早期退職が意味することと、早期退職者が機会喪失するパターン。

ファイザーが12月に600人規模の早期退職は決まっていますよね。ノバルティスも来年2月頃に350人くらいの規模の早期退職をするような話になっています。

もう、珍しくもなければ、驚きもないですよね。プライマリー領域のMRがほとんどとのことです。強いて言えば、人数の多さは少しインパクトありますね。

これが何を意味するかというと、今後、プライマリー領域のMRはDXを駆使した仕事にドラスティックにシフトして、やたらと訪問するような事は劇的に少なくなります。もちろん、今までもリモートMRという設定でCSOなどで増えてきましたが、さらに拍車がかかるかと思います。各方面に聞くと、DXを使ったMRは、給与が安くなるということはそれほど無さそうです。ただ、数は減り、仕事の仕方が変わるという事です。これも、どうなるのか、やってみないとわからない部分が大きいですけど。

さらに、MSLの需要が劇的に高まり、理系の修士やTOEICの点数を少し高めに持っている方は、未経験でMSLに転身する機会が増えてきそうです。今までも増えていましたが、さらにMSLが増えることに関しては、もうフラッグ立ってます。

ファイザーの早期退職の方は、アウトプレースメントの会社の紹介部門に任せるよりも、僕に連絡くれた方が何かと得です。自分で言うのもなんですけど。1月以降の入社なので、他のチャンスを狙いながら、ゆっくり活動すれば問いかと思います。

失敗例は、焦って慣れない転職サイトに登録したらすぐにエージェントから連絡が来て、盲目的に大手CSOを受けてしまう事です。何が失敗かといえば、エージェントさんもCSOも決めたいので、ぐいぐい急かされるかと思います。早めにオファーレターが出て、回答期限が迫られるというケースです。この動きは、はっきり言って、12月にとっておいても良いやつなのです。その辺のタイミング的なものは、転職回数の少ない、あるいはゼロ回の早期退職の方には、理解し難いかと思います。多分、転職のプロだと思っているエージェントに急かされれば、そのまま流れに乗ってしまうかと思います。そうなると他のチャンスに触れるケースが減ります。

あと、注意したいのは、落ちた時にすごく落ち込んでしまう事です。転職経験が無いと、50歳超えて、さらにウン千万円貰えることがわかっている身分でも、1つの面接に落ちると不安になる人がたくさんいます。

面接とか転職というのは、落ちる方が圧倒的に多いのですが、これも今まで数十年、転職の経験がなければ感覚はわからないと思います。

もう早期退職制度に手をあげて、割り増し退職金を貰えることが決まっているので、そんなに落ち込まなくても良いのです。その辺りの優先順位などについては、ご連絡いただければ、ご案内いたします。

サンド オルガノン

8月25日に、ノバルティスが傘下のジェネリックメーカー、サンドを切り離すというアナウンスがありました。

そもそも、サンドはかつて先発メーカーとして存在しておりました。ノバルティスができる前です。サンドがチバガイギーと合併して、ノバルティスが誕生したのです。サンドは消滅してしばらく経ちました。数年後にノバルティスがジェネリック部門として発足させて、サンドというブランド名を使ったのです。ですので、今のサンドはジェネリックというイメージがありますが、かつてのサンドは先発メーカーでした。

たぶん同じような流れでオルガノンが立ち上がっています。MSDの長期収載品みたいなのを扱います。オルガノンも同じように昔は先発メーカーでしたが、シェリングプラウと合併してその後万有が吸収してMSDになっています。MSDがオルガノンのブランドを使ってかつてのブロックバスターだった循環器系の薬などを展開しようとしています。またかつてオルガノンが扱っていたHMG製剤も扱うことによってただのゾロメーカーみたいな立ち位置ではなくて、ウィメンズヘルスといったブランディングを一生懸命しているように見えます。

この流れに乗るなら、大手は昔吸収した企業名を使って、長期収載品を売ったら良いのでは?と思います。例えば、サノフィはヘキストのブランドを使うのはいかがでしょうか? それからGSKはビーチャムとか使ったらどうでしょう? うーん、どうでしょう? アステラスは藤沢。そうです、藤沢薬品を作って、マーロックスとかを売れば良いのです。アストラゼネカはICIファーマを作りましょう。

そして、みんな切り離す。

切り離された会社たちが今度は合併するかもしれません!

例えば、オルガノンとサンドが合併とか??????

まるでアメーバですよね。大きいところから離れて、で、離れた端っこ同士がまたくっつくみたいな。アメーバシステムです。まさに昨日お亡くなりになった稲盛和夫氏のアメーバ経営です。

ジェネリックや長期収載品は、売り上げが増加した場合の利益率はかなり良いです。増加した場合です。もう研究開発にはお金かかってませんので。例えば、50億円売れている製品の売り上げが10%伸びたら、5億円の増益です。すごいですよね。薬ってすごいのです。

このためには、長期収載品、ジェネリックメーカーは、SOVで勝負したら良いかと思います。昔の薬をコールすれば、ドクターも使いますよ。

しかも、かつて各メーカーがやっていたような顔採用をするのです。そういえば、昔のオルガノンは美人ばかりでした。オルガノンは、それを復活すべきかと思います。

もうMR資格とか要らなく無いですか? 美人を集めてコール回数多くすれば、10%くらい簡単に売り上げが伸びるので、ものすごい利益率になります。

花粉症、高血圧、糖尿病、ビタミン、乳酸菌などなどの薬に限定して、美人を配置する。MRである必要もない。地域に営業所長みたいな人が、MSLで居れば良いです。

2020年のサンドの日本での売り上げは238億6500万円だそうですので、SOVで10%売り上げ増なら、約24億円の売り上げ増になります。年収700万円で、美人を200人雇っても全然余裕です。

なんか、その方が面白くないですか。

だめ?

Wow Wow転職

国内企業
そろそろ卒業
ずっと続かない
まやかし
ファンタジー

バイオベンチャー
す・て・きなカルチャー
ずっと続かない
ひととき
まぼろし

転職エージェント
登録はアージェント
担当はSo Cute
案件はNot so good

Wow Wow
てんしょく

探してよ
天職

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てんしょく

探してよ
Future

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てんしょく

探してよ
オアシス

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てんしょく

探してよ
ハピネス

【♡10万】デュピクセント ネットの反応凄い

お肌ツルツル

デュピクセントの高い有効性のツイートが少しバズっています。

アトピーで悩んでいたがデュピクセントを使用して、劇的に効いたという内容、しかも肌がツルツルになるというツイートをしたところ、10万以上のいいねがついております。

リプや引リツもすごく共感できるというものばかりです。それだけ、このデュピクセントという薬の凄さがわかる内容となっております。もちろん、医療用医薬品のコマーシャルやステマはNGでしょうから、案件ではないと思われます。リプライを見ていて、いやあ、本当に病気で苦しんでいる方にとってどれだけ朗報なのだろうかと、知ることができます。

アトピーじゃなくなったと錯覚するくらいの効果

医療用医薬品の1製品についてのツイートで、ここまでバズるのも珍しいし、しかも多くの人にとって朗報であるという薬、凄いですよね。

痒みから解放され、普通に近い生活ができるようになった。

などなど、続々と肯定的なリプが続いております。これはサノフィ社では認識していますよねきっと。もう生きた市販後調査とでも言いましょうか、それだけ切れ味の良い薬の登場ということで良いですよね。

思えば、2018年4月の発売なので、2017年に、サノフィでMRの採用業務をしたのです。その時に、当初、MR採用に関して完全に独占契約を結びました。その後、途中で独占契約は、区切りがきて、各々のエージェントにオープンになりましたけど。

僕を通じてサノフィ社に入社された方、お元気でしょうか。僕もこんな素晴らしい薬のMR採用に関わることができて、嬉しいです。僕を通じてサノフィ社に入った方は、ご連絡くださいませ。色々と情報提供させていただきます。

話ですけど、脱線します。

思えば、大量採用に今までに結構関わってきました。

もう、昔の話は、ある程度書いても良いのかと思いますが、重要な部分はもちろん伏せます。

ただ、興味があるから詳細知りたいという、世にも珍しい方は、ご連絡くだされば、お話でお伝えします。

・インヴェンティブ社の日本上陸 MR50名以上リテイナー
・・・・創業当時の社長、Dan Feldmanさんと当時の僕が居たエージェントのアメリカ人社長が話を進めて、全て僕が引き受けることになりました。色々と要求が激しくて大変でした。多くを語ることはできません。笑 ちなみに、LinkedinのDanさんの写真は、僕が撮りました。今でもその写真のままです。笑。僕がマネージャーで、アメリカ人、元国際線のスッチー、元外資のMRというチームでやりました。まさに、ある日突然、とてつもなく大きな会社が現れた。。。という演出でやったのです。

・アストラゼネカ ネキシウム新発売の時の大量採用
・・・・懐かしいです。僕の前職の同僚がAZの人事グループマネージャーになり、そのつてでやりました。これは少し変わったやり方でした。もう昔の話だから、別に良いかなあとも思いますが、やり方については多くを語ることはできません。なおそのグループマネージャーは現在世界的飲料メーカーの人事です。次々とオファーを出して、どんどん採用しました。それにしても、ブロックバスターももうパテント切れていますよね。隔世の感です。

・バイオジェン 血友病領域の立ち上げ採用
・・・・この時も結構大変でしたが、多分、10人以上は採用したかと思います。一番印象に残っているのは、柏駅まで会いに行って、僕の態度が気に入らないとその後逆ギレされた方です。元気かな。この部門はその後バイオベラティブという名前でスピンオフして、バクスターのバイオ製剤部門と合併した後に、サノフィに吸収されましたので、今ではサノフィですね。血友病もその後色々と新薬が出たりして、これももう、隔世の感です。

その後バイオジェンにはオーファンの時も仕掛けましたが、まあ、リテイナーにはなりませんでした。ただ、人材は沢山採用に至りました。

おっと、話が脱線しすぎました。このシリーズは別記事で書きたいと思います。ちなみに、これに続く企業は、会社名だけ羅列すると、イカリアジャパン、メルクセローノ。。。間が空いて、サノフィのデュピルマブになるわけで、そして、言いたかったのは、つい最近の。。。。。!!

🦁 トラロキヌマブ

話戻します。

ですけど、🦁の採用はまだ終わってないので、詳細はまだ控えます。

いずれにしましても、

Leoのトラが、上記のツイートのように、患者さんへの朗報になることを期待するばかりです。

患者さんの選択肢が増えるというのは、とても良いことだと思います。

これから先、アトピー背皮膚炎、そしてまだまだ乾癬も新薬が登場しますね。

MRを大量採用したいという企業の担当の方は、ご連絡くださいませ。

大量採用の、ノウハウ お話しします!!!!

アルツハイマーのワクチン日本に来ないかなあ

ボケないようにするにはどうしたら良いのだろう。将来ボケたらどうしよう。親もボケたら、大変だしな。色々と難しい問題というか、結構切実な問題にも関わらず、相変わらずこの分野の薬はなかなか効果が難しいみたいですよね。

バイオジェンのアデュカヌマブ? あれもうまくいかないですよね。そういえば、それで採用スタートしてたけど、その後どうなったんだろう? バイオジェンでは? 知る由もないです。知っている人、教えてください。

そんなんかでは、そうだ、ボケないようにすれば良いのだ! ということなのですけど、これはもちろん、ボケ防止のためには色々と、あるのですが、もちろん、ストレスとか運動とか、サプリとかもありますよね。もちろん、薬もあるのですが、その薬がうまくいかないわけです。

でも、うまくいかないと言っても、この手の薬は、出せば、率直な言い方すれば、効かなくても、売れますよね。はい、売れるはずです。流石にバイオジェンの新しいのはあれですけど、普通に売れるますよ。

そんな中で、アルツハイマーに罹らなければ良いのでは? 

そうです。

ワクチンです

アルツアイマーのワクチン!!!!!????

そんなのあるのかい?

あるんです!!

ここを見てくださいよ。https://www.prothena.com/pipeline/

PRX123

です。

ただ、まだ、前臨床みたいですけどね。これが世の中に出てくるには、何年かかるのでしょうか。まあ、この手の薬なら、もしかしたら、ファストトラックで出てきますかね。この会社、良さそうですね。

Prohena

プロセナですね。でも、発音はどちらかといえば、プロシーナです。みなさん、覚えておきましょう!

もしかしたら、そのうちに日本に来て、流行りのバイオベンチャーみたいな感じで、MRの給与は1700万円とかで、RSUついて、、なんてことが、起こるかもしれないですよね。パイプライン見ると、ALSとかパーキンソンとかアルツハイマーのパイプラインがあるので、まさに、CNS! CNSなのです。 俺たちのセントラルナーブシステム!! 

まあ、あるパイプラインは、BMSがコマーシャルサイドの権限既に持っているみたいですね。社長のCGKineeyさんの声を聞きたい人は、こちらのpodcastをチェック!

Inflation Reduction Act: quick take The Pharma Letter Podcast

As President Joe Biden signs the Inflation Reduction Act into law, drugmakers in the USA are poring over the likely impact on drug prices, and how best to respond to its enactment.The legislation passed in the US Congress with Vice President Kamala Harris casting the decisive vote in an otherwise deadlocked Senate.That evident lack of bipartisanship put the kibosh on Democrats’ more ambitious plans, with the new law representing a greatly watered down version of the original $3.5 trillion Build Back Better plan.Democrats have had to scrap limits on certain drug price increases above inflation, for example, with this provision applying only to drugs paid for by the federal insurance fund Medicare.Nonetheless, the Inflation Reduction Act is a very significant piece of legislation, unlocking subsidies for so-called Obamacare recipients in order to reduce annual premiums by $800 for around 13 million people.The new law also finally realizes a long-held ambition for Democrats, empowering Medicare’s administrators to negotiate certain drug prices directly, up to a point.In this week's episode of The Pharma Letter Podcast, we take a quick look at the Act’s provisions and the likely impact on drugmakers with Stephanie Kennan, a senior member of the Federal Public Affairs group at McGuireWoods Consulting.
  1. Inflation Reduction Act: quick take
  2. EQRx plots radical disruption on pricing
  3. Can AI find new drugs for metabolic diseases?
  4. A vaccine for Alzheimer's?
  5. Is there a data capture crisis in biotech?

なんかこう、CNSのパイプラインがたくさんある会社って、なかなか無いので、これ日本に上陸してほしいですよね。プレクリニカルから薬をとっとと世の中に出して、早く新規で社員をたくさん採用してほしいです。それがそんなに簡単じゃ無いのが、このアルツハイマー領域でもありますけどね。

アルツハイマーのワクチン、日本に来ないかなあ。。

https://g.co/finance/PRTA:NASDAQ

まあ、アルツハイマーで賑わうのは、バイオジェン、プロセナ、そしてデナリですね。こういうのは、材料あると爆上がりしますので、株が好きな方は、持ってる方も多いのでは。

ビールではないOrion

OrionとMSDは、転移性去勢抵抗性前立腺癌の治療のための治験中のステロイド合成阻害剤であるODM-208の開発と商品化のための世界的な協力を発表しました。(7/13/2022)

なるほど、その前に、Orionって何だろ。沖縄のビールではないことだけはわかる。そういえばオリオンビールは今はアサヒビールと提携関係にありますね。昔沖縄で学会があり、東京のとある大学病院の先生と一緒に沖縄まで旅した時に、オリオンビール関連の施設に連れて行ってもらって、ドラフト生ビールをたくさん飲ませてくれたりしました。懐かしすぎます。

で、このニュースのOrionは、フィンランドの製薬会社です。

https://www.orion.fi

フィンランドの会社は、.fiなのですね。初めて見ました。

Orionは、世界的に事業を展開しているフィンランドの製薬会社であり、well-beingのビルダーとのことです。(以下ホームページの翻訳)

Orionは、ヒトおよび動物用医薬品と医薬品有効成分を開発、製造、販売しています。

同社は継続的に新薬と治療法を開発しています。オリオンの医薬品研究開発の中心的な治療分野は、腫瘍学とPain領域です。

Orionの2021年の純売上高は1,041百万ユーロで、年末現在の従業員数は約3,350人でした。OrionのA株とB株は、NasdaqHelsinkiに上場されています。

https://www.orion.fi/

で、そのフィンランドにあるOrionという製薬会社が、メルクと提携したのです。メルクはアメリカのメルクですので、日本ではMSDですね。

提携の内容は、Orionの治験候補薬ODM-208およびチトクロームP450 11A1(CYP11A1)を標的とするその他の薬剤の世界的な開発および商品化契約ということです。

なるほど。

で、なんで、Orionという名前なのでしょうか? 前回は、Bicycleについて少し紹介しましたけど、会社名って面白いですよね。色々とググっても、なぜOrionなのかは出てきません。誰か知っている人がいたら教えてください。1917年の創業で、歴史はなんと100年あって、第二次対戦中から急速に発展したとのことです。3000人強の従業員ということで、日本国内大手製薬会社の規模感でしょうか。フィンランドが本社ですけど、ヨーロッパ各国と、インドにもありますね。
https://www.orion.fi/en/orion-in-other-countries/
フィンランドでは結構老舗の製薬会社ですね。過去には、旭化成とかエーザイとかとも提携しております。もしかして、みんな知っている会社? 僕は知りませんでした。
フィンランドはそもそもオーロラとか星を見たりする人々にとっては有名な場所なので、それでオリオン座とかはもしかしたら、シンボル的な存在なのでしょうか。わかりません。ググると、幸福のシンボルみたいなこと言っているのもありました。

オリオン座となると、ギリシャ神話とか出てきますけど、そうなると、オリオンは美男子で巨人の漁師らしいです。それゆえに女神アルテミスの怒りにふれて殺されたとも、さそりに刺されて死んだともいわれています。そもそも、死因が違うにしろ、殺されたということですよね。で、死後に、天に昇ってオリオン座になったとさ、とのことです。ただ、この説だと、ちょっと会社としては、しかも製薬会社としては、あまりよくないですよね。殺されたとか。ですので、その辺はあまり深く考えない方が良いのではないかと思いました。

さて、アメリカメルクとのODM-208関連の契約ですけど、こんな感じです。

  • オリオンが2億9000万米ドルの前払い金を受け取る
  • 合意により、MSDの腫瘍学パイプラインが強化および補完される

ODM-208は、CYP11A1の経口非ステロイド性阻害剤であり、転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)患者の治療を目的とした第2相臨床試験で現在評価されているとのことです。

契約条件に基づき、Orionとアメリカメルクは、その子会社であるMerck Sharp&Dohme LLCを通じて、ODM-208を共同開発および共同商品化します。

アメリカメルクはOrionに2億9000万米ドルの前払いを行います。これは、2022年の第3四半期にアメリカメルクによって費用が発生し、非GAAPベースの結果に含まれます。

アメリカメルクって、前述しましたけどMSDです。念の為。

この前払いのうち、オリオンは署名時に約2億2,000万ユーロを収入として認識し、将来発生するODM-208開発費のオリオンのシェアをカバーするために約6,000万ユーロが留保されています。Orionは、ODM-208の臨床および商業供給の製造を担当します。

さらに、この契約は、最初の共同開発および共同商業化契約をアメリカメルクのグローバル独占ライセンスに変換するオプションを両当事者に提供するとのことで、オプションが行使された場合、アメリカメルクは、プログラムに関連するすべての未払いおよび将来の開発および商品化費用に対して全て支払うそうです。

よくわからんけど、相当Orionに有利な契約のように見えます。それだけ、このパイプラインは、アメリカメルクに意義深いことなのかと思います。

でも3000人規模の会社って、前述しましたけど日本国内の製薬会社っぽいですよね。ということは、日本の製薬会社も、候補物質を、アメリカのメガファーマに売ったりするような感じでできるのではないでしょうか?これがなかなかできないですね。

多分ですけど、日本の製薬会社は、アメリカに進出しないで、

スカンジナビアに進出すべきではないか

と思ってしまいます。Orionnは近隣国には広がっているけど、アメリカには進出していないですよね。https://www.orion.fi/en/orion-in-other-countries/

もしかして、ヨーロッパの、しかもスカンジナビアというか、北欧に拠点を構えて、近隣諸国のリサーチャーを雇えば、日本の製薬会社からも候補物質が出てくるかもしれないですね。

アメリカ進出がちょっと、ということで、とはいえ、APACではちょっと、と言ったところなので、敢えて飛び地で北欧に出て行って、現地採用をする。。。これはもしかして、新しい戦略かもしれないですよ。

“Bicycles” それは全く新しい治療法!!!!

