が、来る予感がします。
皆様こんにちは。お元気ですか? 僕は最近、バーでたまたま話した韓国人のおじさんに誘われて、韓国刺身を食べてきました。最初、おじさんは、「Korean Sushi, Korean Sushi」と、言っていたのですが、僕が「そんなものは存在しない」と、言い張り、結局次の日に、じゃあ、行こうということで、そのおじさんの奢りで行くことになったのです。
その店は、いわゆる韓国のシーフードレストランという感じでした。まあ、メニューに寿司も確かにありました。ただ、飲んでいるし寿司は要らないということで、出てきたのは、ブリとヒラメの大量の刺身。すごく新鮮な刺身、しかも大量、しかもめっちゃうまい。おじさんに食べ方教えてもらいましたが、コチジャンとかニンニクとか入れて、「ケンニップ」というエゴマの葉とかで巻いて食べる韓国スタイルは僕にはもったいなく感じて、醤油とわさびでずっと美味しく食べ続けていたら、その韓国人のおじさんがムッとして何か僕に言いましたが、スルーしました。笑
奥様の通勤時間!!
そんな今日この頃ですが、仕事としては勤務地限定するがために転職先に出会えない35歳前後の男性MRと話して、感じたことがありました。
ポイントを先に言うと、二馬力が良いとは限らないということです。
その方は、首都圏某所に住むMRで、奥様とお子さんお二人。借上社宅に住んでます。奥様は都心の会社に勤めています。奥様の会社は最近back to officeみたいな動きで、リモートからまたオフィスに通うことになったとのこと。ただし、実はお住まいは都内ではなく、首都圏といっても奥様の会社まではなんと、1時間半かかるとのことで、往復したら3時間です。まさに産休育休から復帰したとのことでした。
奥様がその仕事が大好きで、またはキャリア思考でずっとキャリアを続けたいと思っているのであれば、それは奥様にとっても良いことだと思いますし、そういうことであれば、相談者である旦那さんも、今後も転居は断り、その代わり昇進のチャンスも転職のチャンスも減るかもしれませんが、転勤は断り続けて今の会社にずっと残るなり、運よく同じ勤務地の転職案件があれば、それに挑戦するなどして、とにかくずっと首都圏を希望していくのも一つの幸せなあり形ではあります。
二馬力以外の仕事を続ける理由?
そこで、奥様はお仕事に対してどんなお考えをお持ちなのか、聞いてみたところ、一応、結構有名な会社に正社員で勤めてはいるものの、キャリア思考でもなんでもなく、できることなら辞めて主婦になりたい。ただ、今としてはまだ若いし、世の中的に二馬力が普通だし、という理由で勤めているとのことでした。そう言う割には、かなり有名な企業に勤めていらっしゃいますが。。。給料についても伺いましたが、大卒としては平均よりもやや低めでした。それは業界のアベレージかもしれませんが。
ということであれば、いっそのこと、奥様はお仕事をお辞めになって、旦那さんは全国どこでもOKということにしたらいかがでしょうか?と、提案しました。もちろん、地方のどこかに落ち着いたら、奥様はパートタイムでもなんでも、やれば良いと、僕は思ったのです。資格でもとって、ネットで開業とかしても良いかもしれないですし。現状の、往復3時間の通勤時間を、何かユーキャンかなんかで勉強すれば、1年くらいしたら何かの資格は取れるかと思いました。
そりゃ、世帯収入は今よりは一時的に減るかもしれませんが、お仕事も辞めてストレスも無くなって、地方で豊かに、子育てしながら、しかも旦那のMRの給料で暮らしていけば、それはもうプライスレスかと思ったのです。で、もし落ち着いて、何か仕事でも始めようと思えば、地方でも何かあるし、このご時世、ネットがあれば何かしらの仕事を自分ですることもできるかと思います。
この一時的な現象を、大きなリターンとして受け取れるかどうか?これは努力次第だと思いますが、そういうチャレンジがあった方が、人生においては良くないですか?
MRの意外なメリット
今時、首都圏にはあるけど地方には無くて困ることってありますかね?ただ単に、田舎は嫌だということであれば、たまに都心に遊びに行けば満たされますよね。
都心に住んでいると、お子さんのお受験とか、中学受験とかの話題になりますよね。クラスの半数以上が中学受験するとか、しないとか。でも、地方に行けば、そんなのありません。もちろん、少しはありますが、そんなクラスの半分以上がみんな中学受験するなんて、無いでしょう。この流れは、そもそも中学受験とか必要か?みたいな話にもなってきます。県立高校の進学校とかから結構東大とか、早稲田慶應とかに受かって行ってますよね。海外の大学にも県立高校から結構行ってますから、何か、首都圏でそこそこの給料を貰っているからといって、こぞって私立中学にお金を使うのは時代では無くなってきている気がします。
しかも少子高齢化の自治体では、移住者に対して支援してますよね。世の中には、移住支援自治体ランキングなるものがあります。ググると出来てますが、面白いですよね。何かもらえるものがあるなら、もらいたいですよね。首都圏の通勤地獄よりもだいぶ良いですよ。
食べ物は美味しい。生活は豊か。
地方に行くと食べ物は美味しいですよね。もちろん、都心の高級なレストランなら美味しいものはたくさんありますが、毎日行ってられないですしね。自然も豊かで、温泉もあったりして、日本は素晴らしいです。地方を楽しめる時代が来ますよね。僕も昔、福島で行った湯治場が懐かしいです。今でも1週間くらい、行きたいと思ったりします。
中央の給与体系をそのまま地方でも貰えるMRは最高の仕事。
MRのみなさんはあまり実感ないかもしれませんが、地方の給与水準ってやっぱり東京よりも少し安いんですよ。これはサラリーマンの場合ですけど。農家とか自営業とかは知らないですけど。有給休暇もたくさん取得できるMRを地方でやるのが、これからトレンドになるかもしれないですよね。
全国勤務できない仕方がない理由
こうなってくると、できるだけ全国どこにでも行けた方が良いということになり、なるべく全国勤務へのハードルを下げた方が良いということになります。
全国勤務できない理由として、ご家族の介護、病気など、やむを得ない事情は仕方がありません。
しかしながら、そうでなければ、全国勤務へのハードルを下げたら良いかと思います。その方が有り余るメリットがある気がします。せっかく慣れたここでの生活。。。と、思うかもしれませんが、全国勤務にすれば、もっと楽に暮らせるようになると思います。
インターネットはどこにでもあるし、余裕ができた時間で勉強もできます。そうすれば、奥様はフリーランサーへのチャンスも創出されますよね。
言い換えれば、地方でも同じ給与のMRはとても素晴らしい仕事であり、
地方勤務というのはデメリットではなく、むしろOpportunitiesなのです。
今後、地方の勤務地から先に埋まっていくようになるかもしれないです。
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