ついに早期退職

武田がついにリストラするのですか?

それは、待ちに待っていたという方も多いのでは無いでしょうか。おそらく、すぐに売り切れると思います。

MRはオワコンとか言われて久しいです。それでみんなMR以外の道を模索したり。

ただ、早期退職制度だけは、MRで良かったと思う理由だと思います。

早期退職制度が出てきたら、爆速で手を上げる人が多分たくさんいると思います。このご時世だからこそ。

現在の年収が1000万円を超えていて、で、コントラクトMRの年収が福利厚生無しで600万円以下。それでも良いじゃ無いですか。

割増退職金が何十ヶ月も出れば。

600万円というけど、他業界の普通の上場企業の営業ってそんなもんですよ。

それから、50歳とかを超えて、なんだかやたら自信家の人がいて、コントラクトMRの案件を勧めると、コントラクトでも年齢は厳しいのに、

「MR以外のことに挑戦します。他業界のマーケティングとか。」

などと言って、数ヶ月紆余曲折あって、色々うまくいかずに、結局最終的にコントラクトMRを受けるパターンが多すぎます。

「MR以外のことに挑戦します」

Business Man

とか言う時点で、その世間知らずぶりを指摘しても良いのですが、そこは敢えて泳いでもらいます。で、数ヶ月後にコントラクトMRの案件を探すことになるのです。

MRをやってもう長年経つ方は、早期退職して、すぐにコントラクトMRになって、適当に趣味でも増やすのが、一番良いと思います。

ISRCTN89951424 治験の概要を翻訳しただけのページ

これはオックスフォード大学での新型コロナワクチンの治験の概要です

このページ(http://www.isrctn.com/ISRCTN89951424)の翻訳

フェーズIII

薬剤名
ChAdOx1 nCoV-19ワクチン、MenACWYワクチン

一次アウトカム指標
ウイルス学的に確認された(PCR陽性)COVID-19の12ヶ月間の症候性症例

副次的なアウトカム指標

  1. ワクチン接種後7日間、電子日記に記録された勧誘された局所的および全身的な反応性の徴候および症状の発生(参加者200名のサブセットのみ)。
  2. 12ヶ月間に参加者から報告された/電子日記に記録された重篤な有害事象の発生状況
  3. 12ヶ月間に参加者が報告した/病院の記録に記録された疾患強化エピソードの発生状況
  4. 参加者が報告したPCRで確認されたCOVID-19疾患による入院、12ヶ月間の経過で
  5. 重度のPCRで確認されたCOVID-19病、病院の記録/参加者インタビューから記録されたパラメータ、12ヶ月間の経過
  6. 12ヶ月間のCOVID-19病との関連死
  7. 12ヶ月間にELISA法で測定したSARS-CoV-2非スパイク蛋白質に対する抗体(血清効力率
  8. ワクチン接種後28日目にELISA法で測定したSARS-CoV-2スパイクタンパクに対する抗体(血清転換率)。
  9. ワクチン接種後28日目の生および/または偽型SARS-CoV-2ウイルスに対するウイルス中和抗体(NAb)アッセイ

すべての参加者は28日目、90日目、182日目、364日目にフォローアップ訪問に招待され、試験中のいずれかの時点でCOVID-19を示唆する症状を発症した場合は、試験チームに連絡するように求められる。症状のある参加者は、SARS-CoV-2 PCR検査のために来院していただくことになります。

試験全体の開始日
01/05/2020

試験全体の終了日
31/07/2021

オックスフォード大学
Photo by David Jakab on Pexels.com

(山崎)ていうか、これも来年の7月とか言ってたら、もうオワコンというか、もうあれですよね、オリンピックとかって、無しなんですよね。誰も言わないけど。

治験ボランティアの参加条件は下記の通りです。

治験ボランティア参加資格

  1. 18 歳から 55 歳までの成人。上限年齢は、高齢者における追加の安全性データが得られた場合には、延長することができる。
  2. すべての試験要件を遵守する能力と意思があること(治験責任医師の見解)。
  3. 3. 研究者がボランティアの病歴についてかかりつけの医師や主治医と話し合うことを許可し、研究手順に関連する場合には、すべての医療記録にアクセスすることを許可すること。
  4. 4. 妊娠可能性のある女性のみ、試験期間中に継続的に効果的な避妊を行う意思があり(下記参照)、スクリーニングとワクチン接種の日に妊娠検査が陰性であること。
  5. 試験期間中の献血を控えることへの同意
  6. 書面によるインフォームド・コンセントの提供

