【製薬】リストラされて幸せに

少し平均より高いMRの給与

サラリーマンの平均年収は、30歳代でだいたい500万円です。多分下回ります。もちろん、日当借り上げ社宅ありませんし、車に乗りたければ、車も駐車場も保険も自腹です。

MRは学校名関係なく、文系でも理系でも、たまたまMRになったというだけで、サラリーマンの平均以上の収入を得ています。スキル的にも、学歴的にも、他業界の営業マンとは大差はありません。選んだ業界が製薬業界だったということで、平均以上の収入になっちゃったのだと思います。

それは素晴らしいことです。全然悪いことではありません。できるだけ長く続けたいです。

生き残るために転職も考えますが、そもそも転職案件が少ない昨今です。

「MR数が減少する、MRが要らなくなる、では、オーファンや専門領域に移って、生き残らなければ・・・。」

ただし、募集があれば。

募集が無いので、結局現状をキープしながら、早期退職まで待つのが趨勢を占め始めました。それも、早期退職制度があればの話です。早期退職制度を待ちながら、毎日働く。それは、わびしいものです。が、ただの解雇同然の人も居ますから、制度があるだけその人は幸せかもしれませんが。

そこで、たまたまではあれど、平均的なサラリーマンよりは少し多い給与を、投資に回すという、積極性を人生に持たせれば、むしろアグレッシブです。「仕方なく」MRを続けるのではなく、「敢えてね」by本田圭佑です。

MRをこのまま続けると決めた場合です。

今まで、MRのキャリアアップなどを色々とこのブログでも書いてきました。それはそれで、良いと思います。若手のうちから、将来のキャリアパスを考えて日夜研鑽を重ねて。それは素晴らしいですし、そう言う方の転職相談にも今後もどんどん乗っていきたいと思っております。

しかしながら、MRを結局続けるぞと、思っている人、あるいは、ネガティブかもしれないけど、続けることになるんじゃね? みたいに黄昏ている人。そう言う人でも全然問題なく、エンジョイできる方法を考えました。

投資を考える

投資と一言で言っても、星の数ほどは無いですけど、無数にあります。証券などの金融商品、不動産などでしょうか。

どうせなら、アグレッシブさを持たせて、海外投資なんかをやってみると良いかと思います。オフショア投資です。なぜそれが良いかといえば、リスクもあるものの、メリットの方が大きいと思うことと、MRという人々の性格上、一味違ったモノを持ちたいというニーズがあるような気がしたからです。
そうです。MRって、なんとなく、人と違うものを持ちたいのです。そんな人ばかりじゃ無いかと思いますが。

MRとして生き残るためには、と言う考えそのものがどうなのか?

  • 色々とオンコロジーや専門領域やオーファンへのチャンスを模索して転職したり、
  • 営業所長、支店長などのキャリアパスのために、社内政治に奔走したり、
  • マーケやMSLになるために必死に勉強したり、
  • 企業のパイプラインや、噂などを必死になって集めている毎日では無いでしょうか。社内の動向、社外の噂。良い話はないか。などなど、そんな情報収集をして、乗り遅れないようにしている現状ですよね。

悪くは無いですが、苦しいです。もっと、普通に楽しくできないものかと。

で、最近思いついたのが、苦しく無い生き方です。まさにQOLの改善。

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転職しないで普通に暮らせば良い

思いつきですが、本当に思いついたのですが、エージェントの私が言うのも変ですが、転職とか面倒なことをせずに、早期退職制度が発令されるまで、幸せに過ごしたら良いのでは?と思い始めました。

早期退職まで、仕事もそこそこ、遊びも趣味もやってハッピーに暮らすのです。ただし、むだ使いせずに投資などをしながらです。たとえば、日当分を投資するでも良いかと思います。それなら、国内の投資商品で運用していけるかと思います。

早期退職が来たら、爆速で応募

そして早期退職が発令されたら、爆速で手を上げて、1円でも多く割増退職金をもらって、例えばですけど、話題のオフショア投資したら良いかと思います。リスクを上回るメリットがあります。

70歳になっても、お金のことを考えなければいけないこれからの日本社会

早期退職で例えば50歳だとしたら、15年ものの年金でも65歳です。仮に55歳でも70歳です。70歳は将来的にはまだ現役の可能性もあり、年金支給も70歳に引き上げるなどの議論もあるくらいですよね。要するにまだまだ元気な可能性があるし、家族にお金が必要な場合が想定されるのです。

オフショア投資のメリットは、高い利回り、そして税率が低いことです。もちろんそれなりの原資が無いとできないかもしれませんが、それは早期退職して多めに割増退職金をもらって、十分に考えられることです。

まとめると

  • 20代、30代、40代 ⇨ サラリーマン 平均よりも高い給与を投資する。例えば日当分。国内の例えば、不動産とか、証券、NISAなどなど。
  • 50代 ⇨ 早期退職が出たら秒速で手を上げて、1円でも多く割増退職金を貰う。その上で、掛け金高めだけど、手元に入ったまとまったお金を原資として、リターンも良くて税率も優遇されている15年位が満期のオフショア投資をする。満期でも65歳から75歳で、これからの超高齢化日本社会では、65歳でも70歳でもまだまだお金が必要な時期。

オフショア投資って何?⇨早急にこのブログにupしますね。乞うご期待です。

早期退職後はどうするの

・早期退職後は、コントラクトMRでも、なんでも、文句言わずに受け入れてくれるところでやる。大事なのは文句言わないことです。勤務地がどうとか、プライマリー領域がへった栗とか、ジェネリックがああだとかこうだとか言わないでください。

・もし早期退職前に余裕があれば、その時点でオフショアやっても全然OKだともいます。

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転職なんてするかボケ!

このプランがあれば、いちいち、自己啓発だの、キャリアアップだの、転職だのしなくても大丈夫です。ああ。もう解放です。将来の不安から。転職なんて、そんなめんどくさい事するかよ。。って感じです。

どうやって「生き残ろうか」と言うよりも、どうやって「楽しく過ごせるか」に焦点をおいた生き方だと思います。

やりたくも無い自己啓発や、やりたくも無い英語や、やりたくも無い社内政治をしなくても良いです。

「どうやったら業界で生き残れるか」

を考えずに、

「どうやったら幸せに過ごせるか」

を考えることができるかと思います。

エージェントの私が言うのもナンですけど、転職しなくても良いです。このプランなら。

転職は、意識の高い人や、事情がある人がすれば良いと思います。MRの場合はです。

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中国コスメ市場40%の、その後に来るマーケットを今から押さえたい

マッキンゼーによると、現在高級コスメの中国市場が伸びていて、2025年には全世界の売上の40パーセントに達するということらしいです。

luxury consumerと題しておりますが、そもそも顧客がラグジュアリーになったのか、それともコンシューマーグッズの中のラグジュアリーブランドを指しているのか、一瞬戸惑いました。

コンシューマーグッズは、食品、日用品、趣向品などなど、多岐にに別れますかね。その中で、FMCGとラグジュアリーに別れるかと思います。

例えば、シャンプーとかボディソープはFMCG、シャネルの香水はラグジュアリーですよね。同じコンシューマー業界でも、中で働く人々の雰囲気はガラッと変わります。ただしリクルーターの観点から言うと、FMCGの会社も、ラグジュアリーブランドの会社もそこの従業員の給料はあまり変わらないです。

