宗教観の無い日本人リクルーターが仏誕節に思うこと

キリストの誕生日はクリスマスだと思うけど、ブッダの誕生日をご存知ですか。僕も知りませんでした。

実は仏教国タイではブッダの誕生日は休日です。仏誕節と言います。ただその休日ですが、毎年変わるのです。誕生日が変わるって、ちょっと何言ってんだかわからないって感じですが、理由は「タイ太陰暦6月の満月の日」となっているからで、毎年変わるわけです。

なぜ、「タイ太陰暦6月の満月の日」かと言うと3つの出来事が重なる、神聖な日だからです。

・ブッダは6月の満月の日に生まれた

・ブッダは6月の満月の日に悟り(大悟)を開いた

・ブッダは6月の満月の日に入滅(死去)した

この3つが、奇跡的に同じ日に起こっているので、タイ太陰暦6月の満月の日は、タイでは祝日なのです。そして、当然のことながら、満月の日は毎年微妙に変わりますので、毎年違う、つまり毎年ブッダの誕生日は違うのです。

と言うことで、2020年のタイでの仏誕節の祝日は、5月6日でした。奇しくも日本も振替休日ですよね。まあ、今年はコロナでGWも休日もへったくりもないかもしれませんけど。

ところで、何も仏教について色々書きたいわけではありません。標準的な日本人なので、宗教にあまり詳しくありません、お寺に行って、神社に行って、結婚式は協会で。。みたいな。友達はミッション系の幼稚園に、仏教系の私立の中学高校に、キリスト教系の大学に、と、日本人の宗教観って、だいたいこんなもんですよね。

と言うことで、タイ人は仏教を信じている人が多く、常日頃からお祈りをしたりしています。タンブンと言います。

で、タイ人はよくハスの花の話をするわけです。蓮です。仏教に関連する花です。

蓮は何やら、泥水でなければ根が張らず、いずれ水面に出て、高いところで花を咲かせると言うことです。

つまり泥の中でしっかりと根を張って、いずれ泥水を出て、高いところで花を咲かせる。

逆に言えば、

蓮が綺麗な華を咲かせるためには、泥が欠かせないのです。

根っこの世界が泥水であることが、綺麗な華を咲かせる必須条件でもあります。

無理やりかもしれないですけど、リクルーターをしていると、この蓮の花の泥水の話を聞くといつも、ドロドロした会社というか、グレーなというか、黒い会社社会を思い出してしまいます。

いつも爽やかにしている奴が生きているドロドロした世界です。

なぜ転職をしたいのか。なぜ、今の職場を離れたいのか。

面接では色々とポジティブなことを言いながら、実際はパワハラやアンフェアで理不尽なことでいっぱいな泥から抜け出したいのが一番だったりします。

そこに根を張りうまいこと、なんとか過ごしてきた人は、やがて高い場所で花を咲かせるのですよ。

だからと言って、何も泥水の中で我慢することはないかと思います。それを交わすことも、避けることも、根をはることに含まれるかと。

ただ、志だけはずっと持ち続けているのでしょう。

キャリアアップとは、泥水の中をかわすことなのかもしれない。

つまり、なんとか、のらりくらりしながら、泥の中から、水面に出て、そしてその後泥を見下ろしながら高いところで花を咲かせる。

泥に飲まれずに。

泥に飲まれない方法は転職でも良いですし、何か適当に交わすのも良いですし、戦うのも良いのかもしれません。

このコロナの在宅で色々と考えている方、今の状況が泥水の中だと思う方、そのうちに高いところに出て、花を咲かせましょう。

泥水から外に出るには、転職も一つの方法です。

医療×ITとか、AI医療とか言う企業はそのうち何かやらかすのでは? と言う投稿。

気をつけないと、医療×ITとか、AI医療とか言う企業はそのうち何かやらかすのでは無いかと思って、時々ヒヤヒヤしている。

有名大学発のベンチャーで、まあ、重鎮みたいな教授とかがいるのならまだ良いのだけど。良い大学ではあるけど、卒業してそこそこ、海外の有名大学卒業して、外資の戦略コンサルティングファームかなんかに3年か4年居て、起業した人。起業が好きな人。頭は良い。

「病院は遠隔でいいじゃん。診療もスマホでいいじゃん。」

→そうだろうか? ベテラン医師はよく患者の腕を触ったり、何か雰囲気を感じ取ったり、臭いと言ったら変だけど、喋り方とか、そう言うのも診るよ。

「画像はAIでもっと速くわかるじゃん。」

→確かにそうだけど。だとしたら、同じ技術持っている企業同士で競争が激しくなるよね。その競争にルールはあるの?

「画期的だから、すぐ宣伝しないと」

→医者は忙しいよ。

「治験時間かかりすぎ。過去の症例検索がが瞬時に出せるAIが必要じゃん。」

→確かに。

「病院古すぎ。データの共有しなさすぎ。CDロムなんて今時医者しか使ってないよ」

→確かに。

わからんけど、なんとなくだけど、彼らが医療とか、医師とかを同じ目線で見ているということ自体が、僕の最近感じる「医療×IT」とか「AI医療」の企業の人たち。やたら優秀で、ITリテラシーも抜群で、起業はゲームみたいにできる。

会社の中ではTシャツとかでふらふらしていて、頭もボサボサ。「その格好で教授とかに会うの?」とか、思ってしまう。

少しやっかみもあるかもしれないし、少し僕が古いのかもしれないけど。。

ただし、IT、AIはもう入っているし、今後ももっともっと必要なのは明確。そして医療に関しては遅れている部分であることも明確。

もっともっとこう言う企業が増えるべきなのは明確なのだ。

倫理規定とか競争規約とかが、整備されていない気がする。気をつけないと、何かやらかすよ。と言う話。

ジェネリックのプロジェクト

別業界からCSOに転職するときには、ほとんどの場合、プロジェクトを選べなかったりする。結果的にジェネリックのプロジェクトに配属になると、ジェネリック自体が悪いとか言うことではないけど、望むと望まずと関わらず、新薬経験の無いMRになってしまう。

ジェネリックは良い。例えば、その会社を受けたのなら。

なんども言うけど、ジェネリックは何も悪いことでは無い、むしろ世の中に必要な業界である。しかしながら、ジェネリックメーカーのMRになると思わなかった人が、自分で選べずにそのプロジェクトに配属になってしまうと、大げさに言えばその人が思っていた人生をも左右する。

例えば、20歳代の営業マンで外資の新薬のMRを目指してMR資格のためにCSOに転職して、、と言うキャリアプランを持っていた人がCSOに入社後にジェネリックメーカーのプロジェクトにアサインされると、その人のMR経験はジェネリックのみになってしまい、3年経っても、外資の新薬の募集案件に応募することはできないだろう。

この時点で、かなり左右されることになる。

希望してなんとか新薬のプロジェクトにアサインしてもらうのか。仮に希望が通り、ジェネリック3年を経て、新薬メーカーのプロジェクトにアサインされて、まあ3年たったとすると、CSO6年と言うことになる。27歳でCSOに入社して、その時点で33歳になっている。さらに新薬の経験は3年。33歳で、3年の新薬経験では、新薬メーカーに転職はハードルが高い。

