「オレ、年収1000万。つまりハイスペック(だと思ってた)」〜MRが陥る”実力の錯覚”という病〜

みなさんお元気ですか。5月も終盤に差し掛かろうとしていますよね。日本は既に暑いみたいですが、そのうちにタイよりも暑くなるのが日本の夏ですね。

まあでもMRであれば、自宅からエアコンの効いた車でとりあえずドライブですね。ちょっとした地方都市なら、渋滞もさほどなくて、颯爽と走れますし、ショッピングセンターとかで時間潰せますよね。いまはGPSついていてそんなに気楽ではないのでしょうか?

昔は営業車でそのまま今はなきザウスという施設に行ってスノボとかしましたね。それから、スーパー銭湯とか行ってサボりました。

スーパー銭湯といえば、去年の夏、日本に一時帰国した時に楽スパに行ったのですが、若い人が多くてびっくりしました。なんか、大学生の女性のグループとか、カップルが居たりして、めっちゃびびりました。僕の感覚だと、おっさんの居場所なのに、と、おもったからです。今は、楽スパもそういう遊び場なのでしょうか。時代は変わりました。

まあ、たしかに、昔みたいに車乗り回してドライブするみたいな文化、無くなったような気がします。その代わりで、楽スパなのでしょうか。わかりませんけど。

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さてまあ、本題に入りますけど、ちょっと漫画のコマ風にしてみようかなとおもいました。りゆうはとくにありません。セリフ仕立てです。内容ですけど、MRは良いな、ということです。


🧑‍💼登場人物

  • タカハシくん(35)
     某外資系製薬会社のMR。年収1000万。自称・できる男。
  • カトウさん(38)
     元MR→IT業界の営業マネージャー。現実を知ってしまった男。

【第1話】「俺ってやっぱ、デキる男だよな?」

🖼️【コマ①】

📍場所:会社の休憩室

👨‍💼(タカハシくん)スーツ姿で缶コーヒー片手にドヤ顔

💬「いや〜、今年も1000万キープだわ〜」
💬「うちの営業部、俺が数字支えてるようなもんだしな〜」

👥(同期A)「さすがッスねタカハシさん!」
👥(同期B)「マジで尊敬ッス!」

📝ナレーション:
\タカハシくん(35)、外資系MR。年収はガチで1000万円超え!/


🖼️【コマ②】

📍場所:帰り道(夜景をバックに鼻歌)

(心の声)
💭「正直、営業スキルもコミュ力も人並み以上。
プレゼンも上手いし、医者にも可愛がられてるし。
そろそろ別の業界もアリかもな〜」

💭「コンサルとか、IT営業とか?
年収1000万、当然キープでしょ」

📝ナレーション:
\転職サイトをチラ見し始めた男、根拠なき自信MAX!/


🖼️【コマ③】

📍場所:自宅、PC前で転職サイトを見ながらポチポチ

🖥️画面には「IT営業職・年収500〜700万」の文字

👨‍💻「ん?……あれ?おっかしいな?
『営業経験5年〜、年収500〜700万』??
なんで? 俺なら1000万もらえるでしょ???」

📝ナレーション:
\タカハシくん、初めて“市場のリアル”と遭遇する/


🖼️【コマ④】

📍顔のアップ(目見開いて汗タラリ)

💬「おれ…MR以外じゃ、年収1000万、無理なのか……?」

📝ナレーション:
\つづく/
\年収=実力と思ってた男に、冷たい現実が迫る…!/