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It’s better to look good than to feel good.

(気分が良いより見た目が良い方が良い)

これはアメリカNBCのサタデーナイトライブでビリー・クリスタルの問いかけにジョージ・スタインブレナーが回答したものです。この時、ビリー・クリスタルはYou Look Marvelousと言う曲を全米でヒットさせていて、ジョージがそれを揶揄したものだと思われます。

『サタデー・ナイト・ライブ』(英語: Saturday Night Live, SNL)は、アメリカNBCで、1975年10月11日より毎週土曜日の23時30分から25時00分(ET、JST:日曜13時30分 – 15時00分、夏時間は1時間繰り上げ)に生放送されている、深夜90分の公開コメディバラエティ番組である。

まあ、この動画は結構古いというか、かなり昔、80年代ではありますけど。ジョージ・スタインブレナーはヤンキースのオーナーですね。なんか渋いです。

見た目が良い方が良い、と言うのは、その後いろいろな解釈がされて、結構、そこそこメジャーなQuateになっています。

で、見た目が良い方が良いと言うのは、あながち間違っていなくて、健康や寿命にも好影響を及ぼしている論文が多数出ています。

(例えば https://www.kose-cosmetology.or.jp/research_report/archives/2008/fullVersion/Cosmetology%20Vol16%202008%20p75-86%20Machida_K.pdf

美容医療は、健康や長寿に好影響をもたらしているようです。やっぱり、見た目は悪いより良い方が良いです。自己肯定感が増せば、自己免疫にも好影響が出ると言うことでしょうか。

予防医学、アンチエイジング、美容は、医療費が嵩む社会で、もう相当前からキーワードにはなっていますが、これからますます重要度を増してくるかと思います。

美容はそれだけ大事と言うことかなと、思います。

先日、某政党の党首が、東大の理Ⅲ出身で美容外科に流れる現象に危機感を持っていると言うような発言があり、話題になりましたが、むしろ、優秀な人ほど美容外科に流れるべきだと思います。

自由診療、自由保険のアメリカでは、美容、予防が物凄いマーケットですよね。先日の肥満の薬も、関連します。

国民皆保険の存続が危うい日本においても、これからは自分で美容や予防に積極的にならなければいけないはずです。美容医療はそういった意味でも先の時代を走っていると考えます。

Forbs社より、アメリカのone of America’s best management consulting firmsとされている、Markets and Marketsのリサーチによると、美容医療業界は今後5年間に凄まじいのびを見せます。

その調査によると、ボトックスやカールスカルプティングなどの世界の美容医療市場の収益は

2023年 154億ドル

2028年 259億ドル

と予想されています。欧米、アジア、すべての地域で伸び続けます。先進国はもとより、発展途上国においても驚異的な伸びをすると予測されています。例えば、私の住んでいるタイにおいてはボトックスは物凄い普及率です。

マッキンゼーのアナリストも試算しています。インジェクタブルって、ぶっちゃけボトックスですよね。

この伸びている業界に飛び込みませんか????

各種、情報によりますと、この領域のプレーヤー達はこんな企業です。

Allergan-AbbVie
Baush
Sientra
Lumenis
Medytox
Cynosure
Alma Lasers
Syneron Medical
Fotona
Merz Pharma
Anika Therapeutics
Sinclair Pharma
Johnson & Johnson
Galderma
Cutera
Solta Medical

別に、美人になるとか、イケメンになるとかでもないですよね。何か自己満できるような、痩身もそうですし、肌のケアもそうだと思います。それが自己肯定感につながって、免疫に好影響を及ぼすのかと。

日本社会はルッキズムはものすごいですけど、いざ自分の話になると、あまり発信はしないと思います。例えば、スポート選手とかでは必ず、可愛いとか、イケメンとかと言う話が話題になって先行したりしますよね。成績よりも見た目が先行します。

人の話ではなくて、それを自分に置き換えれば良いと言うことになるのかなと思います。

2023年はおかげさまで、あの美容外科系の製薬企業に数人の方の紹介に成功しました。おそらくですけど、数あるエージェントの中でも、上位に食い込んでいるのでは?と思っております。

市場がすごい勢いで伸びている美容外科領域、
営業センス、それ自体が問われる自由診療の領域、

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