懸賞旗の意図 ーモデルナ。

モデルナ社が大相撲に懸賞旗を出したそうですね。

https://mainichi.jp/graphs/20220313/mpj/00m/050/029000f/16

結構話題になりました。医療用医薬品の製薬会社の名前って、一般消費者は知らないことも多いですよね。たまにニュースになったりすると、テレビとかメディアで連呼されるので、その名前を聞いたことある。みたいなことも結構あります。

良い話ではないですが、その昔、緑十字の事件の時には、そもそも緑十字なんていう製薬会社の名前を一般の人に馴染みがあるわけないにも関わらず、当時はみんなその名前を知っていました。毎日のように、テレビのワイドショーやニュースでその名前が連呼されていたからです。緑十字って? という方がいらっしゃいましたら、ググってみてください。

一般消費者の知る名前は、例えば小林製薬とかですよね。あとOTCでテレビCMがあれば、なんとなく聞いたことあるな。。。ということになりますよね。

今は、ワクチンでファイザー、モデルナなどは、そもそも業界に縁もゆかりもない、80歳、90歳の老人も知っていると思います。これだけ毎日ワクチンのニュースが流れれば、会社の名前も覚えてしまいますよね。

もしかしたら、その知名度みたいなのを狙ったのか?

それとも、国民的スポーツというアイデアなのか?

分かりませんけど、モデルナ社が大相撲に懸賞旗を出しました。しかも、カタカナで「モデルナ」というデザイン。これは80歳のうちの親でも多分、ワクチンの会社だな、、と、思うかと思います。

個人的には、モデルナの後ろのヤクルトも気になりました。ヤクルトとしては、きっと前を歩いているモデルナが注目されているのをみて、「ウチにも抗がん剤があるぞ!」と、叫んでいるようにも見えます。ヤクルトもよろしく! です。

ところで、金額とか、注目度とか、規模とか、全てにおいてスケールが違いすぎはしますが、この大相撲にモデルナの宣伝という光景をみて、

スーパーボウルにアストラゼネカというのを思い出しました

2016年にアストラゼネカがスーパーボウルで出したAdはこちらです。

これは、インパクトがありました。便秘の薬だけど、みんなオピオイド系の副作用の便秘ということがあって、それが暗黙の了解的なことになっているところに、まさかスーパーボウルでのアドです。

この時に確か、バーモント州の知事が色々と言ってきたことが話題にもなりました。

このブログの中の動画ですが、リンク切れしていますので、上の方に新しい、別のリンクで見つけた人様のリンクを貼っておきました。シェアボタンから入ったので問題ないかと思います。YouTubeですし。

ちょっと、色々、オピオイドとか、中毒とか、そういうアメリカの闇の部分に向かって、ズバッと切り込んだ広告だったのでは無いかと、思っています。

何しろ視聴率が全米で50%を超えたりしますから。スーパーボウルは。一体、広告費いくらなんだよ? って話です。ちょっと日本の大相撲とは規模もスケールも違いますよね。しかも、大相撲って、今視聴率どのくらいなんでしょうね? 結構低いと思いますよ。

ポイントとしては、NHKということですよね。CMの無いNHKを使ったCMといいうことになるので、高齢者を中心にきっと見ていたのでは? と思います。

モデルナは、日本市場に攻勢をかけている感じがしますよね。ここにきて、ワクチン反対派みたいなグループも結構出てきたりしているので、日本市場でどんどん売ってもらいたいのかも知れないですね。

ワクチンだけではなく、他のパイプラインも豊富ですよね。m RNAの技術を用いた、オンコロジーや、免疫の薬がパイプラインでありますので、さらなる攻勢を日本市場でかけて行きたいのかもしれないですね。