コスメは、他のコンシューマーグッズとは少し違うかもしれません。関連する法規が、薬事法(今は薬機法?)ですからです。医薬品、医療機器と、化粧品は薬機法管轄ですので、薬事申請や三役が必要になります。昔、とある有名外資系FMCGブランドの日本法人の薬事部長を、有名高級ブランドからヘッドハンティングをさせていただいたことがあります。同じ薬事でも、医療用医薬品とはだいぶ雰囲気が違いますよ。

さて、中国でコスメの売上が今後うなぎ上りのようです。特に資生堂などは大人気です。これは20年前にアメリカにいた時にも感じていました。当時の友人で、アメリカに住んでいる人々・・・というか、もう移住してしまっているアジア人に、資生堂が大人気だったからです。特にABCと言われる、アメリカで生まれた中国人の間では、大人気でした。

ちなみにABCの間では日本のアイドルや、変な話、日本のアダルトコンテンツが大人気でしたよ。まあ、彼らは見た目はアジア人というか、もろ中国人ですが、アメリカで生まれてアメリカで生きていかなければならない人々な訳です、逆にいえば。例えば、ABCの女子がABCの世界でアイドルになるということが、アメリカのカルチャーにおいてはあまりないので、そういう現象が起こるのです。中身がアメリカ人ですから、例えばAKBみたいなのは生まれないですよね。アジア独特かと思います。でもやってみたら、いけたりして? カリフォルニア48とか? いやあ、まず無理ですね。色々、ハラスメントとか、ポルノとか、人権問題とか、ストーカー被害とかが出てくるかと思います。やはり、アジアンカルチャーですね。


ブランド大好き

中国市場でうなぎ上りのコスメ。流行るのもわかる気がします。なぜかといえば、個人的な感想ですが、中国人は、ブランド大好きだからです。ブランド大好き、そして見た目はすごく気にします。例えばですが、リクルーターの目から見ても、日本で活躍している中国人の方もたくさんいるわけで。彼らは、日本語ペラペラ、日本の良い大学に留学経験あり、高学歴、そして当然英語もできるし、中国語はネイティブなわけです。そういう人とよく仕事で話します。

彼ら好きな企業は、個人的な感覚ですが、まず、有名企業です。しかも、その業界で有名というか、一般的に有名な企業が大好きなのです。例えば、給料が少し安くても、有名企業に行きたがります。その有名の定義ですよね。それは、繰り返しますが、一般的に名が通っているということになるのです。

例えば、安定して給与も高い優良企業で、B2Bがメインのビジネスであれば、一般人にはその社名は浸透しません。材料メーカーとか、サービス業でもエンジニア関連とか。そういう企業には、給与や待遇が良くても、中国の方はあまり行きたがらないのです。 一方で、例えばですが、有名企業といえば、何ですかね、コカコーラとか、ファイザーとか、アップルとか、ロレアルとかですか? そういう、コンシューマー的に有名な企業で働くことが、とてもステイタスのようですよ。私個人の感想ですよ。

ただしこれも、中国大陸出身の人と、海外で生まれた、あるいは海外生活名がない人では変わってきます。海外生活が長い中国の方は、そこまでブランドにはこだわらないような気がします。例えば、臨床開発の生物統計など、一般には馴染みはなくても給料の良い職業に、結構海外生活の長い中国の方が進出しています。数学が得意で、アメリカで数学で学位を取っている中国人が沢山います。なぜ、数学で学位を取るかというと、まず、海外では、数学の学部が日本よりも多いです。それに留学生は、あまり言語バリアを感じないですよね。数学ですから。数学の能力は、英語力とあまり関係なく勝負できますよね。ですので、アメリカで学位も取りやすいです。数学で学位を取ると、有利ですよ。今なら、デジタル、データ関連の職種は引き手数多ですから。

とにかく巨大マーケット

何れにしても、中国のコスメ市場が高まりを見せているのは、わかる気がします。購買力が上がれば、コスメの消費は上がりますよね。資生堂もウハウハですかね。仮に中国の富裕層と言われる人が、10%だとしても、日本の人口くらいのマーケットがあるわけですから、すごいことになりますよね。突然、日本と同じくらいのマーケットが現れるわけですから。もし売りげが停滞しているコスメ関連ビジネスがあれば、中国に争って進出しますよね。


コスメに付随するカルチャーについてはどう浸透するのか

しかしながら、カルチャーまで浸透するかどうかは、まだまだ微妙なところじゃないでしょうか。例えばラグジュアリーブランドって、歴史とかカルチャーがありますよね。追求しているライフスタイルとか。コスメもあるじゃないですか、そういうの。

例えば、コスメが追求しているカルチャーといえば、CM見ればわかりますよね。最近でいえばですね、ディオールですよね。とにかく印象的です。ナタリー・ポートマンが、なんかどこかの橋から飛び降りたりしますよね。

What would you for love?

と、問いかけていますが、これが顧客に対するスタイルの浸透ですよね。ディオールのイメージです。何も、ナタリー・ポートマンがディオールの香水を手にとって、これはとても良いです・・みたいに言っているわけではないですよね。こういうのは、中国のマーケットにひびきますかね?

まだ、同じアジアでも中国ではなくて東南アジアには響くと思いますよ。例えば、タイのロレアルのCM見るとわかりますけど、

なんとなくライフスタイルと、商品紹介の中間くらいを行っている気がします。綺麗なタイ人女優(Mei)が出てきて、色々と製品を紹介する感じです。何となく、これからもっとスタイル重視のCMがタイでも登場するかと思います。

中国では、どうでしょうか。中国の資生堂のCM見てみましょうか。

製品紹介と、女性が綺麗になりますよという、「綺麗になる」という主旨が強いですよね。ここからすると、ナタリー・ポートマンが橋から飛び降りるなんて、どこがコスメのCMなんだよと、思ってしまうと思います。まず所有して消費することが先ですよね。


今から、中国でのライフスタイル関連の市場に投資せよ 2026年以降に爆発する

マッキンゼーは、2025年にある種のピークが訪れて、中国での消費が世界の40パーセントになると言っているのでしょうか。ということは、2025年までは消費することがメインのマーケットが伸びて、それ以降は、カルチャーやスタイルに関わるビジネスが、中国で伸びるかもしれませんね。ライフスタイルのマーケットって、何ですかね。働き方とか?

広告業界も、2025年以降の中国では、製品紹介よりも、ライフスタイル紹介の方が流行りますかね。ということは、働き方改革に関するマーケットも同様に伸びると予想します。例えば、シェアオフィスとか、福利厚生のパッケージ会社とか、個人投資とか、そういうのです。

今から中国関連はそこらへんを仕込んでおきましょう。

MRが病院コンサル(ある部分だけ)をできるんじゃね?ーー【思いつき】

【必要】病院のマーケティング

日本の病院は、もっと収益改善、マーケティングに力を入れた方が良いらしいです。日本には赤字経営の病院が多いらしいです。都心にある綺麗な病院でも、実は赤字であることが多いと。その理由は診療保険制度にあるという指摘もあります。

港区の一等地にある病院も、地方の過疎地にある病院も、同じ医療行為には日本全国一律の値段を支払うことになります。これが保険診療ですよね。コストも人件費もまたもちろん、地代なども全てにおいて高い都心でも、地方でも、同じ医療行為なら、同じ収入を医療機関は得るということになります。どうもこの辺りが赤字の原因らしいです。

では地方なら安く済むから良いのかといえば、それはそれで患者さんが少なかったり医師不足で思うような医療ができなければ、ますます患者さんが減ったりして大変です。都心でも地方でも大変な病院経営です。

