【実例】敢えてコントラクトMRになる人

敢えてコントラクトMRになる人が一定量います。

「いや、コントラクトはもういいです。」
「いや、それは考えてはいないです。」

コントラクトMRを勧めると、だいたいそういう答えが返ってきます。

なんとなく安定していないというイメージがありますよね。待遇もメーカーMRよりは良くないだろうし。

とはいえ、募集があります。

業界未経験者なら、MRになりたいというモチベーションはわかりますが、MR経験者で、敢えてコントラクトMRになる人が一定量います。

どんな人でしょうか??

大部分は、ロケーション事情です。志望理由というか、志望事情ですよね。

しかしながら、それ以外の理由が最近増えてきました。腹が据わってというか、事情ではなくて

しっかりした志望理由のある人が増えてきています。

そういう人はメーカーMRを去って、スムーズにコントラクトMRになります。

では、実際の実例を順次紹介していきます。

・リストラが実施されたメーカーの20代、30代 MR

→早期退職プログラムが発表された会社にいる若手MRです。自分自身は年齢的にもプログラムの対象にはなっていません。ただ、先行きとても不安になります。
特になんの取り柄もない、45歳くらいの先輩MRを目の当たりにして、自分の将来と重ね合わせてしまいます。

自分はその頃、何か取り柄があるのだろうか?????

将来の自らのMR力を高めたくて、CSOなら様々な経験が積めるのではないだろうか。という動機です。

・日系中小メーカー(社員数500人前後)

社員数500人前後の日系メーカーは、老舗が多く、その会社を代表するブランドを大事にしている会社です。

それはそれで素晴らしい会社なのですが、大手新薬を扱っていないと、MRとして成長できるか不安になります。

一度は大手で新薬を扱ってみたい。という動機です。

・特化メーカー(特定の診療科のみ)

外資、国内企業問わず、ある特定の診療科しか行かない会社ありますよね。ターゲットマーケティングといては理に叶っていて良いのですが、本当にそれだけで将来のキャリアビジョンが描けえるでしょうか。

特定の診療科だけではなくて、他の診療科も経験しておきたい。

でも転職の募集はないし。

そんな人がCSOを志望して、大手新薬プロジェクトに就いたりしています。

・過去に早期退職を経験し、尚且つCSOでのプロジェクトも経験した50歳代MR

CSOも経験ずみで、プロジェクトが終了し、別のCSOに移るという人。勤務地も関係ないという人。結構います。

・プライマリ MR で、売ることに貪欲な MR

昨今、オンコロジーだの、専門領域だのというMRが多いのですが、実はプライマリで、競争や売ることそのものが好きなMRたちがいます。

元々他の業界の営業を経験していた人たちに多いです。数字に燃えるタイプの人です。こういう方々は、コントラクトMRとしてプライマリやGEのプロジェクトで活躍しています。

そもそも、考えてみたら異業界よりは、CSOの方が給料が高かったりします。そういう人たちから見たら、
「こんな楽でこんなに貰っていいの?」
みたいになるわけです。

・コントラクトMRには興味がないけれど、KAMとか、プロジェクトマネージャーに興味のある人。

居ます居ます。なんか、コントラクトMRじゃなくてマネージャーみたいな仕事はないかという人たち。だったら、CSOに行っても良いという人たちです。
確かにそういう仕事はありますけど、結構スキルに達していない人も居たりします。

ただ自信があり、現状に不満や不安がある人は是非お勧めします。

・他 CSO でプロジェクト終了予定、再配属未確定 のMR

プロジェクトが終了、打ち切りで行く先を考えている人たちは、若手であれば経験不足( 3年未満)でも可能性あります。
ベテランであれば CMR の働き方を理解し、全国OKな人で、契約ベースでも了承 してくれる人。

CSOと言っても、各社特徴もあります。
僕の方で説明しますので、是非コントラクトMRを検討しましょう。

 

コントラクトMRをご検討の方、
転職相談をしたい方、

今すぐご連絡ください

 

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