「このままMRで昇進しても、幸せになれる気がしなかった」

みなさまお元気ですか。今日はシステムエラーでうまいことアップできませんでしたが、ようやく普及しました。

まあ、なんというか、女性MSLの方にお話を伺いました。彼女は薬学部の新卒で日本の製薬会社に入社してMRとして活動していました。神奈川出身で首都圏で勤務して5年が経過したのです。話した感じも非常に真面目で、実績もあり、社内の評価も悪くなかったのです。

ただまあ、なんというか、ガツガツ行くという感じではないです。そして、ある時期からこんな気持ちを抱えるようになったそうです。

「このまま昇進して所長になる?……それって私が望む道?」

——ある女性がMSLに転身して手に入れた“納得できるキャリア”

「毎月の数字、キツいです。
長距離の運転も正直しんどいし、
この先、転勤もあると思うと……不安しかないんですよね。
昇進したらしたで所長になって、管理とか、部下指導とか。
それ、私やりたくてMRになったんだっけ?って。」

特に、車の運転が結構きついみたいでした。

その違和感は日に日に大きくなり、
「じゃあ、社内でMSLになれないかな?」と考えるようになったそうです。

でも現実はそう甘くなく、MSLのポジションは限られていて、社内公募もなかった。厳密に言うと、社内公募も無くはないのですが、その会社はなんとなく、上司が結構部下を手放さないというようなカルチャーがあるらしく、特に女性の部下はそう言うのが強いらしいです。ですので、社内公募があっても、その上司とかに応募したことがわかっちゃうと面倒なことに。 そんな理由で、公募にも手をあげませんでした。

「CSOのMSLなんて…」と思ってたけど

そんな時に候補にあがったのが、CSOでのMSLポジション
最初は「なんとなく不安で、よくわからない」と感じたそうです。

でも、彼女は一歩踏み出しました。

MSLとしての業務が未経験でも、応募できるのです。

「転職サイトで見るより、実際に話を聞いたほうが早いと思って、
キャリアエージェントに相談したんです。
そしたら、“ちゃんと育成される環境もあるし、そこを踏み台にして
本社採用にステップアップしている人も多い”って聞いて、
少しずつ前向きになれました。」

ちなみに、その時は僕がサポートしたわけではありません。😀

実際、彼女はCSOのMSLとして採用され、2年間しっかり経験を積んだ後、
現在は外資系製薬会社のMSLとして活躍しています。

「あのとき踏み出して、本当によかったと思っています」

「MR時代の“このまま昇進していいのかな”という違和感は、
今思えば“キャリアの転機サイン”だったのかもしれません。
MSLになって、学術を軸に人と信頼関係を築けるようになって、
プレッシャーの質が変わりました。
やりがいもあるし、転勤もないし、
車の運転もありません。
自分の人生を自分で設計してる感じがしています。」

同じ悩みを持つ方へ

こうした話を聞くたびに思うのは、
「自分の中の違和感や不満って、実は“次のステップへのヒント”」なんだということです。

  • 数字がキツい
  • 転勤が現実的に難しい
  • 所長ルートには乗りたくない
  • 学術的なことに興味がある
  • 長く続けられる専門職に就きたい

そんな気持ちを少しでも感じているなら、
MSLという選択肢はきっと、これからのキャリアを前向きに変えてくれるはずです。

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🔍 未経験からチャレンジできるMSLポジションもあります

現在、私のクライアントでもCSO経由のMSLポジションを募集しています。
育成制度もあり、MSLとしての基礎からしっかり学べる環境です。
将来的に本社採用のMSLを目指したい方にもぴったりのポジションです。

📌【未経験OK|CSOでのMSL職(フルタイム)】
【勤務地】東京、大阪(転勤なし)
【応募資格】理系修士・薬学部卒・PhDのいずれか/MR経験歓迎
【ポイント】OJTあり・大手外資系プロジェクト・キャリアパス明確

👉 ▶ 求人情報の詳細はこちらをご覧ください

ゆるっとキャリア

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ちなみにですが、あの美容領域MRも、車の運転ありません。

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