何度でも言うけど、ジェネリックが悪いわけでは無い。それとわかってその会社に応募したのであれば。

もしそうではなくて、結果としてジェネリックプロジェクトになっている人は、その後のプランを選ばなくてはならない。

・このままジェネリックに居て、1プロジェクト終えたら新薬へのアサインに移してもらうようにお願いする。

・ジェネリック業界で生きていく。

・別業界に戻る。

・CSOで生きていく。

ただし、もしそうなった人でも、色々アイデア次第だと思う。アイデアは無限にある。その一旦をお聞きになりたい方は、kenichi(dot)yamazaki(at)icpa.com まで連絡を。

MRだったら、大抵の仕事はこなせるので、採用した方が良いのに。

医薬品以外の業界の採用担当者、医薬品以外の業界の企業は、MRを採用した方が良い。大抵のことはできる。

MRで将来を悲観して、別業界の転職案件を受けたいと言う人がいるのだけど、なかなか上手くいかなかったりする。

MRが他の業界の面接を受けるときに、その業界の偉い人も、人事の採用の担当者も、MRについては知識でしか知らない。つまりMR経験もないし、業界の経験も無いことがほとんどである。

ただしバカでは無いので、「MRとは」という知識はあるのだ。その知識を元に考えると、医師に対する営業、というか所謂MR活動をしている人達と考えられる。そうなると、

「MRさんって、B to Bの経験ないですよね。。」
「MRさんって、見積もりとか関係ないですよね。」
「MRさんって、SAPとか触ったことないですよね。」

とか言うことになる。B to Bの経験がない、値引きの経験が無い、見積書の経験がない、ITの導入の経験が無いなどなどと言う理由で他業界の面接が厳しい結果となる。

考えてみれば別業界の営業マンが、、たとえ同じ業界の卸のMSでさえ、逆にMRに参入するのはハードルがある。資格制度がその障壁で、それを可能にするのがCSOの未経験MR採用だったりする。もっとも昔はリリーとかファイザーとかが未経験MRを採用していたけど、今はなかなか無いだろう。

それと同じなのか、同じでは無いのかよくわからないけど、逆にMRが別業界、例えばIT業界などに行くのに、前述した経験に欠ける部分で参入が難しい。加えてMRの若手の給料が年齢の割に高すぎるので、それも別業界に行きたいときには障壁ではある。

別業界の営業マンって、そんなに大変なことしているのだろうか?

本当にそうだろうか。別業界の営業マンがしていることは、確かにMRにとって経験があるか無いかでいえば、無い。しかし、そんなに難しいことを他業界の営業マンはしているのか????

例えば製薬会社で卸対策をする「特約店担当」と言う仕事があるけど、まさにB to Bである。特約店担当に異動するときに、何かとても特別なスキルは必要だろうか。もちろん少し研修はあるけど、通常は先月まで数年間MRだった人が、突然その仕事をすることになるわけである。

MRであれば、経験がなくたってB to Bの仕事とか、見積書とか、ITのちょっとした仕事とか、少し研修すればできると確信する。

ところが、別業界の採用側は、そんなにMRの実態に詳しいわけでは無いので、活字になっている「MRとは」と言う事をしているのがMRなのだと思っているので、それ以外の仕事は未経験なので採用できない。と言うことになる。

MRだったら、大抵の仕事はこなすので、採用すべきだと思う。

留学

数年働いて、お金を貯めたら、留学をお勧めします。別にMBAとかでなくても、語学留学でも良いのでは。

MRの早期退職が30歳代であれば即手あげで留学したら良いと思います。もし独身でしたら、なおさらです。

早期退職がなくても、数年働いていくらか退職金が出るのであれば、もう会社辞めて留学したら良いかと思います。

何も、欧米だけではありません。

例えば、バンコクの大学は欧米よりも安いですし、レベルは高いです。チェラロンコン、マヒドン、タマサート、カセサートなどの各大学は、タイでありながら、英語だけの完結したコースもあります。英語を勉強する環境も整っています。

セブ島もお勧めです。旅行で何度も訪れていますが、色々と勉強になるかと思います。

人生は一度だけです。その中の、1年か2年、プー太郎でも良いじゃないですか。自分もそうだったのですが、32歳で会社辞めて留学した時は、知らない事ばかりでカルチャーショックの連続でした。会社辞めるリスクとか、プー太郎のリスクとかありましたけど、良かったと思っています。

ただ家庭があったり、家のローンがあったり、ご家族の事情とかを抱えてくると難しくなります。

ですので、例えば、新卒で30歳になってなおかつ独身だったら、会社辞めて留学したら良いと思います。

9月入学が国際化?

9月入学論が高まっていて、賛成が多いみたいだけど、アホか?

だいたい提言しているのは、海外かぶれの日本人。海外に行ってました、海外に住んでいました、海外ではこう、アメリカではこう、とか言っている人たち。

だから何?

合わせることではなくて、違いを説明できること、つまり日本では4月入学ということを、国際社会に説明できることが、国際化だと思う。

9月入学で切りが良くて、留学もスムーズとかいうけど、別に半年とか1年のギャップがあったって良いじゃない? むしろその方が良いよ。

9月入学の諸外国に合わせるのが国際化とか、アイデアが短絡的過ぎてため息も出ない。海外に迎合するのもほどほどにしてほしい。

もう海外かぶれの日本人に価値があるという世の中、やめない? 

別に右寄りとかそういうことではないけど。海外かぶれの日本人、多すぎる。海外にいたからと言って、かぶれないでほしい。

だったら別に、選べるようにするとかね。4月でも良いし、9月でも良いみたいに。

春になって新学期や新年度が始まるという日本で、良いよ思う。海外は海外。そこに合わせること無いじゃない?

それを検討するのに、なんかまた政府で検討に入るらしいけど、議員の人件費は税金だし、そんな検討アホくさ。

ARDS ヘリオス Athersys  

and元上司

新型コロナが引き起こす肺炎。その肺炎の薬が結局新型コロナに効くんじゃね? みたいな流れがあると思う。

Athersys社にはMultiStemという治療法があり、これが新型コロナに有効なのではという期待が高まっている。新規コロナウイルスの重篤で潜在的に致命的な結果である急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療に役立つと考えられているとのこと。

まあでもフェーズ2なので、アビガンとかレミデシベルに比べると、出てくるのはまだ先の話ではある。

https://www.athersys.com/home/default.aspx

MultiStem治療法は、成人の骨髄から採取した一種の幹細胞から作られるので、薬というよりは、治療法。 安全性は示されてとのことだが、有効性が今まではっきりしなかったらしい。

Athersysは、7月までにARDSのCovid-19患者を対象とした第2/3相試験を開始する予定です

で、日本で治験やってないのかなと思って、色々調べたら、関連会社はヘリオス。もしかしたら、ヘリオスがこれをやるのかな。

もしそんなことになったら、株価は上がるだろうなあ。

ところで、ヘリオス社のホームページを見ていたら、なんと、なんと、僕の元上司が!!!! いるではないかー!!

