内で安すぎる

製薬業界では、国内企業の給与が安すぎなのです。とはいえ、比べるところを外資バイオファーマにすればの話です。

普通の外資製薬が、その間に入ると思います。

平均的な他業界 < 国内製薬企業 < 外資系製薬企業 < 外資系バイオファーマ

もちろん一般的な他業界に比べれば、製薬業界の給与は良いと言えるのですが、製薬業界の中で比較すると、国内企業の給与は低いのです。

会社が傾いたからこそ決断できた

変な話ですが、この方は所属していた国内企業の業績や内容が傾いたので、そこで初めて具体的に転職を考えたのです。一般的に歴史のある国内企業においては、あまり転職は一般的ではありません。国内製薬企業の職種においては、MRの場合は他の職種よりも若干活発ではありますが、転職の動機がだいたい「何かまずいことがあった」時なのです。

逆にいうと、まずいことがなければ、転職はしません。

そこに比べると、外資系企業の場合は、別に会社にまずいことがなくても、転職は常に念頭にあり、チャンスがあれば、現状に不満がなくても転職をする人が多いです。

国内企業の人員は、ほぼほぼ新卒から定年まで居るので、たとえば、40歳以上の人を見ると、新卒からその会社に居る人がほとんどです。

外資系企業の人員で、40歳以上の人は、ほぼほぼ転職経験有りの人ばかりではないでしょうか? たとえば、外資で50歳で転職経験が無いという人は、居ますけど少数派です。

外資系企業にも、転職経験無い50歳代は居ます。個人的に、仲の良い人も居ますし、素晴らしい人もいます。あるいは、何らかの事情で、転職を考えられない人も居ます。

ただ、個人的に、特段事情などは無くて、外資で新卒から50歳代まで居る人って大体こんな感じです。

外資系企業で事情無く50歳を超えるまで転職をしていない人の特徴
  • 大学病院担当経験無し
  • 部下を持った経験なし
  • ずっと地方
  • 外資でもユニオンがある程度強い会社に居る

国内企業では、また少し状況が違います。そもそも、転職することそのものが少ないです。転職する人が珍しいということも考えられます。転職で出ていく人はぽちぽちいるかもしれませんが、入ってくる人は、本当に滅多に居ません。

国内企業で事情無く50歳を超えるまで転職をしていない人の特徴 → ・普通の人

逆に、

国内企業で転職をする人の特徴
  • 何かやらかした
  • 会社の業績が悪化した
  • セクハラ、パワハラに遭遇した

この現象を、良い悪いとか批評したいのではなく、今までの経験上の一つの傾向です。言い換えれば、メガファーマほど多いです。理由ですが、営業の場合、大学病院を持たなくても、部下がいなくても、ずっと地方にいても、辞めなくて済むような、そういう大きな組織だと言えます。合併合併を繰り返して、自分の意思では無いけど、会社名が変わったというほとも多く、実際には転職経験には含まれない人ももちろん、多いです。

とりあえず、会社に所属して、上司に怒られながらでも。出世しなくても。特段事情が無いにも関わらず転勤断り続けても。特段、スキルアップしていなくても、英語はもちろん、パソコン操作ができなくても、時にはパソコンさえ持っていなくても。。そのうちに、歳をとって、年下のマネージャーが当たり前になっても。

50歳になれば、大体1000万円以上もらえる。1300万円とかになりますよね。

これが製薬業界です。

ただし、今までは。

転職なんて、別に、面倒くさいだけだし、自分が転職をするなんて、考えても見たことがない人が結構たくさん、存在します。

ただし、会社が、存在すればです。

🔸

🔸

この方の話に戻すと、良いか悪いかわかりませんが、老舗の国内製薬企業に新卒入社して、たまたま会社が傾いたのです。

もしかして、会社が傾かなければ、転職なんて夢にも考えず、そのまま残ったかもしれません。

国内企業の人へ

ここで言いたいのは、国内企業の方、ぜひ転職しましょう!!

生涯賃金が変わってきます。

幸せはお金だけでは無いかもしれないけど、

そのままにしていたら700万円

転職したら、1500万円なら??

🦁の採用update 今どうなってるのか?

