僕が1ヶ月前に触れておいた会社の株が、なんと、昨日見たら2倍になってました。

30日間のデータを示す折れ線グラフ。横軸は日付、縦軸は数値で、特に9月24日に急激な上昇が見られる。

8月31日に別のメルマガで出した記事があるんですけど。で、その時に書いた会社の株価が、なんと、昨日、9月28日(月曜日)に跳ね上がっておりました。

https://medicalaffairsinsider.substack.com

よろしければ、お見知り置きを。

なんか、キャラ変えて、今後ヘルスケア関連の株式発信にしようかな、なんて思ったりしています。このブログではなくて、そのメルマガですよ。僕は投資センスは全くないので、あまりやってませんが、公開情報をただ言っているだけでここまで反映されるなら、面白いですよね。


さてまあ、てなわけで、株価ではなく、この会社と薬のことを少し。

会社概要
Kodiak Sciences(NASDAQ: KOD)は、網膜疾患を専門とする臨床段階のバイオ医薬品企業。2009年にパロアルトで設立され、抗体とポリマーを組み合わせた独自の「ABCプラットフォーム」を強みとする。2026年8月時点の時価総額は約24.8億ドル、現金は約9660万ドル。承認済み製品はまだなく、複数の後期臨床パイプラインを抱えるプレコマーシャル段階の企業なのです。

ウェブサイトの作り方も、少し凝っています。網膜の影響でぼやけているのが、クリアに見えるというか。印象的ですよね。

主要人物の横顔
共同創業者でCEOのVictor Perlroth医師は、以前に共同設立したAvidia社をAmgenに約4.5億ドルで売却した経験を持つ。CFOのJohn Borgesonは25年超の製薬業界経験を持ち、Pfizerで財務畑を歩んだ人物。取締役会にはXencor社CEOのBassil Dahiyat氏や、元Bristol Myers Squibb CFOのCharles Bancroft氏など、バイオテック・製薬業界のベテランが名を連ねる。

主要な最新トピックス

第3相 DAYBREAK 試験で主要評価項目を達成

加齢黄斑変性(wAMD)患者を対象とした主要第3相試験「DAYBREAK」のトップライン結果が発表されました。

  • Zenkuda(tarcocimab tedromer): 標準治療薬であるアフリベルセプト(Aflibercept)に対する視力改善の非劣性を実証($p = 0.0007$)。さらに、厳格な再投与基準のもとで患者の54%が6ヶ月(24週間)の投与間隔を達成し、優れた徐放性(持続性)を示しました。懸念されていた眼内炎症(0%)や白内障発生率(0.5%)も低水準に抑えられています。
  • Tabirafusp-ted(tabirafusp alfa / KSI-501): VEGFおよびIL-6を標的とする二重特異性抗体バイオポリマーコンジュゲートで、こちらも主要評価項目($p = 0.0036$)および重要な副次解剖学的評価項目($p < 0.0001$)を達成しました。

今後の承認申請(BLA)および開発ロードマップ

  • 2026年第4四半期: Zenkudaについて、wAMD(加齢黄斑変性)、DR(糖尿病網膜症)、RVO(網膜静脈閉塞症)の3適応症を一括対象とした生物学的組織承認申請(BLA)をFDAに提出予定。
  • 2026年12月: 炎症に起因する黄斑浮腫を対象としたKSI-101の第3相 PEAK 試験のデータを発表予定。
  • 2027年〜2028年: ZenkudaおよびKSI-101の商業化・販売承認獲得を目指す方針。

市場の反応

抗VEGF治療における網膜血管疾患市場(約150億ドル規模)での競合優位性が高まったとの評価から、投資家心理が大幅に改善し、株価の急上昇につながりました。

日本への影響

日本企業とのライセンスとか、治験状況とか、なさそうですね。あるのかもしれないですけど。その辺も、メルマガに書いておきました。


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皆様いかがお過ごしですか。タイは本日やっと晴れ間が見えてきたというか、まあ、薄曇りの朝ですけど。昨日までの数日間はずっと雨が降っていて、各地で洪水が多発しておりました。シルバーウィークにバンコクに来た方は、大変だったと思います。

それにしてもまあ、もうずっと続いている円安の影響で、タイに遊びに来る方も、ほとんどいなくなりました。まあ、高いタイなんて、魅力もないですよね。

洪水の影響で、昨日と今日、子供の学校はオンラインに代わっています。明日あたり、普通の通学に戻りますかね。