【提案】コントラクトMR週休3日構想 

コントラクトMRの週休3日制度導入を提案いたします。

土日の他に1日、好きな日に休める。

給料そのまま

コントラクトMRの週休3日制度を提案いたします。昨今製薬企業の正社員MRは早期退職などにより年々その数を減らしています。高すぎる人件費や若返り、MR不要論などなど、MRを取り巻く未来は決して明るいとは言えない現状があります。

一方で、実数が減るMRですが、不要論はあれど、実際の現場で実際に要らないとまでには至っておりません。ヘッドカウントが減れば、欠員になり、そこは別の担当者が負担するか、あるいはコントラクトMRで補充するなどしてテリトリーをカバーしている現状があります。

コントラクトMRの需要は横並びあるいは若干高まりつつも、実際には十分な人材の確保はとても難しいです。

別に、メーカー側の正社員MRでも週休3日で行けると思いますが、手続き申請云々で、実現不可能に近いかなと。
その点コントラクトMRは、まだ可能性があるのかと思っております。パイロット的に導入も良いかと思います。付加価値も上がりますよ。
「コントラクトはちょっと・・・」と言っていた人が、コントラクトの方に行きたいですと言うようになるかもしれません。

【断言】コントラクトMR人材の確保が難しい理由は、待遇面です。

メーカーの正社員MRと、コントラクトMRでは、待遇がかなり違います。メーカーMRで中堅どころの年収は1000万円を超えてくると思われますが、コントラクトMRでは同じ経験やスキルで500万円や600万円です。

MR資格を持ち、MR経験のある若手バリバリのMRが、敢えてコントラクトMRに好んでなることは、ゼロではありませんが、滅多にありません。

経験者MRがコントラクトMRを選ぶ大多数の理由が、勤務地によるものです。理由というか、事情?は様々ですが、だいたいが家族にまつわる理由です。

他業界からでさえ、人気が落ち始める

一方で、他業界の若手優秀な営業マンが、同じ営業スキルで待遇の良いMRを目指して、MR資格を得るためにコントラクトMRになるというストーリーもあるにはあります。彼らのほとんどは、コントラクトMRとして実績を残して、認められ、メーカー側直接スカウトされる事などをキャリアパスとして目指してはいるのですが、昨今、メーカーからのスカウトも減っているというか、ほとんどないと聞いております。ただでさえ昨今の医薬業界のリストラや、相次ぐ暗い話も多いので、他業界からもMRそのものの人気も落ち気味ではあります。