🦁の採用は佳境を迎えております。

今週が、応募するにはベストなタイミングです。

特に、女性の方におすすめ情報があります。ぜひこちらからご連絡くださいませ。経験領域は不問です。👩

👩 👩

🦁が今回募集するMRは、立ち上げに参画します。まさにトラロキヌマブのスタートアップです。

🦁は、実は、パイプラインが控えています。今回採用されるMRは、将来に渡りパイプラインを担当する可能性が高いです。

🦁 🦁

レオだけど、トラ
今回承認が見込まれるトラロキヌマブは、ADの根底にある炎症の主要なドライバーであるインターロイキン(IL)-13に結合し、それを阻害する完全ヒトモノクローナル抗体です。

webで公開されているパイプラインは、こんな感じです。

これらのパイプラインがどんどん出てくると、おそらく、MRももっと増やすのではないかと思います。


ちょっと気になる方

フォームから連絡するのは迷うけど、ちょっとだけ気になる方は、こちらから、チャットを送ってください。

山崎公式LINE
経歴に自信がない方、
離職したりして大丈夫か知りたい方、現在どんな人が書類を通過しているか知りたい方。ご連絡ください。

同じような経歴の方が、進んでいるかもしれません!!

裕福な団体 ノボ

ランク

組織



本部

米ドルでの寄付

自国通貨での寄付
設立

1Novo Nordisk Foundation デンマークコペンハーゲン696億ドル4570億kr。1989年
2ビル&メリンダゲイツ財団 アメリカシアトル519億ドル1994年
3スティヒティングインカ財団 オランダライデン388億ドル343億 ユーロ1982年
4ウェルカムトラスト イギリスロンドン370億ドル274億 ポンド1936年
5マスターカード財団 カナダトロント315億ドル274億 ポンド2006年
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_wealthiest_charitable_foundations#External_links

みなさま、上記の表は、世界中で最も裕福な慈善団体のリストです。これは、43の最大の慈善団体、慈善活動に従事する民間の財団、および資産を開示している公益信託などの他の慈善団体で構成されています。多くの国では、資産の開示は法的に義務付けられておらず、公開されていません。(wikipedia)

ビルゲイツ財団の上に、ノボノルディスクが来ちゃってます!

ノボノルディスク財団は大体700億ドルですね。それはつまり、9兆3273億2500万円です。なんというか、海外にはこういう慈善団体というか、世のため人のための財団があるわけです。お金持ちが、将来のために、長いビジョンで、役立てるために、こういうのを作るわけです。

ご興味ある方は、6位以下もご覧ください。ウィキペディアのリンクから行けますけど、ほとんどが、アメリカに存在します。そして、日本は、リストにはありません。

今まさに、日本で骨太の方針うんちゃらみたいなのが出ましたけど、もう限界を感じます。

何が限界って、結局南極、税収からの方針な訳で、もう、いい加減、この少子高齢化の中での税収に頼るのは、やめなければならないと思います。

日本がこれから先もこんな調子でやっていたら。。。沈没する。

こんな調子というのは、汗水垂らしてカネを稼いでいる人には増税し、抜きん出た金持ちは優遇し、アベレージ以下の人には補助を出すみたいな方式です。

日本の研究者が新しい薬を作るとか、日本から新しい製薬会社ができて、グローバルで使われるような薬ができるなんて、ほぼ不可能になったのではないでしょうか。

骨太の方針とか、長くてとても読む気にもなりませんけど、方針なんて考えるの、簡単ですよね。理想的なことをどんどん語っていけば良いだけの話なので。全く実態が伴っていないのです。

ただ、不思議なことがあります。

ODA実績はアメリカ、ドイツについて第3位です。カネあるんですね。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki.html

不思議なことはまだあります。個人的に、あの、アメリカに逃避行した元ロイヤルファミリー妻と一般人の夫。ものすごい援助をしております。そのお金を、ファンドに使ったら良いのではと思います。デンマークみたいに、王室も関係のあるファンデーションを日本で作ったら、いかがでしょうか。

そして、財閥、金持ち、ひいてはそこらへんの爺さん婆さん、たまにものすごくカネを持っています。使わないのです。どうにかして、この用途のない埋蔵金を、ファンデーションにできないでしょうか。