性別
両方とも

目標とする参加者数
2000

参加者除外基準もあります。ごくごく当たり前ですが、興味ある人もいるかと思いますので、翻訳を載せます。

参加者除外基準

  1. 試験期間中のCOVID-19の予防薬試験への参加。注:COVID-19治療試験への参加は、COVID-19が原因で入院した場合に認められる。試験チームには、できるだけ早くその旨を通知すること。
  2. 2. SARS-CoV-2 の血清学的調査に参加し、研究期間中は参加者に血清状態が通知される。注:登録後に血清状態を開示すると、誤って参加者のグループ割り付けの盲検化が解除される可能性がある。COV003 への参加は、ボランティアが地域/国別の血清学的調査から得られた血清学的結果の盲検化を維持している場合にのみ認められる。
  3. 研究介入以外のワクチン(認可または治験薬)を、研究ワクチン接種の前後30日以内に受ける予定がある。
  4. 試験データの解釈に影響を与える可能性のある治験薬または認可ワクチンの過去の受領(例:アデノウイルスベクターワクチン、コロナウイルスワクチン)。
  5. ワクチン候補の投与予定日に先立つ3ヶ月以内に免疫グロブリンおよび/または血液製剤を投与した場合
  6. 免疫抑制剤または免疫不全状態が確認されているか、または疑われている場合、無菌症、重度の感染症の再発、および過去6ヶ月以内の免疫抑制剤の慢性使用(14日以上)(ステロイド外用薬または短期経口ステロイド(14日以下のコース)を除く)。
  7. ChAdOx1 nCoV-19、MenACWY、パラセタモールのいずれかの成分によって増悪する可能性のあるアレルギー疾患または反応の既往歴がある。
  8. 血管性浮腫の既往歴がある場合
  9. アナフィラキシーの既往歴
  10. 研究期間中の妊娠、授乳、または妊娠の意思・意図
  11. がん(皮膚基底細胞がんおよび子宮頸がんin situを除く)の現在の診断または治療の有無
  12. 研究への参加に影響を及ぼす可能性のある重篤な精神疾患の既往歴
  13. 出血性疾患(例:因子欠乏症、凝固障害、血小板障害)、またはIM注射または静脈穿刺後の重大な出血またはあざの既往歴がある。
  14. 現在のアルコールまたは薬物依存の疑いがあるか、または知られている場合
  15. 15.重度および/またはコントロール不能な心血管系疾患、呼吸器系疾患、消化器系疾患、肝臓系疾患、腎臓系疾患、内分泌疾患、神経系疾患(軽度/中等度の良好な合併症は認められます。
  16. 実験室で確認されたCOVID-19の履歴
  17. 登録前にSARS-CoV-2抗体で血清陽性
  18. 2020年2月以降、スクリーニング時にSARS-CoV-2抗体で血清陰性でない限り、新たに発熱、咳、息切れ、無呼吸/老衰を発症した。
  19. クマリンおよび関連する抗凝固薬(ワルファリンなど)または新規経口抗凝固薬(アピキサバン、リバロキサバン、ダビガトラン、エドキサバンなど)などの抗凝固薬の継続的な使用
  20. その他、研究への参加によりボランティアのリスクを著しく増大させたり、ボランティアの研究への参加能力に影響を与えたり、研究データの解釈に支障をきたすような重大な疾患、障害、所見がある場合。

募集開始日
15/06/2020

募集終了日
31/07/2020

今月で募集締め切りなんですね。

ていうか、早よ!

