皆さま、明けましておめでとうございます。今年は何か、変わったことをやろうかと考えているうちに、1月半ばとなりました。それにしても、13日の火曜日はなんだか身体が重いですね。正月休みが終わって、働き始めて週末の3連休明けということですし。皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
で、ケーブルテレビで全米女子フィギュアスケートを見ました。見ましたというか、つけたらやってました。これは2月からのオリンピックで重要な大会という位置付けみたいです。
久しぶりに感じた、アメリカ女子フィギュアの「復活」
医療業界ブログなので、フィギュアスケートのことは詳しく書きませんが、アメリカチームはかなりタレントが豊富に揃ったと感じました。この大会の1位から3位がおそらく、2月から始まるミラノ・コルティナ冬季オリンピックにて、アメリカ代表の女子シングルの3枠に出ることは、多分確実かと思います。ショートプログラムとフリーを見ましたが、演技もさることながら、チームとしての結束力や、また、インタビューでの発言も素晴らしい。
結果はこちらです。
Women’s Final
Gold: Amber Glenn — 216.79
Silver: Alysa Liu — 215.33
Bronze: Sarah Everhardt — 207.36
それぞれインスタをリンクしておきましたので、ご覧ください。いやあ、みんな、美しいですよね。特にAlysa Liu選手のキャラが素晴らしく、いつも笑顔。やっぱり、笑顔大事ですね。しかもインタビューで言っていたことも素晴らしく、周囲への感謝も忘れていない。いやあ、さすがです。笑顔は、営業でもかなり大事です。強引な展開ですが。
そして、リンクの上にあったもの
美しいアスリートたちが次々と氷上を舞う。ただ、視線の先に、何か違和感?というか、既視感というか、そんなものが漂うのです。




そうです。
イーライ・リリーがビッグスポンサーになってました!
ちなみに、僕の好きなTJ Maxも。
リンク中央、フェンスにリリーのロゴがありました。演技中にも、自然と視界に入るのはもちろんです。主張しすぎず、しかし確実に認識される配置に、リリーのロゴです。
まあもちろん、フィギュアスケートの全米大会などを視聴する層としては、若い人もいるかもしれませんが、どちらか言えば、30歳以上から中高年が多いですし、健康や、薬にも関心が高まっているので、フィギュアスケート大会のスポンサーになってもおかしくは無いです。もちろん、医療用医薬品は、広告規制があり、製品名まではなかなか出せませんので、リリーのロゴマーク全面押しです。
で、この、製品名を出せないことを、裏手にとってませんか?と、僕は思いました。やたらと、会社名だけがサブリミナル効果のように、脳に刷り込まれます。美しい選手が舞うその背景にリリー。
フィギュアスケートが象徴するもの
それは、美しさであり、管理された身体であり、そこに至る継続的な努力であり、そして何より、健康であることを前提とした競技という事に他なりません。
ん?
ゼップバウンド Zepbound??
オルフォルグリプロン Orforglipron??
容姿に対する発信は、アメリカ社会ではNGらしいですね。痩せてるとか、スマートだとか、小顔だとか。でも、みんなそこに関心があるのでは無いでしょうか。
語らずとも伝わる価値
もちろん、製品名は一切出ないです。製品名が無いので、効能説明ももちろんありません。それでも「企業としての存在」は目に焼き付いて、脳裏に残りますよね。肥満分野だけでなく、免疫、オンコロジー、慢性疾患など幅広い領域に自然につながるのです。ああ、リリーが全米フィギュアスケート選手権のスポンサーになるのは、これはかなり戦略的な事なのでは無いでしょうか。
ロゴの上を、彼女たちは滑走する
リンク上のLillyのロゴ。で、その上を滑る、若く、美しく、健康的な選手たち。これは間違いなく、視覚的に結びつくと思います。
「企業 × 美 × 健康」
これらのことを、敢えて語らずに伝える。いやあ、リリーすげー!
リリーは選手たちにギャラ払うべきだと思ったりしますよ。ギャラ発生します!みたいな。
そうなのです。
それは偶然ではなく、戦略である
のです。誰ですかね、この企画考えた人。すごいなあ。オグルビーもマッキャンも、電通もびっくり。
- 押し付けない
- 語らない
- しかし印象は残る
- ビッグファーマならではのスポンサー戦略
これに意味があるのだあああ!!!
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