都心で結構上手くやってるように見えるのは、特化している病院ではないでしょうか。ちょっと専門家ではないのでわからないのですが、感覚です。例えばですけど、井上眼科病院とか、耳鼻科の神尾記念病院とか、甲状腺の伊藤病院とか、肛門科の松島病院など、私の感覚では、上手いことやっている・・・と言ったら失礼ですけど、経営に長けていて、医療レベルも高く患者さんも幸せなような気がします。当然、医師、職員もハッピーなのではないでしょうか。

ただし、これらの病院が、経営的に本当に良い状況なのかは、なんの資料も見ていませんのでわかりません。私の肌感覚です。

肌感覚というのは、実は私、全て行ったことがあるのでそう言っています。


やはり専門性は良いみたいだ

以下は、なんの根拠もありません。私が思いつきで書いております。素人目です。

井上眼科病院には患者として行ったことがあります。中学高校大学と御茶ノ水にありましたので、近かったからです。もうだいぶ前ですが。患者さんが多くて綺麗な病院だという印象があります。

神尾記念病院は、社会人になってから、かかったことがあります。製薬会社に入ってMRとして担当はしたことはありませんでした。しかしながら、御茶ノ水にかなり詳しかったので、存在は知っていました。
当時鼻づまりが治らなくて、自分の担当していた新宿の大学病院に患者としてかかったのですが、そこの講師の先生に診てもらって言われたのが、「みんな鼻詰まるよ。」ということで、終わりでした。それでも何かおかしいと思って、思い出したのが、やはり御茶ノ水にある神尾記念病院の存在でした。そういえば、耳鼻科専門ときいたことがある。そこで早速神尾記念病院に初診で行って診てもらったのですが、鼻中隔が少し湾曲しているとのことが判明しました。オペしても良かったのですが、なんとか対処しながらも生きていけると聞いたので、オペまではしませんでした。女性のベテランの先生に診てもらったのですがとてもプロフェッショナルな感じがしました。神尾記念病院で印象に残っているのは検査などが本当に専門的で、あと、医師がとてもサービス精神豊富で優しかったことです。それに耳鼻科に関する患者向け情報がとても豊富にあり、待合室には病院が作ったと思われる患者向けの耳鼻科疾患情報などがたくさんありました。それと、最も印象に残っているのは、初めて行ったということもあり、院内でキョロキョロしていたら、白衣を着た先生が、「どうされましたか」と聞いてくれて、初診受付の場所を教えてくれて案内してくれました。そして、今日はどうしたのか、立ち話で聞かれて、鼻が詰まって治らないと言ったら、色々立ち話で、1分か2分話してくれたりしました。初めての病院で、初めて会った先生です。しかも患者と立ち話。あまりそういう経験ありませんので、印象に残っています。その後ですが、何気なくホームページを診たら、その話しかけてくれた先生が、院長先生だったことが判明して、驚きました。現在は院長先生は代替わりされているとのことです。患者にとって、安心できる病院という感じがしました。

伊藤病院は、MRとして担当していました。表参道の一等地にあって、患者さんが本当に多い病院でした。本当に有名な病院でした。選択と集中ですかね。当時は、中外製薬さんがとても強かったですね。面白い先生が多くて、まあ、良い時代だったのかもしれないです。もう患者さんが途絶えることはありませんでした。

松島病院は、横浜のみなとみらいのハズレというか、桜木町から少し離れたところにあり、肛門科の専門病院です。義理の父が入院してオペしたのでお見舞いに行きました。肛門科の病院ということで、どんなところなのかと思っていたら、とてもとても近代的で綺麗な病院で、院内にはおしゃれなカフェもありました。またカフェにいたら、入院患者さんと思われる人々がくるのですが、若い女性も男性も多く、まさに患者さんは老若男女だなと意外に思いました。肛門科の需要は結構高いのですね

素人目ですが、このような選択と集中をしているような病院は、良いのかもしれませんね。製薬会社もそうですよね。専門領域と、言われています。


病院に対するコンサルは

なんとなく、素人目からも危うそうなのは、大きな総合病院でしょうか。医師数も足りなそうですし。例えばこういう総合病院で「脳外科」とか「泌尿器科」に医師が1人だったりすると、素人感覚で不安になりませんか。

こんなに高齢化社会で、こんなに医療ニーズが高まっている日本において、病院の多くが赤字って、何かが間違っていますよね。ただ、原因はもう結構わかってはいるようですが、対策の決め手に欠いていると言ったところなのでしょうか。そこで、病院経営にも、コンサルによるアドバイス、業務改善、戦略、収益改善が必要になってきます。この分野はのコンサルタントは、特殊で、まだまだ人が足りない状況です。

病院に対するコンサルティングは、収益の改善、マネジメントの支援、電子カルテやインフラの導入と改善、財務に関する改善、医療政策全般(地域医療、先進医療、ITの導入)などなど、広範囲に渡ります。とても多くの知識が必要で、頭が良くないとできないという印象があります。また、お客さんが病院だと、院長先生とかに交渉したりするわけで、それだけでとてもタフな感じがしてしまいます。プライドも高い医師相手は、タフですよね。

そこで考えたのですが、外資のコンサル業界は、そこの、医師を相手に交渉しなければならない部分を、MRにアウトソースしたらどうでしょうか。つまり医師とのコミュニケーション部分をMRに担当させるのです。良さそうじゃないですか?

コミュニケーションだけではなくて、MRがコンサルまでできれば本当は良いのですが、MRの得意分野は医療政策でも、ITの導入でも、デューデリジェンスでも戦略でもなく、「医師との円滑なコミュニケーション」なので、そこを請け負う形にするのですよ。

新たなビジネスの誕生の予感!?

MR卒業 その後

MRの「みなし」収入 【給与以外】

MRを続けていて、MRが嫌になって別の仕事をしようとした時に、今までの生活水準を維持するためには、給与の他に500万円くらい(車を除けばー200)必要になりそうです。

30歳代後半の4人家族MRを想定します。

説明年間(万円)
日当50万円から70万円くらい?70
借り上げ社宅独身から、夫婦、4人家族、5人家族と、家族構成や、勤務地によってだいぶ変わってきますが、だいたい会社が8割とか負担していますよね。一番高額な例を想定すると、23区内で4人家族、3LDKか4LDKのマンションの家賃が月額20万円とすると、16万円が会社負担。 年間192万円。192
社用車プライベートで使用OKだったりしますよね。そうすると車を買わなくても良いわけで、だいたい200万円? 毎年じゃないですけどね。200
駐車場これも会社負担ですよね。地域差かなりありますけど、都内だと3万円くらい? そうすると年間36万円。36
自動車保険 自動車税合わせて年間8万円くらいですかね。もっとか。8
合計MRを辞めて、同じような生活をしようとした時に、自分で負担しなければならなくなる金額506



行き場を失うMR

何を意味するかというと、給与が30歳代後半のMRで例えば800万円のMRの場合、別の仕事を探す時には、500万円をプラスした1300万円の給与の仕事に就かなければ、同じレベルの生活は維持できないということです。

世の中、30歳代後半で給与が1300万円といえば、都銀や大手商社、外資ITのプリセールスとかでしょうか。MRからの転職はできないですね。

というか、年収のみの800万円の別の仕事さえ、MRからは見つからないと思います。特に、40歳代になってくると、早期退職制度がチラチラ入ってくる年齢でもあります。家族がいる場合は、色々とお金が必要な時期にも差し掛かりますので、何かと考えておく必要があるかと思います。