筆者にコーヒー代を

¥500

あれ、オックスフォードって、来年もずっとオンラインにすると言ってなかった?

ワクチンバブルの割に、進まない治験

そろそろ、コロナ何とかして欲しい

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それはみんなが思っていますかね。

ちょっとWHOのページを見たら、開発中のCovid-19のワクチンは、170ありましたよ。そんなにいらないよね、とも思いますけど。

ワクチンバブルでも起こすのでしょうか。それはそれで、活気付けば、新たなマーケットが生まれて良いかもしれないけど、今はとにかく、早く第一号を出して欲しいですよね。

経済はもう、止められないですよ。日本も第二波でなんだか、やだなーとみんな思い始めていますよねこの週末とか。

170の候補のうち、臨床開発に入ったのは21本です。そのうち、P-3はたったの二つ。

開発中 COVID-19 フェーズⅢはたったの2つ。

DRAFT landscape of COVID-19 candidate vaccines –
7 July 2020

全候補170
フェーズ Ⅲ
フェーズ Ⅰ から Ⅱ19
非臨床139
WHOの発表から

何かと、バッシングのあるWHOがまとめています。

もう、経済活動を止めるのはそろそろ限界なので、新型コロナがあっても普通のインフルみたいな扱いにして、経済活動を続けるには、ワクチンや治療薬あってこそです。

それにしても、ワクチンの候補物質、すごい数ですね。みていると、色々な国で開発しています。

臨床開発に入った候補物質は21本です。
そのうち、Phase3はたったの2つ。

こちらと
https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT04456595?term=vaccine&cond=covid-19&draw=2&rank=1

こちらです
http://www.isrctn.com/ISRCTN89951424

いずれも、SARS、MERSの適応ですよね元々。ダウンロードできるようにしておきました。

どうでも良いけど、早く出して欲しいです。みんな思ってますよね。

非臨床は139もあります。
これも、ないよりは良いけど、そんなにいるのか? という話ですね。

ところで、アメリカはWHOから撤退するみたいですね。これこそニューノーマルという感じですね。日本も続くのでしょうか。

ワクチンと、薬、早く出してもらわないと、こちらも商売になりません。

企業が採用を控えているので、大変な事になっています。人材業もそうですけど、その前に平和産業と言われている、ホテル業界、旅行業界、やばいです。

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日本の大手企業でジョブ型採用は難しいだろうなと思う根拠

ジョブ型採用が日本の大手企業で難しいだろうなと思う理由は、出て行く人が居ない組織だからだと思います。

つまり特定のスキルを持った人を中途で入れるのは良いけど、組織で特段スキルのない人が出ていかないので、ヘドカウントの確保も難しいとおもうのです。

その根拠は、役員などの情報を見てみればわかるのです。

例えばランダムに、このニュースから富士通を見てみます。

https://www.fujitsu.com/jp/about/corporate/management/

トップの人から順番に経歴を見てください。だいたいみんな、新卒で「当社入社」から、ずっと一筋なのです。他からと言えば、たまに、天下りが居る感じ。

悪いことではないのですが、日本独特ではあります。

こういう会社が、例えばPythonとかRとか、C++とかに通じているデータサイエンティストで最新のスキルを持った人を、ジョブ型採用しようとしても、上司がたぶんそういうスキルがない人ばかりだと思います。

そうなると、そもそもジョブ型採用で転職に興味のある人は、そもそもフレキシブルな環境を好む傾向にありますから、その組織を知っただけでこの会社で就業することに興味を持たなくなると思います。

「周りを見たら、新卒で入ってずっとずっと居る人ばかり」

こんな組織で、ジョブ型採用ができるはずがありません。

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それに、ヘッドカウントの確保も単純に難しいと思います。特定のスキルを持った人を獲得したい気持ちはわかりますが、どうやってその部署にねじ込むのでしょうか。