プロモーションコードも、薬の名前はダメですけど、会社名なら大丈夫ですよね。

意図するところは、ワクチン以外のパイプラインを日本で成長させて行きたいという狙いがあるのかもしれないです。

大草原にあらわるサイエンスパークで、大麻のための投資

ジャズ・ファーマシューティカルズ

は、アイルランドのバイオ医薬品企業。治療の選択肢の少ない重篤な疾患を対象に治療薬の開発・商業化をしている製薬会社です。

Jazz Pharmaceutical (英語にしたのは、なんとなくです。深い意味はありません)は、カンナビノイドの薬を開発しているGWファーマを買収しました。それは去年のこどもの日でした。

子会社のGWファーマが開発している、大麻製剤のてんかんの薬が、いよいよFDAで承認されそうなのです。

ていうか、FDAでは既に承認されています。

EPIDIOLEXは、FDAが承認した最初で唯一の処方薬であるカンナビジオール(CBD)です。


1歳以上のレノックス・ガストー症候群(LGS)、ドラベ症候群、結節性硬化複合体(TSC)に伴う発作の治療薬として承認されています。

FDAでの承認に追随して、欧州中心にどんどん承認されているのです。

EPIDIPLEXの一般名は、カンナビジオールなのですが、カンナビジオールでググると、大麻由来のハーブとか大麻から抽出した製品が色々出てきたりして、個人輸入とかのサイトに飛んだりして、厄介です。

逆に言えば、海外ではそれだけ一般的にものということです。

EPIDIPLEXは、レノックス・ガストー症候群(LGS)とドラベ症候群(DS)の治療薬として、難治のてんかん患者さんにとっては、希望の薬です。webを見ましたけど、それでも圧倒的に症状を軽減するわけでは無いみたいです。ただ、症状に苦しむ患者さんにとっては、この薬が承認されることは、朗報でしかありません。

このブログでそこまで深く触れることにあまり意味もないのですが、治験の結果はここに出ています。重いてんかん患者さんの、発作の回数を減らしています。

https://www.medicalnewstoday.com/articles/epidiolex#clinical-trials

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ケントサイエンスパーク(KSP)

https://investor.jazzpharma.com/node/19086/pdf

ケントサイエンスパークは、ロンドン郊外、というか田舎にある、サイエンスパークです。まあ、研究団地みたいな?

2022年3月25日、Jazz Pharmaceutical、子会社のGWは、ロンドンから車でだいたい1時間以上かかる、広大な草原の中に突如として現れるケントサイエンスパークの中に、大麻を育てたり研究したりするための施設を投資しました。

https://www.kentsciencepark.com/

Kent Science Parkは、それにしても、本当に大草原に現れるキャンパス群という感じです。

新しい60,000平方フィートの医療大麻施設がKent Science Parkの中の、Sittingbourneというところにに建設されています。GWファーマシューティカルズはすでにKent Science Parkで最大の大麻医療センターを持っていましたが、新しく7,500万ポンドを投資し、100人のプロフェッショナルの雇用を創出しています。

まさに、新薬で患者にも朗報であり、雇用も創出していますね。

Kentのホームページを見ると、そこで働いているのが一つの街のようです。フィットネスとかプールもありますね。あとは広大な土地。大草原。Googleマップを見ると、ロンドンから車で1時間強といった感じです。武田の湘南にある施設みたいな感じなのでしょうか。自分はすぐに変なことを考えるので、その職場の人間関係がもし悪化したら、もう外には逃げられないな。。とか、無用の心配をしたりします。全く無用というか、自分には縁もゆかりもありませんから。笑

それから、お昼ご飯とか心配しています。カフェとか色々あるらしいですけど、昼食難民にならないだろうか? と。 昔、天王洲アイルだかどこかでバイトした時に、お弁当を買おうと思ったら売り切れていて、気の利いた店もないし、昼食難民になったというか、リアルに昼食を食べられなかった、自分の過去の思い出を彷彿とさせます。