自転車という名前のバイオベンチャーがあります。

Bicycle Therapeutics

バイシクル・セラピューティクスについて

バイシクル・セラピューティクス(NASDAQ: BCYC)は、臨床段階にあるバイオ医薬品企業で、既存の治療法では十分な効果が得られない疾患に対して、バイシクルと呼ばれる新しいクラスの医薬品を開発しています。バイシクルは、低分子化合物を足場にして2つのループを形成し、構造的な形状を安定化させた完全合成の短いペプチドです。この拘束により、高い親和性と選択性で標的との結合が容易になるため、バイシクルは医薬品開発の魅力的な候補となります。バイシクルは、EphA2を標的とする第2世代のバイシクルトキシンコンジュゲート(BTC™)であるBT5528、腫瘍抗原として評価の高いNectin-4を標的とする第2世代のBTCであるBT8009、Nectin-4を標的としCD137を作動させるBicycle TICA™を自社主催のフェーズI/II試験で評価中である。さらに、MT1-MMPを標的とするBTCであるBT1718は、Cancer Research UK Centre for Drug Developmentがスポンサーとなり、進行中の第I/IIa相臨床試験で検討されています。バイシクルは、英国ケンブリッジに本社を置き、多くの主要機能とリーダーシップ・チームのメンバーをマサチューセッツ州レキシントンに置いています。詳細については、bicycletherapeutics.comをご覧ください。

作っているのは、免疫オンコロジーで、2022年7月12日のプレスリリースで先日Genentechとコラボしたということです。Genentechが買ったということは、まあ、買っては無いのだけど、Genentechがやるということは、日本ではゆくゆく中外製薬がやるのでしょうかね。

ただ、これは、2020年に締結したコラボレーション契約に基づく、2回目のオプション行使でした。つまり、うまくいったので、BicycleはGenentechからお金をもらうことができたという発表ですね。

と思ったら、1つの薬がうまくいったどうのこうのというよりは、複数のターゲットの中の一つのオプションらしいです。こういうの少しややこしいですよね。

Bycycleが主導による免疫療法の発見と前臨床の強力ということで、2020年2月にオプション締結合意。それによってGenentechが2つのコラボレーションに拡張オプションをつけることで、Bycycleに1000万ドル支払いました。円も安いですから13億円ですね。すごいです。

2021年の10月には、Genentechは最初の拡張オプションを使い、さらに今回2番目の拡張オプションを行使して、1000万ドルを支払いました。また13億円です。

まあ、ざっとこんな感じですかね。プレスリリースを訳しながら書いていて、1回では、自分も意味がわかりません。何度か読み直すと、わかります。

原文読みたい方は、こちらをどうぞ。

https://investors.bicycletherapeutics.com/node/8611/pdf

どんな薬なのでしょうか?

Bicycles という、全く新しい治療法なのです!!!!

パイプラインについて、見てみると、大きく、Bycyclesと、免疫オンコロジーに分かれています。

BICYCLE CONJUGATES

  • BT5528 (EphA2 Program)
  • BT8009 (Nectin-4 Program)
  • BT1718 (MT1 Program)


IMMUNO-ONCOLOGY

  • BT7480 (Nectin-4/CD137 TICA)
  • BT7455 (EphA2/CD137 TICA)
  • BT7401 (Systemic CD137 Agonist)
  • Undisclosed IO Programs

その中の一つの、BT 5528を見てみましょう。

BT5528

BT5528は、受容体型チロシンキナーゼのエフリンスーパーファミリーのメンバーであるEphA2(またはエフリンA型受容体2)を標的とし、発生中の細胞移動、接着、増殖、分化を調節します。EphA2は、治療が困難な癌で過剰発現しており、その発現は悪性の進行と予後不良と相関しています。
この分子は、 Bicycle®をターゲットとするEphA2 、バリン-シトルリン(val-cit)切断可能リンカー、および細胞毒素MMAEペイロードで構成されています。
自転車のEphA2毒素コンジュゲートは、標準治療に耐性のある細胞由来および患者由来の異種移植片の両方を含む、前臨床モデルにおいて顕著な標的依存性の有効性を示します。
BT5528は現在、単剤療法およびニボルマブとの併用療法として、当社が後援する第I/II相臨床試験で評価されています。研究に登録されたほとんどの患者は、腫瘍の種類と事前に指定された免疫組織化学(IHC)アッセイのHスコアに従って事前にスクリーニングされています。

BT 5528は、日本で治験しているのかどうか、探したけど出てきませんでした。多分やって無いですかね? 海外では確実にやってます。こんな感じです。

https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT04180371

まあ、これが出てくるのは10年後か、で、ファストトラックになっても、5年はかかるかなと思います。Bicycleという、全く新しい治療のオンコロジーなので、なんか、とても新しい感じがします。

Bicycleってなんだよ? 自転車かよ?と思いますよね。自転車がどうしたの?という感じです。なんで自転車が会社の名前や、薬の名前なの? と思ったりもします。正確には薬の名前では無いですね。メソドロジーの名前というか。こういう名前をつけるって、すごいです。定着するとみんな使いますよね。当たり前ですけど。例えば、免疫チェックポイントというのも、定着するまでは時間もかかったような気もします。

会社の名前って、面白いですよね。何度聞いても、いつも突っ込みたくなる名前もあります。例えばスミスアンドネフューとか。スミスはまあ、アメリカの代表的な苗字で、ネフューは英語で甥っ子ですかね。ですので、日本で言えば、鈴木と甥っ子でしょうか?

ソロモンブラザーズってありますよね。ソロモンさんと兄弟でしょうかね。いつも近江兄弟社を彷彿とさせます。メンタムですね。

誰かとお手伝いさん、、的な名前もありますよね。例えば、Ken & Associatesみたいな会社名です。これは結構あります。そういえば、ジャニーズ事務所もJohnny & Associatesです。

誰かと息子もありました。ロングアイランドに、P. C. Richard & Sonがありました。これは、リチャードって、日本語でいうと誰だろう。リチャードは、勇敢とか、力強いという意味らしいです。ですので、リチャードは勇太とします。ということは、「P. C. Richard & Son」は、「勇太と息子のPCショップ」ということになりますね

それにしても、バイオベンチャーでBicyclesは、しっくりこないです。自転車操業みたいなイメージないですか? すごくそんな感じがします。多分、CEOはそんなの知らないだろうから、教えてあげようかな。なんか、自転車操業みたいなイメージがあるから、名前変えたら? と。

それにしても、患者さんの選択肢がますます増えていきますね。今後も自転車をフォローしていきます。

エージェントがクソな理由

エージェントって、誰でも良いとは言わないですけど、ある程度付き合いのある人なら、その人で良いと思います。

なんか、仰々しくウェブサイトを作っているエージェント会社や、大手で担当者がたくさんいるようなエージェントは、よくわからんと思います。

誰か見つけて、ある程度付き合えば良いのかと思います。なんとなく、長く連んでいれば、良いかなと思います。1人というのも不安なので、そんな人が数人居たら良いのでは無いでしょうか?

誰でも良いですよね。普通の人なら。

ただ、大手の情報量も気になるところですよね。メールで案件だけくるように設定とかできれば、それで情報だけゲットできるような感じにしておけば良いかと思います。

情報が入ったら、いつも慣れているエージェントさんに、「こんな案件ありますか?」みたいに聞いてみるのが良いと思います。

例えば、すごく有名な高級な寿司屋とか、口コミグルメサイトを見て評判の良い寿司屋を探す、なんていうことよりは、普通にそこそこの寿司屋に通った方が良い、なんて話はよくありますよね。

なんか、それに似ている気がするのです。

最近は全然行ってないのですが、よく行く寿司屋があったのです。それほどゴージャスではなく、かといって、安っぽくもない、普通の寿司屋でした。

ガラッと、引き戸を開けると、大将が元気に迎えてくれる、そんな寿司屋です。

そこの寿司屋では、もう常連なのです。

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ある疲れた日
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ガラッと引き戸を開けました。

大将は、僕の顔を見るなり、「なんか疲れてる?」と聞くのです。そのあと、梅シソと鰯のツマミを出してくれました。何も注文していないのにです。

その後、梅シソ効果で食欲が出てきて、普通に寿司を一人前食べました。ただ、酒は飲みませんでした。大将は、一応、お湯割りでも飲むかと聞いてくれたけど、そういう雰囲気でもありませんでした。

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お腹が空いた日
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ガラッと引き戸を開けました。

相変わらず、いつもと変わらない元気な声で、大将が迎えてくれました。僕の顔色を見て、

「もしかして、お腹空いてる?」

と聞いてくれたので、何も言わずに、ただ小さく首を縦に振りました。そうしたら、とりあえず、刺身出してくれて、その後に、色々と握ってくれました。もちろん、こちらの懐事情もよくわかっているので、値段もいつも払うくらいに勝手に調整してくれます。

どんどん食べて、ビールから日本酒に移りますが、3合くらい飲んでいると、フィニッシュの梅シソまき出してくれます。もう、そこでやめておけ、という意味なのです。

そうでもしないと、僕の場合、目の前に出てきたモノはどんどん食べてしまうからです。大将はそれも知っているのです。

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お腹がいっぱいの日
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お腹がいっぱいなら、普通は寿司屋なんかに行かないですよね。でも行ってました。

ガラッと引き戸を開けました。

「悪いけど、メシ、食ってきた」

と、伝えます。そういうことも、通ってれば、言えますよね。初めて行く店だとかなり失礼かもしれませんが。通っていてお互いを知っているので、ある程度のことは言えるのです。

そうすると、大将は軽いツマミを中心に、ウイスキーのロックを出してくれるのでした。いちいち、何も注文しなくても、そういう感じで出してくれます。

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女性が一緒だった日
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仕事の絡みで、女性も一緒で飲みに誘ったりすることもあります。ていうか、そういうこともありました。

ガラッと引き戸を開けました。

大将は、いつものように、僕に色々と話しかけることはなく、ワイングラスにロゼのシャンパンを女性に出してくれて、サーモンのちょっとおしゃれに切ったツマミと、オリーブみたいな、よくわからんけど、ちょっとイタリアンっぽい感じのを女性に出してくれました。

僕には、焼酎を出してくれました。

僕に色々と話しかけるわけでもなく、一緒に行った女性の好みを色々と聞いてくれました。なんとなく、その店に来てよかった、と思うのでした。

◇ ◇ ◇

ここの寿司屋なら、何か考えなくても、ガラッと引き戸を開けて、僕の状態や、僕の状況を見て、それに合ったものを出してくれるのです。

わざわざ、Googleマップの口コミとか見たり、色々な口コミサイトとか見たりして、評判の良いところに行くよりも、僕にとっては、それ以上の寿司屋は無いのです。

エージェントって、こういうものかと思います。

その人の状況を見て、と言っても、実際は電話とかで話を聞いてですけど、バックグランドとか、色々と状況を聞くと、大体、こんな感じのことを望んでいるのかな、と、わかります。

何も、いつも給与が高くて良い会社を望んでいるわけでは無いのが、人間の奥深いところです。今までも、給与がダウンでも良いから、楽なところ、という要望は、結構ありました。

転職というか、ただ辞めたいのかな?? というのも大体察しがつきます。候補者の人は、そうは言わないので、こちらから、ちょっと聞いてみると、図星だったりします。

色々な状態や、状況で、要望も変わるし、そもそも、要望そのものが何なのか気づかないでいる場合もあります。そういう時には、話して、こちらから色々と質問しているうちに、うっすらと出口が見えてきたりします。

それは、候補者サイドだけでなく、クライアントにも言えることです。実はエージェントというのはクライアント向けのサービスなのです。実際大事なのは、クライアントです。これいうと、候補者から嫌われるかもしれませんが、事実としてクライアント向けのサービスであることは間違いありません。

ただ、エージェントは、成約、つまりPlacementが無いと、お金が発生しません。Placementが成立するためには、候補者が良い状態であることが必要で、なおかつクライアントから望まれる人物像であることが不可欠になるのです。

ですので、候補者とのコミュニケーションは、とても大事であることは、間違いありません。候補者が大切なのです。

誰でも、右から左に動かせば良いというものでは無いのです。

間に入り、候補者とも、クライアントとも、スムーズにプロセスを運んでこそ、placementが発生しますので、そこを目指します。

なんか、一生懸命に、評判とか口コミサイトとかを見て、どんな人かもわからず、誰が出てくるかわからんようなエージェントの担当者に会うよりも、昔から知っているおっさんと話した方が、色々と話もうまく進むのでは? と思うのです。

エージェントをその企業のホームページか何かで選ぶとか、ネットの口コミを見て選ぶとか、そういう行動パターンそのものが、もう既に間違いです。

もちろん、なんか、しょうもない会社はダメですけど、ある程度のエージェントなら、あとは人と人かと思います。

大きな組織のエージェントは、常にKPIに追われています。

そりゃそうです。

あれだけの広告を打つのに、一体いくらかかるのか?

それから、エージェント向けの媒体をたくさん使うのにも、経費がものすごくかかります。

会社として、それらの莫大な経費を回収するのは、もう、成約しかないのです。

エージェントというビジネスはsales orientedですので、成約がなければビジネスはゼロです。成約のないプロセスは残念ながらカネになりません。シビヤなビジネスですよね。

そして製造業ではありませんので、何も作っていません。

大きなエージェント企業の中の人たちは、きっと、KPIの管理が大変かと思います。KPIの管理というのは、具体的に言えば、1日何人と面談しなければならないとか、何人から履歴書をもらわなければならないとか、何人の応募手続きをしなければならないとか、そういうことです。

そういうKPI追われていれば、当然、候補者との話に時間なんていちいちかけていられません。

とにかく、時間がない人は、嫌ですよね。

なんか、焦っている感じの人は、無理ですよね。

なんか、話しても、響かなかったり、そっけなかったり、急いでいたりしてたり。よくわからんまま、とにかく応募するように勧められたりというのは、KPIでそのエージェントさんの給料も変わってくるからだと思います。そういう人に会ったときは、きっと、エージェントってクソだなという感想を持つのかと思います。

MRが本社に異動する際に、いくつか気をつけるべきこと

PhDじゃなくても、英語それほどでもなくても、同じ会社内なら、誰かに引っ張って貰えば本社に行って、MSLなりマーケなりになれます。でもそのままだとその職種での転職は難しいです。かといってMRに戻るのも嫌ということで、閉じ込められてしまいます。

MSLが誕生して久しいです。MRからMSLになる方もよくお見かけします。MR時代になんとかして、本社系の職種にキャリアアップしたいと目論んでいる方もたくさんいます。

MSLやマーケティングなどの職種につくのは、同じ会社内で誰かに引っ張って貰えば良いです。なぜなら、現状がMRで、転職によってMSLやマーケという例はあまりないからです。同じ会社内なら、引っ張って貰えば、MSLやマーケの職種に就くことができるかと思います。

もし、その後、転職したい時に、英語と、MSLならPhDではないとすると、その職種での転職は難しくなります。なぜなら、MSLやマーケは間違いなく、転職では英語が問われますし、尚且つMSLならPhDが望ましいということになります。

じゃあ、英語も勉強して社会人PhDでも目指すか、みたいにやって数年立つと、どんどんMRの人たちが転職でステップアップしていたりして、収入もグンと増えてたりする人も出てきます。MRなら、別に英語もできなくても転職できますので。