それには、ある程度、ターンオーバー率が無いと、物理的に難しくなります。つまり、一定の割合で辞めて行く人も居ないと、そんな中途で入れるのは難しいのです。

このような日本の大手企業は、転職で入れるのも珍しいし、出て行くのも難しいだろうと思います。

それから、妙な一体感というか、帰属意識的なところが、大手日本企業にはあるかと思います。例えば、さっきの例でたまたま富士通の人がほとんど新卒から定年までずっと一社という話をしましたが、こういう人は、そもそも自分の会社大好きなはずです。

そう、富士通で新卒からずっと居る人は、富士通が大好きなのです。たぶん誇りを持っています。悪いことではありませんけど。。。

で、ジョブ型採用って、要するに競合他社から来ることが多いですよね。当たり前ですけど。そうなると、例えば、「富士通大好き」みたいな環境の中に、しかも新卒からずっと働いている人ばかりの環境の中に、ある人と全、競合他社の、例えば東芝などから社員が入ってきたら、ちょっと変な空気にならないでしょうか。たぶんなると思います。

逆に、そういうことが当たり前の社会なら良いのですが、日本の大手企業は、そうではありません。その証明は、トップから順々に経歴を見ても、みんな富士通入社で何十年も経っている人ばかりで、どこかから転職してきたなんていう人は、そもそも出世もできないのかもしれません。もちろん、想像でしかありませんけど、トップの人の経歴を順番に見て、みんな新卒生え抜きで何十年もその会社に居る人ばかりであれば、そのような想像になるわけです。

到底魅力のある組織ではありません。たぶん、優秀な人を中途で採用しても、優秀だけにすぐに環境も理解しますから、不利な環境ということになり、速攻で辞めてしまうかもしれません。

従いまして、日本の大手企業では、競争力強化のためにジョブ型採用をやりたいのは分かるのですが、難しいと思います。

コーヒー代をドネイションします。

筆者の励みになります。

¥500

稼げるけど、社会の役に立っていないから

Goal Missing Elite

またまた殊勝な心がけの転職動機を持つ若者と話しました。

何の役にも立っていない。誰得なのかわからないから、転職したい。

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その人は、とある外資のトレーダーの超フロントです。30歳手前くらいですが、まあ多分、数千万は稼いでいるはず。金融のフロントあるあるですけど、稼ぎ過ぎるともう他の仕事できなくなります。それに、稼げなくなった時は突然訪れます。

よくあるのは、他の金融に移るか、あとは疲れちゃってる人は、海外のMBAに遊学します。

ところがその人は、普通のいわゆる、金融関連のコンサル側に移りたいと。多分、年収は12Mくらいになるかもしれません。大幅に落ちることになります。

このコロナのご時世で、不景気の煽りもあるのでしょうが、理由としては、

「全く誰の役にも立たない売りや買いを仕組んで、稼ぐことはできるのですが。」

「その対価はなんなのか、全くわからない。」

という、事を言うのです。

この前登場した若い人を彷彿とさせます。

「超ホワイトすぎて楽すぎるから」

「茨の道を歩きたいから」

「稼げるけど、社会の役に立たないから転職したい」

そんな奴、おらへんだろ〜?

居た!!

まるで明石家さんまの芸です。

こう言うような話を聞くと複雑な気分になります。

自分は、楽で、心地よくて、自分が潤えば良い。。的な事を無意識に思ったりしているからかもしれません。

安定している人は、不安定からの安定する過程を求めて、安定していない人はとりあえずなんでも良いから安定した仕事がしたいと思っている。

わがままですよね。

答えはないけど、間違っている気もしないでもありません。

稼げるならとことん稼いで、寄付でもしたらどうか?