この給与以外の、「みなし収入」のようなものがあるので、MRが生活水準を維持するにはMRを続けるしかなく、行き場を失ってしまうのです。

MRを続けるのは

MRがやりたい仕事であって、尚かつ将来にわたってMRをやり続けることが十分可能な世の中であれば、全く問題ありません。

しかしながら、MRがやりたい仕事であったとしても、世の中的にMRをずっと続けるということが難しくなってきています。まして、MRをもう辞めたいけれど、お金のことがあるので続けているとなると、毎日結構きついです。

ところが、実際にMRを辞めて別の仕事をしている人はわりと居ますし、辞めて良かったと思っている人も居たりします。

あれ、意外と希望が持てるかもしれない!😃

ちょっと、アンケート的なものを試験的に初めまして、昨日作って、とりあえず昨日と今日で知り合い8人にシェアして、回答を得ました。

たった8人なので、グラフにしても何ですけど、4人が良かった、2人が普通、2人が微妙とのことでした。たった8人だけですが、半数が良かったと思っているとのことです。

では、年収はどうなったのでしょうか。

これもたった8人の結果なので全くデータとしての価値はないかと思いますが、半数以上が年収が上がったと回答しています。これの概念は、人それぞれでわからないのですが、例えば日当などを考慮していないということだと思います。それでも、給与は上がっている人が半数以上ということでした。

この試みを広げて、もう少しデータ数を増やしたいと思っています。


もう少し回答を集めたい


アンケートを、貼り付けます。
もし、MR経験があり、現在別の仕事をしている方がいらっしゃいましたら、記入してみてください。またそういう方を知っている方がいらっしゃいましたら教えてあげて拡散してください。



【悲報】スマートウォッチ市場から取り残される日本

スマートウォッチ市場の牽引は、ヘルスケア領域

2019年第1四半期(1月〜3月)の世界のスマートウォッチの出荷台数は、前年比48%のプラスとなったことが調査企業カウンターポイントのデータで判明した。この分野では上位9ブランドが市場シェアの75%を獲得している。(Forbs)

そんな好調のスマートウォッチですが、好調のポイントと言えば、何と言ってもヘルスケア関連のアプリの良し悪しです。

歩数、心拍数はもちろんですが、心電図や転倒検出など、ヘルスケア機能の充実がものを言っているらしいです。

スマートウォッチ市場における世界シェア
アップルアメリカ35.80%
サムスン韓国11.10%
Imoo中国9.20%
Fitbitアメリカ5.50%
Amazfit (シャオミ)中国3.70%
ファーウェイ中国2.80%
Fossilアメリカ2.50%

(Forbsから作表  https://forbesjapan.com/articles/detail/27051


この表は、メーカーによる全世界シェアなので、国別の出荷台数のシェアではありません。従いまして、この数字の中に、日本での出荷も含まれてはいるのですが。。

でも、どうでしょうか。日本で、なんだか蚊帳の外感半端なくないですか。

日本メーカーは蚊帳の外

気づいちゃいますよね。なぜ日本がこの表の中に居ないのでしょうか。日本のメーカーが居ても良いですよね。

色々な理由が考えられます。1つは、デバイスのメーカーがそもそも不調である事です。例えば、シャープやソニーでしょうか。ここに食い込んでも良さそうなものですよね。

さらに、結構充電とかが面倒なんですよね。文字は小さいし、充電は大変だし、まだまだ製品としての完成度に達していないというのも理由かもしれません。日本人は、完成品を好みます。

さらに大きいのは、日本人の能動的予防医学への関心の低さです。

スマートウォッチですが、世界的な市場拡大の原因は、ヘルスケア機能が好調であるということらしいです。

よく考えてみると、ヘルスケアと言っても、何かが治るなど、治療してくれるわけではありませんよね。

つまり、全て予防意識、予防医学にどれだけ関心があるかというところに訴求して、スマートウォッチ市場が伸びているわけです。

心電図も、歩数も、心拍数も、全てメタボ対策や健康増進目的ということになります。日本がこのマーケットで蚊帳の外ということは、デバイスメーカー不調だけではなく、日本人の予防医学への興味レベルが低いということなのではないでしょうか。

また、そもそもITリテラシーの基本的な低さもあるかもしれません。それに、自分から情報を集めると言った、能動的な思考が足りないのかもしれません。

予防医学に関心がないわけではない

例えば、平日昼間に、よく通販番組やっていますよね。往年の俳優、女優が出演して、サプリメントのCMをやっています。普段は会社で仕事をしている時間です。
平日の昼間は、おじいちゃん、おばあちゃんのゴールデンタイム。ポカーンとテレビを見て、韓国ドラマの間に入る長尺のCMを見ているわけです。往年の女優が今でも元気な理由は、●●●を飲んでいるから!みたいな受け身の情報には敏感です。すぐさま通販のコールセンターに電話したりしてしまいます。

受動的な情報による予防医学には関心はあるのです。有名人が、「これは良いです」と言えば、それにフォローはできるのです。

ところが、自分から自分の数値を知って、それを考えるというのはどうでしょうか? 
日本人はそういうのはお医者様にお任せしたいのではないでしょうか。

あれだけのサプリのCMが多いということは、日本人も予防医学には関心があり、マーケットがあるということになります。そしてお医者さんに通って、コレステロールや血糖値を測って、薬をもらう。というところまでがセッツ!です。

国民皆保険、老人保健で、気軽にお医者さんに行って、余った時間はテレビを見ている。これが日本の津々浦々の姿ですよね。気軽にお医者さんにかかれるからでしょうか。

そんな良い国は、世界中探しても、日本くらいです。

風邪をひいたって、医者に行かずにレモネードとチキンスープを飲んで治すというのが、グローバルスタンダードなので、そういうグローバルでは、自分から情報を取りたいというマーケットが日本よりも多いのかもしれません。

予防に対する意識が高いか低いかで、このスマートウォッチの市場性が決まっているのかもしれません。

とにかく、日本は、このスマートウォッチに蚊帳の外です。海外製品が日本では普及しているのかもしれませんが、日本の会社がそこまで参入意欲があるのかというと、疑問です。

All of Us Research Program

どれだけ、予防意識に差があるかといえば、アメリカでは、All of US(https://www.joinallofus.org/)という、政府主導の運動がありまして、何かと言いますと、参加者は各々の健康状態を示すデータを提出して、それを集めるというものです。

All of Us Research Programの使命は単純です。 健康研究のブレークスルーをスピードアップして集めて、できるだけ早く これを行うために、たくさんの人に健康情報の共有を求めるという物です。 将来、このデータは研究されて、健康保持や医薬品開発など様々に活用するというものです。

そこにですよ、良く、アメリカのIT企業とか、ベンチャー企業とかで、BYODという言葉があるのですが、つまり、自分のパソコンなどを社用で使うことを認めるということです。

良くレストランで、お酒持ち込みOKってありますよね。それは
BYOB Bring Your Own Bottleですよね。それをまあ、モディファイして、
BYOD Bring Your Own Deviceとなるわけです。

このAll Of Us initiativeは、まさに、BYODです。この場合Dは、パソコンではなく、そう、スマートウォッチなのです。

何千万人もの標準データを国が集めることになり、これが新薬の開発などの国家プロジェクトにつながるのです。

国がスマートウォッチにお墨付きを与え、国民全体でデータを集めようというのですから、日本から見たら、関心の度合いが違いすぎです。

あああ、日本もやれば良いのに。。。。

これは、見習うべきことなのか。きっとそうです。

風邪引いたら、お医者さん行けば良いし

日本は、国民皆保険で医療費が安く済むから、良い国だ。外国は医者にかかったら何万円もして、かわいそうだなああ。。と、お年寄り世代は思うかもしれません。毎日お医者さんに行っているから安心だ。行かないと具合が悪いのかと思われてしまう。そんな話をよく聞いたりします。

スマートウォッチも蚊帳の外、予防意識も低い。

でもいいもん、お医者さんに行けば。良い薬もたくさんあるし。

この日本の予防意識はどのように高めれば良いでしょうか。それとも、このままで良いのでしょうか。

実は、日本にこそスマートウォッチは必要なのでは!?