  • 取り残されるキャリア
    • MRで色々と頑張って自己啓発などなどをして、同じ社内であれば、公募などで本社勤務は可能かと思います。ただ、その時に英語力やMSLの場合はPhDなどが無くても、本社の人に引っ張ってもらえれば、社内でのキャリアチェンジは可能です。しかしながらマーケやMSLとして、転職をしたいとなった時には英語や、MSLの人はPhDなどが求められたりします。外資の製薬の求人票を見てもらえればわかると思います。そのまま社内異動でキャリアチェンジできたのは良いのですが、3年後、5年後、転職したいと思ったときにできなくて、窮屈になります。
  • MRには戻りたくないからそのまま
    • 一方でMRのままの人は、転職可能です。長年を経て、転職を経て、将来的に一番上というか、事業部長とかの道も絵空事ではありません。部長とかなら、転職によって全然あり得ます。日常茶飯事です。頑張ってMR出身でMSLやマーケに来た人が部長とかまで昇るのは、あまりありません。もちろん、無いことはないのですが、多くはないです。こうして、なんだか自分は本社に行ってキャリアアップしたつもりが、いつの間にかMR時代に同じレベルだった人の方が、職位がどんどん上になっていくのを横目に見ることになりかねません。だからと言って、じゃあ、MRに戻るかというと、きっとそれも嫌なので、そのまま熟知たる思いのままで、仕事をすることになりかもしれません。
  • 簡単ではないTOEIC850
    • 転職したくて英語を勉強しようと思っても、そんな簡単ではありません。求人で求めるところの「英語力」というのは、どちらかといえば、スピーキング力です。ただ、面接でそんなスピーキング力なんか分からないので、過去の経験で、英語でのミーティングや電話などをどれだけしているか?などを問います。まあ、ハッタリでなんとかクリアできるかもしれません。現実的には英語力の指標としてあまり参考にはならないかもしれませんが、やはりTOEICの点数とかはある程度関係あります。なんと無く感覚的に言うと、転職の時に問われる「英語力」と言うのはだいたいTOEIC850です。低くてです。英語力が無いと言う人にとっては、結構な壁です。それでも、例えば、元同僚というか、元同じ会社の上司が、その転職先に居る、なんていう時には、英語力は目を瞑ってくれて、その人に引っ張られれば転職できるかもしれませんけど。
  • 本社での歪んだ人間関係
    • どんな職場でも、嫌な人っています。パーフェクトな職場というのは、残念ながら、あり得ません。営業部門で、嫌な人がいたとしたら、それはかなりなストレスになります。しかしながら、とはいえ、MRは、外に行くことができます。これは結構、大きなことなのでは?と個人的に思っています。自分だけの予定を組むこともできます。自分だけなので、誰にも予定もコントロールできます。知られなくて済むことも、あります。「◯◯先生に会いに行く」といえば、よほどKOLとかでなければ、自分だけの予定として行動できます。嫌な人と、とりあえず、その時は顔を付き合わさなくてもすみます。好きな場所に行くこともできます。このひとりの時間って、結構大きいです。本社の場合は、ずっとチームの人とかが同じ空間に居たりするし、用もないのに出かけるのも変なので、MR出身の人は結構きついです。まあとはいえ、今時はリモートも多くなれば、結構独りになれるのかもしれないです。
  • 通用しない人脈
    • よくMR出身でマーケとかに行った人に多いのですが、過去の人脈で勝負しとうとする人がいます。過去の人脈、マーケではあまり重要ではありません。他のことで勝負した方が良いです。ただ、他のことでは勝ち目がなさそうと悟ったのか、そこを必死に頑張って過去の人脈を強調する人がいます。これはやめた方が良いです。
      「だったら、◯◯大学の◯◯教授に聞けば良いと思いますよ。」と、言いながら、スマホか何かを出して、教授に直接電話をして見たり。自分は教授と携帯で通話できる関係ということをアピールしたいのかもしれません。確かに、「すごいですね」くらいには一瞬思ってくれるかもしれませんが、ぶっちゃけ、誰も興味ありません。MRとして培った人脈は、マイナスではありませんが、それでマーケで勝負することはできないのです。では、他の何で勝負するか?といえば、もちろんマーケターとして勝負する他ないのですが、そもそも、営業とマーケは違うので、結構大変です。
  • 役所に行くのも大変
    • まあ、話前後しますけど、本社勤務というのは、自分の勝手なスケジュールで外に行くというのは、あまりないのです。特に日本企業においては、尚更かと思います。免許の書き換えとか、有給取って行ったりします。今時、リモートだし、だいぶ、そんなこともないかとは思いますが、リモートにしろ、基本的にチームで、毎日行動が誰かに把握されている状況なので、MR出身者にとっては結構きついです。
  • マーケは結構地味
    • そもそも論として、MRから見たら、本社のマーケティングなんて言うと、華やかに映るのかなんなのかわかりませんが、意外と地味です。例えば、英語の文献を読む、なんて言うことを一つとっても、ずっと英語の文献を読み込まなければなりません。それも、自分のために「英語の文献でも読んでみるか!」 というMRのモチベーションとは、全く異なります。それを読まなければならない、それが仕事みたいになってくると、そこから逃げることもできないですし、気まぐれで、読んだり読まなかったりというわけにもいかないので、かなりの苦痛になります。しかも、データをずっと見てそれを分析してなんて言うこともあるので、大変な仕事です。しかも日当もなければ、社宅規定も変わったり、社有車に土日に乗るなんて言うこともなくなります。
  • MSLの上はMD
    • それでも、鬼のように頑張って、血の滲むような努力で、なんとか、仕事も評価されたとします。ところが、例えばMSLの部長とかのクラスは、外資なら多分MDですよね。MDの上に行くと言うことは、あまり考えられません、現実問題。従って、MR出身者のMSLのキャリアは、結構詰まってしまいます。また、マーケにしても、結構海外のMBAだの、コンサルのビッグフォーとかの出身者だの、そんな人が外から来るかと思います。それに引き換え、営業部門に残っている人は、本部長とかにもなったりすることも、全然あります。営業部門のトップがMDなんて、無いですから。こうして、結局南極、営業のままいた事業部長と、本社に引っ張られても、せいぜいシニアマネージャーでどん詰まりみたいになると、そもそも、年収そのものが雲泥の差です。
      それを考えると、MRが本社に引っ張られるって、キャリアとしてどうなんだろうか?と思うことが結構多いです。

ああ、この内容をTwitterで言うと、結構反対意見とかが多そうだけど、ブログなら、安心してかけます。全く個人の感想なので。僕が思ってることを自由に書いているだけです。当たり前ですけど。

色々と、キャリアプランについて悩んでいる方、一度お気軽にご相談くださいませ。

売り物 TeneoFour / TeneoTen

♪ テネッテネ〜 ! ♪

アストラゼネカは、アメリカのバイオテクノロジー企業TeneoTwoと非ホジキンリンパ腫用のT細胞エンゲージメントTNB-486を購入するため、12億7000万ドルの取引で血液がんパイプラインを強化します

AstraZenecaが13億ドルでTeneoTwoを買収 2022年7月5日
アストラゼネカは、米国のバイオテクノロジー企業TeneoTwoを買収する契約に調印し、最大12億7000万ドルの取引で血液癌の位置付け療法を強化することになりました。
(https://pharmaphorum.com/news/astrazeneca-agrees-1-3bn-deal-to-buy-oncology-player-teneotwo/)

TNB-486は、CD19とCD3の2つのT細胞エンジャーで、2種類以上の治療を受けた再発難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫(NHL)患者を対象に第1相試験を実施中です。

AZ社の血液研究開発部長Anas Younes氏(@DrAnasYounes)によれば、TNB-486は単独またはリツキシマブなどのCD20製剤との併用により、「臨床効果を高め、患者の予後を改善する可能性がある」とのことです。

TeneoTwoは、昨年Teneobio社がアムジェンに25億ドルで買収される前にスピンアウトした3社のうちの1社である。そのうちの1社であるTeneoOneは、AbbVieに非公開の金額で買収された。

この買収は今年の第3四半期に完了する見込みで、AZの2022年の財務見通しには影響しない見込みだと、製薬グループは声明で述べています。

🔸

AZ社の血液研究開発部長Anas Younes氏(@DrAnasYounes)は、2020年6月からAZのアメリカ法人に来ています。

その前は、長年、病院で臨床をされていました。病院名は、Memorial Sloan Kettering Cancer Centerで、がん専門病院です。NY中心に8院ありますね。

右の方に出ている半島は、ロングアイランドです。ロングアイランドに3院あるんですね。少し驚きです。Hauppauge ハーパーグとかCommack コマック、Nassau ナッソーは全てインディアンの地名です。ロングアイランドにはそのような地名が多いのです。

そもそも医療費が高いアメリカですので、がん専門病院っていくらかかるのか?想像できません。特にこれは血液ですので、通わなければならないとなると、結構大変ですよね。ただでさえ物価が上がっているので、ちょっと想像もできないです。

で、Anas先生は、Sloan Keteringで1989 – 1992 の3年間勤めて、その後20年勤めたAnderson Cancer Centerで教授になり、そしてまた2013年2月からSloanに戻り7年間教授を務めて、で、2020年6月からAZのアメリカのオンコロジーのヘッドになっています。きっと、この血液領域の強化がある程度決まっていたのかと思います。もしかしたら、TeneoTwoの開発に携わっていたのかと思います。

とにかく、何かしらのシナリオがあっての、製薬企業への移籍かと思います。日本で言えば、誰でしょね? 有名なオンコロジーのベテランの先生が突然製薬会社に移るみたいな感じでしょうか。突然です。

数年前は、AZのオンコは少し不遇の時代もありましたけど、

これでパイプライン強化でしょうか。そもそも、ロッシュからパスカル・ソリオがAZに来て、買収劇の手腕を買われてきたのですから。この血液のパイプラインの強化は興味深いですね。

TeneoFour / TeneoTenはどこに行くのでしょうか?

TeneoFourはCD 38のP-1をやっているみたいです。CD38なので、免疫の薬ですよね。CD4とかCD8とかのやつですよね。

https://ichgcp.net/clinical-trials-registry/NCT05215912

TeneoTenは(HBV x CD3)なので、こちらも血液ですね。キムリアみたいなやつでしょうか。

いずれにしても、このFourとTenはどこに買われたら良いのかな? そもそも買われない? それはないかと思いますので、どこかが買収するのかと思っています。

血液とか強化したくてさらにお金があるところですよね。

ギリアド?

女性は都会に住むべきだと前から思っている

「これで私の青春が少し戻る」

転職に成功した、ある女性がふと漏らした言葉です。この言葉は、何故か忘れられません。妙にリアリティがあり、何故か僕の脳裏に焼き付いています。

新卒で外資製薬MRとなり、新卒でとある県のとある地域に配属になり、転勤なく9年を過ごした方です。

首都圏出身で、大学は文系の、まあ、普通の女性です。MRになったのも、なんとなく良さそうだったから、ということです。

あまり言うと、あれでなので、ぼかしますけど、新卒から9年間勤務した場所は、東京から車で8時間くらいかかるところです。最寄りの地方都市までも車で3時間かかるような、そういう土地です。

要するに、ど田舎です。

プライマリー領域で人数も多く、結構、都市部から離れた都市にも、営業所があったりしました。

首都圏出身の女性が新卒で、そんな土地に配属になりました。その時は22歳ですよね。

もちろん、人それぞれですし、それで楽しめる方もいるかもしれません。ただ、その方は、楽しむことは難しかったようです。9年が経過したのです。

その方の転職理由は、もちろん勤務地です。

勤務地を理由に転職活動する方のよくある状況は、例えばお子さんの関係や、親の関係や、配偶者の関係などなどが挙げられます。

その方は新卒から9年間独身です。

9年間、ど田舎で転勤もなく、22歳から31歳になりました。会社に不満はなかったのですが、もう、いい加減、都会に戻りたい。。。これが転職理由です。

結果的に、某製薬メーカーで勤務地は横浜ということで、転職に成功しました。

すごく喜んでいただきました。

その時に、ボソッと発した言葉が、

「これで私の青春が少し戻る」

でした。

少しと言うのが、闇深です。暗に、「少ししか戻らない」と言うことを示唆しています。それだけ、9年間という歳月は重くのしかかっていたのです。

色々と話を聞くと、合コンとかも無かったとか。よく、開業医の既婚者のおっさんに飲みに誘われたとか。その土地の病院に来た研修医から冷やかしでナンパされて少し付き合ったけどうまくいかなかったとか。などなど、語ってくれました。

もっと早く転職すればよかったとも、言っていました。なかなか踏ん切りがつかなかったのかと思います。

僕の感想は、その新卒で入社した会社が、よくもまあ、新卒女子を縁もゆかりも無いど田舎に辞令出すよな。。。ということでした。

あんまり、男性とか女性とか言うのは、あれかもしれませんけど、普通は、新卒女子をそんな場所に配属させないよな、というのが率直な感想です。

もちろん、全国勤務ということは、肝に銘じているし、前提というのは百も承知して入社しています。

しかしながら、特に女性は、せめて新幹線の停まる駅で、主要都市とかにすべきではないだろうかと、個人的に思ってしまいます。

もちろん、その田舎が自分の出身地などで希望していたというなら話は別ですけど。

まあ、とりあえず、転職に成功しました。

こうして、その方は、横浜で暮らすことになったのです。もう数年前の話です。その後は、実際、楽しく暮らしたと思います。

ケレンディアが中国で承認された

中国の糖尿病患者は増え続けています。

https://www.statista.com/topics/6556/diabetes-in-china/#dossierKeyfigures

このサイトによると、データとしてあるのは2020年時点で糖尿病の有病者は1億4千万人。。。

Statistic: Estimated number of people with diabetes mellitus in China from 2000 to 2021 with forecasts until 2045 (in millions) | Statista
Find more statistics at Statista

すでに日本人の総人口以上が糖尿病に苦しんでいるのですね。中国の糖尿病の有病率は2021年時点で10.6%ということです。中国の人口は14億人ですから、そうなりますよね。

バイエルのニュース!!!

バイエルのウェブサイトから行けます。

ケレンディアが中国で承認されたのです。

ケレンディア:2型糖尿病に伴う慢性腎臓病の治療薬「KERENDIA(一般名:finerenone)」について。ケレンディア®(一般名:ファインレノン)は、ファーストインクラスの非ステロイド性ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)で、2型糖尿病を合併する慢性腎臓病(CKD)成人患者における慢性腎臓病の進行、腎不全リスクおよび心血管疾患リスクの軽減を適応症としています。

一体、中国ではどのくらい売れるのでしょうか?

どのくらいの人数が、このような薬にアクセスできるのでしょうか?

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB30C350Q1A430C2000000/

この記事によると、小金持と言われる、資産で1000万円以上ある人が、1.1億人だそうです。富裕層のずっと下ですけど、この小金持が中国で増加しているらしいです。大体、このレベルの人なら、バイエルの薬に手が届くかと思います

1.1億人の糖尿病有病率が10%とすると、1000万人くらいでしょうか。この数字は、奇しくも、日本における糖尿病有病率と大体同じです。

https://dm-net.co.jp/calendar/chousa/population.php

ということは、日本での売上と同じくらいの売り上げが期待できるということです。しかも、この小金持って、中国では増え続けているので、どんどん売れるのかと思います。

この市場は、すごいですよね。これは中国市場に注力するに決まっています。

それから、最近、グローバル企業って日本で治験しなくなりつつあるのですよね?これは誰でもダウンロードできる資料です。
https://www.phrma-jp.org/wordpress/wp-content/uploads/2018/10/2018_CRC_slide.pdf

糖尿病とは少し関係ないですけど、中国市場で薬がどんどん売れるようになれば、グローバル製薬会社は、資本も人材もどんどん投入してきますよね。

日本は、市場的に終わった??

この記事のQRコード

皮膚科に携わるMR人生ってどう?

アトピー性皮膚炎、乾癬など患者さんが増えています。なぜ増えているのか?
様々な要因、人によって異なるらしいです。てことは、原因はわからないってことでいいですかね。患者さんが増加していることだけは確かなようです。

そんなわけで、皮膚科での新薬がどんどん開発されている現状があります。ということは、これから先も皮膚科領域での新薬の新発売ということが増えることが予想されます。さらに、皮膚科を担当経験のあるMRにとっては、キャリアプランに選択肢が多く生まれるということだと思います。

しかも、これから出てくる薬は、専門性の高いものばかりですよね。そしてかなりのレッドオーシャンになりそうです。最近MRの不要論とコロナでリモートが定着して、MRの人数が減りつつありますが、この皮膚科の競争は、MR必要ですね。間違いなく。しかもなんとなくですけど、皮膚科って結構営業勝負なところないですか?

今まさに、あからさまではありますけど、🦁の採用を扱っております。今から皮膚科に携わると、将来に色々な選択肢が出てきそうです。数年ごとに転職しても、50歳代でも転職先ありそうです。実際、皮膚科領域経験のある50歳代のMRが、メーカーに転職できたりしています。そして現状コントラクトMRの人でも、皮膚科のプロジェクトに携われば、その後の市場価値は高まります。

仮に今回🦁との縁がなかったとしても、CMRで皮膚科のPJに携われば、3年くらい経てば、何かしらの募集案件に行けそうな気がします。

色々なサイトから拾いました。間違ってたらすみません。教えてください。また、質問などありましたら、お問合せください。

JAK2OpzeluraruxolitinibADインサイト マルホ/日本 クロスライセンス 2022/4
JAKCibinqo / サイバンコアプロシチニブADファイザー2021/12/13 日本発売
Rinvoqウパタシチニブアッヴィ
OlumiantbaricitinibEli Lilly / Incyte
コクレチムデルゴシチニブJT 鳥居
デルゴシチニブレオファーマ
JAK1/3ATI-1777Aclaris Therapeutics
JAK 阻害薬
IL-4DupixentdupilumabRegeneron Sanofi2017 FDA承認
IL-13AdbrytralokinumabLeo Pharma2021/12 FDA承認
IL-13lebrikizumabLilly治験中 2021年8月にファストトラック指定
IL-31RAミチーガネモリズマブガルデルマ/中外/ マルホ2022/6 日本発売
ヒト型抗OX40抗体協和キリンP2 KHK4083
センダキマブBMSP2
モノクローナル抗体
外用療法に反応しない中等度から重度のアトピー性皮膚炎に対して全身的な治療を提供します。
Tapinarof /
タピナロフ
乾癬Dermavant Sciences / JT 鳥居アメリカでP3
PDE-4モイゼルト®軟膏difamilastADMedimetriks / 大塚製薬2022/6 日本発売
PDE-4EucrisacrisaboroleADファイザーP3
brepocitinibファイザーP2

皮膚科に限らず、これからどうしようかと思っている方、お気軽にご相談に乗らせていただきます。ご連絡くださいませ。

もう現場に行こうぜ

MRという職業は無くならないです。

ていうか、無くなっていません。

なくなりませんでした。

筆者は1992年に現役で新卒でMRになりました。その時の、10年先輩から言われた言葉を思い出します。その時、資格試験はまだありませんでしたが、プロパーではなくMRと呼ばれていました。ちなみに、某外資系は、ディテールマンとか、Dマンとか言っていたこともあります。まるで「ウルトラ兄弟物語」ですね。帰ってきたウルトラマンは、「新マン」と呼ばれていました。知る人ぞ知るです。世代がバレます。

そういえば、バイオジェンとか、ああいうバイオ系の企業もMRではなくて、何か違う名前で呼んでましたよね。まあ、それは良いとして。。。

1992年にはすでにMRと呼ばれていたのです。

そこで、先輩は僕に対して、

「まあ、お前、こんなMRになったのは、良いけど、もうこんな仕事10年以上前から必要ないし、そのうち消滅するからな。。。」

という歓迎の言葉をいただきました。ww

「マジっすか?」

と僕が聞き返したら、先輩はそれに対して、もうまるでその会話を続けることさえ面倒くさいという雰囲気を醸し出し、ただ僕に一瞥をくれながら、徐につぶやいたことは、

「キャスターマイルド買ってきて。」

でした。そして僕はパシリをしにタバコの自販機へと向かうのでした。オフィスのデスクには、パソコンもありません。携帯電話もありません。読まないで積んである文献の山、ボタンがいっぱいついている白い電話機と、ブリキ製の灰皿が置いてあるだけでした。

「おい、***病院連れてってくれ」

と、僕にぶっきらぼうに声かけたのは、営業所長です。自分の車運転するのが面倒で、僕が運転して所長の担当先に連れて行っていました。笑

こんな時代があったのですよ。

メールもない、インターネットもない、携帯電話も無い時代でした。室内でタバコ吸っていました。

今思い返すと、1992年時点で先輩が、10年前からこんなMRみたいな仕事は必要ないと言っているということは、少なくとも1982年頃から不要論のようなことが言われていたということになります。

そして、近年ももちろん、不要論的なことは言われ続けています。

今後MRは少数になり、そして専門化する、さらには役割が変わる

ところが、MRは現実として存在します。

1982年から40年が経過しているのです。

無くなると言われ続けて、不要と言われ続けて40年という状況証拠が厳然として存在しています。

だからこれから先も無くならないです。

確かに数は減った。

これからも減る。

さらに専門化して、そしてMRの役割そのものが変わると思います。

そんなの、僕に言われなくてもわかってますよね。

コール回数がどうのこうのとか、SOV云々というような役割は終わりました。仮にそのコールが存在するとしても、ただ「眠くなりません」とか、「1日1回です」みたいな単純なコールではすでに無くなりました。

そして、業界には、MSLやメディカルアフェアーズ、さらにKAMといった新職種も登場し、クリニカルサイドとコマーシャルサイドの間にあるような職種が増えました。

それでも、MRは、医師と接する重要な役割であることは変わりはないのです。

情報量は多くなり

MRの人数は減り

専門性が高くなりました。

以前は、1MRがその会社の全ての製品について担当していましたが、今では、領域に分かれました。オンコロジーやCNS、バイオなど、ドクターとより専門性の高いコミュニケーションをすることになったのです。

Covidが更なる変化をもたらした

「もう、必要な情報自分で得ることできるから、MRさん、別に来なくていいよ。」

と、若手の医師は言うと思います。

Covidによって、、、、

コミュニケーションがさらに進化しました。

リモートが増えました。zoomとか何年か前からあったのですが、こんなに万人のツールではありませんでした。

AIが登場しました。もう、リーフレットに載っていることとか、インタビューフォームとか、そんなの全部AIで良いよね、と言うコンサルも出てきました。確かに、インタビューフォームって、なんだあれ?

