皆さまお元気ですか。まあ、色々な方を毎日サポートさせていただいております。最近は、MRポジションに関しては、社員紹介による採用をする企業も多いですね。最近というか、かなり前からですよね。
ただその社員紹介と言っても、お友達だから誘っても、難しいです。社員紹介でも、普通に面接などはありますから、そもそもその領域の経験がないと、マッチングできなくなります。これは、エージェント経由と同じことです。
免疫、オンコロジー、オーファン、CNSなどなど、そもそもその領域での経験が必要です。
で、国内企業でメタボとか消化器領域の薬がメインの製薬会社のMRの転職サポートをしました。企業名も喉元まで出ていますが、当然伏せます。
35歳、MR、専門領域経験なし。本人も、今のうちに転職して、専門領域を経験しないと、40代、50代で有利にならないかもしれないという、危機感は抱いておりました。
ただ、致命的なことがありました。面接が壊滅的に苦手なのです。MRとしての仕事は立派にこなすことができます。ただ、面接で落ちてしまうのです。
——正直に言うと、これ、転職市場的には厳しいです。
でも結論から言ってしまうと、実はまだ十分に逆転できます。しかも面接をほぼ経由せずに。
ある35歳のMRさんの話。専門領域の経験はゼロ、真面目に仕事はするタイプなんだけど、いかんせん面接が苦手で、何社か受けては落ち、を繰り返していた。本人はかなり煮詰まっていて、最後に「もう仕方ない」という感じでCSOへの転職を選んだのです。
正直、最初は乗り気じゃなかったと思います。でも蓋を開けてみたら、意外にも給与はアップ。ここでまず一つ目のハードルはクリアしました。
国内企業MRの場合は、CSOの方が給与が高いことは、ここ最近増えています。
話はここで終わらないのです。なぜなら、別にその方のゴールは、今時点での給与アップではありませんので。
むしろここからが本題です。
それから2年後、プロジェクト先だった外資系製薬企業の上司や同僚から直接声がかかって、その企業への転職に成功しました。
まあ、あるあるっちゃ、あるあるなのですが、最近はそういうのも減ってきたとはいえ、あります。
面接なし、とまでは言わないけど、限りなくそれに近い形。というのも、一緒に働いてきた人たちがすでに彼の仕事ぶりと人柄を知っているから、初対面の面接官に自分を売り込む必要がそもそもなかったわけです。
これが、この話のポイントですけど、特に面接が苦手な人にとっては、これが結構意味を持つことなのです。エージェント経由で面接していたら、落ちているのですから。
まあ、特別なラッキーケースというわけでもないです。MRの転職は、もともと社員紹介が占める割合がかなり高いですから。ご承知のように。
CSOから外資への転籍というルートも、以前に比べれば減ったとはいえ、まだちゃんと存在しています。
そして何より、これはタイミングの要素がすごく大きいことなのです。タイミングです。良いプロジェクトに、良いタイミングでアサインされるかどうか。ここは正直、運の要素もゼロではないけれど、その運が巡ってくる確率を上げる方法はあります。
というわけで結論に戻りますけど。。。面接が苦手。35歳を過ぎてしまった。それでも専門領域に転職したい——そんな人は、一人で悶々と落ち続ける前に、ぜひ一度相談してくださいませ。良いプロジェクトにアサインされれば、その先に社員紹介という道が開けることは、決して珍しい話ではありません。そこの橋渡し役、できますので。
ちょっと、実は、まだまだこのケースで別の人の話がありますが、長くなるので、次回以降に回します。
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