【面接対策】成功例はこの順番で話せば既にロジカル

面接では、自己紹介の後には当然今までの経歴を説明することになるかと思います。経歴とは、今までやってきたことです。今までやってきた事とはいえ、何も実務の説明をするわけではありません。

経歴の説明は成功例を中心に成り立ちます。

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ここで成功例の話し方です。

成功例の話し方

  1. タイトル  何がどうしてどうなったという、1センテンス
  2. ミッション 何をしなければならなかったのか?
  3. ハードル 何がそれを困難にしていたのか?
  4. アイデア リサーチに基づいて立てたハードルの打開策
  5. アクション  打開策を実行
  6. リザルツ  実行前からの数字の動きを伴った結果について

タイトル、ミッション、ハードル、アイデア、アクション、リザルツ

タイトル、ミッション、ハードル、アイデア、アクション、リザルツ

これを復唱して暗記しましょう。

そうすれば、面接中には、その順番に話せば大丈夫です。

タイトル、ミッション、ハードル、アイデア、アクション、リザルツ

具体例

1 タイトル  何がどうしてどうなったという、1センテンス

自社製品のシェアを大幅に伸ばしたという話をさせていただきます。

2 ミッション 何をしなければならなかったのか?

プロジェクトアサイン当初、自社製品のシェアを伸ばさなければなりませんでした。

3 ハードル 何がそれを困難にしていたのか?

就任以前は競合他社の製品がシェアの80%以上を占めていました。

弊社としての歴史も、製品の評判もよくありませんでした。

4 アイデア リサーチに基づいて立てたハードルの打開策

担当市場の人口比率を調査すると、意外にも子供の人口の多い地域ということがわかりました。

ターゲットを親子、ファミリー層に限定したマーケティングを導入しました。

5 アクション  打開策を実行

営業部隊にもターゲットを徹底し、自らも得意先に足を運びプレゼンをしました。

6 リザルツ  実行前からの数字の動きを伴った結果について

それが功を奏して、シェア20%以下だった自社製品が担当後に50%近くに伸ばすことができました。

成功例の話し方は、上記の6つのステップだけ覚えれば大丈夫です。

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これからもしっかりと書きます。

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