早期退職が意味することと、早期退職者が機会喪失するパターン。

ファイザーが12月に600人規模の早期退職は決まっていますよね。ノバルティスも来年2月頃に350人くらいの規模の早期退職をするような話になっています。

もう、珍しくもなければ、驚きもないですよね。プライマリー領域のMRがほとんどとのことです。強いて言えば、人数の多さは少しインパクトありますね。

これが何を意味するかというと、今後、プライマリー領域のMRはDXを駆使した仕事にドラスティックにシフトして、やたらと訪問するような事は劇的に少なくなります。もちろん、今までもリモートMRという設定でCSOなどで増えてきましたが、さらに拍車がかかるかと思います。各方面に聞くと、DXを使ったMRは、給与が安くなるということはそれほど無さそうです。ただ、数は減り、仕事の仕方が変わるという事です。これも、どうなるのか、やってみないとわからない部分が大きいですけど。

さらに、MSLの需要が劇的に高まり、理系の修士やTOEICの点数を少し高めに持っている方は、未経験でMSLに転身する機会が増えてきそうです。今までも増えていましたが、さらにMSLが増えることに関しては、もうフラッグ立ってます。

ファイザーの早期退職の方は、アウトプレースメントの会社の紹介部門に任せるよりも、僕に連絡くれた方が何かと得です。自分で言うのもなんですけど。1月以降の入社なので、他のチャンスを狙いながら、ゆっくり活動すれば問いかと思います。

失敗例は、焦って慣れない転職サイトに登録したらすぐにエージェントから連絡が来て、盲目的に大手CSOを受けてしまう事です。何が失敗かといえば、エージェントさんもCSOも決めたいので、ぐいぐい急かされるかと思います。早めにオファーレターが出て、回答期限が迫られるというケースです。この動きは、はっきり言って、12月にとっておいても良いやつなのです。その辺のタイミング的なものは、転職回数の少ない、あるいはゼロ回の早期退職の方には、理解し難いかと思います。多分、転職のプロだと思っているエージェントに急かされれば、そのまま流れに乗ってしまうかと思います。そうなると他のチャンスに触れるケースが減ります。

あと、注意したいのは、落ちた時にすごく落ち込んでしまう事です。転職経験が無いと、50歳超えて、さらにウン千万円貰えることがわかっている身分でも、1つの面接に落ちると不安になる人がたくさんいます。

面接とか転職というのは、落ちる方が圧倒的に多いのですが、これも今まで数十年、転職の経験がなければ感覚はわからないと思います。

もう早期退職制度に手をあげて、割り増し退職金を貰えることが決まっているので、そんなに落ち込まなくても良いのです。その辺りの優先順位などについては、ご連絡いただければ、ご案内いたします。