マイケル・アラファントさんは、昔僕がいたインジニアムグループの親会社の社長で、フュージョンシステムズの社長、そしてACCJの元ヘッド。インジニアムの時には彼がアメリカ商工会議所のヘッドだったので、色々アメリカ資本の会社には個人的にコネクションができたのです。インジニアムで働いていた時には何度も彼に会って、色々話をしたのです。もちろん、今でもお会いできる。ああ、あの頃は僕もバリバリとやっていた。山崎の経歴はこちら

もしヘリオスがMultiStem療法で日本で本格的にやるなんてことになって、増員するなんてことになったら、元上司つながりでヘリオスに人をたくさん紹介したいと思ったりした。

それにしても、早くこのなんというか、この世の終わり感から脱して、自由に旅行とかカラオケとか行きたいわ。そろそろ。

ギムシルマブ

日本の新型コロナは武漢とクルーズ船からきているものは封じ込めていて、激増したのは欧米から来た株らしいという報道があった。

ということは、ロイバントという会社のギムシルマブという薬を新型コロナでアメリカで治験しているので、この効果が認められれば、日本でも有効なのだろうか。


4月15日:Roivantは、急性肺損傷またはARDSのCovid-19患者を登録したプラセボ対照試験の最初の患者に投与します。主な目標は、43日後に死亡率を改善することです。この試験では最大270人の患者が登録されます

Roivantホームページ翻訳

ギムシルマブは、炎症を引き起こすタンパク質であるGM-CSFを標的とする静脈内抗体です。 GM-CSFは、ICUに入院したCovid-19患者の血液中でアップレギュレートされているようであり、それをブロックすることは、最も重篤な症例で転帰を改善する方法となる可能性があります。

なんだかこのRoivantのパイプライン見たけど、めっちゃ良い薬ありそうだわ。

日本に来るのかな。今からグローバルの人に連絡取っておくわ。日本で採用することになったら、役に立ちますよ〜って、売り込んでおこう。

レムデシベルの治験の一時中止は誤解なのか

  • WHOは、臨床試験の結果、レムデシベルに効果がなかったと発表した。
  • ギリアドは、臨床試験の症例数が少なすぎて、統計的に意味がなかったため早期に打ち切ったと反論。
  • その後WHOはホームページから草稿削除。
  • その後ギリアドは、継続している治験で、今後効果が明らかになるだろうと言っている。

ギリアドのレムデシベルの、新型コロナの治験に関して、そもそもレムデシベルは、ウイルスの複製を阻止するための静脈内治療薬。ギリアドは、SARS、MERS、およびその他の感染症で前臨床試験を実施する、万能抗ウイルス剤として開発。

2015年、エボラ出血熱が西アフリカに広まったとき、ギリアドの治療は多剤臨床試験の一部でした。最終的なデータでは、レムデシビルは他の試験済みの薬よりも有意に効果が低かった。

2020年、新しいコロナウイルスが世界中に広まったため、ギリアドは再びレムデシビルの研究を始めた。

2月6日:研究者が中国で2つのフェーズ3研究を開始
2月26日:ギリアド社が独自の第3相試験を開始、約4,000人の患者の登録を計画
4月10日:ギリアド、特例使用(compassionate trial)でレムデシビルを投与された53人の患者に関するデータを公開
4月15日:適切な症例数不足を理由に2つの中国の研究を一時停止

で、この中止に対して、WHOは「臨床試験失敗」とウェブサイトに載せたみたいだけど、その後削除。

なんじゃそりゃ?

WHOのウェブの草稿によると、レムデシビルの臨床試験では237人の患者を対象とし、158人にレムデシビルを、79人にプラセボ(偽薬)を投与した。

その結果、1カ月後の死亡率はレムデシビルのグループが13.9%、プラセボが12.8%と、大きな違いはみられなかった。この試験はその後、副作用を理由に予定より早く中止されている。

報告書では、「レムデシビルには臨床的、またはウイルス学的な効果との関連がなかった」と結論付けている。

報道を受け、ギリアドだけでなく、アメリカの主要株式は下落。

ギリアドは報告に反発


レムデシビルを開発したギリアドは、WHOの草稿は誤っていると反発している。ギリアドの広報担当者は、この臨床試験は対象者が少なく、

統計的に意味がなかったため、早期に打ち切られたと指摘。

「(WHOの)投稿は研究について不適切な評価をしていた」と述べた。

「そのため、レムデシベルは特に感染初期の患者に効果があるという傾向がみられるものの、この研究結果では結論が出ていない」

また、レムデシベルの開発が終わったわけではなく、現在進められている複数の試験によって、今後レ効果などがより詳細に明らかになるとした。

在宅勤務のMRは用事がなければ別にドクターとweb面談なんかしなくて良いし、用事がないことは良い事であるという事を上司も本社も認めた方が良い。

コロナで、営業も在宅である。

製薬会社のMRも在宅。

別に在宅でも良いので、用も無いのにweb面談の実績を作りたいだけでドクターにメールしたりするのをやめたほうが良い。

用が無いのは良いことだと思う。平和で。

製薬会社の営業部門もそういう風に解釈すれば良いのに。在宅勤務で、用が無いから、ただ在宅している。それで何ら問題ないはず。

ただし、上司はそう思わない。用が無いから何もしないことを、本社や、上司の上司から「MRに何もさせていない」とか、「何のアイデアも無い」みたいに思われることにビクビクしているのだろう。部下から見れば迷惑でしかない。

考えてみれば、上司とは、まあ、40歳代とか、50歳代もいるか? 要するにベテランのMRだろうか。ベテランMRはもう転職先も無いし、ローンに子供の教育費に、まあ或いは親の介護であるとか、色々抱えている。もし製薬企業に居られなくなれば、生活は維持できないから必死だろう。別に英語とかプログラミングなどできるわけでもないし、ITスキルも金融リテラシーも低いし、彼らにMR以外の選択肢はないのだ。だから必死である。

上司に選択肢がないからと言って、本社や上司の上司に体裁整えたいからと言って、部下に対して「ドクターにメールしてweb面談のアポ取れ」とか、あるいは無意味なweb面談の回数をトラックしたりしている事例が発生している。

無意味な面談は、無意味である。

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考えてみれば、コロナ前の外勤の時も、特段用は無いことがほとんど。毎日毎日用があるわけでは無い。新薬発売とか、効能追加とか、講演会とか、そういうのがなければ、あんまり用はない。

それでも、何となく訪問して、ドクターに会ったりする。用もなくて会うので、会話も特段重要では無い話題がほとんど。

重要では無い会話がほとんどでも、面会回数1は大きい。ドクターからしても、まあ、向こうから来るから、別に少し話すくらいは仕方ないかな・・・程度な感じなのだろう。

これをメールとかでできれば解決するのではないだろうか。

つまり、「重要じゃないけど、コンタクトしたよ。」みたいなのが、MR側からもドクター側からもわかる感じにできれば。しかもオンラインで。

ドクター側からも、用もない事に時間を割かなくても、コンタクトした履歴は残せる感じ。これならMRの上司も満足。

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例えばだけど、開封通知付きの、返信無用のメールをドクターに送る。ドクターがメールを開封したら、カウント1。

メールをクリックするだけ。

それでも、立派なコンタクトだ。

ただ問題点はこれが流行ると、MRが挙ってドクターにメールをしまくるので、大量のメールにドクターがうざくなって開封すらしなくなる恐れがある。

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開封でさえ、しなくてもよくするとか。もうクリックすらしない。ただ届いていれば、良いと。

