MRが病院コンサル(ある部分だけ)をできるんじゃね?ーー【思いつき】

【必要】病院のマーケティング

日本の病院は、もっと収益改善、マーケティングに力を入れた方が良いらしいです。日本には赤字経営の病院が多いらしいです。都心にある綺麗な病院でも、実は赤字であることが多いと。その理由は診療保険制度にあるという指摘もあります。

港区の一等地にある病院も、地方の過疎地にある病院も、同じ医療行為には日本全国一律の値段を支払うことになります。これが保険診療ですよね。コストも人件費もまたもちろん、地代なども全てにおいて高い都心でも、地方でも、同じ医療行為なら、同じ収入を医療機関は得るということになります。どうもこの辺りが赤字の原因らしいです。

では地方なら安く済むから良いのかといえば、それはそれで患者さんが少なかったり医師不足で思うような医療ができなければ、ますます患者さんが減ったりして大変です。都心でも地方でも大変な病院経営です。

都心で結構上手くやってるように見えるのは、特化している病院ではないでしょうか。ちょっと専門家ではないのでわからないのですが、感覚です。例えばですけど、井上眼科病院とか、耳鼻科の神尾記念病院とか、甲状腺の伊藤病院とか、肛門科の松島病院など、私の感覚では、上手いことやっている・・・と言ったら失礼ですけど、経営に長けていて、医療レベルも高く患者さんも幸せなような気がします。当然、医師、職員もハッピーなのではないでしょうか。

ただし、これらの病院が、経営的に本当に良い状況なのかは、なんの資料も見ていませんのでわかりません。私の肌感覚です。

肌感覚というのは、実は私、全て行ったことがあるのでそう言っています。


やはり専門性は良いみたいだ

以下は、なんの根拠もありません。私が思いつきで書いております。素人目です。

井上眼科病院には患者として行ったことがあります。中学高校大学と御茶ノ水にありましたので、近かったからです。もうだいぶ前ですが。患者さんが多くて綺麗な病院だという印象があります。

神尾記念病院は、社会人になってから、かかったことがあります。製薬会社に入ってMRとして担当はしたことはありませんでした。しかしながら、御茶ノ水にかなり詳しかったので、存在は知っていました。
当時鼻づまりが治らなくて、自分の担当していた新宿の大学病院に患者としてかかったのですが、そこの講師の先生に診てもらって言われたのが、「みんな鼻詰まるよ。」ということで、終わりでした。それでも何かおかしいと思って、思い出したのが、やはり御茶ノ水にある神尾記念病院の存在でした。そういえば、耳鼻科専門ときいたことがある。そこで早速神尾記念病院に初診で行って診てもらったのですが、鼻中隔が少し湾曲しているとのことが判明しました。オペしても良かったのですが、なんとか対処しながらも生きていけると聞いたので、オペまではしませんでした。女性のベテランの先生に診てもらったのですがとてもプロフェッショナルな感じがしました。神尾記念病院で印象に残っているのは検査などが本当に専門的で、あと、医師がとてもサービス精神豊富で優しかったことです。それに耳鼻科に関する患者向け情報がとても豊富にあり、待合室には病院が作ったと思われる患者向けの耳鼻科疾患情報などがたくさんありました。それと、最も印象に残っているのは、初めて行ったということもあり、院内でキョロキョロしていたら、白衣を着た先生が、「どうされましたか」と聞いてくれて、初診受付の場所を教えてくれて案内してくれました。そして、今日はどうしたのか、立ち話で聞かれて、鼻が詰まって治らないと言ったら、色々立ち話で、1分か2分話してくれたりしました。初めての病院で、初めて会った先生です。しかも患者と立ち話。あまりそういう経験ありませんので、印象に残っています。その後ですが、何気なくホームページを診たら、その話しかけてくれた先生が、院長先生だったことが判明して、驚きました。現在は院長先生は代替わりされているとのことです。患者にとって、安心できる病院という感じがしました。

伊藤病院は、MRとして担当していました。表参道の一等地にあって、患者さんが本当に多い病院でした。本当に有名な病院でした。選択と集中ですかね。当時は、中外製薬さんがとても強かったですね。面白い先生が多くて、まあ、良い時代だったのかもしれないです。もう患者さんが途絶えることはありませんでした。

松島病院は、横浜のみなとみらいのハズレというか、桜木町から少し離れたところにあり、肛門科の専門病院です。義理の父が入院してオペしたのでお見舞いに行きました。肛門科の病院ということで、どんなところなのかと思っていたら、とてもとても近代的で綺麗な病院で、院内にはおしゃれなカフェもありました。またカフェにいたら、入院患者さんと思われる人々がくるのですが、若い女性も男性も多く、まさに患者さんは老若男女だなと意外に思いました。肛門科の需要は結構高いのですね

素人目ですが、このような選択と集中をしているような病院は、良いのかもしれませんね。製薬会社もそうですよね。専門領域と、言われています。


病院に対するコンサルは

なんとなく、素人目からも危うそうなのは、大きな総合病院でしょうか。医師数も足りなそうですし。例えばこういう総合病院で「脳外科」とか「泌尿器科」に医師が1人だったりすると、素人感覚で不安になりませんか。

こんなに高齢化社会で、こんなに医療ニーズが高まっている日本において、病院の多くが赤字って、何かが間違っていますよね。ただ、原因はもう結構わかってはいるようですが、対策の決め手に欠いていると言ったところなのでしょうか。そこで、病院経営にも、コンサルによるアドバイス、業務改善、戦略、収益改善が必要になってきます。この分野はのコンサルタントは、特殊で、まだまだ人が足りない状況です。

病院に対するコンサルティングは、収益の改善、マネジメントの支援、電子カルテやインフラの導入と改善、財務に関する改善、医療政策全般(地域医療、先進医療、ITの導入)などなど、広範囲に渡ります。とても多くの知識が必要で、頭が良くないとできないという印象があります。また、お客さんが病院だと、院長先生とかに交渉したりするわけで、それだけでとてもタフな感じがしてしまいます。プライドも高い医師相手は、タフですよね。

そこで考えたのですが、外資のコンサル業界は、そこの、医師を相手に交渉しなければならない部分を、MRにアウトソースしたらどうでしょうか。つまり医師とのコミュニケーション部分をMRに担当させるのです。良さそうじゃないですか?

コミュニケーションだけではなくて、MRがコンサルまでできれば本当は良いのですが、MRの得意分野は医療政策でも、ITの導入でも、デューデリジェンスでも戦略でもなく、「医師との円滑なコミュニケーション」なので、そこを請け負う形にするのですよ。

新たなビジネスの誕生の予感!?