みなさま、ご機嫌いかがですか？
今日は、業界ネタというか、ちょっとオマケネタです。
CMRについてです

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「CSOは妥協」「せっかくメーカーにいたのに、またCSOでMRやるのはなぁ…」

そんなことを言いながら、何カ月も転職活動が進まない50代MRが多い。でも、ちょっと待ってほしい。世間の50代がどんな状況か、ちゃんと見えているだろうか？

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50代の再就職、世間のリアル

製薬業界の外では、50代の正社員求人はそもそも絶滅危惧種。

• 介護職 → 月収20万円前後、身体もキツい
• 清掃・警備 → 深夜シフトあり、年収300万円以下がザラ
• 工場・倉庫作業 → そもそも正社員枠が少ない
• 事務職 → 50代の未経験採用はほぼ皆無

50代で週5フルタイムで働いて、300万円も稼げない人はゴロゴロいる。

でも、製薬業界の50代MRはどうだ？

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CSOは「妥協」どころか、むしろ恵まれすぎ

CSOのMR案件なら、

• 直行直帰 で自由度が高い
• ノルマなし（KPIはあれど、メーカー時代よりはるかに楽）
• 年収600〜700万円
• 健康に良い（ずっと家にいるより、外に出て歩いた方がいい）
• 地元の医師との関係を活かせる

ぶっちゃけ、50代でこれだけの待遇がある業界はほぼない。

しかも、これまで付き合ってきた医師たちは、部長や教授になっている可能性が高い。「あの頃の先生」が出世しているのに、自分が「再就職に難航しているおじさん」になっている場合じゃない。

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50代で「メーカー案件がいい」と言っているうちに、60代になる

確かに、メーカーの正社員MRの方が給与は高い。でも、50代MRを正社員で採用するメーカーはほぼない。

「メーカー案件が出るまで待つ」

そうやって何カ月も過ぎ、結局「もうどこにも行けない…」となるケースを何度も見てきた。

一方で、40代のMRはすぐ動いている。50代でも、CSOに入って新たなキャリアを始めた人は多い。

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今ならまだ間に合う

早期退職前の年収1000万円と比べれば、そりゃ落ちる。

でも、「50代でMRを続けられる選択肢がある」 という事実を冷静に見てほしい。

CSOのMRは、「自宅から出て医師と話して、600〜700万円」。

世の中の50代の現実を見れば、これはもう「妥協」どころか「奇跡」に近い。

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品定めしている暇はない。今すぐ動こう！