なんて、思ったりしたので、その若い方には、そのように助言しました。今時、そんなやついるのかと思いますけど、居ます。

彼らには、何か、ゴールを与えるのが必要なのかもしれません。それって、結構日本人の優秀な人にありがちです。

基本的に地頭がよくて、デフォルトで優秀で、放っておいても好業績を残す人々だけど、その状態に不安を持つ人たち。

そのようなグループに名前をつけました。

Goal Missing Elite

ゴールミッシングエリート

つまり、そう言う人には、ゴールをセットしてあげたら良いのです。そうすれば、現状の強みをもっともっと伸ばすことに邁進できるのです。やっぱり、何かゴールがないと、日々の行動にも意味を見出せなくなるのでしょう。

今後、そのような若者が現れたときには、そのようにすることにします。そして数年後に雇ってもらいます。笑

【武田】損失影響は2億ドル!! 目ん玉ぶっ飛ぶ。 

Xiidra 早く日本で売ってくれ

「シードラ」Xiidra X i i d r a 二つの i (eye) ね。

ノバルティスが欧州で申請しなければ、売却した武田薬品の損失影響は2億ドルですか⁉︎

目薬だけに、目ん玉ぶっ飛びます。

シードラと言えば、当時シャイアーの経営陣が満をじして開発に取り組んだというか、大型で超期待していた製品。シャイアーの想いが詰まっているかどうかは、言い過ぎか知らないけど、それくらい期待していた製品です。

シャイアーと言えば、オーファン。

でも、まさかこの広く一般的な「ドライアイ」の領域を製品化するなんて。だいぶ企業イメージをチェンジするというか、広げるというか、そういう予定だったのですね。

そのことは、ここにも シャイアーの過去記事

FDAに申請されたのは、2016年。綴りにiを二つ続けて、二つのiで、Xiidraなんて、洒落たネーミングじゃないですか。

Xiidra (lifitegrast ophthalmic solution)

Company:  Shire Development, LLC
Application No.:  208073
Approval Date: 07/11/2016

これは本当に期待されていた薬なのです。多分、このコロナのリモートでみんな一日中パソコンパチパチしていたり、ウェブミーティングしていたりしたら、相当目が疲れるので、コロナ時代にもマッチしている薬かもしれません。

シャイアー買収後の武田薬品も、6000億円くらいでノバルティスに売却しているので、相当な金額なのです。それくらいの製品なのに、なぜ、欧州で申請を取り下げたのでしょうか。

ちょっとよくわからないのです。

これは、日本では発売されるのでしょうか。実際試してみたいと、マジで思っていました。

それにしても、シャイアーが期待して開発して、武田に買われて、武田がノバルティスに売って、で、申請取り消し。

諸行無常です。

理由は、わからないけど、経営判断ですよね。

そう、

ドライアイなんてやってる場合じゃねー

みたいな判断があったのか、なかったのか、知りませんけど。プレスでは2億ドルの損失「影響」と出ていて、売上予測が2億ドル規模で、それがなくなるから、損失影響という表現なのでしょうね。

これも経営判断で、その2億ドルは色々と回収できると判断されたのでしょうね。そういうのを判断しているのって、マッキンゼーとか、ATカーニーの戦略なのでしょうか。わかりません。

申請すれば良いのに。

レムデシベルの25万円は、ICERとの攻防。でも結局患者にとって良いことなら、株価も上がる。

レムデシベルの薬価がやっと決まったようです。

何日も前から、色々と予想が飛んでおりました。ギリアドの社長のオ・デイ(Daniel O’Day アニタ・オデイのO’Dayですね。知らないか・・)さんにとっては、株価に影響する大問題で、もっと高くを望んでいたかと思います。なぜかといえば、開発費に1000億円以上かかっているらしいからで、それを回収するためにはもちろん、高い方が良いに決まっているのです。

しかもオデイさんにとっては、2018年に就任後、何とかC肝の後の影の薄くなったギリアドの切り札ですから、そりゃ期待の製品だったわけなのです。もちろん、開発当時はコロナのことなんて想定していなかったはずですけど、色々と思わぬ展開になったともいます。

ところが、ここ数年続く新薬の高薬価の問題で、アメリカでは臨床経済的評価研究所(ICER: Institute for Clinical Economic Review)が目を光らせていて、それにO’dayさんも結構議論をしたりしていたのです。