そもそも自分が行ったことも無い、縁もゆかりもない、遠いイギリスの施設で働く人々の人間関係や昼食のことを、なぜ心配しているのだろうか? ただのアホですね。

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日本ではどうなるのでしょうか。

何かと、FDAとかに弱い日本です。FDAで承認されたなら、日本でも承認されると思う、と、みんながそう思います。自分もそう思います。既にGWは、日本法人もできています。厚労省も、承認を検討しているらしいです。

ただ、この大麻ですけど、マリファナと同じですよね。これは、色々とややっこしいです。日本では。色々と麻薬関連の法律を変えたりしないと、、そこからです。

例えば、タイでは今年、大麻が全面的にOKになったりしています。世界の動きはかなり進んでいますので、おそらく日本も承認の方向では無いだろうか? と、思います。

なんとかして、日本の患者さんにもこの薬が普通に薬価収載されて届くと良いと思います。患者さんの選択肢が増えることは、とても良いことだと思います。

逆に、そうしないと、変な個人輸入業者みたいなのが増えるのでは? と、懸念します。

Kentだけで、研究だけで100人の雇用が創出されるらしいですから、日本で自販体制とかにしてくれないかな? そうすれば、必要な人材は100人どころじゃないですよね。

採用は、全て自分が引き受けたいです。

GW関係者の方、エージェントはこの私にお任せくださいませ。

カナダで流行っても日本では流行らないだろうと思われるビジネス

CareRxという会社があるのですが、業績好調で、ヘルスケア関連のニュースで少しだけバズってました。何をしている会社かというと、基本的には高齢者により効率的に医薬品を供給するサービスとのことです。

Yahooファイナンスのニュースによると、下記の項目で、2021年のQ4は、前年同期の2020年のQ4よりもよかったとのことです。

  • 継続事業からの収益は、 4,640万ドルから109%増加して9,690万ドルになりました。
  • 継続事業からの調整後EBITDA1は、 410万ドルから86%増加して760万ドルになりました。
  • 経常外費用110万ドルを除くと、継続事業からの調整後EBITDA1は870万ドルでした。
  • 継続事業からの純損失は、 300万ドルから47%増加して440万ドルになりました。
  • 営業活動により得られた現金は、2020年12月31日に終了した年度の20万ドルから2021年12月31日に終了した年度の730万ドルに増加しました。

ただ、日本人としては、特段、よくわからないサービスかと思います。日本に住んでいれば、高齢者はかかりつけ医から薬はもらえるし、往診も普通にありますから、「普通じゃん」と、思ってしまいます。

この日本では「普通じゃん」というのが、世界では普通ではありません。医師が往診に来て薬も出してくれて、、介護保険も普通にあるので、ヘルパーも来るし。みたいな国は、多分、日本だけです。

日本だけという意味は、その前提として、「すべての人が」ということがあります。すべての人が、普通にサービスを受けられるというのが日本だけということです。このCareRxという会社は、日本には上陸できないと思います。なぜなら、日本では普通のことだからです。

当たり前ですが、日本では、すべての人が受けられるサービスなのです。

カナダの会社ですけど、アメリカでも、カナダでも、こういう医療サービスを受けるためには、自分で勝手に(というと変な言い方ですが)、つまり選んで、お金を払って、サービスを受けるのです。つまり、このサービスがビジネスになります。

カナダでは、もちろんアメリカでも、いや、日本以外では、お金を払わなければ、このようなサービスを受けることはできません。つまり、みんな同じではないのです。

日本人は、誰でも医療の受けられる日本の方が良い国だと思うかもしれません。そして、カナダ、アメリカの人々は日本が羨ましいと思っているだろうな、と、思うかもしれません。

が、意外とそうでもありません。

なぜかといえば、オバマ大統領の時に、確か、オバマケアという皆保険のような仕組みをアメリカに導入しようとしましたが、失敗しました。すごく反対が多かったのです。自分の医療は、自分で考える、自分の保険は、自分で選んで自分で払う。ということをしたいのが、反対している人の意見でした。みんなと同じって、嫌なのです。