例えばですけど、日本人で、大学に自分のカネでビル建ててる人とか、居ますでしょうか。僕が行っていた、NY州の大学に、こういう建物があります。チャールズ・ワンという人が巨大な寄附をして作った研究センターです。チャールズワンセンターと言います。

金持ちが自分の名前のついた研究機関を大学に、ビル丸々寄付 しかもそれって普通のこと。

https://www.stonybrook.edu/commcms/wang/

おそらく、欧米にはこういうのが沢山あるのかと思います。こんなの、税金で作ってられません。だから、個人とか、団体が寄付するのです。

日本はもう税金を新しく搾取するのではなく、国に埋蔵されている不思議なお金と、お金を持っている個人が、どうにかして立て直すしかないのではないでしょうか。

ODAやNYの一般人にふんだんにジャブジャブ使える政府にある不思議な予算と、世に出回っている埋蔵金、そして個人の富豪が集まって、基金を作ったら良いと思います。政府と国、金持ちが絡んで、ファンドを作るということを構想します。

デンマークにあるような、ロイヤルファンドです。最近レオファーマが少し話題になっていますけど、デンマークには、ノボノルディスクファンデーション、レオファンデーション、ルンドベックファンデーションなどと呼ばれている、王室も絡んだファンドが存在します。

ノボノルディスク財団は、興味のある人はググってください。歴史もあります。ノボノルディスクとノボザイムズが使っているらしいです。そのお金を。ノボザイムズ、懐かしいです。確か10年以上前ですけど、海浜幕張にあるオフィスを訪問しまして。その時すでに海浜幕張はほとんど誰も居ないのにビルがいっぱい立っていて、まさにバブルの遺産ですという雰囲気を醸し出していました。

ノボザイムズでサーチしたのは、研究職で、しかも世界中を旅しながら研究して回るという、変わったポジションでした。興味ある人には、絶好のポジションでしたが、結局埋まりませんでした。

レオファンドも、ググってください。かなり古い歴史があります。400年前とか?

日本にも、ロイヤルと、ODAに出せるような不思議なお金と、お金を使わない個人の大富豪が集まって、ファンドを作りましょう!!そして、製薬会社と、IT企業などを育てましょう。

レオファンデーション

ノボノルディスクファンデーション

そして、Kenファンデーションを作りたいです。

MR募集 バイオ

久々に募集情報です

募集企業外資系バイオファーマ
募集領域免疫、バイオ、皮膚科
募集職種MR
募集地域全国
給与現給考慮
インセンティブあり 20% 予定中
日当あり 詳細準備中
社宅制度あり 借上社宅など 業界標準的な制度 詳細準備中
社有車あり 土日使用など未定 調整中
営業所なし ホームオフィス
募集人数40人++ 調整中 (営業全体組織は80から100名予定)
入社日2022年11月 必須
内定予想日程2022年8月
選考プロセス書類選考 → webテスト(準備不要なタイプ) → 面接(原則2回)
書類選考開始済
一次面接開始日程2022年6月
二次面接想定日程2022年8月頃 (一次面接から少し間が開く)
応募資格MR経験者
想定している年齢層20代から30代 だが必須ではない
経験領域皮膚科免疫バイオ経験者歓迎だが、その限りではない
求める人物像すでに競合のある中に入り込むことができる方
求める人物像歴史の無い医療機関、基幹病院などにアカウントを開けることができる方
求める人物像営業組織立ち上げを理解できる方
求める人物像営業所が無いので自己管理のできる方
求める人物像新しい組織の中で力を発揮したい方
面接準備について営業部、人事部よりヒアリングした内容を山崎から提供可能
キャリアパスについて現状の経験にプラス、バイオ、免疫、皮膚科の経験がプラスされる
キャリアパスについて免疫領域経験者として、転職市場に出ることが可能になる

最近のMR大量採用の手順

昔と今とでは、MR採用の手法は変わってきております。

採用と言ってもすごく複雑です。社長や役員を採用する場合、ダイレクター、シニアマネージャーを採用する場合、専門性の高い職種を採用する場合、営業など新しい部署の大量採用の場合、すでにできあがった組織の欠員を採用する場合などなどで、全然手法が違うのです。