お薬相談室も、もう、AIによるAndroidで良いかもしれないですよね。AIが勝手に学習するのです。deep learning, machine learningですよね、それこそ。

そのうちに、勝手に学習したAIが資格を取るかもしれないですよね。

AIがMR資格試験を受ける?

そんな時代はもう目の前。

MRもAIアンドロイドで良い時代が来るのでは? とも思います。

じゃあ、本当にMR要らない?

AIがやって、リモートでやって、そういういろいろなチャンネルができるのであれば、本当に現場に行くMRって、要らないですか?

「いや、現場に行く人間は、必要です。」

MRの役割は、マルチチャネルを駆使して、さらに、対外的ではなくて、社内のクリニカルサイド、そして新しく登場したMSL、MA、さらにKAMに対しても接することが求められる仕事になります。

対外的な仕事はチャネルが増えて

社内へのフィードバックは新たに誕生した職種にも向かわなければなりません。

MRが現場に登場することによって、医師の処方傾向は明らかに変わります。製薬会社は生命に関連する企業である一方で、営利企業でもあるのです。

医師の処方傾向に影響を及ぼす存在は、営利企業にとってとても重要です。

1000人の従業員を擁する製薬企業であれば、その会社がうまく行くかどうかは、その家族含めて、大体3000人くらいですかね? そのくらいの人々の幸せや人生を左右します。

MRが医師の居る現場に登場することで、医師の処方傾向に好影響を及ぼすのであれば、患者はもちろん、従業員の家族までを幸せにすることができる、素晴らしい職業かと思います。

なぜ、現場に必要なのか?

処方権を持つ医師にとって、その薬に関する認知も早いですし、人から直接得た情報のインパクトが大きすぎるからです。

自分でピコピコとデバイス叩いて得た情報よりも、人から得た情報の方がインパクトは大きいからです。

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エンゲージメントには程遠いチャネルアプローチ

エンゲージメントです。なんか、コンサルみたいな事言ってしまいました。

言えるのは、医師は医療現場から離れられないからではないでしょうか。医師の仕事は、人間を相手にしますので、遠隔診療などがあったとしても、どうしても患者の横にいて、患者に対して物理的に直接サービスを行う必要が出てきます。

医療行為においては、エンゲージメントは、AIで達成することには限界があるのでは?と思います。

医師が生身の患者を診て治療を行うのであれば、そのエンゲージメントは、対生身の人であるのです。

そう言う仕事をしている医師に対しては、MRは現場にいる必要があるのではないかと思うのです。

MRがピコピコやってても、競争にも勝てなければ、患者のためにもならなければ、なんの学びもなければ、医師の処方に影響を及ぼすこともできないのではないでしょうか。

3年間で給料が倍以上になった人の話です

40代になりたてで、3年後に給料が倍以上になった人と話しました。

その方は国内老舗製薬会社で新卒。

40代なりたてで給与は700万円でした。

転職をしてバイオファーマに入社しました。

3年後、43歳の時点での給与は1500万円になっていました。

ポイントはいくつかあります。

🔸

🔸

国内製薬企業の給与が業界内で安すぎる

製薬業界では、国内企業の給与が安すぎなのです。とはいえ、比べるところを外資バイオファーマにすればの話です。

普通の外資製薬が、その間に入ると思います。

平均的な他業界 < 国内製薬企業 < 外資系製薬企業 < 外資系バイオファーマ

もちろん一般的な他業界に比べれば、製薬業界の給与は良いと言えるのですが、製薬業界の中で比較すると、国内企業の給与は低いのです。

会社が傾いたからこそ決断できた

変な話ですが、この方は所属していた国内企業の業績や内容が傾いたので、そこで初めて具体的に転職を考えたのです。一般的に歴史のある国内企業においては、あまり転職は一般的ではありません。国内製薬企業の職種においては、MRの場合は他の職種よりも若干活発ではありますが、転職の動機がだいたい「何かまずいことがあった」時なのです。

逆にいうと、まずいことがなければ、転職はしません。

そこに比べると、外資系企業の場合は、別に会社にまずいことがなくても、転職は常に念頭にあり、チャンスがあれば、現状に不満がなくても転職をする人が多いです。

国内企業の人員は、ほぼほぼ新卒から定年まで居るので、たとえば、40歳以上の人を見ると、新卒からその会社に居る人がほとんどです。

外資系企業の人員で、40歳以上の人は、ほぼほぼ転職経験有りの人ばかりではないでしょうか? たとえば、外資で50歳で転職経験が無いという人は、居ますけど少数派です。

外資系企業にも、転職経験無い50歳代は居ます。個人的に、仲の良い人も居ますし、素晴らしい人もいます。あるいは、何らかの事情で、転職を考えられない人も居ます。

ただ、個人的に、特段事情などは無くて、外資で新卒から50歳代まで居る人って大体こんな感じです。

外資系企業で事情無く50歳を超えるまで転職をしていない人の特徴
  • 大学病院担当経験無し
  • 部下を持った経験なし
  • ずっと地方
  • 外資でもユニオンがある程度強い会社に居る

国内企業では、また少し状況が違います。そもそも、転職することそのものが少ないです。転職する人が珍しいということも考えられます。転職で出ていく人はぽちぽちいるかもしれませんが、入ってくる人は、本当に滅多に居ません。

国内企業で事情無く50歳を超えるまで転職をしていない人の特徴 → ・普通の人

逆に、

国内企業で転職をする人の特徴
  • 何かやらかした
  • 会社の業績が悪化した
  • セクハラ、パワハラに遭遇した

この現象を、良い悪いとか批評したいのではなく、今までの経験上の一つの傾向です。言い換えれば、メガファーマほど多いです。理由ですが、営業の場合、大学病院を持たなくても、部下がいなくても、ずっと地方にいても、辞めなくて済むような、そういう大きな組織だと言えます。合併合併を繰り返して、自分の意思では無いけど、会社名が変わったというほとも多く、実際には転職経験には含まれない人ももちろん、多いです。

とりあえず、会社に所属して、上司に怒られながらでも。出世しなくても。特段事情が無いにも関わらず転勤断り続けても。特段、スキルアップしていなくても、英語はもちろん、パソコン操作ができなくても、時にはパソコンさえ持っていなくても。。そのうちに、歳をとって、年下のマネージャーが当たり前になっても。

50歳になれば、大体1000万円以上もらえる。1300万円とかになりますよね。

これが製薬業界です。

ただし、今までは。

転職なんて、別に、面倒くさいだけだし、自分が転職をするなんて、考えても見たことがない人が結構たくさん、存在します。

ただし、会社が、存在すればです。

🔸

🔸

この方の話に戻すと、良いか悪いかわかりませんが、老舗の国内製薬企業に新卒入社して、たまたま会社が傾いたのです。

もしかして、会社が傾かなければ、転職なんて夢にも考えず、そのまま残ったかもしれません。

国内企業の人へ

ここで言いたいのは、国内企業の方、ぜひ転職しましょう!!

生涯賃金が変わってきます。

幸せはお金だけでは無いかもしれないけど、

そのままにしていたら700万円

転職したら、1500万円なら??

🦁の採用update 今どうなってるのか?

🦁の採用は佳境を迎えております。

今週が、応募するにはベストなタイミングです。

特に、女性の方におすすめ情報があります。ぜひこちらからご連絡くださいませ。経験領域は不問です。👩

👩 👩

🦁が今回募集するMRは、立ち上げに参画します。まさにトラロキヌマブのスタートアップです。

🦁は、実は、パイプラインが控えています。今回採用されるMRは、将来に渡りパイプラインを担当する可能性が高いです。

🦁 🦁

レオだけど、トラ
今回承認が見込まれるトラロキヌマブは、ADの根底にある炎症の主要なドライバーであるインターロイキン(IL)-13に結合し、それを阻害する完全ヒトモノクローナル抗体です。

webで公開されているパイプラインは、こんな感じです。

これらのパイプラインがどんどん出てくると、おそらく、MRももっと増やすのではないかと思います。


ちょっと気になる方

フォームから連絡するのは迷うけど、ちょっとだけ気になる方は、こちらから、チャットを送ってください。

山崎公式LINE
経歴に自信がない方、
離職したりして大丈夫か知りたい方、現在どんな人が書類を通過しているか知りたい方。ご連絡ください。

同じような経歴の方が、進んでいるかもしれません!!

裕福な団体 ノボ

ランク

組織



本部

米ドルでの寄付

自国通貨での寄付
設立

1Novo Nordisk Foundation デンマークコペンハーゲン696億ドル4570億kr。1989年
2ビル&メリンダゲイツ財団 アメリカシアトル519億ドル1994年
3スティヒティングインカ財団 オランダライデン388億ドル343億 ユーロ1982年
4ウェルカムトラスト イギリスロンドン370億ドル274億 ポンド1936年
5マスターカード財団 カナダトロント315億ドル274億 ポンド2006年
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_wealthiest_charitable_foundations#External_links

みなさま、上記の表は、世界中で最も裕福な慈善団体のリストです。これは、43の最大の慈善団体、慈善活動に従事する民間の財団、および資産を開示している公益信託などの他の慈善団体で構成されています。多くの国では、資産の開示は法的に義務付けられておらず、公開されていません。(wikipedia)

ビルゲイツ財団の上に、ノボノルディスクが来ちゃってます!

ノボノルディスク財団は大体700億ドルですね。それはつまり、9兆3273億2500万円です。なんというか、海外にはこういう慈善団体というか、世のため人のための財団があるわけです。お金持ちが、将来のために、長いビジョンで、役立てるために、こういうのを作るわけです。

ご興味ある方は、6位以下もご覧ください。ウィキペディアのリンクから行けますけど、ほとんどが、アメリカに存在します。そして、日本は、リストにはありません。

今まさに、日本で骨太の方針うんちゃらみたいなのが出ましたけど、もう限界を感じます。

何が限界って、結局南極、税収からの方針な訳で、もう、いい加減、この少子高齢化の中での税収に頼るのは、やめなければならないと思います。

日本がこれから先もこんな調子でやっていたら。。。沈没する。

こんな調子というのは、汗水垂らしてカネを稼いでいる人には増税し、抜きん出た金持ちは優遇し、アベレージ以下の人には補助を出すみたいな方式です。

日本の研究者が新しい薬を作るとか、日本から新しい製薬会社ができて、グローバルで使われるような薬ができるなんて、ほぼ不可能になったのではないでしょうか。

骨太の方針とか、長くてとても読む気にもなりませんけど、方針なんて考えるの、簡単ですよね。理想的なことをどんどん語っていけば良いだけの話なので。全く実態が伴っていないのです。

ただ、不思議なことがあります。

ODA実績はアメリカ、ドイツについて第3位です。カネあるんですね。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shiryo/jisseki.html

不思議なことはまだあります。個人的に、あの、アメリカに逃避行した元ロイヤルファミリー妻と一般人の夫。ものすごい援助をしております。そのお金を、ファンドに使ったら良いのではと思います。デンマークみたいに、王室も関係のあるファンデーションを日本で作ったら、いかがでしょうか。

そして、財閥、金持ち、ひいてはそこらへんの爺さん婆さん、たまにものすごくカネを持っています。使わないのです。どうにかして、この用途のない埋蔵金を、ファンデーションにできないでしょうか。

例えばですけど、日本人で、大学に自分のカネでビル建ててる人とか、居ますでしょうか。僕が行っていた、NY州の大学に、こういう建物があります。チャールズ・ワンという人が巨大な寄附をして作った研究センターです。チャールズワンセンターと言います。

金持ちが自分の名前のついた研究機関を大学に、ビル丸々寄付 しかもそれって普通のこと。

https://www.stonybrook.edu/commcms/wang/

おそらく、欧米にはこういうのが沢山あるのかと思います。こんなの、税金で作ってられません。だから、個人とか、団体が寄付するのです。

日本はもう税金を新しく搾取するのではなく、国に埋蔵されている不思議なお金と、お金を持っている個人が、どうにかして立て直すしかないのではないでしょうか。

ODAやNYの一般人にふんだんにジャブジャブ使える政府にある不思議な予算と、世に出回っている埋蔵金、そして個人の富豪が集まって、基金を作ったら良いと思います。政府と国、金持ちが絡んで、ファンドを作るということを構想します。

デンマークにあるような、ロイヤルファンドです。最近レオファーマが少し話題になっていますけど、デンマークには、ノボノルディスクファンデーション、レオファンデーション、ルンドベックファンデーションなどと呼ばれている、王室も絡んだファンドが存在します。

ノボノルディスク財団は、興味のある人はググってください。歴史もあります。ノボノルディスクとノボザイムズが使っているらしいです。そのお金を。ノボザイムズ、懐かしいです。確か10年以上前ですけど、海浜幕張にあるオフィスを訪問しまして。その時すでに海浜幕張はほとんど誰も居ないのにビルがいっぱい立っていて、まさにバブルの遺産ですという雰囲気を醸し出していました。

ノボザイムズでサーチしたのは、研究職で、しかも世界中を旅しながら研究して回るという、変わったポジションでした。興味ある人には、絶好のポジションでしたが、結局埋まりませんでした。

レオファンドも、ググってください。かなり古い歴史があります。400年前とか?

日本にも、ロイヤルと、ODAに出せるような不思議なお金と、お金を使わない個人の大富豪が集まって、ファンドを作りましょう!!そして、製薬会社と、IT企業などを育てましょう。

レオファンデーション

ノボノルディスクファンデーション

そして、Kenファンデーションを作りたいです。

MR募集 バイオ

久々に募集情報です

募集企業外資系バイオファーマ
募集領域免疫、バイオ、皮膚科
募集職種MR
募集地域全国
給与現給考慮
インセンティブあり 20% 予定中
日当あり 詳細準備中
社宅制度あり 借上社宅など 業界標準的な制度 詳細準備中
社有車あり 土日使用など未定 調整中
営業所なし ホームオフィス
募集人数40人++ 調整中 (営業全体組織は80から100名予定)
入社日2022年11月 必須
内定予想日程2022年8月
選考プロセス書類選考 → webテスト(準備不要なタイプ) → 面接(原則2回)
書類選考開始済
一次面接開始日程2022年6月
二次面接想定日程2022年8月頃 (一次面接から少し間が開く)
応募資格MR経験者
想定している年齢層20代から30代 だが必須ではない
経験領域皮膚科免疫バイオ経験者歓迎だが、その限りではない
求める人物像すでに競合のある中に入り込むことができる方
求める人物像歴史の無い医療機関、基幹病院などにアカウントを開けることができる方
求める人物像営業組織立ち上げを理解できる方
求める人物像営業所が無いので自己管理のできる方
求める人物像新しい組織の中で力を発揮したい方
面接準備について営業部、人事部よりヒアリングした内容を山崎から提供可能
キャリアパスについて現状の経験にプラス、バイオ、免疫、皮膚科の経験がプラスされる
キャリアパスについて免疫領域経験者として、転職市場に出ることが可能になる

最近のMR大量採用の手順

昔と今とでは、MR採用の手法は変わってきております。

採用と言ってもすごく複雑です。社長や役員を採用する場合、ダイレクター、シニアマネージャーを採用する場合、専門性の高い職種を採用する場合、営業など新しい部署の大量採用の場合、すでにできあがった組織の欠員を採用する場合などなどで、全然手法が違うのです。

さらに、時代と共に変わってきている側面もあります。上記の同じ採用でも、昔と今とでは方法が違う場合もあります。

ここでは、早速本題の「最近のMR大量採用の手順」について、大まかに紹介します。

最近のMR大量採用のプロセス

  • 母集団形成
    • 採用目標数の3倍は欲しいところです。100人採用プロジェクトならこの時点で少なくて300人になります。
  • 書類選考
    • おおまかなコンピテンシーを決めて、特にNGを選出してリリースします。
  • 一次面接
    • MRの場合、特徴的ですがこの時点で目標数に結構近くなります。そして候補者全体のレベルの把握をします。
  • 二次面接
    • 厳しめです。情熱ややる気みたいなところも見ます。目標数を下回っても落とす人は落とすスタンスです。
  • 内定通知
    • 条件のすり合わせのためのオファー面談がある場合もあります。時に、候補者が辞退することも想定します。
  • 入社

プロセスは本当に大まかに言うと、上記のようになります。母集団は、採用目標の3倍は欲しいと思います。つまり、100人の採用ターゲットなら、母集団目標は少なくても300人になります。

最近のMRの大量採用の手法

プロセスはざっくりと前述しておりますが、では、その方法に関しては、昔と今ではだいぶ違ってきています。大きな違いは、エージェント丸投げから、自力で採用する方法に変化しつつあることです。

  • 昔の手法:エージェントに丸投げ

    • 採用人数を全てエージェントに丸投げします。母集団形成もエージェント経由で集まった候補者で作ります。マッチしない人ばかり送ってくるエージェントは淘汰されます。そのために、エージェントをいくつか絞って、信頼関係の下に活用します。
    • 面接調整など、候補者側とのコミュニケーションはエージェントが行います。


    • 営業、MRではあまり発生しませんが、交渉もエージェントがやります。
      • 重要なポジションや、難しいポジションを埋めると、エージェントの株が上がります。