そうなると、もうメールの中身も要らない。メールのタイトル部分で完結できレバ良い。

メールのタイトルに、

「●●製薬の●●です。今日も良い天気ですね。では。(返信、開封無用)」

これだけで良い事になる。それでも良いと思う。

ただそうなると、「意味ないメール送るな」みたいになるよね。

どうにかして、意味の無い事をクレームなしでやり遂げることはできないだろうか。

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もちろん、用事があるときは、大いにweb面談のアポなり電話なり、何なりすれば良い。

問題は、用事がないのに、「面談しろ」と言われた時の対処法なのだ。

意味のないコンタクトを、如何にリモートで成し遂げるか。これが解決できたらすごい。

浅はかなエージェント

浅はかなエージェントは、その場その場で、成約するか成約しないか? しか見えていないのだろう。

エージェントに不満を持っている人が多い。なぜならコンタクトしてきて、ただ転職させたいと言う意図しか感じないとか、概ねそんな理由だと思う。

話もろくに聞かないで、ただレジュメを要求してきて、やたらと募集案件を進めてきて云々と、あるあるだよね。

エージェントの立場から言えば、お客さんは転職希望者ではなくて、採用企業だから。お金は、採用企業から手数料としてエージェントに支払われる。これがエージェントのビジネス。事実。

なので、転職希望者に対して、「寄り添う」とか、「情報網羅」とか、「徹底サポート」とか言うのは気持ち悪い。

なぜなら、「転職してくれ」、「ウチから行ってくれ」、「モチベーションキープしてくれ、そうしないとウチにお金が入らないよ。」と聞こえてくるからである。

僕の場合は、候補者にはっきりこう言っている

「僕のお客さんは、候補者ではなくて、採用企業です」

と。

ただし、敢えてこう言っているこのコミュニケーションが13年以上も功を奏しているのだ。僕のネットワークはもう数えきれない。

それにお互いに興味のあることとか、業界情報などは、成約に関係なくすごく話をする。もちろん、面接の受け方とか、その辺のアドバイス的なところも入念に行う。ただ、それはそれだし、転職が成功するかしないかは、縁もあれば運もあるから、わからない。

中には、10年以上もコンタクトし続けて、その間に3回くらい、僕ではなくて別のエージェントから転職している人がいる。しょっちゅう電話で話すので、仲が良いのだけど、気がつくと、

「そう言えば、◯◯さん、僕を経由して転職した事ないよね。」

みたいな事例がたくさんある。それでも全然構わないのだ。

僕の場合は、転職希望者が例えば別のエージェントから転職したりしても、平気である。成約は必要だけど、会う人会う人必ず転職の成約をしなければならないなんて、実際無理な話だし、思っていない。

ただ話すだけで楽しいし、そこから広がるネットワークを活用するしかないのだ。そのネットワークでなんとなく成約も出てくる。

ここが、僕が10年以上もこの世界でやれている理由だと思う。このネットワークで、転職に失敗した人から、友人を紹介してもらったり、また、他のエージェントから転職した人が偉くなって、

「山崎さん、部下を探してるんだけど、手伝ってくれる?」

みたいに今度はクライアントになったりしたり。転職希望者だった人が偉くなって、クライアントになることは結構ある。僕みたいにフレキシブルなエージェントであれば、クライアントを持つのにいちいち会社に詳細な報告はいらないし。基本的事項をデータに入れればOKなので。

ただ、浅はかなエージェントさんの気持ちもわからんでもない。上司からはKPIを追求され、「1日に何人のレジュメをもらいなさい」などなど、すごいプレッシャーの中でやっているし。そもそも若い人は雑談苦手なので、転職希望者が居たとしても、要件以外の話なんかできないと思うし。まるで御用聞き状態になっているのだと思うよ。

そのくせ、「寄り添う」だの何だの言っているから、おかしくなる。エージェントに寄り添われても、気持ち悪いだろ。

なので、エージェントに不満を持っている人が出てくる。

面接で希望金額を聞かれたら

Q:給料はいくら欲しいですか

A:はい。希望金額についてはまだ考えておりませんでした。晴れて御社に貢献できるということになれば、1日も早く未経験業務のキャッチアップをすることに勤めて、業績が出てきた時にそれを評価していただければと思っております。

A:御社の規定にお任せいたします。

A:生活もございますので、現状キープか、せっかくのチャレンジですので、上乗せしていただければモチベーションにも繋がります。

A:率直に申し上げますと、希望金額として¥*****を考えております。

新型コロナがもたらす転職のパラダイムシフト

最近のコロナで、いわゆるマスコミによる煽りなどの影響もあり、不安に駆られる日々の人々が一定数というか、かなりの数いる。

こんな時に生きるとか死ぬとかを家の中で悶々と考えている人々がいるけど、よろしくないことだ。とはいえ、一人暮らしの若い人たちは田舎に帰れば良いかもしれないけど、島根鳥取などの知事は帰ってくるのを控えてくれなどとアナウンスしている。

この成熟した世の中なので、コロナがある前に、もともと仕事などで不安を抱えていたり、もともとパニック障害や鬱があったりした人々などに対しては、「家に居ろよ」というのも酷である。

こんな時には、ぜひ、転職を考えたら良いと思う。元々外資などで転職に慣れている人は当然のこととして、伝統的な大手企業に勤めて日々漠然とした疑問を抱えている人たち。

伝統的な大手企業というのは、例えば財閥系とか、総合商社とか。その系列企業などなど。所謂、良い大学を出て就職戦線を勝ち抜いて新卒で入り、もう99%くらいが定年まで勤めているような大企業にいる人たちだ。

35歳くらいまでがリミットだと思う。

優秀であるにも関わらず、1社でずっと居るなんて、そういう価値観はもう過去のものではないか。

今回のコロナで、生きるとか死ぬとか大げさに考えてしまう人が多いのは、キャリアにおけるパラダイムシフトになるのではないだろうか。

パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。 パラダイムチェンジともいう。

例えば、大手財閥系の企業から突然ベンチャー企業へ!

人生は、冒険。

今リモートワークでパソコンの前でパチパチやっている人。連絡ください。

kenichi(dot)yamazaki(at)icpa.com

停滞とシュリンクはチャンス

不謹慎かもしれないけど、コロナで人の移動が停滞している中、AIとかデジタル企業のヘルスケア領域は拡大を続けている。

今日も2社で候補者が面接に進み、1社とzoomによるミーティングを行った。いずれもAIの技術でヘルスケアに出てきている企業。

こういう企業は採用活動に全く影響なく、むしろ採用を拡大している。

AI企業でのヘルスケア営業

このポジションの年齢対象は35歳から50歳くらいまで。ということは、あまり若手過ぎてもNGです。

年収はup tp 1000万円ですので、バリバリの中堅MRからは少し落ちちゃいます。けど、将来性は抜群です。

対象 MR、医療機器、その他医療系で営業、マーケティングなどの経験

MRだけ、営業だけだと、少し厳しいかもだけど、チャレンジはできます。

お問い合わせください。

【募集】医療×IT企業での営業

医療×IT企業での営業職です。この案件は、だいたいup to700万円ですので、若手向きかと思います。

対象 MR、医療系営業、医療機器営業、医療系卸営業

お問い合わせください。

その人の年収は多分1.5億円くらいかな・・・。

その人の年収は、多分1.5億円くらいだろうけど、それでも全然やりたい事が出来てないと言う。

その人は30歳代半ば。

8年くらい前に最初に会って、MRとしての転職などのサポートをさせてもらった。当時、新婚早々にも関わらず、転職オファーで勤務地が離れて、奥さんも結構バリバリ正社員としてやっている方なので、帯同できず、結局別居する事になった。

その後、数年の間に、いくつか転職をして、それぞれサポートをさせてもらった。

3、4年くらい前に、某外資のバイオ企業のMRを最後に、医薬品から足を洗って保険業界に。その時32歳くらいか。

1年くらい保険会社に居た後に個人事業主になり、今は不動産、金融、保険などなど色々と手広くやっている。海外の投資案件とか。東南アジアの小さな会社を買収するとか、何かと忙しそう。

今、個人的に、不動産の話とか、良い投資商品の話とか、色々と教えてくれている。何かと、逆に世話になっている状況。とても良い、的確なアドバイスをもらっている。

その人は、ボソッと、MRの最後に居た某外資バイオの時の年収を、単月で稼ぐ事があると言っていた。

某外資バイオ企業のMRの年収は、その時でも多分12Mくらいだろうと思うので、それを単月で!!