とは言え、コントラクトMRの需要は一定数以上あり、各CSO(コントラクトMRの会社)は、人材獲得に必死になっているのです。

以上のような現況を踏まえて、コントラクトMRがもっと魅力のある職種となり、志望者を増やすという目的で、コントラクトMRの週休3日制度を思いついたのです。

【週休3日制度】物理的に可能にするために

・不必要な会議や、デュアルレポート(CSO側とメーカー側)を無くす。

 →コントラクトなので、メーカーサイドのガチな会議などは出なくても良いかと思います。内容は後日メールでくれれば十分です。

 →メーカー側の上司と、コントラクト側の上司へのレポートをどちらか1つにすればだいぶ時間的にも精神的にも負担が軽減されるかと思います。

・アポイントを工夫すれば、平日1日くらいフリーになる。

 →そもそも、MRの仕事で、平日1日くらい特段アポイントのない日を作ることは可能です。

・週休3日制度が認知されれば、周囲からも「当たり前」となり、それによって無理な仕事はおりてこなくなる。



週休3日でも給与を据え置きにするために

・数字にインセンティブを高く持たせます

・効率を意識するようになります。

・週休3日でも直ちに売上数字が落ちることは、実際問題考えにくいです。

・利益が下がらなければ、給与は据え置きで可能になります。

このような工夫により、物理的にも、現実的にも、週休3日は可能だと考えます。

では、週休3日が可能と考えましたが、それによってもたらされる事を考えてみましょう。

メリット

・人材の確保

 →CSOでは若手のMR人材の確保がとても難しいです。理由は待遇、福利厚生でメーカー正社員より劣る事に尽きます。

 →一方でメーカー正社員の減少で、CMRの需要は増加傾向にあり、より多くの人材が必要になってきているという現象があります。

メーカーMRとコントラクトMRのねじれ現象

CMRの需要は高いが、CMRになりたくない

メーカーMRの需要は下がっていくが、メーカーからは離れたくない

これを解決すべく、コントラクトMRの週休3日を提言いたします。

  →週休3日と言う制度で人材を惹きつける

  →メーカーに比べれば見劣りする待遇でも、週休3日のインパクトは大きくて人材を惹きつける事ができる。

  →メーカーに比べれば見劣りする待遇とは言え、医薬品以外の他業界よりは待遇が良いので、CSOは優秀な未経験MRの人材獲得をする事ができる。

  →製薬業界のみならず、「週休3日」となれば、世の中で話題性抜群となり、CSOが一気に注目される。

・メーカー側の会議など、別に出なくても大丈夫

・アポイントなどやりくりすれば、実際週休3日は可能

・レポートラインを1つにすれば、問題ない

CSOにコントラクトMRの人材が増えれば、今後のさらなる、メーカーへの人材補充に役に立つ

  • 週休3日で生活の充実
  • 勉強がしやすくなり、将来の為の時間が作れる
  • メーカーMRよりも魅力的に映ることもある

例えば、CSOが資格取得を支援しり、英語学校に通う補助をしたりして、将来のキャリアにプラスに働くようなバックアップをするなど、有意義に過ごすことも可能です。

週休3日制度が導入されたら、むしろ、メーカーよりもCSOに行きたいという人も増えてくる可能性もあり、とても活況になるかと思います。

最初は例えば、あるプロジェクト限定とか、そういったパイロットスタディで実験的に導入するのも良いかもしれません。

コントラクトMRの週休3日制度導入を提案いたします。

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33歳で婚約した、とある女性MRの物語

その女性MRは、都内の女子大を出て、新卒で某関西本社の外資系製薬企業に入社しました。

僕は地理がよくわからないのですが、和歌山県に配属になり、県内であっても、和歌山市までも3時間くらいかかる場所を担当になったそうです。

 

当然縁もゆかりもない、土地です。

 

和歌山県も素晴らしいところだと思いますが、その女性MRは望んでそこに配属になったわけではありません。

個人的に、和歌山県に、特に何の他意もありませんが、考えてみれば、大学を出たばかりの22歳の女性が、縁もゆかりもないところで、地方で、独り暮らしをする・・・・これがMRです。

このブログは僕の勝手な発言なので、批判されても大丈夫なのですが、22歳の女性をそう言う配属にする会社がどうかしていると個人的には思います。

男性とか、女性とか、まあ、ダイバーシティの折、特に外資、いや国内企業でも人事はあまり言ってはいけないと思いますが、僕はもう企業に属してないので、はっきり言います。

 

新卒の女性を希望していない勤務地に配属させて、独り暮らしさせる企業は、おかしい。

批判されても構いません。

 

その場所を望んだのであれば、話は別です。

希望もしていないのに、そんな和歌山市に出るのに3時間の場所って、どこですかね。。。。そもそも僕も和歌山県自体に行ったことがないのでわかりませんが。

 

(誤解のないように言いますが、僕は新卒で製薬会社に入った時には、へき地を希望しました。なぜなら、3代も4代も、代々に渡って東京の家系だったからです。田舎が欲しかった。なので、僕は日本の地方が羨ましいです。個人的に。ちなみに、結局配属は東京になり、その後ずっと東京勤務でした。)

 

で、その方が、私のところに来たのは3年前で、その時彼女は入社後6年経っていました。

22歳から29歳まで、独身女性が縁も所縁もない、土地で暮らしたのです。

まだ、縁がなくても、大阪とか、東京とか、名古屋とか、そう言うある程度主要都市なら話は別ですが、和歌山市から、3時間って、すごいなと思いました。

私のところに来た時に、色々聞いたら、
「もう限界だ」
「お金はどうでも良いから、東京で暮らしたい」
と言うようなことを言っていました。

学生の時に付き合っていた彼氏とは数年前にとっくに別れ、

その後会社の先輩から告られたけど、断り。。みたいなことがあったらしいです。

合コンなどそう言うのもなく、たまに開業医のおっさんに飲みに連れて行かれたと言っていました。

「来年、30歳になります。」

と、彼女に言われた時には、生々しくて、二の句が継げませんでした。

結局、あるコントラクトMRのポジション、東京限定で転職しました。

その後3年経ちまして、とあるメーカーに、東京勤務で転職しました。

現在33歳ですが、結婚のご予定があるとの連絡が来ました。。。。。

いやあ、何と言うか。

特に女性で、新卒で希望していない勤務地で独り暮らししている方、

そもそも、このご時世、もうMRをずっと続けること自体がオワコンなので、希望の勤務地でコントラクトMRでもやりませんか。

 

もう、我慢するのはやめましょう。

 

*やたらとコントラクトMR推すなあ、、、と、思っている方。バレました?

