「しがみつく」と言わずに、「頑張る」と言えば良い

“Do it with passion, or not at all.”

最近続いている、このMotivation Quotesシリーズになります。なぜこのシリーズになっているかというと、最近、僕の周りに弱っている方が多いので、そういう人に向けたメッセージが何かできないかなという想いからです。

ただ、ずっとこのシリーズだとちょっとアレなので、これは時々織り交ぜながらにできればと思っていて、また本来の医薬品関連の記事を書ければ良いかなと思っているところです。

僕の話ではないのですが、昔、若い奴がいまして、そいつは仕事の虫。

若いのに仕事大好きという奴がいました。

僕は自分に照らし合わせると、絶対に僕とは違う種類の人間だろうと思っていましたが、ただ、彼のことは陰ながら尊重しておりました。

陰ながらというのは、別に僕は上司でも同じチームでもないので、それに、僕とは相いれないタイプの人ではありますが、ある意味何かに情熱を傾けている姿は、たとえそれが仕事であっても、好感を持てたので、「陰ながら」です。

そんななか、その若いやつと同じチームの先輩で、僕より一つ上の人が、その若いやつにいつも言うのです。

「そんなに仕事したって、給料増えるわけじゃないよ。」
「ワークライフバランスというのがあるんだよ、そんなんじゃ長続きしないよ。」
「仕事は、とりあえず、目立たずに、やらなきゃいけないことだけやって、過ごせば良いよ。それでアラフォーになれば1本貰える仕事なんだぜ。」

などなどと、その若いやつに言うのです。まるで自分が正義のように。ワークライフバランスというパワーワードを、まるで自分の言葉のように使い、なおかつ、仕事に情熱を傾けている若い奴を、まるで揶揄するかのように言うのです。

僕自身は絶対にあり得ないと思いますが、「仕事したいなら、すれば良いのに」と、いつも思うし、一生懸命やってる若い奴に対して純粋に、「頑張ってるね」と、言ってあげれば良いのに・・・、といつも思っていました。

話は変わりますが、早期退職の人々が多いですが、残った人が「しがみつく」と言うのも、まあ、マジでそう思っているわけではないにしろ、そろそろ日本人はそう言う表現をやめれば良いかと思います。

「俺は、なんの取り柄もないから、とりあえずここにしがみつくしかないよ。あはははは。」

みたいなおじさんです。

別に「残って頑張る」で、よくないですか?

謙遜、自虐、照れ隠しで「しがみつく」みたいな事を対外的に言っているのでしょうが、ただ、色々見ていると、本気でしがみつくと思っている人が、結構な割合で居るような気がします。いや、居ます。

もし、本気でしがみつこうとしているなら、そんな生産性のない余生はあり得ません。

never too old

おっさんマジで要らない、みたいな扱いを受けるのは、早期退職を心待ちにしている、あるいはすでに早期退職をして、別会社にいる50歳代、でしょうか。

おっさんは、新たなゴール、新たな夢を持てる、最適な環境に居ます。

それを忘れてはいけないと思います。

上手くいかなくなった時には

上手くいく時もあれば、いかない時もあります。

「自分以外の誰かになりたいと望むことは、自分自身の無駄づかいだ」

    ーKurt Cobain

意気揚々とグローバルに近い、カッチングエッヂなバイオ企業に転職して、ベース

給与で1300万円以上で、プラスボーナス、さらにRSUがついていている。

働き方も自由、車なんて、あってもなくても良い、出張なんて自分の裁量でし放題で、住む場所も適当に決められる。

MRになって、よかったなあ、、、

と、思いきや、突然、大手のつまらない企業に吸収されて、給与もそのうちに大幅にダウンになるのを待っているだけ・・・・。

そう言う日が来ることは、想定はしていたものの、突然その日が来て、また転職しようと思っても、そのタイミングで運良く、良い求人があるとは限りません。と言うか、無いですね。

ハシゴを、登ったり降りたりです。

ただ、やっぱり、自分自身のチャレンジは、良かったと思う方が良いかと思います。後悔する必要はありません。

そこでストップしないで、挑戦を続けることが肝心かと思います。

上手くいかない状況というのは、長続きしないのです。

ふてくされずに、最低限の決まりだけを何とか守っていけば、必ず好転してくるのです。

コロナでメンタルをやられている人が多いので、何かやりたいと思っています。まず、上記のようなIGを作りました。何のことはないです。業界ニュースとモチベーションコメントを解説したいと思っています。