考えましたけど、あの、平日の昼間の韓国ドラマの合間にやっているCMで、往年の俳優が、スマートウォッチをしていれば良いのではないでしょうか。

日本の技術力を持ってすれば、例えば、本当に簡単な老人向けのスマートウォッチいくらでも作れますよね。

例えば、喋れば表示してくれるなんて、どうですか?  血圧! とか、血糖値! とか、心電図! とか、ウォッチに向かって喋れば、勝手に、しかも大きな字で表示してくれるのですよ。良くないですか?

そして、そのウォッチをIoTで繋いで、メーカーから病院に直通でデータがシェアできるようにしたらどうですか?

異常を察知したら、勝手に救急車が出動して、なおかつGPSが付いているので、徘徊して転倒したりしても対応できますよね。

こんなの、意外と安くできそうじゃないですか?????

日本が誇るSONYさん、作ってください。盛田昭夫さんを尊敬しております。SONY大好きです。

シャープも NECも東芝も作ってください。

ていうか、自治体で配ったらどうですか? 老人に。 一人暮らしの老人には、必要な気がします。それは予算的に無理かな。。。。

Uber Health の上を行く三和交通の笛

Uber Healthとは

Uber Healthは、要するに、あらかじめ予約した通院のために、タクシーが送迎してくれるサービスです。料金などはすべてアプリを通じて後払いです。

全米で展開されていて、ウェブから管理できます。プライバシーに厳しいアメリカは、患者のプライバシーを保護するために、HIPAAという法律に準拠しています。

HIPPA


HIPAA(1996年の医療保険の移植性と説明責任に関する法律)は、医療情報を保護するためのデータプライバシーとセキュリティの規定を提供する米国の法律です。 この法律ができた背景には、近年健康保険会社と医療提供者に対するサイバー攻撃とランサムウェア攻撃によって引き起こされる健康データ侵害が急増したからと言われています。

というか、この時点でもう日本では難しいと思います。お年寄りがウェブとかアプリを使いこなせないと思うからです。それでも地方では、移動に大変なので、子供とか介助者が、お年寄りに変わり設定してくれるかもしれません。

ただし、日本のタクシー会社では、すでに似たようなサービスが展開されています。

アメリカで問題になるような、個人の病歴などの情報がタクシー会社に知られないように、法律で保護しているとのことですが、日本ではいちいちそこまでの個人情報への意識が強くないかと思います。毎回毎回病院に通っている人を載せるタクシーが、その人が病気であることを知ったからと言って、どこか問題になるようなことがそもそも想定されていません。

また、日本では結構イレギュラーに医者にかかることが多いような気がします。このプラットフォームだと、イレギュラーにまで対応していないような気がします。

笛を吹けばタクシーが来る!!!

さらに、日本では、三和交通株式会社が、笛を吹いてタクシーを呼ぶIoTデバイスを開発して話題になっております。

Uberの上をいく三和交通

江戸時代には、笛を吹いて籠を呼んだということから、笛を吹いてタクシーを呼ぶデバイスを開発したようです。これはもう、Uberの上を行っています。Uberに教えてあげたい。

三和交通の方が、Uberより上だと思いますが、とは言え、Uberに話を戻すと、Uber Healthは現在、米国ではUberが利用可能なすべての場所で利用可能です。 Uber Healthアカウントを使用すると、1日24時間、週7日間、乗車をリクエストまたはスケジュールできます。

Uber Healthは、ヘルスケアに特化しています。患者を大切にし、ヘルスケア業界の輸送障壁を取り除くためにテクノロジーを使用しています。パートナーと協力して、彼らのニーズと患者のニーズを満たす製品を構築しています。また、Uber Healthを使用して、スタッフの乗車を1回限りまたは継続的に手配することもできます。要するに、患者に特化で、一回きりでも、定期的にでも使えるということ。料金は毎月アプリから引き落とされるのでしょう。

きっとアメリカでは保険会社との絡みもありますよね。Uber Healhは追加料金も発生しないので、保険の一環のサービスに組み込みやすくなっているのかもしれないです。ダッシュボードでの乗車のスケジューリングのコストは、予約時の標準Uber料金に基づいており、毎月医療機関に直接請求されます。

日本は、国民皆保険なので、そこらへんはシンプルですよね。また、プライバシーとか人権とか、アメリカほど深刻ではなく、それは良いのか悪いのかわかりませんが、そこまで深刻ではないことは確かです。

笛を吹けば、タクシーが来る。そのほうが、ウェブでぴこぴこやっているより、よほど使い勝手が良いです。

アメリカでは逆に、それできないだろうなあ・・・・。

デジタルヘルスはビジネスチャンス

デジタルヘルスは様々な領域に、IoTを通じて参入しています。なんでもアプリとかでつないでしまえば、それはデジタルヘルスのビジネスチャンスとも言えるのかもしれません。

例えばですが、投薬のタイミングを教えてくれる時計とか、赤ちゃんの粉ミルクを作る時に勝手にお湯を沸かすポットとか、寝返りを自動的にしてくれるベットとか、全てどこかでコントロールしようと思えば、IoTで繋がって、アプリを開発すれば、それはビジネスになるということです。

それは良いのですが、今回は、三和交通をUberに教えてあげたいと思いました。

ブロックチェーンは患者を救えるのか

ビットコインだけではない

ビットコインで儲けてそのお金で良い医療を受けるという話ではありません。ブロックチェーンは金融だけでなく、あらゆるプロセスを基盤として記録する特徴があります。

全てのプロセスを記録できれば、例えば、偽薬の製造を止めることができるかもしれません。その通りのプロセスを経ないという時点で、AIとかで弾けば良いかもしれないし、あるいは、そのプロセスを経る工場を限定してしまえば良いかもしれません。

医薬品は開発型の製品です。あのなんだかうどん粉を固めたみたいなモノが、莫大な開発費により高い薬価がついているのですから。

最近のニュースでも、破格の薬価がついている希少疾病の医薬品などがあるわけです。減量そのものは多分、高くないでしょうが、その製法、豪勢に費やした研究開発、それには当然治験も含まれますが、それが高いわけですよね。

企業の毛球開発費の比率が高いほど、一昔前は、R&Dに力を注いでいる企業ということで評価もありました。

つまり、R&Dにかける予算は、いわばその会社がいかに患者フォーカスのポリシーを持ち合わせているのかと言う、バロメータにもなり得たわけです。

医薬品の開発はご承知のように、10年以上、何百億円もかかり、しかもほとんどが失墜します。このトライアンドエラーを、ブロックチェーンで最小限にできれば、優れた医薬品が安く誕生するかもしれません。