さらに、時代と共に変わってきている側面もあります。上記の同じ採用でも、昔と今とでは方法が違う場合もあります。

ここでは、早速本題の「最近のMR大量採用の手順」について、大まかに紹介します。

最近のMR大量採用のプロセス

  • 母集団形成
    • 採用目標数の3倍は欲しいところです。100人採用プロジェクトならこの時点で少なくて300人になります。
  • 書類選考
    • おおまかなコンピテンシーを決めて、特にNGを選出してリリースします。
  • 一次面接
    • MRの場合、特徴的ですがこの時点で目標数に結構近くなります。そして候補者全体のレベルの把握をします。
  • 二次面接
    • 厳しめです。情熱ややる気みたいなところも見ます。目標数を下回っても落とす人は落とすスタンスです。
  • 内定通知
    • 条件のすり合わせのためのオファー面談がある場合もあります。時に、候補者が辞退することも想定します。
  • 入社

プロセスは本当に大まかに言うと、上記のようになります。母集団は、採用目標の3倍は欲しいと思います。つまり、100人の採用ターゲットなら、母集団目標は少なくても300人になります。

最近のMRの大量採用の手法

プロセスはざっくりと前述しておりますが、では、その方法に関しては、昔と今ではだいぶ違ってきています。大きな違いは、エージェント丸投げから、自力で採用する方法に変化しつつあることです。

  • 昔の手法:エージェントに丸投げ

    • 採用人数を全てエージェントに丸投げします。母集団形成もエージェント経由で集まった候補者で作ります。マッチしない人ばかり送ってくるエージェントは淘汰されます。そのために、エージェントをいくつか絞って、信頼関係の下に活用します。
    • 面接調整など、候補者側とのコミュニケーションはエージェントが行います。


    • 営業、MRではあまり発生しませんが、交渉もエージェントがやります。
      • 重要なポジションや、難しいポジションを埋めると、エージェントの株が上がります。


    • 厳密に言えば、WEBからの応募などもあるので、完全丸投げとは言えません。


    • 問題点
      • 採用コストがものすごくかかります。それでも、昔はそのコストも計上できたのかと思います。特に厳しいことを指摘するような環境でもなかったのかと思います。
      • 採用専門職の不在:製薬会社には、採用を専門とするプロフェッショナルが不在でした。IT企業にはTAという専門職がありますが、製薬会社にはありませんでした。したがって、人事部のジェネラリストが採用業務を兼務することになるのですが、兼務するには、あまりにも採用の仕事量が多くて大変なことになっていました。

  • 最近の手法:自社リソースよる採用活動
    • 採用担当者の採用:最近ですけど、製薬各社、人事のジェネラリストとは別個に、採用の専門職を採用するようになってきました。大きな所ではプロパー社員として存在します。多くはRPOと呼ばれるアウトソースを活用する場合も多いです。

      自社採用した採用担当者によって、プロセスが行われます。

      ・母集団形成
      ・書類選考
      ・一次面接アレンジ
      ・二次面接アレンジ
      ・内定通知
      ・入社
    • 社員紹介制度の施行:1人採用するのにエージェントに紹介料をかけるよりも、大幅な予算の削減が可能になります。もちろん、紹介してくれた社員には褒賞を支払いますが、エージェントに対する紹介料に比べたら、だいぶ安いですから。さらに、初期スクリーニングの手間が省けます。元々その社員が、候補者の過去の仕事ぶりを知っているわけですので、その情報がスクリーニングになります。

    • ダイレクトソーシング:転職サイトに登録している候補者を直接スカウトします。転職サイトには規定に従った料金を払いますが、これもエージェントからの紹介料よりは安いです。

    • 一部エージェントの活用:どうしても採りきれない事態が起こるのです。MRの場合、例えば勤務地の問題が出てきます。難しい勤務地は、旭川、北東北、山陰、四国です。どうしても候補者がいない時に、エージェントに依頼をかけます。