LINEのオフィシャルアカウント作りました。

https://lin.ee/WTpR1nZ

02

このLINEのオフィシャルアカウントで、何をするのか?? まだ決めておりません。転職の情報と、コミュニケーションに使います。

FBの新しい垢作って、クローズドのグループ作りました。

https://www.facebook.com/groups/clubkenny/

作ったばっかりで、まだ1人しかメンバーがいません。笑

今の所、一方的な発信をしております。ゆくゆくは、ここがプラットフォームになれば良いかと思っています。

何のプラットフォーム? それは、上手くいっている人も、行っていない人も、立ち寄れるプラットフォームです。

テーマはないのですが、一応、モチベーションアップと言うことだけは、何となく軸として置こうかなと考えました。

ですので、今のところ、モチベーションスピーチの解説みたいなことになりかけております。まずは、インスタでそれをやって、その後に、FB、ラインオフィシャル 、noteと言う感じです。

なんか、SNSぐちゃぐちゃ説もありますが、このインスタの内容は、インスタ映えもしませんし、ツイッターも考えたのですが、内容的に間違いなくツイッター映えしません。

ですので、ツイッターでは触れないでおきます。

LGBT言う日本ですが、年齢による線引きは、まさにダイバーシティと逆光も良いところです。中途採用は、年齢関係なく、採用すべきかと思います。本当に。

て言うか、その方が企業にもメリットある気がするのですが。

日本の転職市場の、年齢至上主義は、そろそろ何とかすべきです。

結構こうやって発信するのも、めんどくさいです。実は。

しかも歳をとればとるだけ面倒になります。

ただ、ここでのアウトプットを辞めてしまうと、もう、何もインプットしなくなるのです。

みなさん、色々と本読んだり勉強したししているかと思います。それは別に仕事に関係あってもなくてもです。

仕事の勉強はもちろん、資格とかの勉強、英語の勉強。あるいは、婚活をどうするかとか、株式をどうするかとか、そう言う情報収集など、特にこのコロナの世の中においては、インプットに余念がない毎日かと思います。

ただ、アウトプットしなければ、そのうちにキャパオーバーになり、全く吸収しないでただ流れていくだけになるかと思います。

新しい情報を吸収するには、実は、アウトプットをしなければならないのです。SNSでも、ブログでも、noteでも、インスタでも何でもです。

できれば人に会って色々と話したいところですが、今はそうもいきません。

人と話すことによりアウトプットができない今、SNSなどでも良いのでとりあえずアウトプットをしてみてください。

と言うことで、これからも何かできればと思っています。

では。

PDUFAとFDA について   なんだけど、後半関係ない話になると言う記事

別に、聞いても驚きませんが。
既に何年も前から、法律で定められているらしく、知りませんでした。

PDUFA(Prescription Drug User Fee Act)

PDUFA(Prescription Drug User Fee Act)は、1992年に制定された法律である。PDUFAは、医薬品および生物学的製剤の製造業者が支払う様々な手数料という形で、食品医薬品局(FDA)に必要な収入を提供するものである。FDAは、この収入を医薬品の審査・承認プロセスの効率化に役立てています。PDUFAが制定されて以来、優先的新薬申請および生物製剤承認申請の承認期間の中央値は大幅に短縮されました。FDAは、PDUFAを、FDAに安定した収入源をもたらし、患者の医薬品アクセスを向上させ、業界が製品審査の時間をより予測しやすくする成功したプログラムであると考えています。しかし、PDUFAを批判する人々は、FDAの独立性の欠如の可能性や、PDUFA後に承認された医薬品の安全性の問題などの懸念を挙げている。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29581600/

つまり、製薬会社からの資金です。

どうやら、アルツハイマーの薬がFDAを通過したのは、バックにこの資金があるのではと言っている人達が居ます。

Gregg Gonsalvesは、イェール大学公衆衛生大学院の疫学准教授です。

Gregg教授はあるニュースサイトに乗っているFDAの批判記事をツイートして支持しているようです。

アルツハイマーの薬が承認された背景にある、財政的・科学的な混乱にキャピトル・ヒルが目を覚まし始めている。と言う内容です。

ちなみに、キャピトル・ヒルというのは、アメリカの連邦議会のある場所ですので、議会をいうことを指しているかと思います。日本で言えば、霞が関といえば官僚を指すし、永田町といえば国会を指しますよね。それです。