ちなみに、ICERってあるんですね。ご興味のある方は、この動画を。。

25万円は妥当なのか

よかったのか悪かったのか、それは株価も示すように、悪くはなかったはずです。なぜなら、何となくギリアドはまず話題にかけていたのではないかと思うからです。C肝炎の後話題がなくて、日本のMRも暇でした。営業所もないし、元々家から通っていた人も、在宅になり、かなり暇だと思います。そこに来て、この話題ですから、別に損するわけではないし、良いのではないでしょうか。

高薬価の連続で世の中の感覚がいささか麻痺しているので、ブームに乗じて馬鹿高い薬価をアナウンスすることもできたはずです。しかもアストラゼネカに買われそうになって、焦ったのかはわかりませんけど、高く売りたいはずです。

ちなみにアストラゼネカに買われたら、インパクトはギリアドに

ちなみにアストラゼネカに買われたら、日本では結構インパクトの大きな出来事になるかと思われましたが。ギリアドにとってはまず給与が下がる。無かった営業所が地方にも現れる。そんなの、嫌ですよね多分。

ここはさすが、O’Dayさんは、CEOとして世論を見て、ICERも見て、馬鹿高い薬価をつけるのをやめました。言っているのが、「患者にとって良いことをしている。」ということなのです。

ていうか、O’Dayと聞くたびに、どうしてもアニタ・オデイを思い出してしまいます。ご興味のある方はこちらを。。。好きな女性ボーカルはどなたですか。アニタ・オデイは結構好きです。

患者にとって良いことをすれば、製薬会社は株価も上がると思います。

ちなみに、アメリカの有名な投資家は、今、ギリアドの株は買いであると言っているようですよ。25万円というのは、妥当で、これは評価できるようです。

さてさて日本ではどうなるのでしょうか。

buy me a coffee

筆者にコーヒー代をおごる

¥500

超ホワイト過ぎるから

茨の道を進みたいから転職をしたい

カンファタブルゾーンから抜けたいから転職をしたい

殊勝な心がけの人が、たまに居ます。

Photo by Olga Neptuna on Pexels.com

転職の理由は様々ですが、大体はなんらかの事が、しかも大体良くない事があるから転職をしたいのかと思います。

しかしながら、人間は不思議なものです。すごく良い会社過ぎて、

「このままじゃいけない」

と思っての転職相談もたまにあるのです。

「超ホワイトな会社に入って、このままだと何の試練もないかもしれない・・・。」

「恵まれ過ぎていて、鈍ってしまう。カンファタブルゾーンから抜けなければ・・・。」

凡人はそれでハッピーなのですが、違う人もいるのですね。しかし贅沢なものですよね。みんなホワイトでカンファタブルな場所を日々探しているのかと思うのですが、

マジでホワイト

マジでカンファタブル

な会社に入ってしまうと、それはそれで不安になるのです。これは本当に不思議です。

  • 若いのに平均よりも給料が高い。
  • 潰れることはまず無い。
  • 苦労して何かしなくても、普通にやっていれば将来も安泰。

でも、何となくわかる気もしませんか?

それは、本当に将来のことって、神様しかわからないですよね。絶対安泰と思っていた会社も、いつ何があるのかはわかりません。

その、もしもの時に、今超ホワイトな会社にべったりとまるでフジツボのように吸い付いていても、もし崩壊した時には、気づくと何ら苦労も乗り越えていないし、何らスキルも身についていなかったら、焦ります。しかも年齢も結構過ぎていたりすればなおさらです。

世の中の同世代は、ITリテラシーや金融リテラシー。プログラミングとか自然言語とかディープラーニングとかを身につけたりしていて。使用しているソフトウェアも豊富で次々とサーティフィケートを獲得したりしているのに、

それにひきかえ自分は特に何もしなくても大丈夫。別に潰れる会社じゃないし、せいぜいエクセルくらいしか使っていないよ。。。

みたいな状況なら、もし何かあったときのことを考えると、これは焦ります。