    • 問題点
      • 製薬独特の業界風習や、専門用語の多さと理解不足。採用専門職が不在で、なおかつRPO採用の前例がなかった頃は、他業界の採用業務経験者を採用しました。これは今でもその傾向はあります。理由は、製薬業界にただ採用を専門としたキャリア形成をしてきた人材がほぼゼロだからかと思います。別業界から来た方は、どんなに採用業務の経験があったとしても、まず専門用語でアレルギーを起こしてしまう場合が多発しました。「オンコロジーって何?」みたいなところからの出発です。もちろん、知識がなければ補えば良いだけのことなので、覚えて仕舞えばさほど大きな問題にもならないのですが、出だしでビビってしまうと、色々な問題が勃発します。難しい問題で、では製薬にどっぷり使ってる人だったら良いという訳でも無いです。


      • 採用担当者の地位が低いのでは?:製薬独特ですけど、特にMRの採用の場合、営業部門のバリバリのMRの部長などが居たりしまして、採用担当者を下に見る傾向があったりします。今時そんなの無いと思いますが、中身では渦巻いております。ちなみに、IT企業などでは、採用部門って、結構花形の部署だったりするのですが、製薬ではなんだか、「担当者」というか、「ヘルパー」みたいな扱いを受けている雰囲気が否めません。それだけ歴史が無かったのかと思います。


      • RPOにやる気がない? 元々自分の会社でもないですし。クライアントに常駐している状態なので、何か意見があっても、提案はすれど、まさかクライアントと議論はしないでしょうから、なんか、業務をそつなく、問題なくこなす事がRPOの最大のミッションになっています。企業にとってものすごく大事な採用ですが、そもそもその大切な業務がアウトソースされているのです。


      • 社員紹介制度は良い面もありますが、弊害もあります。それは、お友達採用になってしまう事です。MRって、結構ウェットなリレイションシップですよね。助けたり助けられたり。お世話になるとかならないとか。この関係で、お世話するとか、お世話になるみたいな状況が生まれます。コンピテンシーとは関係のない、飲み仲間とか、ゴルフ仲間とかの繋がりの中で、社員紹介が行われることが頻発しています。社員紹介であれど、面接もありますが、ここでも、RPO担当者でMR経験もなければ、製薬業医会そのものに携わったのが1ヶ月前からという状況のRPO担当者に、紹介者のMRが言うことを覆すことなんて到底無理な話です。もちろんお友達採用にならないように、最近は色々ハードルも課していますが、まだまだあると思います。


      • 採用担当者の能力:実際に良い人材なのかどうか? IT企業なら色々と可視化できるスキルも多いので、それに従う事ができます。製薬のMRの能力を見極めるのはかなり難しいです。覚えることもたくさんあります。「大学病院担当者」を採用という場合でも、分院か本院かの区別なんてつけられないだろうし、「リウマチの薬」経験者を選べと言われても、就任1ヶ月でその前は例えばアパレル業界の採用に携わっていたというような担当者には、それがバイオ製剤かどうかなんかもわからないと思います。


上記問題点ですが、控えめに書いてこの量になってしまいました。見にくくてすみません。問題点は、別記事にした方が良いのかなと思っております。後日別記事にします。

あとできっちりやります。

最近のMRの大量採用において、候補者が注意すること

エージェントを使っているのか、使っていないのか? を知る。

例えばその企業のwebに大々的に応募のページがある場合は、まずエージェントを使っていません。基本的にはです。

基本的にはと言う意味は、すごく強いエージェントがいた場合、コンフィデンシャルで例外的にクライアント企業から依頼される場合もあるでしょう。

エージェントの言うことを、鵜呑みにしないでください。

エージェントを使っていないのに、「募集しています」と言うエージェントがいます。なぜそんなことをするのかといえば、候補者を投げて、営業活動をしたいのかと思います。

コロナ禍と、そもそものMRの削減で、エージェントのビジネスはキツくなっています。そんな背景があるからこそ、なんとかビジネスに繋げたいと画策しているエージェントが居るのです。

採用企業が、エージェントを使わない方針ということを、承知しながらも、なんとか営業をかけようと目論んでいたりします。

例えば、履歴書、職務経歴書の名前を伏せて、「こんな候補者が、弊社に登録していて、御社に興味を持っています。お会いしませんか?」みたいな感じで営業をかけたいのかと思います。

ただ、候補者にとっては、そんなの全く知らされないことですし、そんな事情は1ミリも興味がないことです。とにかくその会社を受けて採用されたいと思っているだけですから。