何に目を覚ましているかといえば、背後にあるお金のようです。

パブリック・シチズンと言う団体があります。 

パブリック・シチズン
1971年に弁護士で社会運動家のラルフ・ネーダー氏が設立した米国の消費者非営利団体。環境保全、消費者の権利保護などに取り組む。ワシントンとテキサス州オースティンに事務所があり、支援者8万人からの寄付や発行物の販売で運営され、政府や企業の補助金は受けていない。米外交政策は大企業への利益誘導型、帝国主義的な反民主主義、反人道的と指摘している。

https://www.nishinippon.co.jp/wordbox/7188/

日本で言えば、何かの民間の消費者団体でしょか

非営利の監視団体であるパブリック・シチズンは、責任者であるFDAのトップ3人を解任することを求めています。つまり今回のアルツハイマーの薬の承認の責任者であるFDAのトップ3人を解任することを求めていると。。。。穏やかではないですね。

Christopher Mortenは、ニューヨーク大学ロースクールのTechnology Law & Policy Clinicの副所長です。

A healthy FDA is vital to a healthy USA.

ヘルシーなFDAはヘルシーなアメリカのバイタルと言っています。バイタルって、バイタルサインのバイタルですよね。薬を許可するところですから、FDAはヘルシーな必要はあるかと思います。

しかし、すごいですよね。

つまり、ヘルシーではないと言っています。固定されたtweetになっていますよ。

Reshma Ramachandranは、イェール大学医学部のNational Clinician Scholars ProgramのPhysician-Fellowです。

FDAの間違ったプロセスによる承認によって、生じる、患者、医療者、病院の不幸をどうするか? みたいな話をしております。

結構、なかなか、言いますよね。さすがアメリカ。

Joseph S. Rossは、イェール大学医学部の一般医学および公衆衛生学の教授です。

https://communications.yale.edu/media/experts/all/joseph-s-ross

メアドも載っていますね。メールしようかな。

Ross教授も、アルツハイマーの薬の承認にはポジティブではないのですね。それにしても、イエール大学といえば、ある方を思い出します。川口順子外務大臣です。今頃何をされているのでしょうか。

本題に関係ありませんが、最近の動画を見つけました。14歳のお孫さんがいらっしゃるのですね。気候や、この地球の将来について心配された内容です。英語です。

それにしても、アメリカの学者や教授は、ツイッターでどんどん発信して、色々と意見を言っているのですね。それも、FDAの批判とかって、なかなか流石です。日本で言えば、先生たちが厚労省の批判をツイッターでやるって言う感じなのでしょうか。

まあ、カルチャーが違いますよね。

昔ですね。僕がアメリカにいた時に、ちょうどその頃、同時多発テロの翌年くらいでした。アメリカがイラクに大規模な派兵をすると決めたのですよ。これは結果的に大量破壊兵器は無かったですよね。まあ、それは結果論で、別に僕はこれに対して、意見をしたいと言うことではないのですが、ある女性の先生が居たのです。その女性の先生は、美人で、外見的にはサラジェシカパーカーみたいな人でした。場所もNYだったし。Cityではありませんでしたけど。で、その先生が、イラク派兵に反対していると言うことを、クラスで突然堂々と発言をし始めまして。もちろん、アメリカの大学では何を言っても全く問題はないのですが、これも、日本で大学の先生が、こんなことを言うかな、と、驚いたことを思い出します。何かと言えば、今この、みんながツイッターで発信していてすごいなと言うことを言いたいのですけど。

そのアメリカの先生とは、今でも繋がっていて、コロナ前に実はバンコクに仕事で来たので、20年ぶりくらいに会ってチャオプラヤー川沿いのレストランで食事をしました。

で、その先生が、20年前は多分、30歳代だったと思いますが、アメリカの大学のクラスで、イラクへの派兵に反対すると。しかも、言い方がなんと言うか、
「すべてのアメリカ人が賛成しても、私は反対します。」
みたいな、ドラマチックと言うか、そう言うことをハッキリと言うのですよね。僕はそこに対して、特に意見を言うつもりはないのですが、こう、ハッキリ言いますよね。

わかってはいますけど、アメリカ人、ハッキリ言います。

それが良いことなのか、悪いことなのか、わかりません。

ただ、ハッキリ言うのは、もごもご何かを言っているよりは、良いかなと思います。

それにしても、ツイッターって、すごいな。

アデュカヌマブ承認で思い出す薬

アでュカヌマブが承認されました!

