MRから医療機器営業に転職する時に肝に命じること
医薬品業界に比べると、医療機器業界は手当関係は薄いです。そこを突っ込まない方が良いです。そういうものだと思ってください。
基本給はケースバイケースですけど、大雑把にいうと製薬会社よりも低いと思います。ですので、基本給が低くても、受け入れた方が良いです。
インセンティブは高いです。上記2項目を補うかのように、インセンティブは高めに設定してあるかと思います。インセンティブで稼ぐと決めてください。
ですので、給与や手当が低くても、よほど低く無ければサインしても良いかと思います。
もし、インセンティブも低かったら、初めて、そのオファーに疑いを持ち始めましょう。
コンプライアンスはゆるいです。製薬会社で慣れると、「それダメだよね」みたいなケースが散見されることになるかと思います。
「信じられない。製薬ならあり得ない。」みたいなことは言わずに、慣れましょう。
男社会です。最近はそうでもないみたいですけど、男の社会です。営業はマジで営業です。
オペの立会いがあります。製品によってない場合もあります。立会いの頻度を確認しましょう。
良いこと:グローバルに近いです。外資系の場合はです。
競争が激しいです:ステントとかペースメーカー、整形外科。
良いこと:豊富な領域です:循環器、整形外科、糖尿病、大型の装置、画像、治療目的、歯科、眼科、透析、褥瘡ケア、などなど。
転職したら、次の転職を視野に入れましょう。だいた3年経ったら、次の転職を検討し始めましょう。
良いこと:給料が高い人は、MRより高いです。
全体的に平均するとMRの方が高いです。
つまり、普通の人々はMRの方が給料が高い、高い人は医療機器の方が高いです。