そういう意味でも、この採用パターンがどうなっているのか、俯瞰してください。そうすれば、エージェントの言うことにも懐疑的な洞察を持てるようになります。

エージェントと不毛なやり取りをしていると、直接応募でどんどんポジションが埋まりますよ。

もし、エージェントさんにおんぶに抱っこで任せっきりにしていると、その採用企業がエージェントにオープンした頃には、自分の希望とはかけ離れた勤務地とかしか選択肢がなくなっていたりします。

もちろん、MRの方々は、そんな内部の事情なんて知らないわけですよね。

でしたら、僕に連絡ください。

第三者の意見で、的確なアドバイスをします。

2022承認でこの後どうなるか

ちょっとメモ的な意味も含めた記事です。2022年にFDAに承認された薬について、色々調べてみたいと思います。このリストは、複数の業界誌からピックアップしています。(fircepharma, biochempeg

Tirzepatide (Lilly)
Gantenerumab(Roche)
Deucravacitinib (Bristol Myers Squibb)
Bardoxolone(Reata)
Vutrisiran(Alnylam)
Mavacamten (Bristol-Myers Squibb)
Cilta-cel ( Johnson & Johnson/ Legendary Biologics )
Adagrasib (Mirati Therapeutics)

複数の記事からちょこちょこ集めました。2022の注目の新薬ということで。抜けているのもあります。例えばリリーのドナネマブなど。このような薬を意識していれば、いずれ日本にも入ってくるし、また、営業も必要になってくるような薬剤なのではないかと思います。

Tirzepatide (Lilly):ノボノルのオゼンピックが出ているので2番手になるのかなと思いますが、FDAで承認されました。ポイントは、肥満への適応がいつになるかということではないでしょうか。まあ、個人輸入などの怪しいサイトでは既に日本でも美容目的使用されていたりしますよね。でもどうでしょうか。日本ではそういうのはあんまり流行らないかと思います。安全志向が強いかと思います。ただ、肥満で認可されたら、もちろん、ブロックバスターにもなり得るというか、ノボノルもありますので、競争激しくなりそうですね。糖尿病とか肥満とか、結構MRの増員が功を奏する領域かと思っています。リリーは、女性MRを増やしたら良いのでは?と思います。糖尿病の薬はそれこそメトホルミンも、SGLT2も、なんだかんだでダイエットとかに使っているようなブログとかがあったりしますよね。ダイエットといえば日本ではどちらかといえば美容系の色が強いかもしれませんが、アメリカを含めて、結構深刻な社会問題になっている国ではもう少しシリアスになるかと思います。株価ですけど、FDAで認可されたときには上がりました。今後、株価の上がるポイントとしては、肥満での適応でどういうニュースが出るかだと思います。ちなみに、日本で世の中に出てくるのは、2024ではないかと言われております。

Gantenerumab(Roche):バイオジェンとエーザイのアデュカヌマブがちょっといまいちだったので、市場はリリーのドナネマブに注目しようとしました。さらにこのロッシュのガンテネルマブというところに行こうとしております。もちろん中外製薬が扱うことになるのかと思います。これが本当に市場に出るとなったら、またMRを採用すると思います。MRは減っていく一方とはいえ、こういう新薬の時にはそれなりのチームを組んでやろうということになるのではないでしょうか。ただ、個人的に中外製薬への中途採用には今まで携わったことはありません。ロッシュではあるけれど国内企業なので大変です。大変というのはリクルーターとしてです。リクルーターとしてというのは、僕みたいなリクルーターとしてという意味です。今まで国内企業の採用はうまく行ったことはありません。また中外製薬から外に出ていく人も非常に少ない印象があります。知っている例では、何かやらかして、降格になった人が頭にきて出て行ったということはありました。結構降格とかあるんですね。

Deucravacitinib (Bristol Myers Squibb):TYK2阻害薬ですね。ブリストルはかなり期待しているみたいです。飲み薬というのが良いのではないでしょうか。レッドオーシャンに十分入り込めそうですよね。デュークラバシチニブという名前が良いと思います。デュークですから。ブリストルはアメリカでの発売を2022年の9月10日にターゲットしているそうです。