おめでとうございます!

アナリストによると、ピーク時には100億ドルの売り上げが期待されているそうです。

100億ドルというのは、1兆円以上の売り上げという事になりますよね。

本当にすごいです。

ただ、このブログでは、今までに何度もこの薬を取り上げてきました。

バイオジェン急降下

バイオジェン のアルツハイマーの薬

今までの経緯で、FDAが相当厳しかったことは、ご承知の方も多いかと思います。僕の親しい脳外の先生も、この薬の使用に関しては懐疑的ではあります。

ロイターの記事のFDAの言っている事を引用します。

The FDA said Biogen will need to conduct a post-approval trial to verify Aduhelm’s clinical benefit. “If the drug does not work as intended, we can take steps to remove it from the market,” it said.

ロイター

FDAは、バイオジェン社がAduhelmの臨床的有用性を検証するために、承認後の試験を行う必要があるとしている。”意図した通りの効果が得られない場合は、市場から撤去する措置を取ることができる」と述べている。

お祭り気分のところに、何も水をさすわけでは無いのですが、この薬、「効かない」と、FDAは別の日に明言しております。そして、この薬は治療ではなくて、アルツハイマーの進行を遅らせる事に有効な可能性があるという事で、承認したようで、さらに、リアルワールドで十分な効果得られないとわかった時には、承認を取り消すことも可能という、縛りつきの承認であるのです。

とはいえ、

一回発売されれば、よほどのことがない限り、そのままだろう

とみんなが思っているかと思います。ところが、そうでもないかもしれないです。というのは、いつも思い出す、ある薬があるのです。

ある薬を思い出す

そのある薬(いや、薬ではない?)は、発売後、8000億円くらい売れて、なんと、

「薬ではなかった!」

ということがわかり、市場から去ったのです。その薬の名は

アバン

過去記事 夢のような薬があった

当時とは時代も違いますし、そもそも薬も違いますけど、同じように脳代謝に関連する薬ではあります。いや、薬ではない。

発売後のデータがとても大事になってくるかと思います。

さらに気になるのは薬価ですよね。ここのところの、高薬価新薬の続出で、この薬も高くなりそうです。保険診療っぽいので、これは保健行政大変な事になりそうです。なぜなら、ちょっとぼーっとした老人に投与したら、一体保険は大丈夫なのでしょうか。

薬価、医療費の圧迫も、もっと気になるところですね。何しろ、最近の新しい薬は、ほぼほぼ高薬価が続いていますよね。高薬価で、老人への負担も問題は大きいです。

何れにしても、株価が当たっているか、見ていきたいと思います。

MR活動とは、関係ない医師に会い、予定外の店でランチをすることだろう。

初めて担当になった病院の近くをプラプラして、たまたま見つけたラーメン屋に、その後20年以上通うことになったとか、初めて説明会をした時に質問してきたサクラの研修医が未来の旦那さんになったとか・・・・

MR活動って、そういうものだと思います。

それがこのパンデミックで外に出て病院に行けなければ、美味しい店に偶然出会うこともないですし、サクラ要員の研修医と美人MRがコミュニケーションするチャンスもありません。

ただただ、メリット、デメリット、コストを考えて、目的の先生とウェブやツールで自宅の部屋からコミュニケーションして、特にその他のこと、不必要な活動が一切ない状態、これがリモートなのかと思います。

MRが病院に行くということは、医師に会うだけではないかと思います。KPI、コスト、メリット、デメリットによって行動パターンを決めるのも大事かもしれませんが、それに感性をプラスしないと、医師にとっても印象に残るMRにはならないかと思います。

感性は、目的外のところで備わるのかと思っております。偶然出会った人とまさか深い関係になるとか、たまたま通りかかった店にその後一生通い続けるとか、学生時代に組んだコピーバンドの音楽が流れてきて感動したとか、ガソリンスタンドで洗車中に新発売の缶コーヒー飲んで割と美味かったとか、これ全部、MR活動かと思っています。

コロナが終わっても、リモートを続けるとかいう方針は、MRを殺すことになるかと思います。魅力もなくなれば、やりがいも無くなるでしょう。

リモートなんて、ちっとも良いものではありません。