給与が高い会社に行きたい話

先日、某製薬会社の某本部長の採用に関わりました。その方の給与は2000万円を軽く超えています。MR出身というか、MRしかやったことがない方です。別に英語ができるとか、そういうわけでもありません。ただ世の中には、別に2000万円を超えたサラリーの方は居ることはいます。僕の同僚が手がけた案件では、4000万円というのがありました。某携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く日本の持株会社での、弁護士採用です。また、転職に関わることには失敗しましたが、場合によっては?というところまで行った方で、その方の現在の給与が8000万円というのがありました。某外資の企業です。そこまで行くと、例外かと思いますが、一般的なサラリーマンの平均給与が500万円を切るという、この世の中、MRは、普通の大学を出て、普通の営業マンをやって、運命の悪戯で、2000万円超えになるチャンスがある職種なのです。東大や東工大や海外の大学を出ていなくても、英語なんか全然できなくても、MARCHだろうが、日東駒専だろうが、大東亜帝国だろうが、聞いたこともない大学出身であろうが、MRはどこの会社にいても大体同じ仕事をしていても、会社が違うだけで、2000万円を超えることが可能な仕事なのです。大学大学と言いますけど、たまに高卒の方も居ます。それでも、2000万円は行かなくても、ベテランになれば、大体どんな方でも1000万円は超えてくるような職種なのです。

一方で、ベテランになっても、1000万円を超えない場合もあります。ここまでくると、もう、会社選びの中での運命の悪戯としか言いようがありません。ただもちろん、1000万円を超えないからと言って、別に悪いわけではありません。MRとしては安い方だとしても、世間一般の別の仕事よりは、大体高いのですから。

では、その、運命って、何でしょうか?

ズバリ、会社です。

どんな会社かといえば、外資のバイオファーマが、給与が高い傾向にあります。M&Aのリスクとか、色々とありますが、大体外資のバイオファーマは高いです。そういう会社に、たまたま入社した人は、給与が高くなるのです。他の会社のMRとほぼほぼ同じ仕事をしていても、ほぼほぼ同じスキルセットでもです。

では、そのバイオファーマに入社するにはどうしたら良いのでしょうか?

新卒はほぼないので、転職するしかありません。ほぼ、100%転職です。ですので、そのような企業で募集がでたら、応募すれば良いかと思います。

応募資格って何でしょうか?

大体外資のバイオファーマが扱っている製品は、免疫、バイオ製剤、などなどです。疾病領域は広いです。応募資格としては、

・領域経験→ 免疫、オンコロジー、オーファンドラッグなどの経験

・基幹病院担当経験 → 大学病院、大学以外では、本当に基幹病院経験です。この基幹病院の定義が微妙な場合があり、それは、見る人が見ればわかるのですが、たまに書類選考をする人の中に、それがわからない人も居たりするので、面接に行く前に落とされたりするという、不運があったりしますので、これも注意です。例えば、どこか地方の大学病院よりも、がんセンターとか医科研とか、色々と難しいしKOLが居たりするのですが、書類選考の担当者が派遣で製薬のことを知らなかったりすると、上からただ「大学、大学」と、◯カの一つ覚えみたいな人だと、不運が訪れます。がんセンターでも医科研でも循環器センターとかも担当している人が落ちて、地方の大学病院を経験している人が書類が通ったり。そういう現象が生まれたりします。これはもう不運です。

脱線しましたが、最低限オンコロジーとか免疫の経験とか、大学病院の経験とかがないと、外資のバイオファーマ自体に応募できないということです。ということで、外資のバイオファーマを目指す前に、領域経験をしなければなりません。ところが、国内企業や、外資の事業部とかで、メタボの薬とか花粉症の薬とか長期収載品とかジェネリックとかしか扱っていない人、そして、今後もそういう薬を扱っていくだろう、、と思われる人は、外資のバイオファーマを受けることさえできません。

では、メタボとか花粉症の薬しか担当経験がなく、今後もおそらくその道を進むことになるという人は、外資のバイオファーマを目指すにはどうしたら良いのでしょうか?

領域を経験できる企業にまず転職します。

オンコロジー未経験OKの、オンコロジーMRの募集とか、領域未経験OKの会社をまず受けて、受かって、そこで3年くらい経験します。そうすれば、その後外資のバイオファーマに応募することができるようになります。

領域未経験MRから、免疫領域経験MR、オンコロジー領域経験MRにトランスフォームすることが、最も大事なポイントなのです。3年くらい、居れば良いです。3年経っても、40歳にならないくらいが理想ですので、年齢的には36歳が限界説です。もし、36歳で領域経験をスタートすれば、40歳くらいになった時に、領域経験者としてバイオファーマに転職可能となるわけです。

ここで困ったことが出てきます。最近ですが、領域未経験者を対象としたオンコロジー募集などの案件が、ほぼ消滅しているのです。

もしかしたら、待っていれば、出てくるかもしれません。某目黒にある外資、某新宿区にある外資などは、領域未経験でもオンコロジーや免疫領域で応募可能です。この話を持っていくと、今度は、「その◯◯社って、どうなんですか?」みたいなことを心配する人が必ず出てきます。ここで僕が申し上げたいのは、その会社そのものなんて、どうでも良いのです。 その会社で扱っている薬が売れようと、売れまいと、その会社のパイプラインがあろうと、なかろうと、関係ありません。ぶっちゃけ、そのうちに潰れようと関係ありません。経験値を積める3年くらいもってくれれば。で、話を戻しますけど、募集がないのです!!

いや、正確に言えば、社員紹介としての募集はあるかもです。でも領域経験は求められたりするので、アウトです。

募集がありません。

1つ方法があります。

CSOです。

こんなプロジェクトがあります。

◇6/1入社 オンコロジー研修付き先行採用◇
・必須要件:MR経験3年以上、新薬経験、基幹病院経験
・勤務地:応相談
・入社日:6/1

そして、このプロジェクトから、転籍するということも、あるでしょう。結構転籍の可能性が高い場合もあります。特に若い人においては、転籍の可能性が高い傾向にあります。

感覚的には、例えば、新卒で国内企業のMRとして3年経った方。メタボとか花粉症の薬だけしか経験なく、その会社に勤めている限り将来にわたってキャリアとしては、そのまま5年後も10年後も変わりそうがないという人は、CSOの未経験OKプロジェクトは良いかもしれません。ただし、将来の転籍を確約するものではありませんので、覚悟は必要です。ですので、若くて独身でまだそれほど手枷足枷がない方が良いかと思います。

手枷足枷というのは、具体的には、結婚した、家を買った、子供が生まれた、子供が私立の学校に入った、親の介護が必要になった、、、などの状態が、まだ少ない人です。これらの状況が少ない人は、飛び込みやすいです。

敢えてCSOから、敢えてその後の転籍を狙ってみては、いかがでしょうか? そして、40歳前後でバイオファーマです。

その他、色々と相談事のある方は、お気軽にご連絡ください。きっと、お話をすれば、展開も広がります。

連絡フォームを下につけておきます。