Bardoxolone(Reata):Reata Pharmaceuticals、Inc.は、テキサス州プラノに拠点を置く製薬会社です。 2002年に設立されたReataは、主に抗酸化転写因子Nrf2を二重に活性化し、炎症誘発性転写因子NF-κBを阻害する実験的な経口抗酸化および抗炎症薬の研究に焦点を当てています。 [ウィキペディア(英語) ]
日本では協和キリンが承認申請をしているみたいですね。腎臓は日本でこれから大変な課題になってくるかと思います。個人的には再生医療に期待しているところです。それにしてもアメリカには良い会社がありますよね。ナスダック企業です。日本っ本当にもうこれからは、販売市場になりますね完全に。

Vutrisiran(Alnylam):アルナイラムは日本にきましたよねえ。で、この治験はFDAで3ヶ月の延長があったみたいです。ATTRアミロイドーシスに対するVutrisiranのレビューを3か月延長ということで、7月に結果が出てくるみたいですけど、既に中間で良い結果が出てるみたいなことがシェアされていました。
遺伝性ATTRアミロイドーシス(FAP)は、常染色体優性の遺伝性疾患で、遺伝的に変異を起こしたトランスサイレチン(TTR)が原因となる全身性アミロイドーシスです。 アミロイド化したTTRが末梢神経や心臓、自律神経系、消化管、腎臓、眼などに沈着することで、ポリニューロパチーや心臓障害など多様な症状を引き起こします。(Alnylamホームページ)
難しい病気の患者さんにとって選択肢になると本当に素晴らしいですよね。しかもこの会社は調子が良いです。もし日本でこの薬が出るなら、また人を増やしてほしいですね。

しかもアルナイラムは、何やら職場が大変良い環境らしく、2022年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング ベスト100(524社参加)に選出されたそうです。ちょっとウェブを見てみたら、アッヴィが上位にランクされておりました。こういうのよくあるのですが、どういうふうにランクするのでしょうか? いつも思います。誰が社内を見たの? という話です。

Mavacamten (Bristol-Myers Squibb):こちらも難しそうな病気ですけど、FDAで認可が降りたみたいで注目です。クラスII-III閉塞性肥大型心筋症(oHCM)というらしいですけど、こちらの先生が動画で説明をしていますね。

先生のプロフィール
https://www.linkedin.com/in/milind-desai-md-mba-722b7834/
それにしても、インド系の方の活躍はすごいですよね。ITだけではないです。

英語の勉強にいかがでしょうか。英語の勉強といえば、前述のアルナイラムのMDの方も、良い動画を出していました。検索してみてくださいませ。なんだか、この薬も売れそうです。

https://www.linkedin.com/in/milind-desai-md-mba-722b7834/

Cilta-cel ( Johnson & Johnson/ Legendary Biologics ):ヤンセンですね。まあでも、良い薬出すとは思いますが、MRの採用は当分しないのではないでしょうか。再発・難治性多発性骨髄腫の薬らしいですけど。薬は良いのかと思います。人材の面ではどうでしょう?わかりません。女性はどんどんいけるかと思われます。おそらくですけど、コントラクトMRで、オンコロジー領域未経験のプロジェクトで、女性はすぐに受かると思いますよ。ダイバーシティといえば、ヤンセンです。

Adagrasib (Mirati Therapeutics):日本ではやってないのでしょうか。競合をアムジェンがやってるっぽいですけど。もし日本でやっていないのなら、是非日本に上陸してほしいですね。今からじゃ無理かな。以前にはアストラゼネカと提携していたらしいので、もしかしたらアストラゼネカに行くのでしょうか、日本市場は。

ミラティ・セラピューティックスは、臨床期の米国バイオ医薬品企業。 一部の癌患者の治療のため医薬品開発に焦点を当てる。 主な製品は、「MGCD265」、「MGCD516」と「mocetinostat」。 非小細胞肺癌、頭頸部の扁平上皮癌、および他の固形腫瘍、骨髄異形成症候群を有する患者を治療するために製品を開発する。(yahoo)

このような薬に絡んでいれば、MRは必要になりますよね。特にMiratiって日本に来てくれないですかね、単品で。もう社長できそうな人もすぐに紹介できますね。以上ですけど感じたことは、ファイザー、ノバルティス、サノフィとかがいないですよね。どんどんやばくなってるのでは。

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