ただ、わからんでもない、というか、彼を見ていると不思議ではない。

MRとして培ったコミュ力とバイタリティがあり、ガッツがあり、足を動かして稼ぐ事ができるのであれば、不思議なことではない。もちろん、周囲の人々にはとても愛されるキャラ。

「すごいねー」と、彼に言ったけど、彼はまだまだやりたい事が全く出来ていないらしい。

聞いたら、MR辞めた後の保険会社での仕事は地獄を見たらしい。それでその後這い上がった。

MRとして燻るのも良いけど、大海に飛び込めば、チャンスは転がっている。転がっているチャンスを誰でも掴めるわけではないけど。

ストリッパーMR、その名はサンライズ・リー

アメリカでは、オピオイドは必要以上に売れるのが問題になります。目的外使用が多いからです。常習性、依存性があり、本来のガンの疼痛などの緩和からはかけ離れた使用目的で、かなり売れるからです。オピオイドの販売に関してはとても慎重になるアメリカです。

2016年のスーパーボールでは、アストラゼネカと第一三共のもバンテックのCMが流れて話題になりました(このブログの過去記事)。

全米で50%以上の人が視聴するだろう、このビッグイベントでのCM放送権は計り知れない金額です。その金額を使ってでも、あまりあるリターンがあるからこそ、広告を出すのです。モバンテックはオピオイドの副作用である便秘に効く薬です。それだけ、オピオイド常習者が多いと言うことを物語っています。もちろん、モバンテックは、オピオイド常習者向けなどとは謳っておりません。暗黙です。これば物議を醸した理由でもあります。

さて今回のオピオイドですけど、製品は、強力なオピオイド鎮痛剤「Subsys」と言います。Insyss Theraputic社が販売しており、そのCEOであり、超金持ち、インド出身のJohn Kapoorが逮捕されたのが去年で、理由はこのオピオイドの適応外の使用を促して、違法に莫大な金額を得たと言うことです。

このCEOは、営業マン(MR)に、なんと女性のストリッパーを起用して、どんどん医師にに売り込んでいき、適応外使用、もうほとんどやばい方面での使用を促進していったとの報道です。ちなみにこのストリッパーの名前は、サンライズ・リーと言いまして、その後Insysの営業部門の3番手くらいまでに出世したそうです。すごいですよね。アメリカの製薬会社での出世です。

それからこのSubsysという薬ですけど、売るためになんと、ラップミュージックの動画があります。ここまでくると、もうコンプライアンスもヘチマもなさそうな感じがしてしまいます。

この動画を見ましたけど、この音楽なんだか、嫌〜な気分にさせられるというか、負のオーラを感じるのは私だけでしょうか。


まあとにかく、このCEO、76歳です。ある意味元気というか、落ち着かないというか。。アメリカの裁判所が先頃、66ヶ月の実刑判決を受けたのです。あらららら。

適応外使用の促進はダメだけれど、それだけ売れるって、それだけ需要があるのですよね。最近、大麻とか色々と話題ですけど、アメリカの闇です。そしてこの大富豪はこの後どうなるのでしょうか。

ヤバい面談を乗り切る方法

ヤバい面談を乗り切る方法

たとえ自分が悪くなくても、サラリーマン人生で、時には窮地に立たされます。それが上司やそのまた上司との懲罰面談というか、そういう取り調べチックな面談です。

例えば、領収証を誤魔化したのがバレたとか。揚げ足取られて、足を引っ張られてて、ハシゴを外されて刺されそうとか。

やむを得なかったケースとかもあるかと思います。しかしながら、またそれを敢えて刺すような輩も出てくるわけです。

嫌な世の中と思って厭世的になるかもしれませんが、ダメージを最小限に抑えるには越したことはありません。

できればそんな状況にならない方が良いのですが、なってしまったら仕方がありません。戦う方が良い場合もありますよ。

時にはクビが掛ったような、修羅場的な面談もあるでしょう。そうなった時にはある程度覚悟は決めなければいけないですけど、ダメージを出来るだけ最小限に抑える技術もあります。

具体的な方法をお伝えします。

ーーー面談の席ーーーー

ここでは、会社側と、自分という風に分けます。

ーーーー自分、会社側、テーブルに向かい合わせで座ります

ーーーー自分:ノートの何も書いていない、白いページを見開きにして、机の上に置きます。敢えて会社側に見えるようにしてください。

会社側:何ですかそのノートは?

自分:ノートをとるためです。

自分:メモや、ノートくらい認められていますよね。

会社側:なるほど。。。では、始めますけど、まず…。

ーーーー自分:「あ、お待ちください」と言って、相手の発言を制してノートを取る。この時に、一緒に口で言いながら白いノートに、相手に見えるように書く。

自分: えっと、私が机の上にノートを広げ、上司は何の為かと聞くので、メモを取る為だと答えた。何か問題があるのだろうか。自分には全く問題はない。

ーーーーと、聞こえるように、そして相手に見えるように、口で言いながらノートに書きます。

書き終わったら、次の展開です。

ーーーー自分:「すみません、録音して良いですか。」と、言いながら、机の上にスマホや、何かボイスレコーダーのような物を態とらしく置きます。この時ですが、何も本当に録音しなくても大丈夫です。パフォーマンスです。

会社側:なぜ、それはダメじゃないかな
自分:なぜですか、私は全く問題ありませんけど。録音することで何かそちらに問題ありますか?

ーーーー自分:そう言った後に、またノートに態とらしく、口で言いながらメモを取る。口で言いながらの理由は、相手に先に進ませない為。

自分:えっと、録音の許可を求めたが、ダメじゃないかと言われた。何か録音することで会社側に問題があるのだろうか。自分には録音による問題は全くない。

ーーーーこう言いながら、ノートに書いたら、どうでしょうか。

もうこの先は、この会社側である上司は、めっちゃ言葉を選ぶかと思います。

パワハラなどにならないように、最新の注意を払っているうちに、この面談そのものの意味も、会社が追い詰めようとしたこともできなくなると思います。

これはとても有効です。

もちろん、そういう立場に追い込まれないように立ち回ることが先決です。しかしながら、この成熟した現代の会社社会では、人を陥れようとする動きとか、少なからずありますよね。そういうのに負けないようにしましょう。

こんな風な状況にならない方が良いです。でも、当事者になったら、戦うしかありません。

そして戦うなら、勝つしかないのです。

黒字転職

黒字転職をしましょう!