R&Dのゲームチェンジャー

そんな革新的な、ゲームチェンジャーなテクノロジーを、ブロックチェーンが担おうとしているわけです。

そんな中のニュースでは、ベーリンガーとIBMが共同でブロックチェーン技術で臨床開発をすることに乗り出したことで納得できます。IBMといわば、ワトソンだと思っていましたが、ブロックチェーンもかなりやっているのですね。やっているって、よくわからない表現ですが。

暗号通貨の基盤をなす技術かと思っていましたが、色々な応用方法があるものですね。

特に難病の薬や、希少疾病の医薬品は、これから爆速で出現しそうですね。昔の古くて分厚い医学書の、ほんの1ページにも満たないような扱いで、奇病と言われ、誰もその薬なんて作ろうともせずに、ただただ苦しんでいた患者さん。

そう言う患者さんには、このブロックチェーンがとても役に立つ時代がくるかもしれません。AIとブロックチェーンで、薬を開発。

そもそもブロックチェーンの目的は、インターネット(情報、金銭など)を使って取引しながら効率とセキュリティを獲得することであることですよね。

今日では、すべての取引の情報源を記録することが可能になっているわけです。このブロックチェーンの技術をうまいこと医薬品の開発に応用すれば、もうそれは革命な訳です。

製薬とブロックチェーン


それでベーリンガーインゲルハイムとIBMは、臨床試験でブロックチェーン技術の採用を検討することへのコミットメントを発表したわけですね。

https://newsroom.ibm.com/2019-02-12-Boehringer-Ingelheim-Canada-Ltd-and-IBM-Canada-Announce-First-of-its-Kind-Collaboration-to-Integrate-Blockchain-Technology-into-Clinical-Trials

読んでもわかりません。はい。

読んでも分からない、この技術は、何もベーリンガーだけがやっているわけではないようです。サノフィ、アムジェンも乗り出しています。これからは、こう言う、製薬とコンサルの組み合わせが、一つのチームアップになっていくかと思います。

IBMだけではなくて、当然、マッキンゼーもBCGもアクセンチュアもやることでしょう。製薬と組んで、ブロックチェーンで臨床開発です。

今までは医療とITといえば、まあ、例えばオラクルあたりのソフトウェアを使って、その基盤も元をたどればIBMかもしれませんが、で、そのソフトの導入ができることを一つのスキルとみなして、転職などでは有利に働き、レジュメでもそのローカライズの経験を書いてあったりするものですが、これからは、ブロックチェーンの技術がわかる人が、製薬にも来そうですね。

そうなると、もう、薬屋の風情じゃなくなりますよね。業界関係ないです。

ブロックチェーン、マシーンラーニング、デジタル、この辺りに長けている人が全ての業界で需要が高まってくるわけですね。製造業も、金融もです。フィンテックなんて、その他最たるものですよね。

たぶんノマドワーカーが増える

これらの仕事は、多分プロジェクトベースなので、もう一社に長く留まる人も少なくなるかもしれません。しかも外注すれば、フリーのエンジニアが請け負うかもしれません。

先月は、PayPayの仕事、今月は薬の開発、来月は幼稚園バスの自動運転などなど、そう言う人はもう、そもそも日本人である必要もなければ、日本人であったとしても、日本にいる必要さえなくなりますね。

東南アジアで雇われずに、ビーチサイドでパソコンパチパチやりながら、抗がん剤の開発をしていたりする人が出てくるかもしれません。

もうそんなのにキャッチアップできません。年齢も関係なければ、序列もない。出世なんて、古典的な概念ですね。

ただ、それは、幸せをもたらすのかな。

退職のコツ

また退職が難しいと言う人の相談を受けましたので、退職についてです。

まずこの記事は、簡単に辞められない方向けです。あっさり辞めることが出来る環境にいる方は、読まなくても大丈夫です。(ただし、あまりにもあっさりと、受け入れられても寂しいですが 笑)

以前も、退職の方法を書いておりますので、ほぼ同じ内容になります。

また、この記事は退職の手続きが上司経由と言う会社にいる方で、その上司が変な人と言う想定です。

もし退職の手続きが、社内インフラかなんかで、勝手にできる会社の人や、とても物分かりの良い上司を持っている人には当てはまりません。

退職する時には上司は関係ありません。

上司には、相談しないで報告するのみです。誰にも相談する必要はありません。

退職手続きが、上司経由の場合は、上司に報告(相談ではなく)すると同時に、人事に一本メールを入れておけば良いかと思います。メールの内容は、「退職することになり、上長の●●さんに報告しましたので、よろしくお願いいたします。」で、良いです。

人事にメールする目的は、何も本当に人事に伝えたいわけではなく、自分が退職表明した日付を残すためです。

営業にしろ、開発にしろ、現場の部門と本社部門はまるで別会社です。現場のジメジメした上司が、簡単に辞めさせないような行動に出ても、本社人事となれば、そうはいきません。人事が過度な引き止めに加担したとしたら、会社として問題になるからです。

人事は、人事上の問題を避けたがりますから、メールをするのは有効な手段です。

人事、本社にメールをするのは、日付を残すためです。

もし上司が難色を示してなかなか上に上げずに、日数が経過してしまった場合でも、退職表明した日付を証明でき、手続きが遅くなっても自分に非がない事を言えますので、引き延ばし作戦ができないようになります。

上司が、「ちょっと待て。本部長と話そう」みたいなことを言って、その本部長とのスケジュール調整などと言いながら、故意に引き延ばすことがあります。退職の具体的な手続きがどんどん遅れて、最終的にやっと本社に話が届いた時には、時すでに遅し、みたいな事態を故意に狙っている場合があります。

退職表明の日付は、大事です。本社に上がるのが遅くなっても、自分に非がないと言うことの証明になります。

相談せずに報告するとは、具体的にどう切り出せば良いのか。。

× 「あの、ちょっとお話が」

× 「すみません、相談があるのですが」

× 「退職したいと思っているのですけど・・・」

◯ 「何月何日付で退職することになりました。最終出社日は何月何日で、そのあとは有給休暇を申請します。」



この時に、転職のことをいう必要ありません。今の会社に伝えるのは、退職することのみです。仮に転職のことを言ったとしても、ゆめゆめ、転職先のことなどは絶対に言うべきではありません。

理由は、一身上で十分です。

この時に、上司が、「どこに行くんだ」「ちょっとまて」「それはよくないぞ」「相談に乗るぞ」みたいに言ってきても関係ありません。こんなことにいちいち絡んでいたら、その上司が本社なり部長なりに話を上げる日付がどんどん遅くなるだけです。

上司が納得するとか、上司が許すとか許さないとか、全くあなたの人生には関係ありません。

あなたは、上司に雇われているわけではありません。

そのために、上司に報告すると同時に、本社人事にメールを出しておくのです。日付を残すためです。もし手続きが遅くなっても、過度に引き伸ばしたその上司の責任にすることが出来るからです。

飲みに誘われたら、断りましょう。食事もです。

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ただ、もちろんお世話になった会社ですから、不義理はする必要ありません。「大変お世話になり、ありがとうございました。」
と言う姿勢を示しておけば良いかと思います。

また、上司が激昂しそうになっても、議論や喧嘩は避けた方が良いです。何か色々と文句を言われたら、手っ取り早いのは、とりあえず「すみません」と、言っておけば良いです。