オバマ大統領はそもそも、貧困層を助けようと思ったのがオバマケアの発想ですが、貧困ではない人々の反対に遭ったのです。別に貧困でなくても、医療費が保険で控除されるなら、良いのでは?と思いますが、その頃のアメリカ人はそうではありませんでした。反対の理由も色々でしたが、決められた保険システムに加入するのが、嫌だったというニュースのインタビューがあったのを覚えています。要するに、自分で選んで決めたい、ということでした。

日本人は、国民皆保険に慣れているので、自分で決めるとかそういうのは苦手ですよね。でもアメリカでは、自分で決めるスタイルの方が、支持されていたのですね。

アメリカという国は貧困層は、放っておけという感じなのかというと、そうでもないかと思います。

皆保険とか国の制度にはしないだろうけど、例えば、大富豪で、貧しい人を助けたい人もいます。これも、その人のチョイスです。

日本に比べると、いろいろと寄附したい人がいますよね。寄附したい人は、貧しい人を助けたいだけでなく、何か、名誉的なものが欲しかったり、色々な目的で、寄付するのかと思います。

そもそも、億万長者がたくさんいて、そういう人達が名前を残すために寄付をするとかもあります。僕が行ってたNYの大学にもWang Centerなる名前のビルがあり、中国系アメリカ人の億万長者の寄付によって建てられたビルでした。

大富豪の寄付とか、あと、宗教の役割とかもあります。結構、教会とかが貧困の人のサポートとか、ボランティアとかをしています。僕も別にクリスチャンでもなんでもないですけど、どしてそうなったのか忘れましたが、アメリカに居た時に中国人に誘われて協会のボランティアで、日曜日にフリーランチを配るというのがあって、その配膳に行ったりしました。何事も体験だとは思いましたけど、ちょっとよくわからない1日でした。自分はそんな柄でもないのに、何やってんだろうと思いました。まあでも、それも体験です。

自分で勝手に選びたいと思うのは、コロナにおいても、同様です。メジャーリーグがそろそろ開幕しますけど、テレビとか見てても、もうマスクとかしてないですよね。日本人でアメリカから発信している系のYouTuberの動画とかを見ていると、もう、コロナになる人は勝手になって、治る人は勝手に治ってるみたいなことを言っていました。それじゃあ、もう、風邪ですよね。

そろそろ各国でエンデミックの方向です。数年前に行ったバリ島のリゾートホテルから、メールが来ました。 送り主は、そのホテルのカスタマーマネジメントマネージャーみたいな人からです。内容は、「もう隔離しないでこれます。」とか、とにかく、来てくれという内容です。コロナで2年以上経ったけど、なんとか生き残っているというような内容でした。いや、本当に行きたいと思っています。バリ島は、その後も1人で何度も行ったり、前に所属していた会社がバリにオフィス作ったので、インドネシア人の新卒を採用した時に研修で行ったりと、色々と何度も行っているので、早く行きたい気持ちはあります。

ベトナムもそうです。3月16日から、ベトナムへは、17カ国に関してはワクチン接種の証明書で入れます。17カ国には日本も含まれます。まあ、だからと言って今行っても、店とかも閉まっているかもしれませんけど、入国そのものはしやすくなりました。サイゴンから、ダナンにも行けます。

バンコクでは7月からエンデミックになると、タイ政府からアナウンスがありました。エンデミックになると、なんなの?と思いますが、やはり、タイ入国がとても楽になるということです。ただ、タイのコロナの新規感染者数は別に収まっているわけでもありません。が、もう、タイ人の間でも、コロナが無かったことみたいになっています。子供の学校でも、同じクラスの子が何人もコロナで休んだりしましたが、もう閉鎖もしていません。