    • 厳密に言えば、WEBからの応募などもあるので、完全丸投げとは言えません。


    • 問題点
      • 採用コストがものすごくかかります。それでも、昔はそのコストも計上できたのかと思います。特に厳しいことを指摘するような環境でもなかったのかと思います。
      • 採用専門職の不在:製薬会社には、採用を専門とするプロフェッショナルが不在でした。IT企業にはTAという専門職がありますが、製薬会社にはありませんでした。したがって、人事部のジェネラリストが採用業務を兼務することになるのですが、兼務するには、あまりにも採用の仕事量が多くて大変なことになっていました。

  • 最近の手法:自社リソースよる採用活動
    • 採用担当者の採用:最近ですけど、製薬各社、人事のジェネラリストとは別個に、採用の専門職を採用するようになってきました。大きな所ではプロパー社員として存在します。多くはRPOと呼ばれるアウトソースを活用する場合も多いです。

      自社採用した採用担当者によって、プロセスが行われます。

      ・母集団形成
      ・書類選考
      ・一次面接アレンジ
      ・二次面接アレンジ
      ・内定通知
      ・入社
    • 社員紹介制度の施行:1人採用するのにエージェントに紹介料をかけるよりも、大幅な予算の削減が可能になります。もちろん、紹介してくれた社員には褒賞を支払いますが、エージェントに対する紹介料に比べたら、だいぶ安いですから。さらに、初期スクリーニングの手間が省けます。元々その社員が、候補者の過去の仕事ぶりを知っているわけですので、その情報がスクリーニングになります。

    • ダイレクトソーシング:転職サイトに登録している候補者を直接スカウトします。転職サイトには規定に従った料金を払いますが、これもエージェントからの紹介料よりは安いです。

    • 一部エージェントの活用:どうしても採りきれない事態が起こるのです。MRの場合、例えば勤務地の問題が出てきます。難しい勤務地は、旭川、北東北、山陰、四国です。どうしても候補者がいない時に、エージェントに依頼をかけます。

    • 問題点
      • 製薬独特の業界風習や、専門用語の多さと理解不足。採用専門職が不在で、なおかつRPO採用の前例がなかった頃は、他業界の採用業務経験者を採用しました。これは今でもその傾向はあります。理由は、製薬業界にただ採用を専門としたキャリア形成をしてきた人材がほぼゼロだからかと思います。別業界から来た方は、どんなに採用業務の経験があったとしても、まず専門用語でアレルギーを起こしてしまう場合が多発しました。「オンコロジーって何?」みたいなところからの出発です。もちろん、知識がなければ補えば良いだけのことなので、覚えて仕舞えばさほど大きな問題にもならないのですが、出だしでビビってしまうと、色々な問題が勃発します。難しい問題で、では製薬にどっぷり使ってる人だったら良いという訳でも無いです。


      • 採用担当者の地位が低いのでは?:製薬独特ですけど、特にMRの採用の場合、営業部門のバリバリのMRの部長などが居たりしまして、採用担当者を下に見る傾向があったりします。今時そんなの無いと思いますが、中身では渦巻いております。ちなみに、IT企業などでは、採用部門って、結構花形の部署だったりするのですが、製薬ではなんだか、「担当者」というか、「ヘルパー」みたいな扱いを受けている雰囲気が否めません。それだけ歴史が無かったのかと思います。


      • RPOにやる気がない? 元々自分の会社でもないですし。クライアントに常駐している状態なので、何か意見があっても、提案はすれど、まさかクライアントと議論はしないでしょうから、なんか、業務をそつなく、問題なくこなす事がRPOの最大のミッションになっています。企業にとってものすごく大事な採用ですが、そもそもその大切な業務がアウトソースされているのです。


      • 社員紹介制度は良い面もありますが、弊害もあります。それは、お友達採用になってしまう事です。MRって、結構ウェットなリレイションシップですよね。助けたり助けられたり。お世話になるとかならないとか。この関係で、お世話するとか、お世話になるみたいな状況が生まれます。コンピテンシーとは関係のない、飲み仲間とか、ゴルフ仲間とかの繋がりの中で、社員紹介が行われることが頻発しています。社員紹介であれど、面接もありますが、ここでも、RPO担当者でMR経験もなければ、製薬業医会そのものに携わったのが1ヶ月前からという状況のRPO担当者に、紹介者のMRが言うことを覆すことなんて到底無理な話です。もちろんお友達採用にならないように、最近は色々ハードルも課していますが、まだまだあると思います。


      • 採用担当者の能力:実際に良い人材なのかどうか? IT企業なら色々と可視化できるスキルも多いので、それに従う事ができます。製薬のMRの能力を見極めるのはかなり難しいです。覚えることもたくさんあります。「大学病院担当者」を採用という場合でも、分院か本院かの区別なんてつけられないだろうし、「リウマチの薬」経験者を選べと言われても、就任1ヶ月でその前は例えばアパレル業界の採用に携わっていたというような担当者には、それがバイオ製剤かどうかなんかもわからないと思います。


上記問題点ですが、控えめに書いてこの量になってしまいました。見にくくてすみません。問題点は、別記事にした方が良いのかなと思っております。後日別記事にします。

あとできっちりやります。

最近のMRの大量採用において、候補者が注意すること

エージェントを使っているのか、使っていないのか? を知る。

例えばその企業のwebに大々的に応募のページがある場合は、まずエージェントを使っていません。基本的にはです。

基本的にはと言う意味は、すごく強いエージェントがいた場合、コンフィデンシャルで例外的にクライアント企業から依頼される場合もあるでしょう。

エージェントの言うことを、鵜呑みにしないでください。

エージェントを使っていないのに、「募集しています」と言うエージェントがいます。なぜそんなことをするのかといえば、候補者を投げて、営業活動をしたいのかと思います。

コロナ禍と、そもそものMRの削減で、エージェントのビジネスはキツくなっています。そんな背景があるからこそ、なんとかビジネスに繋げたいと画策しているエージェントが居るのです。

採用企業が、エージェントを使わない方針ということを、承知しながらも、なんとか営業をかけようと目論んでいたりします。

例えば、履歴書、職務経歴書の名前を伏せて、「こんな候補者が、弊社に登録していて、御社に興味を持っています。お会いしませんか?」みたいな感じで営業をかけたいのかと思います。

ただ、候補者にとっては、そんなの全く知らされないことですし、そんな事情は1ミリも興味がないことです。とにかくその会社を受けて採用されたいと思っているだけですから。

そういう意味でも、この採用パターンがどうなっているのか、俯瞰してください。そうすれば、エージェントの言うことにも懐疑的な洞察を持てるようになります。

エージェントと不毛なやり取りをしていると、直接応募でどんどんポジションが埋まりますよ。

もし、エージェントさんにおんぶに抱っこで任せっきりにしていると、その採用企業がエージェントにオープンした頃には、自分の希望とはかけ離れた勤務地とかしか選択肢がなくなっていたりします。

もちろん、MRの方々は、そんな内部の事情なんて知らないわけですよね。

でしたら、僕に連絡ください。

第三者の意見で、的確なアドバイスをします。

2022承認でこの後どうなるか

ちょっとメモ的な意味も含めた記事です。2022年にFDAに承認された薬について、色々調べてみたいと思います。このリストは、複数の業界誌からピックアップしています。(fircepharma, biochempeg

Tirzepatide (Lilly)
Gantenerumab(Roche)
Deucravacitinib (Bristol Myers Squibb)
Bardoxolone(Reata)
Vutrisiran(Alnylam)
Mavacamten (Bristol-Myers Squibb)
Cilta-cel ( Johnson & Johnson/ Legendary Biologics )
Adagrasib (Mirati Therapeutics)

複数の記事からちょこちょこ集めました。2022の注目の新薬ということで。抜けているのもあります。例えばリリーのドナネマブなど。このような薬を意識していれば、いずれ日本にも入ってくるし、また、営業も必要になってくるような薬剤なのではないかと思います。

Tirzepatide (Lilly):ノボノルのオゼンピックが出ているので2番手になるのかなと思いますが、FDAで承認されました。ポイントは、肥満への適応がいつになるかということではないでしょうか。まあ、個人輸入などの怪しいサイトでは既に日本でも美容目的使用されていたりしますよね。でもどうでしょうか。日本ではそういうのはあんまり流行らないかと思います。安全志向が強いかと思います。ただ、肥満で認可されたら、もちろん、ブロックバスターにもなり得るというか、ノボノルもありますので、競争激しくなりそうですね。糖尿病とか肥満とか、結構MRの増員が功を奏する領域かと思っています。リリーは、女性MRを増やしたら良いのでは?と思います。糖尿病の薬はそれこそメトホルミンも、SGLT2も、なんだかんだでダイエットとかに使っているようなブログとかがあったりしますよね。ダイエットといえば日本ではどちらかといえば美容系の色が強いかもしれませんが、アメリカを含めて、結構深刻な社会問題になっている国ではもう少しシリアスになるかと思います。株価ですけど、FDAで認可されたときには上がりました。今後、株価の上がるポイントとしては、肥満での適応でどういうニュースが出るかだと思います。ちなみに、日本で世の中に出てくるのは、2024ではないかと言われております。

Gantenerumab(Roche):バイオジェンとエーザイのアデュカヌマブがちょっといまいちだったので、市場はリリーのドナネマブに注目しようとしました。さらにこのロッシュのガンテネルマブというところに行こうとしております。もちろん中外製薬が扱うことになるのかと思います。これが本当に市場に出るとなったら、またMRを採用すると思います。MRは減っていく一方とはいえ、こういう新薬の時にはそれなりのチームを組んでやろうということになるのではないでしょうか。ただ、個人的に中外製薬への中途採用には今まで携わったことはありません。ロッシュではあるけれど国内企業なので大変です。大変というのはリクルーターとしてです。リクルーターとしてというのは、僕みたいなリクルーターとしてという意味です。今まで国内企業の採用はうまく行ったことはありません。また中外製薬から外に出ていく人も非常に少ない印象があります。知っている例では、何かやらかして、降格になった人が頭にきて出て行ったということはありました。結構降格とかあるんですね。

Deucravacitinib (Bristol Myers Squibb):TYK2阻害薬ですね。ブリストルはかなり期待しているみたいです。飲み薬というのが良いのではないでしょうか。レッドオーシャンに十分入り込めそうですよね。デュークラバシチニブという名前が良いと思います。デュークですから。ブリストルはアメリカでの発売を2022年の9月10日にターゲットしているそうです。

Bardoxolone(Reata):Reata Pharmaceuticals、Inc.は、テキサス州プラノに拠点を置く製薬会社です。 2002年に設立されたReataは、主に抗酸化転写因子Nrf2を二重に活性化し、炎症誘発性転写因子NF-κBを阻害する実験的な経口抗酸化および抗炎症薬の研究に焦点を当てています。 [ウィキペディア(英語) ]
日本では協和キリンが承認申請をしているみたいですね。腎臓は日本でこれから大変な課題になってくるかと思います。個人的には再生医療に期待しているところです。それにしてもアメリカには良い会社がありますよね。ナスダック企業です。日本っ本当にもうこれからは、販売市場になりますね完全に。

Vutrisiran(Alnylam):アルナイラムは日本にきましたよねえ。で、この治験はFDAで3ヶ月の延長があったみたいです。ATTRアミロイドーシスに対するVutrisiranのレビューを3か月延長ということで、7月に結果が出てくるみたいですけど、既に中間で良い結果が出てるみたいなことがシェアされていました。
遺伝性ATTRアミロイドーシス(FAP)は、常染色体優性の遺伝性疾患で、遺伝的に変異を起こしたトランスサイレチン(TTR)が原因となる全身性アミロイドーシスです。 アミロイド化したTTRが末梢神経や心臓、自律神経系、消化管、腎臓、眼などに沈着することで、ポリニューロパチーや心臓障害など多様な症状を引き起こします。(Alnylamホームページ)
難しい病気の患者さんにとって選択肢になると本当に素晴らしいですよね。しかもこの会社は調子が良いです。もし日本でこの薬が出るなら、また人を増やしてほしいですね。

しかもアルナイラムは、何やら職場が大変良い環境らしく、2022年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング ベスト100(524社参加)に選出されたそうです。ちょっとウェブを見てみたら、アッヴィが上位にランクされておりました。こういうのよくあるのですが、どういうふうにランクするのでしょうか? いつも思います。誰が社内を見たの? という話です。

Mavacamten (Bristol-Myers Squibb):こちらも難しそうな病気ですけど、FDAで認可が降りたみたいで注目です。クラスII-III閉塞性肥大型心筋症(oHCM)というらしいですけど、こちらの先生が動画で説明をしていますね。

先生のプロフィール
https://www.linkedin.com/in/milind-desai-md-mba-722b7834/
それにしても、インド系の方の活躍はすごいですよね。ITだけではないです。

英語の勉強にいかがでしょうか。英語の勉強といえば、前述のアルナイラムのMDの方も、良い動画を出していました。検索してみてくださいませ。なんだか、この薬も売れそうです。

https://www.linkedin.com/in/milind-desai-md-mba-722b7834/

Cilta-cel ( Johnson & Johnson/ Legendary Biologics ):ヤンセンですね。まあでも、良い薬出すとは思いますが、MRの採用は当分しないのではないでしょうか。再発・難治性多発性骨髄腫の薬らしいですけど。薬は良いのかと思います。人材の面ではどうでしょう?わかりません。女性はどんどんいけるかと思われます。おそらくですけど、コントラクトMRで、オンコロジー領域未経験のプロジェクトで、女性はすぐに受かると思いますよ。ダイバーシティといえば、ヤンセンです。

Adagrasib (Mirati Therapeutics):日本ではやってないのでしょうか。競合をアムジェンがやってるっぽいですけど。もし日本でやっていないのなら、是非日本に上陸してほしいですね。今からじゃ無理かな。以前にはアストラゼネカと提携していたらしいので、もしかしたらアストラゼネカに行くのでしょうか、日本市場は。

ミラティ・セラピューティックスは、臨床期の米国バイオ医薬品企業。 一部の癌患者の治療のため医薬品開発に焦点を当てる。 主な製品は、「MGCD265」、「MGCD516」と「mocetinostat」。 非小細胞肺癌、頭頸部の扁平上皮癌、および他の固形腫瘍、骨髄異形成症候群を有する患者を治療するために製品を開発する。(yahoo)

このような薬に絡んでいれば、MRは必要になりますよね。特にMiratiって日本に来てくれないですかね、単品で。もう社長できそうな人もすぐに紹介できますね。以上ですけど感じたことは、ファイザー、ノバルティス、サノフィとかがいないですよね。どんどんやばくなってるのでは。

山崎公式ラインに登録して、一言 → https://lin.ee/hqvL6Ka

コーチングはペナルティではなくインセンティブであるべき

前回の更新からだいぶ日にちが経ってしまいました。みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。製薬業界を見てみると、特に人材ビジネスの視点から見ると、残念ながら明るい話はないですよね。人を増やすような雰囲気が全くないというか。

リストラはあるけど採用は無い

早期退職とリストラの話はどんどん出てきますし。新卒採用数も激減していますよね。これから先、ただでさえ少子化で若い人はどんどん減っていくばかりなのに、追い打ちをかけてのリストラですよね。

ただ、ここ数年は、新規で参入してくる企業は一時、採用しますよね。バイオ系の企業が多いですよね。そういった新規参入とか、あとは新しい部署ができたりとか、一時的に問い合わせが多くなります。

例えば今まさに社員紹介ではあるけど採用し始めたバイオ企業とか、あるいは既に日本法人ができているけどまだまだ治験中のバイオ企業とか、ゆくゆく製品が日本で出るときにはどうするのか? 導出するのか、自前で売るのか? とかですよね。もし自前で営業を採用するなんてことも出てくると思います。そうなったときにはまた問い合わせがわーっ、、とあるのですが、すぐにふっと消えます。

新しい採用ですけど、そもそも人数もそれほどそれ程多く採る訳でもなし、そのうちの半分はコントラクトMRで、残りは社員紹介だったりしますよね。そうなると、転職市場が活性化するとは言えません。

例えば100人の新しい部署が誕生するとして、そのうちの50人は社員紹介で、残りの半分の半分はコントラクト。後の半分、つまり4分の1を普通にエージェントも使おうか、、、と言ったところで25人ですよね。転職業異界マーケットの活性化とまでは言えないです。

社員紹介されるにはどうしたら良いか

ということで、新しい会社に興味を持っても、もう、社員紹介がメインになりそうです。社員紹介とは、まさに、社員の紹介です。まず最初に営業本部長が決まって。これは多分、エージェントが介入すると思います。そのあと、その決まった営業本部長が、直属の部下を5人くらい採用するとすると、まあ、知り合いを3人引っ張ってきて、残りの2人は社員紹介でしょうね。うまくいけばエージェントを使うかもですけど。ただ、その2人とか3人とか、そう言うレベルの数に対して、エージェントが何百社居ますから、もうそこは撤退した方が良いですね。エージェント目線で言えば。

こうなったら、社員紹介をされるように頑張ろうと思っている方。社員紹介に勝機を見出すのであれば、周りを見て、何となく偉くなりそうな人に媚を売っておいた方が良いですね。ゴマするのもタダですから、すらないよりはすっておいた方が良いと言う感じでしょうか。

誰が偉くなるのか

ここで注意しなければならないのは、偉くなりそうな人とは? と言うジャッジメントに失敗しない方が良いです。あなたが今思っている「素晴らしい先輩。」「良い上司」は、多分、偉くならないです。

偉いという定義ですけど、人物的には偉いかもしれないですけど、出世するのは、どちらかといえば、嫌な先輩や、嫌な上司ですよねきっと。嫌な先輩、嫌な上司はきっと出世するので、もし、将来バイオ系の企業でなり物入りで日本に上陸して、大体MRなら安くても1000万円位の給与は出てRSUもいきなりついてくる、、、みたいな会社に行きたいのであれば、今からその、嫌な先輩、嫌な上司に媚を売っておいた方が良いかと思います。

でも、なぜ、そもそも、そんな嫌な人物なのに出世するのでしょうか?