退職することによって、後に残った人や、続いている仕事があり、迷惑だと言う話を持ち出して、責任問題にしようとする上司がいます。とんでもない話です。


退職することによって、仮に不利益が生じても、あなたの責任ではありません。会社というのは、従業員が辞めてしまうというリスクを常に対策しておくべきなのです。

退職によって、そのあとが混乱するなどというのは、会社が考えるべきことで、あなたの責任はありません。結構これを言われて弱い立場に追い込まれている人が、一定量というか、多いので、覚えておいてください。

本当は何も悪いことをしているわけではないので、謝る必要も1ミリもないのですが、面倒だから、「すみません」と言っておくのが一番得策です。

議論は不毛ですし、面倒なので、心にも無いですが「すみません」と言って、その場を済ませましょう。

なぜ、辞めさせようとしない上司がいるのかといえば、上司自身が自分のせいだと会社に思われたく無いからだと思います。自分の部下が辞めると言うのは、なんとなく嫌なのです。なので、上司自身がただ自分だけのことを考えてのことです。それがわかれば、もう、爆速で本社に自ら足跡をつけておいた方が良いのです。

辞めさせない会社なんて、ブラックそのものです。ブラック企業のレッテルが貼られることは、本社は避けると思いますし、上司も、本社から言われれば、過度な引き止めはしなくなります。昨今、SNSもあるので、本社は敏感です。

薄々というか、ほとんど転職することは、言わなくてもバレていると思います。そこで必ず発生するのが、「どこに行くんだ?」と、問われることだと思います。

転職先は、絶対に言わない方が良いです。

理由ですが、もしも業界内であれば、その上司にも、業界内に必ず知り合いが、各社に居るからです。おそらく、転職先がバレれば、その上司はその転職先にいる自分の知り合いにすぐ連絡すると思います。

「ウチの部下が、そちらに行くみたいなんだけど、何か情報ある?」

みたいなことをその上司が転職先の知り合いに連絡すると、話がすぐに拡散されます。

採用企業は、場合によっては、その会社の従業員にコンフィデンシャルで採用活動をしています。

もしも転職先で拡散されると、そこの従業員に、転勤や異動などの懸念が生じ、ざわつきます。時にそのざわつきが針小棒大な話になり、収拾がつかなくなり、ひどい時には採用取り消しなんていう事態になる可能性がゼロではありません。

従いまして、転職先情報を、言うべきではないのです。「実は、●●社に内定をいただきまして・・・」なんて切り出したら、もう最悪です。

転職先を聞かれたら、「はい、後日しっかりと挨拶に伺いますので、その時に申し上げます」と、言っておきましょう。ここでも、喧嘩腰に「そんなの言う必要ありませんよ」などと言わずに、「すみません、後日に申し上げますので・・」と、低姿勢になっておいた方が、得策です。

補足として、最終的に渋々退職を認めた上司が、「有終の美で引継だけはしっかりしてくれ。」などと勘違いを言い、有給消化を認めようとしないケースがあります。この時もひるんではいけません。有終の美もへったくりもありません。転職するときは、滅多にない長めの休みを取るチャンスでもあります。上司のわけのわからない美学に同調する理由は、1ミクロンもありません。有給申請を爆速で、退職表明と同時に提出してください。


まとめ

  • 上司に相談せずに報告する。
  • 最終出社日を決めておく。
  • 有給申請を同時に出す。
  • 引継書を作成済みにしておく。
  • メールを本社に出して、日付を残す。
  • 責任問題にしようとされることに、惑わされない。
  • とはいえ、議論はしない。
  • 議論を避けるには、「すみません」と言っておくのが最善策。
  • 転職先は、絶対に言わない
  • 上司の言う、有終の美など、F●●K!。
  • 心にもないが、低姿勢になっておいた方が得策




ブロックチェーンの技術で、リアルワールドエビデンスは構築できないか

全ての取引が記録されるなら、

ブロックチェーンの技術で、リアルワールドエビデンスは構築できないか、考えてみたりする。

全ての事象をトラッキングできる技術、しかもそれが暗号化されるのであれば、ブロックチェーン技術はPMSモニタリングに向いているのでは無いだろうか。

しかしながら、暗号化されて個々の端末に入ってしまうので、一元管理は課題になるのかもしれないが、それを克服するのはそれほど難しくはなさそうだ。

なぜこんなことを考えたかと言えば、単純な思いつきに他ならない。

なぜこんな思いつきをしたかと言えば、たまたまフィンテック絡みのリクルーティングをしているときに、少し勉強して、ブロックチェーンは分散型台帳技術と呼ばれているということを知ったので。

てっきり、色々な仮想通貨のことをブロックチェーンというのかと思っていました。

ブロックチェーンとは仮想通貨の技術を指している

ブロックチェーンは技術のことを指し、仮想通貨、ビットコインを支える中核技術とのこと。つまり、仮想通貨はビットコイン。それを動かす技術はブロックチェーンの1部ということなのか?。

台帳というくらいなので、ビットコインにまつわる全ての取引は、インターネット上に記録されている。これでリアルワールドエビデンスも記録されれば良い。ビッグデータを解析するAIエキスパートをいちいち雇わなくてもよくなるかも。パイソンやらRやらを熟知しなくても、解析できそうじゃね?

「サトシ・ナカモト」って誰?


それはミステリー。

ていうか本当に、誰だかわからないことになっている。その、正体不明の「サトシ・ナカモト」によって、2009年1月3日に誕生したビットコインの全ての取引は記録されている。暗号化されて保存されていて、特段、管理する仕組みが定まっていないので、集中的な権限が無いのが、リスク分散にもなり、逆に良いらしい。

ブロックチェーンは、技術を指す。

なので、ブロックチェーンでリアルワールドエビデンスを構築できるだろう。
リアルワールドエビデンスは、知らないけど、すでに、応用されようとしているのは、

・不動産取引
・貿易金融取引などのスマートコントラクト
・食品などのサプライチェーンのトラッキング
・その他

このその他は、医療にまつわることも含まれるだろう。

ただし、まだまだ絵空事に過ぎないだろう。なぜなら、フィンテックをめぐる事件が後をたたないからである。

もし間違ったことがエビデンスとして構築されたら、もうえらいことになる。しかも、事件や事故の責任は誰が取るのか。

法的な整備も待たれるだろう。

それに、やはり医療ともなると、高い倫理観が常に求められるので、こういったよくわからない人が作った仕組みなどは、敬遠されるだろう。


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倫理、法律、責任など。まだでしょ。

ブロックチェーンにまつわる、事故や不祥事などをググると、出てくる出てくる。こんなに不完全なものは、医療への応用はまだまだ先と言わざるを得ない。

理屈で気には、ブロックチェーンの技術は、もしもセキュアなものであると確信できるならば、医療への応用は待った無しだ。

統計、データ解析、エピデミオロジー、保険、全てにおいて応用できるものばかり。

リスク管理を徹底すれば、本来のテクノロジーの恩恵に預かれるけど、またそのリスクというのはいたちごっこ。

ブロックチェーン用のリスク管理のソフトウェアをどんどん更新しなければならず、ここも全く遅れている分野である。

もしこのリスク管理もAIで作ったら、もうそのイタチごっこを人間が把握することがそのうちに不可能になるのでは。

勝手に、リスクが高まり、勝手にAIがソフトウェアをバージョンアップし、いつしか人間が追いつかなくなる。

やはり、医療への応用は、今の高いではとてもじゃ無いけど、怖いな。

サトシ・ナカモトって、まじで誰なの?