惜しまれつつ、転職をしましょう。

少し前に、「黒字リストラ」と言うパワーワードが少しだけ賑わしました。企業は黒字にも関わらず、リストラをしていると言う意味です。リストラは、何も赤字とか企業の状況悪化によって起こるとは限りません。

従業員の年齢層は、当然ながら年数とともに上昇します。この先10年で売り上げの伸びに対して、今の30歳から40歳の従業員層がそのまま10年経った時の人件費などなど、考えるわけです。

年齢層のバランスが崩れると、つまり給料の多い層が必要以上に増えることが予想されれば、黒字リストラに繋がるかと思います。以前は、年齢層のバランスなども考えていたのかもしれませんが、この成熟したビジネス環境で、それを読むのは少し難しくなっているのかもしれません。

例えば、以前は大手製薬会社は競うように新卒の女子をMRとして大量採用しました。なぜそんなことが起こったかといえば、そのほとんどが10年以内に退職すると見込んでいたからです。また新卒女子を採用すれば、一定の年齢層は昇給する前に退職できて、コストバランスが取れると言う判断もあったのです。

それが働き方改革、ダイバーシティで女性が退職せずにずっとキャリアを続けることが多くなったこともあるかと思います。ですので、男女関係なく人員計画をしなければなりません。とても良いことではありますが、同時に企業は新たなコストバランスを考えなければならなくなりました。

企業が黒字であれば、どんどん勝負に打って出たいフェーズでもあります。辞めて欲しいと想う人もいるかもしれませんが、もちろん、残って欲しいと思う人もたくさん存在します。ところがこれも世の常で、早期退職を実施しますと、辞めて欲しい人が残り、残って欲しい人が辞めるのです。

で、この、残って欲しい人にぜひなりましょうと、言いたいのです。待遇も良くて将来も期待されてポジションも良くて、大事なプロジェクトも任されたりし始めた頃に、転職するのです。

これが、黒字転職です。

黒字リストラされる前に、黒字転職しましょう。

【外資製薬】日本撤退とか全然あり得る

先日、ある外資系製薬企業で普通に働いているMRの方々と話した時に、その人は「外資系製薬企業の日本撤退とか、普通にあるのでは?」と言う趣旨の話をしていた。 しかも、大きい所とか、撤退してもおかしくはないよと。

大きい所って、考えると、グローバルカンパニーではロッシュとか、ファイザーとかMSDとかの日本法人だろうか。

まあこの世の中、大きな外資系企業が日本撤退しても、驚きはあるかもしれないけど、別におかしくはない。それは製薬会社であってもそうだろう。

なぜおかしくないかといえば、例えばだけど、日本ロッシュという会社が昔あって、中外製薬とは別だった。ロッシュが中外を傘下にしたので、中外製薬のロゴマークが突然ロッシュの水色になったりした。中外製薬はそのまま中外製薬として残っている。MSDもそもそも万有製薬だったし、そんなこと言ってたら、日本にある外資の歴史は何かしらの日本企業との合弁から始まっていたりするのだから。

参入してきたので、撤退してもおかしくはないということだ。

企業のホームページによく会社沿革みたいなのがあると思うけど、たまたまファイザーを見ると、「ファイザー田辺」とかいうのがあった。まじか! ファイザー田辺って何だ? 興和ヘキストとか?何だそれ。

人件費を考えれば、どうしてもボリュームから言ってMRのことを考えてしまうのだが、自前で日本法人が何千人ものMRを雇って行くことに、そろそろ限界もあるかもしれない。たとえ黒字でも、早期退職をかなりやっているし、日本での早期退職にまつわる割増退職金は、グローバルではどう思われているのだろう。

いっそのこと、製品を国内製薬企業に導出した方が良いのかもしれないと、思うかもしれない。そう思っていたら、日本法人を置いている旨味というか、メリットが無くなって、撤退するかもしれない。

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勤務地重視の人は新規就農したら良いのでは

「勤務地が勤務地が」と、言っているMRの人は、いっそのこと、地元の農業でもやったらろうだろうか。半分、いや半分以上真面目にそう思う。少子高齢化で就農人口が減り、地方の自治体では、新規就農者の獲得に色々と施策を出していると思う。

早期退職が適応されるMRはもちろん、割増退職金プラス、尚且つ就農支援で有利になる。

退職金がない人や、例えばMRじゃなくても中小企業の人などに、例えば30歳代だったら、退職金並みのお金を自治体が出すことにして、就農を促したらどうだろう。

ことさら、MRだったら、頭は悪くないし、コニュニケーション能力も、アイデアもあるので農業もうまくできると思う。

良く、何かの農産物の名産地で、その収穫で話題になっているときに、若手の農家の話などを地方のテレビ局なんかが取材しているのを見ると、

「先祖から代々守ってきたこの土地を、自分も・・・・云々」

と、何か、もっともらしい事を言っている若い農家の人を見たりする。こんな事言ったら申し訳ないけど、就活もせずに、ただ親、そしてまたその親の農地を継いだだけだと思う。しかもかなりの高収入だろう。農家は保護されているし。

ここまで読んで怒る人もいるかもしれないけど、実際、例えば農家で業績が悪くてクビとか、就活で悩んで大変な思いをするとか、上司とうまくいかずに鬱になるとか、そういうことってあるのだろうか。

農業でうまくいかずに自己破産とかって、あるのだろうか。そりゃ、ゼロではないかもしれないけど、鳴かず飛ばずの企業のサラリーマンよりはだいぶ良いのでは。

農業が保護されている事になんら批判もないけど、いっそのこと、勤務地重視のMRは、農家になってしまえば良いと思う。歓迎されるし、地元が潤うし、好きな場所で高収入を得られる。

農業が保護されているのは、素晴らしい日本の仕組みで、これは例えば、製薬会社なら、保険制度に保護されているので、似ているかもしれない。

高薬価の薬も、高額医薬助成金などで投薬可能だし、国民皆保険だし、医師も薬剤師も製薬会社も保険制度から収入を得ているのであれば、農業も似た社会のような気がする。これは、その仕組みに乗ってしまえば良いと思う。

年齢が嵩んで、「MRが厳しい」、でも他に出来る事ない・・・などと、黄昏たりうちひしがれたりしてるなら、新規就農はとても良いと思う。

半導体とかソフトウェアとかなら良いけど、クスリはどうよ?

