みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
うちは先日、子どもがバレーボール中に指を負傷。
「突き指かな〜」と思っていたら、まさかの骨折。
「マレット指」という症状で、手術が必要に。
手術費用は、13万バーツ。日本円で──約65万円。😱
現在、保険会社に申請中ですが、結果によっては保険の見直しも視野に。
お金って、本当に大事だなと改めて感じます。もちろん、健康はもっと大事です。
そんな中でふと思ったのが、
「子どもにかけるお金と、キャリアの自由度って、どう関係してくるんだろう」ということ。
🎯 最近、MRの方からよく聞く声
「共働きでローンもあるし、もう転勤は難しいんです」
「子どもが中学受験中なので、地方には行けません」
それぞれの家庭事情、よくわかります。
でもそれが、自分のキャリアや将来にどんな影響を与えるか。
ちょっと立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。
🧩 二馬力前提の人生設計、それってリスクじゃない?
最近は、配偶者の仕事の都合で「もう動けない」という方が確実に増えています。
たしかに、首都圏での生活は共働き前提。住宅ローン、教育費、物価の高さ……厳しいですよね。
でも、その共働きが“崩せない前提条件”になってしまうとどうでしょう。
誰かのキャリアに依存して成り立つ構造は、長期的には不安定です。
📚 中学受験って、ほんとうに必要?
「中学受験中なので転勤できません」という声もよく聞きます。
それももちろん、家族で真剣に選んだ道なので尊重されるべきです。
ただ、ひとつの視点として――
地方の公立高校からでも、東京大学や早慶に合格する学生はたくさんいます。
中学から私立に通わせるには、大きな経済的投資が必要です。
でも、その“結果”が、地方の進学校の子とどれだけ違うのか……?
教育の選択肢が多いからこそ、再考してみる余地はあるのかもしれません。
もちろん、地域によって事情は様々です。
安心して学ばせたいという親心、すごくよくわかります。
🏙️ タワマンって、本当に“子育てに最適”ですか?
首都圏の人気エリアには、タワーマンションが立ち並び、
子育てファミリーの選択肢にもなっています。
でも──
- 管理費や固定資産税は地方の戸建て並み
- 子どもが騒げば隣室に気を使う
- 自然とのふれあいは限定的
もちろん、便利さや安心感というメリットもあります。
ただ、親子の時間、地域とのつながり……
少し視点を変えてみると、別の暮らし方も見えてきます。

🌀「転勤できない=動けない人」になるリスク
MRに限らず、転勤や異動を通じてチャンスが広がる職種は多いです。
でも、「家庭の都合で転勤不可」が続くと、企業側の評価も変わってきます。
- 「この人はもう動けない」
- 「ポテンシャルより、穴埋め要員」
- 「管理職にはしにくいな……」
本人にその気がなくても、そう見られてしまうのが現実です。
🌱 「地方だからこそ伸びる」人もいる
一方で、地方に移り、生活コストを抑えつつ、
配偶者が家庭を支え、自分は転勤可能なMRとしてキャリアを伸ばしている人もいます。
- 空いた時間でMBAや資格取得
- 異動を前提とした評価アップ
- キャリアの自由度が格段に高い
「地方=チャンスが少ない」ではありません。
むしろ、「地方だから動ける」という価値もあるんです。
都会で、共働きで、ローンに縛られながら、転勤も不可──
そういった生き方を否定するつもりは一切ありません。
ただ、それが「唯一の選択肢」ではないということ。
そして、もし今の働き方や暮らしに違和感があるのなら、
思い切って“動ける人生”を設計し直すことも、十分に可能です。
MRとしてのキャリアも、家族との生活も、
もっと自由に、もっと柔軟に描けたら素敵ですよね。白を、今こそ作っておきませんか?


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