ビットコイン、また最近上がってる。


誰かニッチスペシャリストを作ってくれ

ニッチを選んだのは良いが

メジャー製薬企業にとって、ニッチ製薬企業の買収は生き残るためになくてはならないM&Aモデルになっています。

武田 ⇨ シャイアー
サノフィ ⇨ ジェンザイム、バイオベラティブ
アッヴィ ⇨ アラガン
BMS ⇨ セルジーン

そもそもニッチなマーケットをターゲットにしている企業は、生き残るために組織変革し、従来型の製薬企業のポートフォリオとは違うビジネスモデルを目指してきた背景があります。

ニッチスペシャリストの特徴的なところはたくさんありますが、例えばこんなところでしょうか。
・だいたい少人数
・給料は業界標準よりも高く
・働き方はフレキシブル
・選ばれた人が採用されている
・1つの疾患や1つの領域だけに特化している

こうして勝ち残ってきたニッチスペシャリスト。少人数なので、採用には重点を置き、ハードルを高くして、業界で評判の良い人や、精鋭を採用しようとする傾向にあります。

少人数なので、一人一人の責任範囲が広い上に重いので、1人のインパクトが大きいことも特徴です。高めの給与は、離職によるインパクト喪失を防ぐための施作とも言えます。

フレキシブルな働き方も、リテンションを高める上では重要です。いちいち細かい社内ルールを敢えて作らない企業が多いです。行動規範は個人にある程度任せられ、また、善処できる個人が集っています。

疾病領域は特化していて、ほぼ1領域の企業も多いです。

こうして、ニッチスペシャリストは、業界の中で生き残ってきました。

一方、メジャー企業は多すぎるポートフォリオの見直しを常に求められ、
既存の領域の特許が切れそうになったら、製品・人員もろとも切り捨て、乗り遅れたトレンドを取り戻すために、ニッチを買収しているように見えます。

人員に関しては、常にリストラしながら常に中途と新卒を採用しているイメージです。

メジャーがニッチを買収するのは、生き残りをかけての戦略と言えるでしょうが、ニッチに居た人材を考えてみると、

・自由に働いている
・給与は高い
・領域に特化してきた
・選ばれた人材
・少数

でしたよね。


今不足しているニッチスペシャリスト

つまり、敢えて少数精鋭で、選ばれて自由に働くことを好んでニッチスペシャリストの門を叩いた人々ですよね。

そういう人材がメジャーに取り込まれるとわかったら、どうなりますか。間違いなく、そこからの脱出を考えるでしょう。

ところが、今この瞬間のマーケットを見てみると、そういう人材を受け入れてくれそうなニッチスペシャリストが不足しています。

どんなに精鋭だろうと、生活もありますし、一旦はメジャーに取り込まれて、そこで「部門」として今まで通りに仕事をするでしょうが、ニッチスペシャリストの環境の良さが爆速で激減することは、火よりも明らか。。。。。。

メジャーによるニッチの買収は、会社の生き残りには良いけど、もともとメジャーでぬくぬくするのが好きだった人々は退職に追い込まれ、もともとバリバリ仕事するのが好きでニッチを選んだ人々のやりがいを削いでいます。

今、求められているのは、強い、新たなニッチスペシャリストが、複数、爆速で誕生することではないでしょうか。

市場は変化して、専門性も変化しています。

プライマリー、オンコロジーという括りも今ではオンコロジーの中でのオーファン、オンコロジーの中での専門性に変わってきていて、今後もオンコロジー領域は開発品目も多くて患者さんにとってはますます希望の持てる世の中になりつつはあるものの、オンコロジー、プライマリーという括りそのものが、化石化しつつあります。オンコロジー領域を経験すればなんとかなるというのは、もうビンテージです。


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次のニッチ

次、というかもうスタートしているこれからのマーケットは、だいたい下記の通りかもしれませんが、もうこの瞬間にも、まるで生き物のように変化している可能性はあります。

マーケットは、まさにフリーラジカル。


・製薬とデジタル、AI、テクノロジー

  IT企業がますます製薬に参入してきていますよね。NECとか、楽天とか。各IT企業にはヘルスケア部門が活発です。ただし泣き所は、製薬業界出身でもなかなかこれらのジョブディスクリプションにマッチしないことです。製薬企業で働くということは、ある意味、マニアックでガラパゴス化していくと言う覚悟を決めなければならないかと思います。業界の文化というのもあるかと思いますよ。例えば、楽天メディカルの人なら、主任教授に向かって、「弁当ありません」「小学寄付しません」「タクシー券ありません」とか平気で言えそうですよね。気のせいか?

・遺伝子

  急速に発達した遺伝子治療技術は、今まで長年にわたる、まさに「unmet medical needs」に、爆速に、ダイレクトに治療法を提供していますよね。特に難病系に強く無いですか。進行して蝕んでいくような病気、半ば諦めかけていた治療法のない持病とかに次々ソルーションを提供していますよね。アルツハイマー、パーキンそ、筋萎縮性側索硬化症、脳卒中などなど、特にCNS領域に画期的な成果を出しつつあるような気がします。何年も前になってしまいますが、MR時代に先生と話して、オンコロジーの先生は、実際に抗がん剤を使って患者さんが治ることも多くて、医師としてのやりがいを感じることも多いそうです。それにひきかえCNSの先生たちは、結構シンドイ思いをしていらっしゃる方が多いと聞いたことがあります。CNSの先生たちにやりがいをもたらし、そしてもちろん患者さんに朗報という意味では、本当に夢のある領域ですよね。

・免疫

免疫はもはや言わずもがなです。免疫領域を担当することは、製薬企業のスペシャリストのキャリア形成にも有益です。オンコロジーもいくつかの品目が出ていて、まさに開発中のパイプラインもいくつかあります。オンコロジーだけでなく、今まで対処療法が主流だった疾患にも、免疫領域の進歩で根幹からアプローチをできるようになっていますよね。パーキンソンにも、ロッシュが良いパイプを持っていますね。

・予防

高すぎる薬価問題、破綻しそうな医療費など、特に日本のような国民皆保険を誇ってきた国の根幹のシステムが崩壊しそうになっています。昔の日本は、高血圧や糖尿病、高脂血症の薬がたくさん売れて、まあ、メタボはそれなりに企業が稼げるマーケットでした。保険財源が潤沢にあれば、メタボのマーケットほど企業が潤うものはないですよね。ところが年金は消えて、保険は崩壊しそう、若者も貧困に苦しみ、生活保護の不正受給は増えて、年金開始年齢は引き上げられ、雇用は不安定になってきた今、もう企業がメタボで儲けることは無理ゲーです。その分、予防に力を入れなければならないのですが、そこまでこのマーケットが活気付いていないような気がします。なぜか、あまり美味しいマーケットじゃないですよね、医療用医薬品に比べれば。ただし、個人個人としては、予防の意識はしなければならないと思います。でもそれができるなら苦労しませんよね。

まあ、今後、このような、デジタル、テクノロジー、AI、遺伝子、免疫、予防などのテーマで、強いニッチスペシャリストが誕生したら、秒速で優れた人材を獲得できるかと思います。

誰か、お金持ちの人、ニッチな会社を作ってください。

ウォーレン・バフェットさん、ビル・ゲイツさん、ジェフ・ペソスさん、このブログ読んだら、そういう会社すぐに作ってください。シャイアートか、セルジーンみたいな会社で、遺伝子とか免疫とか、AIとかをやる会社を、3つか4つ作ってくれたら、だいぶ潤うのですが。

・・・・・・・・無いわ。