5G時代に向けて、久々に半導体が盛り返そうな気配を示している。半導体といえば、昔はヘッドハンターもかなり儲かった時代もあったが、数年前に消滅した。まあ、東芝の衰退然り、あのインテルの大リストラをみてもわかる。

ちなみに、自動車業界も消滅しました。ヘッドハンターは。

ところが数年前から、メモリが盛り返して、中国、台湾のメーカーがもしかしたら大化けするかもしれない。5G時代を迎えなおさらその雰囲気を感じる所である。ナスダックやフォーチュン500などをみても、ITとかオイルとか銀行とかでたまに中国企業がランクインしているけど、まあ、それはそれで良いとして。

バイオ企業というか、製薬企業も然りで、オンコロジーとかバイオ製剤を提げて大規模治験を中国本土で行なって、そのデータをFDAに通したりして、ファストトラックになったりもしている。中国バイオ企業での製品の権利をアメリカのファーマがこぞって買ったりしているし。

ただそこに日本企業が入っていないのもなんだけど。

中国マーケットといえば、アジアでまだ日本が強かった頃に、欧米のファーマの優秀なエキスパットといえば、当然日本に来ていたのだけど、10年くらい前からその優秀なエキスパットは中国に行くようになり、中国での開発を加速してきた経緯がある。

個人的に印象に残っているのは、個人的にも何度か会ったことのあるアストラゼネカの有数な人が突然中国に行き、これからテコ入れするんだろうなという印象を持った。その人は、そのあと辞めちゃったけど。

日本法人は、もう、外資はあまり人材とかには拘らなくなってきたような気がする。そのあとは。もちろん、ローカルの日本人人材は優秀な人を集めたいだろうけど。本国からは適当な人しか来なくなったような気がしてならない。

日本は蔑ろ。

日本はマーケットとしては優秀、世界第2位の市場だから。

日本は、販売ロケーションに過ぎない。

日本で研究開発なんて、もうオワコン。という感じだろうか。

で、その中国のファーマだけど、役員なんかをみても半分くらいは欧米人だったり、で、中国人のトップもだいたいが海外で教育を受けてきた人ばかりだったり。まあ、よほど日本の国内企業よりは国際感覚はありそうにも見える。中国での医薬品開発は、2020年もどんどん加速するだろう。


ただねえ・・・・・

どうですか???

中国で開発したオンコロジー製品とか。

携帯電話とか、メモリとか、ITソフトウェアとかなら良いけど、クスリどうですか・・・。

なんか、中国で開発されていても、結局、アムジェンとかリリーとかがアジアでの販売権を得て、たぶんだけど、将来日本マーケットでコマーシャル段階になるときには、日本企業とのコプロをそのアムジェントかリリーとかがやることになり、中国色はだいぶ消えてるかもしれないけど。

つまり普通に、アムジェンとか、リリーとかとの提携・・という感じに映って。

そこは、よくみた方が良いのでは。中国で開発されたクスリ。たとえアメリカのFDAで認可されていても。

気軽な店から、たまに行く店に変えれば良い

いきなりステーキが急激に減速している原因が、2000円のステーキが庶民感覚に合わないからだとか。

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確かに、しょっちゅう行くランチとして、2000円は高い。でもステーキだから、その位するよね。だとしたら、しょっちゅう行く感じにしなければ良いのでは。

コンセプトが、安くお腹いっぱいにステーキをみたいな感じなので、そうじゃなくて、たまに行く店に雰囲気を変えたらどうだろうか。

ロイヤルホストのステーキでも実は2500円くらいするけど、それけっこう食べている人いると思う。ファミレスでもその位するわけだから、いきなりステーキが2000円でも良いよね。

本当は良いはずだけど、吉牛とかサイゼリアとかに比べると高いとなってしまう。

そこで、比べる所を変えるようなマーケティングをしたらどうだろうか。

例えば、鰻屋はどうだろう。うな重で松とか竹とか2500円とか、3000円とかすると思う。当然庶民感覚ではないけど、同時に、そんなにしょっちゅうランチで食べないから、それで良いのだ・・・という感覚があるから大丈夫なのだろう。

いきなりステーキを、たまに行く店というようなイメージ戦略をすれば良いのでは。

タイ株とバーツ金

別に投資とかにそれほど詳しくないけど、去年はタイ株投資で上手く行ったので報告したい。

持っていた株はAOTとBTS。そして金貨5枚、60グラムほど。

AOTとは、Airport of Bangkokだっけな。タイの空港の会社。この株を買った時は64バーツ(1株)だったけど、売却した時には80バーツを超えていたので、まあまあ上手く行ったのである。
https://www.bloomberg.co.jp/quote/AOT:TB

BTSは、BTSスカイトレインという、バンコクを走っている電車の会社で、これも買った時は11バーツくらいだったけど、売却時は13バーツだった。しかも、売った直後にかなり下がったので、なんだか、妙に良いタイミングで売り抜けた感がある。
https://www.bloomberg.co.jp/quote/BTSGIF:TB

どちらの株を、どれだけ保有していたかは、そこまでは開示しないけれど、まあ、そこそこ持っていたので良かったと思う。

また、金相場は本当に上がっていて、とてもびっくり。実は、今日バンコクの金の店が集中している中華街に行って、手持ちの金貨を売ってきた。

https://ja.bullion-rates.com/gold/THB/Year-1-chart.htm

このチャートでわかるように、金がぐんぐん上がっていたので、手持ちの金貨を売ったのだ。これは良かった。また金が下がったら、購入しようと思っている。

チャイナマネーに乗り遅れたのか、乗らなかったのか、断られたのか? 

BeiGene(Nasdaq:BGNE)という、中国の製薬会社の勢いがすごい。抗がん剤の開発が上手くいきそうで、ナスダックに上場。アムジェン、セルジーン、ベーリンガー、メルクなどが次々に出資を発表している、

こちらの記事

そんなん中、中堅どころのLeap Therapeutics’s(Nasdaq:LPTX)が、一部の製品を、アジアパシフィック、中国、オーストラリア、ニュージーランド、その他のアジア諸国で300万ドル前払いで販売する権利を獲得した。さらに、BeiGeneはマイルストーン支払いで追加で1億2900万ドル、Leapへの500万ドルの株式投資を提供した。

チャイナマネーにより、アメリカの中堅製薬企業が一躍、大手の一角にトランスフォームしようとしている。

このLeapが得た権利を見ると、日本が除かれている。日本を除くアジアパシフィックでの展開する権利を得たようである。しかも多額のお金と。

日本が除かれている理由として考えられるのは、すでにセルジーンやアムジェンが協力しているので、日本マーケットは彼らがやるという事なのだろう。

しかしながら日本企業は名乗りをあげなかったのだろうか?

中国という事で、リスクを感じたのか
時既に遅しだったのか
断られれたのか

全ての選択肢があり得る。特に、もしかしたら、名乗りをあげたけど、断られたのかもしれない。BeiGeneのホームページの、Leadership Teamのページを見ると、ほとんどの人がアメリカヨーロッパで教育を受けてビジネスの経験もある人たちばかり。何も、それだから優秀とは思えないけど、日本国内企業よりもとてつもなくグローバルである。こんな人材が揃っている日本企業は、あまりないだろう。断られたのかもしれない。

知らんけど。



Fラン人気 何故?