ケースバイケースですけど、先輩とか、上司って、自分目線で見ると、上にいる人ですよね。自分の上が先輩で、上司も自分の上です。つまり、自分はその先輩や上司を見るときには、下から上を見ているのです。

どうやら、その下から見る光景というのが、汚くて、汚れていて、嫌な人物に見えるのかと思います。

そして、その嫌な先輩や上司の、そのまた上の人が、新しい会社で本部長できな存在になるわけです。その人が、今度は、下を引っ張るわけで、その本部長にとっては、その嫌な人物を上から見ていることになります。

きっと、出世する人って、上から見ると綺麗で、下から見ると汚いのかと思います。まあ、そう考えると、げんなりしてきますけど、とにかく、将来的に偉いポジションに着きそうな人は、下から見たら嫌な人です。嫌な人がいたら、媚び売っておきましょう。そして、下から見て綺麗な人に対しては、尊敬はするものの、利用するのは難しいなあ、、という位置づけになるのです。

ちなみにですけど、僕は早くにMRをやめてしまいました。今でも親交のある先輩や上司は、下から見て綺麗な人でした。ですので、みんな出世していないです。笑 そして、下から見て汚れていた人々とは、全く親交は途切れています。そして、自分と同じ年くらいで同じグレードくらいだった人々の中で、偉い人に媚び売ってた人々との親交もありません。

リストラの前触れ、PIPとは

PIPとは、「業績改善プログラム(Performance Improvement Program)」の略語です。 人事考課システムのひとつとして最近導入する企業が増えてきました。pipエレキバンではありません。PythonのPIPでもありません。FXのPIPでもありません。って言いながらググったら出てきただけで、自分でもエレキバン以外は何のことだかわかりませんけど。ていうか、エレキバンもなぜピップなのか? わからないです。それも調べればわかりますよね。知ってる方教えてください。

で、その、企業の人事が導入するPIPですけど、企業は辞めさせたい人に向かって勝手に「ねえ、辞めてよ」って言う訳にはいかないですよね。その辞めさせたい人を辞めさせるときのステップとして、PIPを導入しているのです。

でもこれ矛盾しています。Performance Improvement Programですので、その人のパフォーマンスを伸ばすためのプログラムなのであって、辞めさせるためのものでは無いのです。

もうお分かりの通り、企業として指導したりサポートしたものの、退職することがその方にとってベストな選択であるとの判断を双方がしたみたいなツールに使うのですよね。わざとらしいですよね。ですので、PIPと言われると、多分、ヒヤヒヤドキッとすると思います。ああ、もう、終わりか、と、思うでしょうね。本当はそんなことないのに。

日本はこの退職勧奨への誘導を止めるべき

PIPから始まって、退職勧奨まで行うこの一連の流れは、わざとらしいから止めるべきだと思っています。

PIPの中身は、意識改革とか、マインドの切り替えの面談とか、コーチングです。その中で意識改革とかマインドの切り替えみたいなのは、概ね、「世の中色々あるよ」「一つの会社にどどまることが全てではないよ」「良い時もあれば悪い時もあるよ」みたいな流れになっています。全ては退職に追い込むストーリー展開になっているのです。

もう、人材紹介エージェントは苦境に立たされているのと引き換えに、このPIPエージェントというのが存在しておりまして、いわばPIPという名の「辞めさせ屋」とでも言いましょうか。名目上ではあれど、improvementというのであるから、向上させる目的であるはずなのに、じわじわ、じわじわっと、真綿でクビを締めていくいのです。

企業がなぜこんなプロセスを踏むかといえば、「俺らは悪くないもーん!」って言いたいためです。辞めたく無い人を辞めさせるのは、問題ですが、しっかりとしたプロセスを踏んでいるよ、と言いたいためのツールです。

まあ、アウトプレースメントとも言えるかと思いますが、このようなPIPから始まって次のキャリアの支援をするみたいな、一連の流れには、大体、おひとりさまにつき300万円くらいはかかるのかなと思います。もちろん企業が負担します。ですのでもし100人のリストラだったらPIPとアウトプレースメントだけで3億円??ですね。 それでも辞めさせたいのです。安いもんなんでしょうね、企業にとっては。

コーチングをもっと、付加価値をつけるものに変えるべきだと思っています。

アメリカではインセンティブなのだ

アメリカでは、コーチングというのは、選ばれし人に与えられるインセンティブなのです。この考え方が全く日本と違いますよね。

会社のお金で、コーチングしてくれる。自分にとって知らない事を教えてくれる機会を与えてくれるというのは、とても良い機会で嬉しい事らしいですよ、アメリカでは。。

たぶんですけど、日本で会社からコーチングを受けてくださいと言われたら、「え〜マジで。俺何か悪かった?」とか、「俺何かやらかした?」みたいになると思います。

マインドがすでにアメリカと日本では偉い違いですよね。ただもちろん、アメリカでもそれが何度も来れば、「もしかして俺ってやばいのかな」と思った方が良いですよね。

何でもかんでもアメリカが良いとは全く思わないのですが、むしろ個人的には昔々、2年間アメリカに住んで、むしろアメリカって嫌いだなと思っているので尚更なのですが、、この、コーチングをインセンティブという感覚に置き換えることは、日本も真似したら良いかと思います。

もし日本で本当の意味でコーチングを受ける人が増えたら。それは既存の人材の、特にセールスフォースのクオリティは爆上がりだと思います。基本的に日本人は頭が良いので、コーチングはすんなり入ってくるのかと思います。そうなったら、特にコマーシャルサイドは魅力的な組織に様変わりする事間違いなしです。

ていうか、もう会社に頼らないで、自分でコーチングを自腹で受けてみたらいかがでしょうか?と思いますよ。基準は2年、いや、1年間、自分自身で考えた時に、「この1年、自分は何を得たんだろう?」と思ったときに何も思い浮かばなかったら、コーチングを受けてみたら良いと思いますね。 きっと、知らない世界を学んで目から鱗かと思います。

黄昏ている場合ではない

なんか、歳とって黄昏ていると、みっともないですよね。でも、黄昏たい気持ちはしみじみとわかります。そんな時にこそコーチングは生きるかと思いますよ。

コロナの影響で、元々落ち込みやすかったという下地のある方々は、本格的に落ち込んじゃっています。

ただ、落ち込んじゃう前に、自衛しましょう。自衛が無理なら、連絡くれれば、何かサポートできるかと思います。

企業は、本当に、そういう目的でコーチングを導入するべきだと思っています。もしそういうのがなければ、自腹で受けたら良いです。もしご自分が1年以上何も変わっていないと思ったら、何かをしたら良いのかと思います。コーチングとは限りません。

個人的に思うことは、日本人はずっと同じ会社に居ますよね。特に国内企業です。今でこそ転職も多くなってきていますけど、例えば東芝とかパナソニックとか日産とか、ランダムに日本の大手企業を挙げて考えたときに、基本的に新卒から定年までその会社にいるものだと思っていますよね。大手だけではなく、中小企業の日本企業はもっと顕著では無いでしょうか。

どんなに優秀な人でも、ずっと同じ会社にいたら、学ぶものも新しいこともなくなりますよね。であれば転職をした方が良いかと思いますよ。

個人的には、5年がマックスかと思います。本当にマックスでしょうね。それ以上居れば、黄昏てきて、そしてもし7年居たら、たぶんそのまま10年居ますよね。そうしたら、もうあっという間に20年以上同じ組織にいるということになるのです。

たそがれる前にコーチングを受けて、たそがれる前に転職をしたら良いかと思います。

コーチングまでいかなくても、何かあれば、連絡ください。公式ラインもありますので。。

懸賞旗の意図 ーモデルナ。

モデルナ社が大相撲に懸賞旗を出したそうですね。

https://mainichi.jp/graphs/20220313/mpj/00m/050/029000f/16

結構話題になりました。医療用医薬品の製薬会社の名前って、一般消費者は知らないことも多いですよね。たまにニュースになったりすると、テレビとかメディアで連呼されるので、その名前を聞いたことある。みたいなことも結構あります。

良い話ではないですが、その昔、緑十字の事件の時には、そもそも緑十字なんていう製薬会社の名前を一般の人に馴染みがあるわけないにも関わらず、当時はみんなその名前を知っていました。毎日のように、テレビのワイドショーやニュースでその名前が連呼されていたからです。緑十字って? という方がいらっしゃいましたら、ググってみてください。

一般消費者の知る名前は、例えば小林製薬とかですよね。あとOTCでテレビCMがあれば、なんとなく聞いたことあるな。。。ということになりますよね。

今は、ワクチンでファイザー、モデルナなどは、そもそも業界に縁もゆかりもない、80歳、90歳の老人も知っていると思います。これだけ毎日ワクチンのニュースが流れれば、会社の名前も覚えてしまいますよね。

もしかしたら、その知名度みたいなのを狙ったのか?

それとも、国民的スポーツというアイデアなのか?

分かりませんけど、モデルナ社が大相撲に懸賞旗を出しました。しかも、カタカナで「モデルナ」というデザイン。これは80歳のうちの親でも多分、ワクチンの会社だな、、と、思うかと思います。

個人的には、モデルナの後ろのヤクルトも気になりました。ヤクルトとしては、きっと前を歩いているモデルナが注目されているのをみて、「ウチにも抗がん剤があるぞ!」と、叫んでいるようにも見えます。ヤクルトもよろしく! です。

ところで、金額とか、注目度とか、規模とか、全てにおいてスケールが違いすぎはしますが、この大相撲にモデルナの宣伝という光景をみて、

スーパーボウルにアストラゼネカというのを思い出しました

2016年にアストラゼネカがスーパーボウルで出したAdはこちらです。

これは、インパクトがありました。便秘の薬だけど、みんなオピオイド系の副作用の便秘ということがあって、それが暗黙の了解的なことになっているところに、まさかスーパーボウルでのアドです。

この時に確か、バーモント州の知事が色々と言ってきたことが話題にもなりました。

このブログの中の動画ですが、リンク切れしていますので、上の方に新しい、別のリンクで見つけた人様のリンクを貼っておきました。シェアボタンから入ったので問題ないかと思います。YouTubeですし。

ちょっと、色々、オピオイドとか、中毒とか、そういうアメリカの闇の部分に向かって、ズバッと切り込んだ広告だったのでは無いかと、思っています。

何しろ視聴率が全米で50%を超えたりしますから。スーパーボウルは。一体、広告費いくらなんだよ? って話です。ちょっと日本の大相撲とは規模もスケールも違いますよね。しかも、大相撲って、今視聴率どのくらいなんでしょうね? 結構低いと思いますよ。

ポイントとしては、NHKということですよね。CMの無いNHKを使ったCMといいうことになるので、高齢者を中心にきっと見ていたのでは? と思います。

モデルナは、日本市場に攻勢をかけている感じがしますよね。ここにきて、ワクチン反対派みたいなグループも結構出てきたりしているので、日本市場でどんどん売ってもらいたいのかも知れないですね。

ワクチンだけではなく、他のパイプラインも豊富ですよね。m RNAの技術を用いた、オンコロジーや、免疫の薬がパイプラインでありますので、さらなる攻勢を日本市場でかけて行きたいのかもしれないですね。

プロモーションコードも、薬の名前はダメですけど、会社名なら大丈夫ですよね。

意図するところは、ワクチン以外のパイプラインを日本で成長させて行きたいという狙いがあるのかもしれないです。

大草原にあらわるサイエンスパークで、大麻のための投資

ジャズ・ファーマシューティカルズ

は、アイルランドのバイオ医薬品企業。治療の選択肢の少ない重篤な疾患を対象に治療薬の開発・商業化をしている製薬会社です。

Jazz Pharmaceutical (英語にしたのは、なんとなくです。深い意味はありません)は、カンナビノイドの薬を開発しているGWファーマを買収しました。それは去年のこどもの日でした。

子会社のGWファーマが開発している、大麻製剤のてんかんの薬が、いよいよFDAで承認されそうなのです。

ていうか、FDAでは既に承認されています。

EPIDIOLEXは、FDAが承認した最初で唯一の処方薬であるカンナビジオール(CBD)です。


1歳以上のレノックス・ガストー症候群(LGS)、ドラベ症候群、結節性硬化複合体(TSC)に伴う発作の治療薬として承認されています。

FDAでの承認に追随して、欧州中心にどんどん承認されているのです。

EPIDIPLEXの一般名は、カンナビジオールなのですが、カンナビジオールでググると、大麻由来のハーブとか大麻から抽出した製品が色々出てきたりして、個人輸入とかのサイトに飛んだりして、厄介です。

逆に言えば、海外ではそれだけ一般的にものということです。

EPIDIPLEXは、レノックス・ガストー症候群(LGS)とドラベ症候群(DS)の治療薬として、難治のてんかん患者さんにとっては、希望の薬です。webを見ましたけど、それでも圧倒的に症状を軽減するわけでは無いみたいです。ただ、症状に苦しむ患者さんにとっては、この薬が承認されることは、朗報でしかありません。

このブログでそこまで深く触れることにあまり意味もないのですが、治験の結果はここに出ています。重いてんかん患者さんの、発作の回数を減らしています。

https://www.medicalnewstoday.com/articles/epidiolex#clinical-trials

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ケントサイエンスパーク(KSP)

https://investor.jazzpharma.com/node/19086/pdf

ケントサイエンスパークは、ロンドン郊外、というか田舎にある、サイエンスパークです。まあ、研究団地みたいな?

2022年3月25日、Jazz Pharmaceutical、子会社のGWは、ロンドンから車でだいたい1時間以上かかる、広大な草原の中に突如として現れるケントサイエンスパークの中に、大麻を育てたり研究したりするための施設を投資しました。

https://www.kentsciencepark.com/

Kent Science Parkは、それにしても、本当に大草原に現れるキャンパス群という感じです。

新しい60,000平方フィートの医療大麻施設がKent Science Parkの中の、Sittingbourneというところにに建設されています。GWファーマシューティカルズはすでにKent Science Parkで最大の大麻医療センターを持っていましたが、新しく7,500万ポンドを投資し、100人のプロフェッショナルの雇用を創出しています。

まさに、新薬で患者にも朗報であり、雇用も創出していますね。

Kentのホームページを見ると、そこで働いているのが一つの街のようです。フィットネスとかプールもありますね。あとは広大な土地。大草原。Googleマップを見ると、ロンドンから車で1時間強といった感じです。武田の湘南にある施設みたいな感じなのでしょうか。自分はすぐに変なことを考えるので、その職場の人間関係がもし悪化したら、もう外には逃げられないな。。とか、無用の心配をしたりします。全く無用というか、自分には縁もゆかりもありませんから。笑

それから、お昼ご飯とか心配しています。カフェとか色々あるらしいですけど、昼食難民にならないだろうか? と。 昔、天王洲アイルだかどこかでバイトした時に、お弁当を買おうと思ったら売り切れていて、気の利いた店もないし、昼食難民になったというか、リアルに昼食を食べられなかった、自分の過去の思い出を彷彿とさせます。

そもそも自分が行ったことも無い、縁もゆかりもない、遠いイギリスの施設で働く人々の人間関係や昼食のことを、なぜ心配しているのだろうか? ただのアホですね。

◇ ◇ ◇

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日本ではどうなるのでしょうか。

何かと、FDAとかに弱い日本です。FDAで承認されたなら、日本でも承認されると思う、と、みんながそう思います。自分もそう思います。既にGWは、日本法人もできています。厚労省も、承認を検討しているらしいです。

ただ、この大麻ですけど、マリファナと同じですよね。これは、色々とややっこしいです。日本では。色々と麻薬関連の法律を変えたりしないと、、そこからです。

例えば、タイでは今年、大麻が全面的にOKになったりしています。世界の動きはかなり進んでいますので、おそらく日本も承認の方向では無いだろうか? と、思います。

なんとかして、日本の患者さんにもこの薬が普通に薬価収載されて届くと良いと思います。患者さんの選択肢が増えることは、とても良いことだと思います。

逆に、そうしないと、変な個人輸入業者みたいなのが増えるのでは? と、懸念します。

Kentだけで、研究だけで100人の雇用が創出されるらしいですから、日本で自販体制とかにしてくれないかな? そうすれば、必要な人材は100人どころじゃないですよね。

採用は、全て自分が引き受けたいです。

GW関係者の方、エージェントはこの私にお任せくださいませ。

カナダで流行っても日本では流行らないだろうと思われるビジネス

CareRxという会社があるのですが、業績好調で、ヘルスケア関連のニュースで少しだけバズってました。何をしている会社かというと、基本的には高齢者により効率的に医薬品を供給するサービスとのことです。

Yahooファイナンスのニュースによると、下記の項目で、2021年のQ4は、前年同期の2020年のQ4よりもよかったとのことです。

  • 継続事業からの収益は、 4,640万ドルから109%増加して9,690万ドルになりました。
  • 継続事業からの調整後EBITDA1は、 410万ドルから86%増加して760万ドルになりました。
  • 経常外費用110万ドルを除くと、継続事業からの調整後EBITDA1は870万ドルでした。
  • 継続事業からの純損失は、 300万ドルから47%増加して440万ドルになりました。
  • 営業活動により得られた現金は、2020年12月31日に終了した年度の20万ドルから2021年12月31日に終了した年度の730万ドルに増加しました。

ただ、日本人としては、特段、よくわからないサービスかと思います。日本に住んでいれば、高齢者はかかりつけ医から薬はもらえるし、往診も普通にありますから、「普通じゃん」と、思ってしまいます。

この日本では「普通じゃん」というのが、世界では普通ではありません。医師が往診に来て薬も出してくれて、、介護保険も普通にあるので、ヘルパーも来るし。みたいな国は、多分、日本だけです。

日本だけという意味は、その前提として、「すべての人が」ということがあります。すべての人が、普通にサービスを受けられるというのが日本だけということです。このCareRxという会社は、日本には上陸できないと思います。なぜなら、日本では普通のことだからです。

当たり前ですが、日本では、すべての人が受けられるサービスなのです。

カナダの会社ですけど、アメリカでも、カナダでも、こういう医療サービスを受けるためには、自分で勝手に(というと変な言い方ですが)、つまり選んで、お金を払って、サービスを受けるのです。つまり、このサービスがビジネスになります。

カナダでは、もちろんアメリカでも、いや、日本以外では、お金を払わなければ、このようなサービスを受けることはできません。つまり、みんな同じではないのです。

日本人は、誰でも医療の受けられる日本の方が良い国だと思うかもしれません。そして、カナダ、アメリカの人々は日本が羨ましいと思っているだろうな、と、思うかもしれません。

が、意外とそうでもありません。

なぜかといえば、オバマ大統領の時に、確か、オバマケアという皆保険のような仕組みをアメリカに導入しようとしましたが、失敗しました。すごく反対が多かったのです。自分の医療は、自分で考える、自分の保険は、自分で選んで自分で払う。ということをしたいのが、反対している人の意見でした。みんなと同じって、嫌なのです。

オバマ大統領はそもそも、貧困層を助けようと思ったのがオバマケアの発想ですが、貧困ではない人々の反対に遭ったのです。別に貧困でなくても、医療費が保険で控除されるなら、良いのでは?と思いますが、その頃のアメリカ人はそうではありませんでした。反対の理由も色々でしたが、決められた保険システムに加入するのが、嫌だったというニュースのインタビューがあったのを覚えています。要するに、自分で選んで決めたい、ということでした。

日本人は、国民皆保険に慣れているので、自分で決めるとかそういうのは苦手ですよね。でもアメリカでは、自分で決めるスタイルの方が、支持されていたのですね。

アメリカという国は貧困層は、放っておけという感じなのかというと、そうでもないかと思います。

皆保険とか国の制度にはしないだろうけど、例えば、大富豪で、貧しい人を助けたい人もいます。これも、その人のチョイスです。

日本に比べると、いろいろと寄附したい人がいますよね。寄附したい人は、貧しい人を助けたいだけでなく、何か、名誉的なものが欲しかったり、色々な目的で、寄付するのかと思います。

そもそも、億万長者がたくさんいて、そういう人達が名前を残すために寄付をするとかもあります。僕が行ってたNYの大学にもWang Centerなる名前のビルがあり、中国系アメリカ人の億万長者の寄付によって建てられたビルでした。

