皆さまご機嫌いかがですか。11月ももう終わりの3連休ですね。来週は11月の最終週になりますが、転職においては結構大事な週になります。なぜなら、2026年の1月入社を目論んだ転職の場合、11月中にオファーレターにサインまでしなければならないからです。
そんな最終週を目前に控え、今日11月23日は、タイのChangビールでも飲みながら、ケーブルテレビでラグビー早慶戦からの、マイルCSですよね。そうです。リラックスは大事ですね。
さてそんな中、今日は、なんとなく「このバイオ、日本に来ないかな〜」シリーズを始めたいと思います。
この中途半端なタイミングで、新しい企画のスタート。そうです。転職には、タイミングも何も無いのです。思った時が、転職の旬なのです。小栗旬もびっくりです。旬というものが特段設定されていない転職に倣って、この企画も思い立った時がスタートです。
記念すべき第1回は〜?
BioAtla Inc. (NASDAQ: BCAB)
最近のニュースですが、2025年11月、同社はozuriftamab vedotinのフェーズ3試験設計についてFDAの承認を取得し、迅速承認と完全承認の両方の可能性を持つ二重主要評価項目による登録試験の道筋を確立しました。

ちょっと調べてみましたよ。
BioAtla, Inc.(NASDAQ: BCAB) は、固形腫瘍がんの治療を目的とした抗体ベースの治療薬の開発に注力するバイオ医薬品企業です。BioAtlaの製品候補には、BA3011(メクボタマブ ベドチン)、BA3021(オズリフタブマブ ベドチン)、およびBA3071(オズリフタブマブ ベドチン)が含まれます。本社: 11085 Torreyana Road, San Diego, CA 92121, United States |設立: 2019年 |従業員数: 56名 ウェブサイト:https://www.bioatla.com/
BioAtla®は、サンディエゴを拠点とする大手バイオ医薬品企業であり、より安全で効果的ながん治療薬の開発に取り組んでいます。同社のConditionally Active Biologics ™(CAB)プラットフォームは、病変組織の特有の微小環境を活用し、がんをより効果的に標的とします。
興味深いですよね。
ただまあ、色々な証券会社などのコメントや記事を総合すると、投資判断はリスクが高いとのことですよ。
まあ、ていうことは、パイプライン次第ということになりますよね、日本上陸は。
そんな感じのコメントを、下記念の為にコピペしておきますよ。
日本での展開について
調査の結果、BioAtlaの日本での具体的な展開や日本企業との提携は確認できませんでした。
ただし、以下の関連情報があります:
2019年にBeiGene社(中国)とBA3071(抗CTLA-4抗体)のグローバル共同開発契約を締結。BeiGeneはアジア(日本を除く)、オーストラリア、ニュージーランドでの開発・製造・商業化のすべてのコストを負担 GlobeNewswire
この契約では明確に「日本を除外」されており、日本市場については別途戦略が必要であることを示唆しています
投資判断のポイント
リスク要因:
極めて低い現金残高と継続企業の懸念
臨床試験の不確実性
株価が過去1年で大きく変動(52週レンジ: 0.24〜1.90ドル)
ポテンシャル:
独自のCAB技術プラットフォーム
FDA Fast Track指定取得
年内に期待される戦略的パートナーシップ
ozuriftamabの2次治療以降のOPSCCにおける世界市場ピーク売上高は8億ドルと推定 The Motley Fool
総合評価: BioAtlaは有望な技術を持つものの、極めてハイリスク・ハイリターンの投資対象です。現金不足と継続企業の懸念があり、年内の戦略的パートナーシップ締結が成功の鍵となります。日本での展開については現時点で具体的な計画は確認できず、今後の戦略次第と言えます。

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