アメリカにいる友人も、友人と言ってもアメリカ在住の台湾人ですけど、細かいことは良いとして、アメリカに住んでいる人々も、もう、コロナになっている人はなっているみたいな感覚です。なったらなったみたいな感じです。

どんどん、コロナが無かったことみたいになってますよね、実感としてです。

これが多分、世界の動きですよね。世界の動きって大袈裟ですけど、もしかしたら、戦争でコロナのことなんてもう忘れ去られる可能性もあるのではと思ったりします。

日本には少なくともコロナの2年は帰ってませんので、感覚的にはわからないのですが、Twitterとか色々と見てると、なんか、コロナをゼロにしようとしてませんか? インターネットで日本のテレビとか見てると、いまだにニュース番組で新規感染者の数とかを速報したりしていますよね。

日本も、マンボウが廃止になるとか、緩和の動きになってますよね。隔離もしなくて済むようになったりしています。世界の動きですよね。 ただ、なんとなく、日本では、「かかる人はかかる。」みたいな感覚は難しいのではないでしょうか。

それよりも、「コロナをゼロにする。」みたいな妄想みたいなのが蔓延っているような気がします。なぜなら、日本は、みんな同じでなければならないからです。違いますかね。国民皆保険みたいに、コロナの対策も、政府が、導いて、みんなが同じようにその恩恵を受けなければならないという感じがします。

僕の80歳の親でさえ、かかりつけ医の先生が「ワクチン打ちましょうね〜」みたいなことを言われて、テレビでも推奨しているし、言われるがままに打っています。何か、いろいろと自分で積極的に判断して、医療機関を訪ねたわけではありません。言われるがままです。

という、僕もワクチン打っているし、別に反対ではありません。ただ、結構自分で決めなければならなかったのは事実です。ワクチンそのものは、日本大使館経由で、タイ在住の日本人は無料で受けられますけど。

日本は、コロナをどうしたいのでしょうか?

患者ゼロになるまで、ニュースで新規患者数とかを報道しますかね。

ちょっと、ゴールがわからんですね。

別に、専門家ではないので、じゃあ、どうしたら良いのか? ということは分かりませんけど、これって国民皆保険の弊害かもしれないと思いました。みんなが、同じように医療を受けることができるというのが、日本なのですから。医療に格差があってはいけないのです。生活も生活保護もありますしね。みんなで。。というのが、日本ですよね。別に悪いことではありません。

むしろ素晴らしいことです。なぜなら、海外にいると、少し風邪ひいたくらいでは、病院には行きません。高いからです。 抗生剤くらいなら、薬局で、バラで買います。しかも昔のマクロライドみたいなのを、シートのバラで購入して、少しお腹が痛いくらいなら、自力で治します。例えば、女性の膀胱炎とかも、薬局の薬剤師に言うと、医者みたいに処方してくれて、薬出してくれます。古い薬ですけど、日本では処方薬です。

まあ、海外では、日本と違って、自分でなんとかしなければならないのです。生活も立て直すのは、自分次第ですし、医療も、医者にかかるかどうかは、自分で判断します。気軽に近所の内科の先生のところに行くとか、そういうの無いです。

アメリカ人も、風邪とかひいてすぐに医者には行きません。そして定期検診みたいなのも、無いです。自分の意思でそういうサービスに加入していれば別ですけど、普通に暮らしていて、どこも痛くないのに健診とかは受けません。

2007年から、エージェントで働いております。エージェントと言っても、日本でアメリカ人が起業した会社を3社渡り歩きました。従業員は日本で暮らす外国人が圧倒的に多く、少しの海外かぶれの日本人がいるという構成です。その外国人ですけど、真冬のインフルエンザが流行している頃に、マスクもしないで、咳をゴホゴホしながら、会社に来るのです。そして、給湯室とかで、生レモンを齧ったりしたりしています。「人に移すと迷惑だから、すぐに家に帰ってくれ」と、お願いして、家に突き返したのを覚えています。