大富豪の寄付とか、あと、宗教の役割とかもあります。結構、教会とかが貧困の人のサポートとか、ボランティアとかをしています。僕も別にクリスチャンでもなんでもないですけど、どしてそうなったのか忘れましたが、アメリカに居た時に中国人に誘われて協会のボランティアで、日曜日にフリーランチを配るというのがあって、その配膳に行ったりしました。何事も体験だとは思いましたけど、ちょっとよくわからない1日でした。自分はそんな柄でもないのに、何やってんだろうと思いました。まあでも、それも体験です。

自分で勝手に選びたいと思うのは、コロナにおいても、同様です。メジャーリーグがそろそろ開幕しますけど、テレビとか見てても、もうマスクとかしてないですよね。日本人でアメリカから発信している系のYouTuberの動画とかを見ていると、もう、コロナになる人は勝手になって、治る人は勝手に治ってるみたいなことを言っていました。それじゃあ、もう、風邪ですよね。

そろそろ各国でエンデミックの方向です。数年前に行ったバリ島のリゾートホテルから、メールが来ました。 送り主は、そのホテルのカスタマーマネジメントマネージャーみたいな人からです。内容は、「もう隔離しないでこれます。」とか、とにかく、来てくれという内容です。コロナで2年以上経ったけど、なんとか生き残っているというような内容でした。いや、本当に行きたいと思っています。バリ島は、その後も1人で何度も行ったり、前に所属していた会社がバリにオフィス作ったので、インドネシア人の新卒を採用した時に研修で行ったりと、色々と何度も行っているので、早く行きたい気持ちはあります。

ベトナムもそうです。3月16日から、ベトナムへは、17カ国に関してはワクチン接種の証明書で入れます。17カ国には日本も含まれます。まあ、だからと言って今行っても、店とかも閉まっているかもしれませんけど、入国そのものはしやすくなりました。サイゴンから、ダナンにも行けます。

バンコクでは7月からエンデミックになると、タイ政府からアナウンスがありました。エンデミックになると、なんなの?と思いますが、やはり、タイ入国がとても楽になるということです。ただ、タイのコロナの新規感染者数は別に収まっているわけでもありません。が、もう、タイ人の間でも、コロナが無かったことみたいになっています。子供の学校でも、同じクラスの子が何人もコロナで休んだりしましたが、もう閉鎖もしていません。

アメリカにいる友人も、友人と言ってもアメリカ在住の台湾人ですけど、細かいことは良いとして、アメリカに住んでいる人々も、もう、コロナになっている人はなっているみたいな感覚です。なったらなったみたいな感じです。

どんどん、コロナが無かったことみたいになってますよね、実感としてです。

これが多分、世界の動きですよね。世界の動きって大袈裟ですけど、もしかしたら、戦争でコロナのことなんてもう忘れ去られる可能性もあるのではと思ったりします。

日本には少なくともコロナの2年は帰ってませんので、感覚的にはわからないのですが、Twitterとか色々と見てると、なんか、コロナをゼロにしようとしてませんか? インターネットで日本のテレビとか見てると、いまだにニュース番組で新規感染者の数とかを速報したりしていますよね。

日本も、マンボウが廃止になるとか、緩和の動きになってますよね。隔離もしなくて済むようになったりしています。世界の動きですよね。 ただ、なんとなく、日本では、「かかる人はかかる。」みたいな感覚は難しいのではないでしょうか。

それよりも、「コロナをゼロにする。」みたいな妄想みたいなのが蔓延っているような気がします。なぜなら、日本は、みんな同じでなければならないからです。違いますかね。国民皆保険みたいに、コロナの対策も、政府が、導いて、みんなが同じようにその恩恵を受けなければならないという感じがします。

僕の80歳の親でさえ、かかりつけ医の先生が「ワクチン打ちましょうね〜」みたいなことを言われて、テレビでも推奨しているし、言われるがままに打っています。何か、いろいろと自分で積極的に判断して、医療機関を訪ねたわけではありません。言われるがままです。

という、僕もワクチン打っているし、別に反対ではありません。ただ、結構自分で決めなければならなかったのは事実です。ワクチンそのものは、日本大使館経由で、タイ在住の日本人は無料で受けられますけど。

日本は、コロナをどうしたいのでしょうか?

患者ゼロになるまで、ニュースで新規患者数とかを報道しますかね。

ちょっと、ゴールがわからんですね。

別に、専門家ではないので、じゃあ、どうしたら良いのか? ということは分かりませんけど、これって国民皆保険の弊害かもしれないと思いました。みんなが、同じように医療を受けることができるというのが、日本なのですから。医療に格差があってはいけないのです。生活も生活保護もありますしね。みんなで。。というのが、日本ですよね。別に悪いことではありません。

むしろ素晴らしいことです。なぜなら、海外にいると、少し風邪ひいたくらいでは、病院には行きません。高いからです。 抗生剤くらいなら、薬局で、バラで買います。しかも昔のマクロライドみたいなのを、シートのバラで購入して、少しお腹が痛いくらいなら、自力で治します。例えば、女性の膀胱炎とかも、薬局の薬剤師に言うと、医者みたいに処方してくれて、薬出してくれます。古い薬ですけど、日本では処方薬です。

まあ、海外では、日本と違って、自分でなんとかしなければならないのです。生活も立て直すのは、自分次第ですし、医療も、医者にかかるかどうかは、自分で判断します。気軽に近所の内科の先生のところに行くとか、そういうの無いです。

アメリカ人も、風邪とかひいてすぐに医者には行きません。そして定期検診みたいなのも、無いです。自分の意思でそういうサービスに加入していれば別ですけど、普通に暮らしていて、どこも痛くないのに健診とかは受けません。

2007年から、エージェントで働いております。エージェントと言っても、日本でアメリカ人が起業した会社を3社渡り歩きました。従業員は日本で暮らす外国人が圧倒的に多く、少しの海外かぶれの日本人がいるという構成です。その外国人ですけど、真冬のインフルエンザが流行している頃に、マスクもしないで、咳をゴホゴホしながら、会社に来るのです。そして、給湯室とかで、生レモンを齧ったりしたりしています。「人に移すと迷惑だから、すぐに家に帰ってくれ」と、お願いして、家に突き返したのを覚えています。

医者には行きません。

そんなアメリカも、高齢化になりつつあり、特にカナダに移住したりします。高齢になると、自分でなんでも決めるのもしんどくなります。日本みたいに、かかりつけ医みたいなの、ないですから。CareRxに話は戻りますけど、リタイアメント・コミュニティに住む高齢者に健康な生活を送るための処方箋を提供します。リタイアメント・コミュニティというところに、行った人は、もう、そういうつもりですので、自分で選んでそのサービスを受けるわけですよね。

CareRxは、決算が良かったのです。でも、日本だったら、別に、普通に受けられるサービスのような気はしますけど。

給与が高い会社に行きたい話

先日、某製薬会社の某本部長の採用に関わりました。その方の給与は2000万円を軽く超えています。MR出身というか、MRしかやったことがない方です。別に英語ができるとか、そういうわけでもありません。ただ世の中には、別に2000万円を超えたサラリーの方は居ることはいます。僕の同僚が手がけた案件では、4000万円というのがありました。某携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く日本の持株会社での、弁護士採用です。また、転職に関わることには失敗しましたが、場合によっては?というところまで行った方で、その方の現在の給与が8000万円というのがありました。某外資の企業です。そこまで行くと、例外かと思いますが、一般的なサラリーマンの平均給与が500万円を切るという、この世の中、MRは、普通の大学を出て、普通の営業マンをやって、運命の悪戯で、2000万円超えになるチャンスがある職種なのです。東大や東工大や海外の大学を出ていなくても、英語なんか全然できなくても、MARCHだろうが、日東駒専だろうが、大東亜帝国だろうが、聞いたこともない大学出身であろうが、MRはどこの会社にいても大体同じ仕事をしていても、会社が違うだけで、2000万円を超えることが可能な仕事なのです。大学大学と言いますけど、たまに高卒の方も居ます。それでも、2000万円は行かなくても、ベテランになれば、大体どんな方でも1000万円は超えてくるような職種なのです。

一方で、ベテランになっても、1000万円を超えない場合もあります。ここまでくると、もう、会社選びの中での運命の悪戯としか言いようがありません。ただもちろん、1000万円を超えないからと言って、別に悪いわけではありません。MRとしては安い方だとしても、世間一般の別の仕事よりは、大体高いのですから。

では、その、運命って、何でしょうか?

ズバリ、会社です。

どんな会社かといえば、外資のバイオファーマが、給与が高い傾向にあります。M&Aのリスクとか、色々とありますが、大体外資のバイオファーマは高いです。そういう会社に、たまたま入社した人は、給与が高くなるのです。他の会社のMRとほぼほぼ同じ仕事をしていても、ほぼほぼ同じスキルセットでもです。

では、そのバイオファーマに入社するにはどうしたら良いのでしょうか?

新卒はほぼないので、転職するしかありません。ほぼ、100%転職です。ですので、そのような企業で募集がでたら、応募すれば良いかと思います。

応募資格って何でしょうか?

大体外資のバイオファーマが扱っている製品は、免疫、バイオ製剤、などなどです。疾病領域は広いです。応募資格としては、

・領域経験→ 免疫、オンコロジー、オーファンドラッグなどの経験

・基幹病院担当経験 → 大学病院、大学以外では、本当に基幹病院経験です。この基幹病院の定義が微妙な場合があり、それは、見る人が見ればわかるのですが、たまに書類選考をする人の中に、それがわからない人も居たりするので、面接に行く前に落とされたりするという、不運があったりしますので、これも注意です。例えば、どこか地方の大学病院よりも、がんセンターとか医科研とか、色々と難しいしKOLが居たりするのですが、書類選考の担当者が派遣で製薬のことを知らなかったりすると、上からただ「大学、大学」と、◯カの一つ覚えみたいな人だと、不運が訪れます。がんセンターでも医科研でも循環器センターとかも担当している人が落ちて、地方の大学病院を経験している人が書類が通ったり。そういう現象が生まれたりします。これはもう不運です。

脱線しましたが、最低限オンコロジーとか免疫の経験とか、大学病院の経験とかがないと、外資のバイオファーマ自体に応募できないということです。ということで、外資のバイオファーマを目指す前に、領域経験をしなければなりません。ところが、国内企業や、外資の事業部とかで、メタボの薬とか花粉症の薬とか長期収載品とかジェネリックとかしか扱っていない人、そして、今後もそういう薬を扱っていくだろう、、と思われる人は、外資のバイオファーマを受けることさえできません。

では、メタボとか花粉症の薬しか担当経験がなく、今後もおそらくその道を進むことになるという人は、外資のバイオファーマを目指すにはどうしたら良いのでしょうか?

領域を経験できる企業にまず転職します。

オンコロジー未経験OKの、オンコロジーMRの募集とか、領域未経験OKの会社をまず受けて、受かって、そこで3年くらい経験します。そうすれば、その後外資のバイオファーマに応募することができるようになります。

領域未経験MRから、免疫領域経験MR、オンコロジー領域経験MRにトランスフォームすることが、最も大事なポイントなのです。3年くらい、居れば良いです。3年経っても、40歳にならないくらいが理想ですので、年齢的には36歳が限界説です。もし、36歳で領域経験をスタートすれば、40歳くらいになった時に、領域経験者としてバイオファーマに転職可能となるわけです。

ここで困ったことが出てきます。最近ですが、領域未経験者を対象としたオンコロジー募集などの案件が、ほぼ消滅しているのです。

もしかしたら、待っていれば、出てくるかもしれません。某目黒にある外資、某新宿区にある外資などは、領域未経験でもオンコロジーや免疫領域で応募可能です。この話を持っていくと、今度は、「その◯◯社って、どうなんですか?」みたいなことを心配する人が必ず出てきます。ここで僕が申し上げたいのは、その会社そのものなんて、どうでも良いのです。 その会社で扱っている薬が売れようと、売れまいと、その会社のパイプラインがあろうと、なかろうと、関係ありません。ぶっちゃけ、そのうちに潰れようと関係ありません。経験値を積める3年くらいもってくれれば。で、話を戻しますけど、募集がないのです!!

いや、正確に言えば、社員紹介としての募集はあるかもです。でも領域経験は求められたりするので、アウトです。

募集がありません。

1つ方法があります。

CSOです。

こんなプロジェクトがあります。

◇6/1入社 オンコロジー研修付き先行採用◇
・必須要件:MR経験3年以上、新薬経験、基幹病院経験
・勤務地:応相談
・入社日:6/1

そして、このプロジェクトから、転籍するということも、あるでしょう。結構転籍の可能性が高い場合もあります。特に若い人においては、転籍の可能性が高い傾向にあります。

感覚的には、例えば、新卒で国内企業のMRとして3年経った方。メタボとか花粉症の薬だけしか経験なく、その会社に勤めている限り将来にわたってキャリアとしては、そのまま5年後も10年後も変わりそうがないという人は、CSOの未経験OKプロジェクトは良いかもしれません。ただし、将来の転籍を確約するものではありませんので、覚悟は必要です。ですので、若くて独身でまだそれほど手枷足枷がない方が良いかと思います。

手枷足枷というのは、具体的には、結婚した、家を買った、子供が生まれた、子供が私立の学校に入った、親の介護が必要になった、、、などの状態が、まだ少ない人です。これらの状況が少ない人は、飛び込みやすいです。

敢えてCSOから、敢えてその後の転籍を狙ってみては、いかがでしょうか? そして、40歳前後でバイオファーマです。

その他、色々と相談事のある方は、お気軽にご連絡ください。きっと、お話をすれば、展開も広がります。

連絡フォームを下につけておきます。

大手か、中堅か、提携せずに自前か?

こんにちは。

ある薬があるとして、日本ではA社(販売会社)が売っていたとしても、実は海外ではB社(製造元)が開発元だったりするケースです。 コプロの形にも色々とあるのですが、今までは大体が外資の日本法人が開発元で、国内企業が販売元だったりするケースが多かったのではないでしょうか。

国内企業のA社は、自社製品ではありませんが、売上も大きいので、注力したりします。

開発元のB社の日本法人は、その薬は日本では全てA社に委託しているので、自分で販売しておりませんが、実はMSLやマーケは結構いて、その人たちは販売元のA社に相当入り込んで馴染んで仕事しなければならない身分だったりするケースです。

あるあるですよね。

開発元の外資のB社としては、自分達の会社にその薬のMRが居ないので、その薬に携わるチームは本社だけで、どうしても少数になります。少数精鋭なチームということです。なんか特別感というか、選ばれた感みたいなのが勝手に芽生えたりします。特殊な任務を負っているかのような、自意識過剰になっちゃう人もいるでしょう。

昔みたいに、ガチンコでコプロして、取ったとか取られたとか、ひっくり返されたとか、卸の勢力図がどうとかいうのは、もうないのです。昔のリストラゼネカとシオノギみたいなのは、もうありません。外資の新卒のイケイケお姉ちゃんMR vs 国内企業のおっさんによる、なんとかスタチンの奪い合いとか、もう無いですよね。それに今は、国内企業の方が、新卒女性なども多いですし、平和で雰囲気も明るいかもしれないですね。 外資のおっさんは、いつもカネカネ カネカネ言ってそうで、嫌気差されたりするかもですよね。

若い方々は、実際おっさんの話なんて興味もないけど、可哀想だから、スマイルで聞いてあげているだけなのです。

まあ、話はそれましたけど、結構前からですけど、コプロの形って、開発元には、営業部隊が居ない可能性が結構あるし、今後そういうスタイルは、前にも増して増加するかもしれないですよね。

開発元企業には、その薬担当のMRは居ないけど、MSLやマーケや、KAM、ストラテジーのような人々は居たりするパターンです。

そのストラテジーですけど、よくわからんですけど、もしかしたら、今後中堅狙いもありかもしれないですね。例えば、モデルナがワクチンを武田と組みましたが、武田のような大手は、自社製品で忙しそうな感じがして、あまり注力してくれないかも? みたいに思っちゃったりするのでは無いでしょうか。

そこで、MSDの期待のモルヌピラビルですが、なんとキョーリンとコプロですよね。キョーリンにとっては、なかなか新薬も乏しかった中で、極めて話題性のある製品を販売することになって、注目ですよね。株価にも影響するのでは無いでしょうか。キョーリンは昔、神田の猿楽町というところにありまして、お茶の水駅から近い場所ですが、今でも多分あるでしょうけど、個人的に中学、高校、大学とそのあたりをウロウロしていたので、馴染み深いです。オフィス街に突然、キョーリン製薬って、看板が出ているのです。自社ビルなのでしょうか?

また、MSDにとっても、例えば自前で営業部隊を作って、その部署を運営して、足りない人員はCMRを採用する、、、みたいなやり方だと、そもそもCMRにはスキルや経験のバラつきがありますし、なおかつ、コロナとか、終わりそうですし、季節性の製品の可能性もあるので、できれば外に出したい。。みたいな戦略があったのかと想像します。違うかもですけど。

そこに行くと、キョーリンのような国内中堅は、歴史もあればスキルもあるし、また、コロナの飲み薬とか、話題性もありますし、注目されて、なんとなく一生懸命やってくれそうな期待値が高まったりするのでは無いでしょうか。少なくとも、武田とかアステラス、第一三共みたいな国内大手よりは、一生懸命にやってくれそうな気がしたりするのです。

今後、このような、国内中堅を狙ったコプロはトレンドになるかもしれないですね。まさにトレンドルリナ。

ところで、そんな中で、ワクチンでは大手の武田と組んだモデルナですが、実は日本で治験している薬ですけど、今後もしそれが世の中に出てきたら、モデルナはどうするんだろう? と、勝手な思いを巡らせております。

例えば、日本でも治験をやってるだろうと、思われるモデルナの製品はどうなるのだろうな?? と、思います。2品ともあと2年くらいで世の中に出てくるのでは? と思います。

mRNA4157 ペムブロリズマブ 黒色種 MSD

AZD8601 (一般名わかりません)心血管疾患 AZ

この製品に関しても、個人的には、国内中堅と組んだ方が良いのではと思ってしまいます。ただ、オンコロジーとかになると、どうしても元々経験している企業の方が良いでしょうか。それとも、モデルナが、自前で営業部隊を作るでしょうか。

モデルナは日本法人もありますし、もしMRを採用するなら、そしてもし上記の製品を展開するなら、少なくとも200人くらいのMRは必要ですよね。もっとでしょうか? そうなったら、採用は大変になりそうですよね。リクルーターとしては、良い話だと思います。

+_+_+_+_+_

飲み薬も出るし、シオノギミュージックフェアは面白そう。観ようかな。

♪ 歌おう 踊ろう 今夜はぁ 夢ぇのー ラララ ミュージーックフェア〜

とうとう、塩野義製薬から、今度は、今度こそは本当にコロナの飲み薬が出るっぽいですね!!