Fラン大学の人気が高まっているらしい。Fランの大学は、そんなに頑張らなくても入学できるだろう。

そもそも、良い大学が人気が高いのは、就職に有利だからである。そうするとFランは就職にはそれほど有利ではないのに、人気が高まっているのはなぜだろう。

もともと、「そんな良い会社行くの無理ゲー」とか、「勉強するの大変」みたいな人たちが、無理せずにとりあえず入学したいのかもしれない。

今、良い大学を出なくても、例えばプログラミングとか、ブログとかユーチューブとかで何千万円とか、「億」とか稼いでいる人たちがいたりするから、それほど優良企業に勤めたいというインセンティブが働かないのかもしれない。

それにリストラが多いし、そもそも日本オワコンみたいなこの空気が若い人たちの間に蔓延しているので、どうせオワコンなら無駄な努力したくないという、世捨て人的な気持ちも働いているのか。

東大とか京大とかは別格として、そもそもMARCHとかの出身者と、Fラン出身者とでは、世の中に出てからそれほど大きな差は実際にないような気はしないでもない。

この売り手市場はしばらく続くだろうから、何もFランの実力の人が頑張ってMARCHクラスに到達すること自体、その苦労がコスパに合わないと思っているのかもしれない。

Fラン出てソコソコの企業の営業職で3年くらいやってもう少し良い所に転職すれば良いかもしれないし。

最近はSNSとかで発信して副業していけば、収入も上がる世の中みたいな事を感じていれば、もうFランで良いということになる。大学どころか、中学生、高校生が稼いでいる時代なので、苦労して勉強することがコスパに合わないという事になているのだろう。。

大企業自体が、別にそれほど魅力的な職場でもなくなってきてるし、大企業に入ってもそこまで嬉しくないという人も多いので、だったら、Fランで良いという事になる。

あけましておめでとうございます

2020年あけましておめでとうございます。今年はデジタル、AI、ヘルスケアテックを中心にリクルーティングができたらなあと思っております。

ヘルスケアテックといっても、多く存在するのは、いわばB2Cと言うか、カスタマーを患者と例えれば、patientでB2Pとも言えるかもしれませんが、要はアプリで色々なメディケアのサービスを提供するような企業が目立ちます。

ここで言うヘルスケアテックは、そう言うことではなくて、例えばデータサイエンスやマシーンラーニングなどでクリニカルトライアルやリアルワールドスタディの最適化を図っているような企業です。

候補者も、色々な意味で多様化し、拘りのある人も減っているので、ある意味私にとってもチャンスではあります。

少子高齢化で日本の転職市場も厳しくなるのかと思いきや、旧態依然とした終身雇用や、帰属意識もだいぶ減っているので、逆に今までよりも転職が活発になっていると感じる今日この頃です。

2020年も皆様のお役に立てればと思っております。

FitbitとGoogle

グーグルの親会社、アルファベットによるFitbitの買収検討がニュースになりました。これはただスマートウォッチ市場に出ていきたいというだけでなく、色々な意味が見え隠れします。特にヘルスケアで。

ここ数年のトレンドは、ヘルスケアではオンコロジーや免疫、バイオ製剤、オーファンなどの高薬価の薬の開発。同時に、サプリメントや予防医学です。

特に医療費の削減や、保険財政対策で、予防医学には力を入れているわけです。その一端ととして、全米で展開するAllofUS運動というのがございます。この運動の狙いは、全ての人の健康データを繋げて、それによって集積されたデータを創薬や医療に役立てようという、全米の国家プロジェクトです。このプロジェクトに参加した人は、自分の毎日のデータを送るわけです。

データの取り方ですけど、スマートウォッチなど、自分のデバイスを使って良いということになり、ただし、ある程度主催側からのお墨付きのあるデバイスが推奨されております。自分のデバイス BYOD です。

で、その推奨されたデバイスに、fitbitも名を連ねております。ですので、fitbitは健康データ収集目的のユーザーもかなり多いと思います。

アメリカ国立衛生研究所が選んだウェアラブルウォッチ

グーグルの狙いは、その健康データじゃないでしょうか。NIHが推奨していますから。。

National Institutes of Health Launches Fitbit Project as First Digital Health Technology Initiative in Landmark All of Us Research Program

グーグルがその健康データを回収できれば、AIによって、疫学的に、ヘルスケアにおいてどのマーケットを強化すべきかなどが、火を見るように明らかになります。大きな大きなマーケティングツールになるのです。

スマートウォッチの世界市場は、アップル、サムスン、imooに越されておりますが、シェアも伸びてくるかと思います。

さらに最近、ダビンチの特許切れに伴って、各社手術ロボットが出てくるという動きもあります。実はグーグルもアルファベットとジョンソンアンドジョンソンと共同で、ロボット手術の会社があります。

https://www.verbsurgical.com/

もしフィットビットがグーグルの手に入れば、健康データが集積され、AIで疫学的に分析されて、予防にもロボット手術にも役立つことになるのではないでしょうか。

ということはもうエピデミオロジストもみんなAI?

ということは、データマネージャーもみんなAI?

ていうか、みんなが繋がるのは良いのかもしれませんけど、なんか鬱陶しいですよね。腕につけた輪っかで、みんなが繋がってそれが知らないところで分析されている。で、自分に足りないものとか悪くなったものが、多分、パソコンを開くと宣伝が出てきて。血圧高い人とか、血糖値高い人は、勝手にどこに言ってもそういう宣伝を目にするようになったりとか。

まあ、でも、安心ですか。

わかりません。

バイオジェン のアルツハイマーの薬

バイオジェン のアルツハイマーの治験中の薬ですけど、一度この3月にオフィシャルにコケました。その時点では、もう継続しないという話でした。株価は直滑降して、日本法人からも人員がどんどん去っていく現象が起きたことでしょう。聞くところによると、一度結成されていたこのアルツハイマーのためのチームらしきものが解散したとの話もあります。

そもそもここ数年のバイオジェン の株価は、この株価に左右されているところはあります。2015年にも臨床試験の結果が思わしくなく、株価が落ちたニュースがありました。 バイオジェン 急降下。

アルツハイマーの薬の治験は難しいと言われておりますので、市場でもまあ、それほど驚きはないものの、投資家としては上市されれば株価は上がりますから、注目されます。

そしてなんと、先日ですが、一度オフィシャルにfailして、尚且つ人員も去り、尚且つチームも一度解散したと噂されているあのアルツハイマーの治験薬ですが、一転、申請するというニュースがありましたので驚きました。

2019年10月22日

アデュカヌマブ  臨床第III相試験で得られた
大規模データセットの新たな解析結果に基づき、
アルツハイマー病を対象とした新薬承認申請を予定

今年の3月と、先日の株価の推移をみてください。

バイオジェンの株価。3月に急降下。今月急上昇。

いやあしかし、この株価のチャートはえぐいですね。えぐり取られています。見ようによっては、お寿司のお弁当とかに入っている笹? 「バラン」のように見えます。この現象に名前をつけるなら、バイオジェン バランでしょうか。

バラン

コプロ先はエーザイですから、エーザイにとっては、アリセプトで培ったKOLとのつながりがそのまま活かせて、プロモーションにはとても有利だと思います。というか、エーザイにとっては、かなりの朗報ですよね。もしかして、エーザイのなんらかのパワーが効いたのでしょうか。

何れにしても、薬が承認されて、世の中に出て、会社も成功することはとても良いことです。

高齢の患者の負担

ただ気になることは、「高用量」での効果って、一体どんな効果なんでしょうか。見てみたいです。

おそらくですが、高薬価で世の中に出てくるものと思われます。患者は高齢で、痴呆症であれば、専門施設に入っていたりしますよね。ご家族のご負担はそれだけでもすごいと思います。その上で、この高薬価の薬を飲み続けるということになるのですよね。それが、どれほどの効果なのでしょうか。

本人は病識が無いでしょうから、ご家族にとっての負担とか、色々奥が深いです。負担があるからと言って、可能性のある治療をしないのもなんですし。結構、複雑な問題がそこにあるような気がします。

さてバイオジェンの日本法人の人員はどうするのでしょうか。

わかりません。