医者には行きません。

そんなアメリカも、高齢化になりつつあり、特にカナダに移住したりします。高齢になると、自分でなんでも決めるのもしんどくなります。日本みたいに、かかりつけ医みたいなの、ないですから。CareRxに話は戻りますけど、リタイアメント・コミュニティに住む高齢者に健康な生活を送るための処方箋を提供します。リタイアメント・コミュニティというところに、行った人は、もう、そういうつもりですので、自分で選んでそのサービスを受けるわけですよね。

CareRxは、決算が良かったのです。でも、日本だったら、別に、普通に受けられるサービスのような気はしますけど。

給与が高い会社に行きたい話

先日、某製薬会社の某本部長の採用に関わりました。その方の給与は2000万円を軽く超えています。MR出身というか、MRしかやったことがない方です。別に英語ができるとか、そういうわけでもありません。ただ世の中には、別に2000万円を超えたサラリーの方は居ることはいます。僕の同僚が手がけた案件では、4000万円というのがありました。某携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く日本の持株会社での、弁護士採用です。また、転職に関わることには失敗しましたが、場合によっては?というところまで行った方で、その方の現在の給与が8000万円というのがありました。某外資の企業です。そこまで行くと、例外かと思いますが、一般的なサラリーマンの平均給与が500万円を切るという、この世の中、MRは、普通の大学を出て、普通の営業マンをやって、運命の悪戯で、2000万円超えになるチャンスがある職種なのです。東大や東工大や海外の大学を出ていなくても、英語なんか全然できなくても、MARCHだろうが、日東駒専だろうが、大東亜帝国だろうが、聞いたこともない大学出身であろうが、MRはどこの会社にいても大体同じ仕事をしていても、会社が違うだけで、2000万円を超えることが可能な仕事なのです。大学大学と言いますけど、たまに高卒の方も居ます。それでも、2000万円は行かなくても、ベテランになれば、大体どんな方でも1000万円は超えてくるような職種なのです。

一方で、ベテランになっても、1000万円を超えない場合もあります。ここまでくると、もう、会社選びの中での運命の悪戯としか言いようがありません。ただもちろん、1000万円を超えないからと言って、別に悪いわけではありません。MRとしては安い方だとしても、世間一般の別の仕事よりは、大体高いのですから。

では、その、運命って、何でしょうか?

ズバリ、会社です。

どんな会社かといえば、外資のバイオファーマが、給与が高い傾向にあります。M&Aのリスクとか、色々とありますが、大体外資のバイオファーマは高いです。そういう会社に、たまたま入社した人は、給与が高くなるのです。他の会社のMRとほぼほぼ同じ仕事をしていても、ほぼほぼ同じスキルセットでもです。

では、そのバイオファーマに入社するにはどうしたら良いのでしょうか?

新卒はほぼないので、転職するしかありません。ほぼ、100%転職です。ですので、そのような企業で募集がでたら、応募すれば良いかと思います。

応募資格って何でしょうか?

大体外資のバイオファーマが扱っている製品は、免疫、バイオ製剤、などなどです。疾病領域は広いです。応募資格としては、

・領域経験→ 免疫、オンコロジー、オーファンドラッグなどの経験

・基幹病院担当経験 → 大学病院、大学以外では、本当に基幹病院経験です。この基幹病院の定義が微妙な場合があり、それは、見る人が見ればわかるのですが、たまに書類選考をする人の中に、それがわからない人も居たりするので、面接に行く前に落とされたりするという、不運があったりしますので、これも注意です。例えば、どこか地方の大学病院よりも、がんセンターとか医科研とか、色々と難しいしKOLが居たりするのですが、書類選考の担当者が派遣で製薬のことを知らなかったりすると、上からただ「大学、大学」と、◯カの一つ覚えみたいな人だと、不運が訪れます。がんセンターでも医科研でも循環器センターとかも担当している人が落ちて、地方の大学病院を経験している人が書類が通ったり。そういう現象が生まれたりします。これはもう不運です。