本当に期待したいです。

僕の親の世代は、国産の薬と聞いただけで、安心するかと思います。

今まで、治験中もずっとニュースになったりしましたけど、株価操作などと言われたりすることもあって、色々大変だったと思います。そんな中で、しれーっと MSDが承認され、ファイザーも普通に承認されそうな感じですよね。塩野義製薬から出れば、安心する人も多いのです。期待できます。

晴れて、承認されれば、シオノギミュージックフェアの視聴率も上がるでしょうか? 12日はアルフィーと鈴木雅之が共演ということで、普通に面白そうなので、見ようかな。

株価はどうなるのでしょうか? 元々日本の製薬って値嵩株なので、昔から株やっている人たちの世界かもしれませんね。若い人は、株よりも仮想通貨ですね。仮想通貨といえば、僕も海外で入れる取引所の会員になりました。少し手数料が高いけど、登録が簡単な方を選びました。

今日はこの複合施設で仕事しています。

Wi-Fiフリーのフリースペース。電源もあります。

先日、そういえば、甘利明氏に、塩野義が治験の途中経過というか、結果みたいなのを報告していましたよね。

まあ、ロビイ活動かもしれないです。ロビイ活動もそれはそれで、無い方が良いかと思います。

もし、ロビイ活動でであれば、甘利さんは、言っちゃダメですよね。

言っちゃったんですよね。世界に向けて。

しかも、言葉遣いが、

「副作用は既存薬より極めて少なく、効果は他を圧しています。。。」

これって、多分、塩野義のロビイ担当者が、甘利明氏に分かりやすく説明するために、そういう言葉を使ったのかと思います。そして甘利さんが、そのままそれをTweetした。。。そんなところかと、思っています。

「極めて」とか、「圧している」などの表現そのものは、とてもアンプロフェッショナルですよね。

ロビイ活動しなくても、治験の結果が避ければ承認されますので、これで選択肢が増えれば良いということになりますよね。

ロビイ活動は必要か?

誰も大っぴらには言えませんが、必要というか、存在しているのだと思います。

必要か? と問われれば、不正はあってはならないですけど、合法的なロビー活動は、企業としては必要です。例えば、寄付や講演会など、世の中の役に立つようなアクションをして、なおかつ、国や役所などのパブリックセクターを巻き込んで、製品や企業プレステージを植え付けていくということは、必要なのです。

アメリカは、それうまいです。日本は、そもそも、その役割をしている人が製薬会社に居るでしょうか? 実は、居るのです。私のお世話になった方も、ロビーイストとして活躍しています。この仕事は、外資よりも国内企業に多いですよね。例えば、シオノギもまさに、国内企業ですし。

アメリカですけど、1999年から2018年まで、選挙献金とロビー活動に関する公開データを分析したこの観察研究が存在します。

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https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7054854/

このスタディによると、

1999年から2018年まで、全産業にわたり、米国では合計643億ドルが議会や連邦政府機関へのロビー活動に費やされました。

この間、医薬品・健康食品産業が全産業の中で最も高い支出を記録し(47億ドル[7.3%])、次いで保険産業(32億ドル[5.0%])、電気事業産業(28億ドル[4.4%])、電子製造・設備産業(26億ドル[4.0%])の順となりました。

保健分野では、ロビー活動費の総額は97億ドルであった。医薬品・健康機器産業による支出のほか、病院・老人ホーム(19億ドル)、医療従事者(17億ドル)、医療サービス・健康維持団体(13億ドル)、その他健康団体(1億3900万ドル)が記録しています。

医薬品・健康食品業界の連邦ロビー活動への支出は、年平均で2億3300万ドルでした。1999年から2009年にかけて、年間支出は増加し、その後、一時的に減少し、再び増加した(図1)。支出額のピークは、「患者保護・医療費負担軽減法」が成立する前年の2009年で、3億1800万ドルでした。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7054854/

さらにさらに、なんと企業名別のデータがありました!

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7054854/table/ioi200006t1/?report=objectonly

Top 20 Lobbying Spenders and Campaign Contributors in the Pharmaceutical and Health Product Industry at the Federal Level, 1999-2018a

RankOrganizationbExpenditures, $ in millions
Lobbying spenders
1Pharmaceutical Research and Manufacturers of America422.3
2Pfizer219.2
3Amgen192.7
4Eli Lilly and Company166.2
5Biotechnology Innovation Organization (BIO)c153.4
6Merck143.0
7Roche Holdingsc135.9
8Novartis130.2
9Johnson & Johnson129.9
10Sanofic116.7
11Bayer111.0
12GlaxoSmithKline110.8
13Bristol-Myers Squibb101.6
14Abbott Laboratories96.6
15Advanced Medical Technology Association79.4
16Seniors Coalition65.3

日本で新薬として売っている薬って、こうやって誕生しているのですね。ロビイ活動が、これだけ存在するなら、国内製薬企業が、日本の政治家に会うことくらい、当然のことなのです、ただ、なんか、FDAへの申請に比べれば、なんというか、小さいですよね。

ともあれ、日本国民にとって、コロナの選択肢が増えるのは良いことなのです。

そして、晴れて申請されれば、ここ数年、出る出る言われていた塩野義から、やっと出るのです。俺たちの塩野義製薬。昔は渋谷にあった塩野義。


そしてシオノギミュージックフェアを観ます。



* * *

リストラして採用もする

久しぶりの投稿です。特に空白期間の理由はないです。こう言うのって、書かなくなると、パタっと止まったりします。せっかく年も明けましたので、なるべく更新するようにしたいと思います。

とりあえず、現状の報告をさせていただきます。

MR、コントラクトMRのサーチは引き続き行っております。転職をお考えの方は、ご連絡をくださいませ。MRが転職したい理由は様々で、ポジティブであったりネガティブであったりします。ポジティブでもネガティブでも、それぞれ事情というものがあるかと思います。そのあたりを率直にお話を伺えればと思っております。率直に話していただいた方が、僕としてもハッピーです。

さて、注目企業というか、今やってることといえば、ある外資のバイオファーマのサーチをしております。営業のトップ、絶賛選考中なので、近々決まるかと思います。夏、秋には100人前後の営業部隊が立ち上がるかと思います。この規模の立ち上げは、久々かと思います。

さて、全く関係ないところで言うと、モデルナがクリニカルとかバックオフィス中心に日本で人が増え始めましたね。採用担当者は僕の元同僚なので、情報が入りましたら、お伝えしますので、ご希望の方は、コンタクトをお待ちしております。

最近の僕のコンタクトとしては、Sobiという会社のある人とつながりました。ここも、なんとなくみんな興味持ちそうな会社ですよね。

とある別の元々ある外資で、ストラテジックリエゾンのサーチをしております。営業経験あり、マーケとか戦略に興味のある方なら、間違いなくハマるポジションです。しかも、この薬がこれがまた良いのです。冗談抜きで、有望な薬の、SLになります。結構現場に張り付く仕事になりますが、基本的に本社勤務扱いになるかと思います。こちらの情報も、もちろん、お問合せくださいませ。

こんな、注目企業の他にも、もちろん、コントラクトMRも引き続きサポートさせていただいております。

昨年は、早期退職社のコントラクトMRの転職を結構サポートさせていただきましたが、何もコントラクトMRを志望する時って、早期退職だけではなくて、若い方も色々あります。本当に、いろいろなケースがあるのです。

若い方は、いろいろな理由で、コントラクトMRという道を選んだとしても、今後は、評価も変わってきます。もちろん、良い方にです。重宝されますし、そのCSOの会社の別のポジションとかも可能性が出たりして、しかも正社員ですから。

昨年は、結構CROが元気が良くて、成長した年なのですが、CROが併設されているようなCSOは、同様に伸びております。

この成熟した現代社会で、人々のライフスタイルは様々です。

早期退職の方も、若い方も、コントラクトMRをお考えの方は、お気軽に連絡をいただければと存じます。

今年の展望ですけど、コロナ禍がいい加減に終わり、実際に回るようになると、企業も人を採用するかと思います。リストラもするけど、採用もする感じです。

ファイザーが米国で人を減らしますみたいなニュースがありましたけど、それはそれで、その波はあるかと思います。

一方で、日本市場は日本市場です。

例えば、日本って、営業に行けば、先生が使ってくれたりする文化ないですか? ありますよね? それは良いことだと思います。

A社が人を増やせば競合のB社も人を増やすとか、、日本って、そういう感じなのです。それで良いかと思います。何が良いかって、売れるからです。

売れるっていうのは、日本の場合、すごいことなのです。何しろ、保健行政からの収益ですから。

例えば、100億円の売り上げがある薬を専門部隊を10人作って、対面で回ったとしたら、10%の売り上げアップなら、10億円です。

10億円って、すごいですよね。実際はもっとアップします。これが、医療用医薬品のすごいところなのです。新たに専門部隊を10人くらい増やしたって、10億円も売り上げがアップしたら、その経費を考えても余りあるほどの利益を出すことができるのです。

そういう戦略をどこかの会社が立てれば、競合も追随して、転職市場にも活気が出たりするのです。これが日本です。

コロナ禍がいい加減に終わると、日本の転職市場は、人が増えて活気が出るかと思います。もちろん、時代の流れでリストラも続くかと思いますけど。

2年半プー太郎でした2002年から2005年頃

人生はなるべく平坦な道のりを希望して、もちろん、それなりに浮き沈みがあったとしても、特に、大きな沈みがないようにと、誰しもが願って生きているかと思います。

良い時もあれば、悪い時もあるのが世の常です。良い時はもちろん、良いのですが、問題は悪い時に、その悪さが、悪いなりになるべく許容範囲であって欲しいと願ったりしたりします。

その前提で、時として、不覚にも、キャリアにブランクができてしまうことがあったりします。つまり、プー太郎の期間が生じてしまうことです。

結論から言います

ブランクがあっても、大丈夫です。(経験上)

2007年からリクルーティングの仕事をしております。来年で15年になりますが、今まで、キャリアにブランクのある方もたくさん居ましたが、大体どこかに決まっています。

波風立てずと進めてきたキャリアで、まさか自分のキャリアにブランクが生じるなんて、思っても見なかったことかとは思います。

こんなはずではなかった、と、思う場合がほとんどです。

ブランクも色々です。

不覚にもブランクが生じた:会社の都合や、自分の家族の都合など。また、自分自身の都合ではあるが、不可抗力であったり。あるいは、産休、育休後にやっぱり戻りづらくなってそのまま辞めてしまったけど、次を決めていなかったなどなどのタイミングの問題などなど。

病気でブランクが生じた:フィジカル、メンタル含めます。

留学でブランクが生じた:これはでも、不覚ではないですよね。自分から勝手にと言うことですから。

プー太郎って、女性でも太郎でしょうか? それとも、プー子?

わかりません。

僕自身も、2年半の間プー太郎の時期がありました。32歳から34歳までです。まあ、それは良いとします。

グローバルでは、結構ブランクがある人はたくさん居ます。例えば転職する時にも、次を決めないで辞めてしまう人って、結構多いです。グローバルでは。

その辺りは、やはり日本社会はキツいと思います。何か、キャリアに穴が開くと、良くないという雰囲気がありますよね。

面接でも必ず、そこはツッコミどころになります。

そのブランクが、なぜ? と言うことですよね。

今現在ブランクで、そこを突っ込まれるならまだしも、過去に遡ったある時点でブランクがあったりしても、ツッコミどころになりますよね。それだけ日本では、ブランクに対する扱いが厳しいです。

なぜなのでしょうか?

わかりません。

たまにあるのは、メンタル面でのチェックみたいなのがあります。例えば休職期間が鬱病や鬱状態だったりすると、面接に落ちてしまったりするのが、リアリティです。しかも、直近ではなくてもです。

しかもそれが、製薬会社であるのがミソというか、なんというか、抗うつ剤とかたくさん作って、たくさんの人が使った方が良いと啓蒙している側が、うつ病の従業員を受け入れないって、まあ、不条理です。

ただまあ、それでも、経験上からならずどこかを見つけて、入社していますけど、その後の展開で。

世の中に、絶対ということはないかと思いますが、経験上、ブランク後の就業先を探して、なかなか見つからなくても、最終的に見つからなかったという人は、今の所居ないかと思います。

Crossroads

こんにちは。山崎です。ご無沙汰しております。バンコク在住ですが、バンコクは暑いですね。コロナの影響もあり、もう2年以上日本に帰っておりません。奥さんと子供に至っては、もう4年くらい日本に帰国しておりません。もう日本を忘れてしまいそうです。

最近更新が滞っておりましたが、別に理由もあるわけでもなく、さらに元気に仕事をしたいと思っております。

企業ニュースもなんだかパッとしないですよね。

“♪なんだかパッとしない毎日〜”

これでわかる人は、40歳代の方でしょうか? Speedの歌ですね。Speedそのものを知らない人もいますよねきっと。それにしても、今井さんは国会議員ですね。あの小学生が国会議員になるなんて、誰が想像できたのでしょう。隔世の感がありますね。

僕の現在の活動状況です

ビジネスディベロップメントにおいては、現在、あるバイオファーマの社長とやりとりしています。水面下で、サーチをしていたのですが、なぜか有名大手人材紹介エージェントが同じサーチを始めました。まあ、こういう話ってコンフィデンシャルでやってても漏れますよね。特に製薬業界の噂の広がりのスピードはすごいです。

ということで、多分、この会社は来年営業部門を積極的に採用すると思います。気になる方は、ぜひお問い合わせください。

転職について、漠然とでも考えている方は、お知らせください。お気軽にお話をさせていただきます。

ここ最近転職した人

Aさん:色々あって、家族もバラバラで、50歳代で独り身になった方。メンタルも崩壊し、一時期はよくない状態でした。色々と話をするうちに、元気になり、また、絶妙のタイミングで色々ことが展開し、なんと外資系製薬企業の正社員で採用されたのです。まあ、これは特殊と言えば特殊ですので、他の皆さんに同じように支援できるとは限りません。でもこういうことってあるんだなと思いました。タイミングが良すぎました。

“♪この世で一番肝心なのは素敵なタイミング〜”

ステキなタイミング・・・坂本九ですね。川崎市の市民祭には毎年奥様の柏木由紀子さんが来たりしていました。僕の奥さんの地元なので、市民祭によく行きました。コロナ前まではすごく大きなお祭りでしたけど、噂によると、もうやめるとか。残念ですね。コロナのせいで無くさないでほしいです。JR川崎駅の電車が発車する時の音楽は、坂本九の「上を向いて歩こう」ですね。ところでニューオリンズに4回行ったことがあるのですが、ストリートミュージシャンに「日本から来た」というと、いつも「上を向いて歩こう」を演奏してくれたりしました。アメリカのおっさんにとっては日本といえば「上を向いて歩こう」なのですね。アメリカではSukiyakiという名前でヒットして、日本の曲で初めてビルボードのトップテン以内に入った曲ですよね。まあ、飛行機事故も思い出してしまいます。全て隔世の感です。

あ、柏木由紀子は坂本九の奥さんですけど、柏木由紀ではないですよ。AKBの。紅白に出れなくなって、悔しいとコメントしてましたね。ていうか、体調は大丈夫なのでしょうか。元気になったのなら、よかったですね。

Bさん:医療機器メーカーの品質保証、50歳代のベテラン。過去には日系企業で東南アジア駐在経験もある方。MRとはなんとなく違って、お話もテキパキ、スマートな感じとはいえ、人情味もあり、嫌味のない方。医療機器と、バイオベンチャーのQA案件をサーチしている中でコンタクトを取り、そのままやりとりをしておりました。時を同じくして、とある自動車部品メーカーの案件をサーチすることになり、業界は違っても、色々キャッチアップできるのでは? ということで、ヘルスケア畑で50歳代になった方ではありましたが、自動車部品メーカーを案内。ロケーションの問題とか色々とありましたが、クリアして、見事、成約しました。僕にとっても、自動車部品メーカーに転職成功させていただいたのは、初めてです。

ちなみに関係ないですが、スポーツ用品メーカー、そして焼肉チェーンに転職成功させていただいたことはあります。

Cさん:新卒で日本一の製薬会社一筋。早期退職された50歳代の方。転職経験なく、面接で戸惑いましたが、CSOに転職成功しました。本人は割増退職金ももらっているし、地元でできるのでハッピーです。退職してから1年近く経ちましたが、失業保険ももらっていたし、OKです。

Dさん:早期退職した、40歳代の方です。外資系一筋でやってきましたが、彼曰く、生き残るには、マネージャーや部長になるか、本社にキャリアチェンジするかしかないと感じていたらしく、本人はそういうタイプではないとのこと。であれば、CSOで正社員で行ける年齢で早期退職制度がちょうど良く導入されたので、その道を選んだ。プロジェクトがある、無い、という問題は今後出てきますが、基本的には定年までいる事ができます。メーカーでも定年までは難しい時代なので、賢い選択かもしれません。

Eさん:MARCHの大学を卒業し、大手ジェネコンに新卒で就職。営業職を3年経験し、CSOに未経験MRとして転職し、3年経つ方。まだ20歳代です。CSOでは、国内後発品メーカーでのプロジェクトに従事しており、なんとなく、本人の実力としては物足りない日々を過ごしておりました。そんな中で、コンタクトしていただき、大手国内医療機器メーカーを案内。オファーまで出そうでしたが、急遽、お父様が体調不良になり、お父様の事業を継がなければならない事態に遭遇しました。ゆくゆくは、お父様の事業を継ぐ予定ではあったものの、お父様の容体が急変ということで、奥様、お父様のご希望もあり、オファープロセスを辞退して、家業を継がれる道を歩むことになりました。僕としては、ご本人がハッピーな道であれば、今後も応援させていただきます。

Fさん:Gさん: 現在、とあるバイオ企業の営業部長のサーチをしております。お二人はその候補者として応募させていただいております。製品の立ち上げ経験もあり、現職部長です。給与は代替2000万円超えるくらい。現職部長も色々あって、転職を望んでいたりするのですね。

過去に遡って、思い浮かんだ人たち

Hさん:新卒で外資の製薬企業のMRを経験し、その後外資で2社経験、オンコロジーでしたが、2年前にキャチアチェンジし、別業界へ。そして起業。結構稼いだものの、その業界の色々な闇を経験、そのまま突き進むこともできたのですが、闇が深すぎて、MR、製薬業界が超ホワイトに思えてきた今日この頃。起業していたものの思い切ってまたMRに戻ることに。ブランクはありますが、めでたく内定しました。

Iさん:MR同士で結婚し、家庭に入り、ご主人の転勤に帯同。お子さんも保育園に入れられることになり、MRとして復帰する女性。勤務地限定で普通にCMRとして転職成約しました。

転職はもしかしたら人生をも左右しかねないことですので、慎重にしなければなりませんが、一方でずっと留まっているのも、もしかしたら人生大損かもしれません。一度きりの人生のCrossroads. ミスチルかっ? 色々とご相談に乗らせていただきますので、ご連絡いただければと存じます。