脱線しましたが、最低限オンコロジーとか免疫の経験とか、大学病院の経験とかがないと、外資のバイオファーマ自体に応募できないということです。ということで、外資のバイオファーマを目指す前に、領域経験をしなければなりません。ところが、国内企業や、外資の事業部とかで、メタボの薬とか花粉症の薬とか長期収載品とかジェネリックとかしか扱っていない人、そして、今後もそういう薬を扱っていくだろう、、と思われる人は、外資のバイオファーマを受けることさえできません。

では、メタボとか花粉症の薬しか担当経験がなく、今後もおそらくその道を進むことになるという人は、外資のバイオファーマを目指すにはどうしたら良いのでしょうか?

領域を経験できる企業にまず転職します。

オンコロジー未経験OKの、オンコロジーMRの募集とか、領域未経験OKの会社をまず受けて、受かって、そこで3年くらい経験します。そうすれば、その後外資のバイオファーマに応募することができるようになります。

領域未経験MRから、免疫領域経験MR、オンコロジー領域経験MRにトランスフォームすることが、最も大事なポイントなのです。3年くらい、居れば良いです。3年経っても、40歳にならないくらいが理想ですので、年齢的には36歳が限界説です。もし、36歳で領域経験をスタートすれば、40歳くらいになった時に、領域経験者としてバイオファーマに転職可能となるわけです。

ここで困ったことが出てきます。最近ですが、領域未経験者を対象としたオンコロジー募集などの案件が、ほぼ消滅しているのです。

もしかしたら、待っていれば、出てくるかもしれません。某目黒にある外資、某新宿区にある外資などは、領域未経験でもオンコロジーや免疫領域で応募可能です。この話を持っていくと、今度は、「その◯◯社って、どうなんですか?」みたいなことを心配する人が必ず出てきます。ここで僕が申し上げたいのは、その会社そのものなんて、どうでも良いのです。 その会社で扱っている薬が売れようと、売れまいと、その会社のパイプラインがあろうと、なかろうと、関係ありません。ぶっちゃけ、そのうちに潰れようと関係ありません。経験値を積める3年くらいもってくれれば。で、話を戻しますけど、募集がないのです!!

いや、正確に言えば、社員紹介としての募集はあるかもです。でも領域経験は求められたりするので、アウトです。

募集がありません。

1つ方法があります。

CSOです。

こんなプロジェクトがあります。

◇6/1入社 オンコロジー研修付き先行採用◇
・必須要件:MR経験3年以上、新薬経験、基幹病院経験
・勤務地:応相談
・入社日:6/1

そして、このプロジェクトから、転籍するということも、あるでしょう。結構転籍の可能性が高い場合もあります。特に若い人においては、転籍の可能性が高い傾向にあります。

感覚的には、例えば、新卒で国内企業のMRとして3年経った方。メタボとか花粉症の薬だけしか経験なく、その会社に勤めている限り将来にわたってキャリアとしては、そのまま5年後も10年後も変わりそうがないという人は、CSOの未経験OKプロジェクトは良いかもしれません。ただし、将来の転籍を確約するものではありませんので、覚悟は必要です。ですので、若くて独身でまだそれほど手枷足枷がない方が良いかと思います。

手枷足枷というのは、具体的には、結婚した、家を買った、子供が生まれた、子供が私立の学校に入った、親の介護が必要になった、、、などの状態が、まだ少ない人です。これらの状況が少ない人は、飛び込みやすいです。

敢えてCSOから、敢えてその後の転籍を狙ってみては、いかがでしょうか? そして、40歳前後でバイオファーマです。

その他、色々と相談事のある方は、お気軽にご連絡ください。きっと、お話をすれば、展開も広がります。

連絡フォームを下につけておきます。