そうです。あんまりメーカーの案件が無いのです。

あと、正直、コントラクト悪く無いと思っています。

コントラクトMRオススメなのです。
MRをずっと続けないと言う前提ですけど。

 

メーカーのMRなら、全国OKが前提になりますよ。

コントラクトなら、堂々と、勤務地ありきで言えます。

 

ご連絡お待ちしております。下記からフォームにご記入ください。

このウェブ上には残りませんのでご安心ください。
メールアドレスのお間違いにご注意ください。

 

 

 

 

単身赴任は無理ゲー

単身赴任の人 今すぐ今の会社をやめましょう。
そして地元でコントラクトMRになって、2年間でその後の準備をしましょう。

 

単身赴任はオワコン

 

「転勤が決まりそうなので、何か他にないかと思って。。。」

と、僕のところに来た、30代前半の大手国内製薬企業のMRさん。

 

お子さんは?

ーーーー2人いまして、4月から上の子が小学生です。

なるほど。

転勤になると、どうするんですか。

ーーーー子供も小学校ですし、今住んでいるのは嫁の地元でもありますので、私は単身で行きます。会社にも交渉しましたが、転勤は確実です。

なるほど。で、もし単身で行ったら、だいたい何年くらい行くことになりそうですか。

ーーーーケースバイケースですけど、先輩を見てると10年以上単身の方もいます。それを自慢しているかのように言う先輩もいるので少し引きますけど。。

 

 

なるほど。ということは、今度7歳の上の子は17歳になっている? 多感な思春期に父親が不在になると言うことですね。・・・・。

 

 

もう、こんなの時代錯誤です。単身歴の長さ自慢、そろそろ終わりにしましょう。

 

単身赴任は、オワコンです。

 

それなら、会社を辞めて、地元で家族と生きていきましょう。給料減ってもいいじゃありませんか。

例えば、不動産屋とか、例えば行政書士とか、例えばプログラマーとか。例えば、生保の営業とか。例えば、漁師とか???

 

今やめて、地元でコントラクトMRになって、腰掛けて、給料減っても、未来につなぎませんか。

どのみち、単身で身を削る思いでその会社を続けても、その後リストラになりませんか???

その時、なんの取り柄もなくて、あなたは大丈夫ですか。

 

単身赴任になりそうな人、もうなってる人、いますぐ地元限定のコントラクトMRに転職して、ワンプロジェクト中に十分に準備して、2年後独立しましょう。

そもそも、家族と離れて住むなんて、どうかと思います。

 

なんのための人生ですか?

 

なんのための家族ですか?

 

誰のために働いているんですか?

 

家族のためですよね。

 

 

会社のためではないのです。

 

地元でコントラクトMRやる気になった方は、こちらに連絡をお願いいたします。

 

このウェブ上には残りませんのでご安心ください。
メールアドレスのお間違いにご注意ください。

 

【実例】敢えてコントラクトMRになる人

敢えてコントラクトMRになる人が一定量います。

「いや、コントラクトはもういいです。」
「いや、それは考えてはいないです。」

コントラクトMRを勧めると、だいたいそういう答えが返ってきます。

なんとなく安定していないというイメージがありますよね。待遇もメーカーMRよりは良くないだろうし。

とはいえ、募集があります。

業界未経験者なら、MRになりたいというモチベーションはわかりますが、MR経験者で、敢えてコントラクトMRになる人が一定量います。

どんな人でしょうか??

大部分は、ロケーション事情です。志望理由というか、志望事情ですよね。

しかしながら、それ以外の理由が最近増えてきました。腹が据わってというか、事情ではなくて

しっかりした志望理由のある人が増えてきています。

そういう人はメーカーMRを去って、スムーズにコントラクトMRになります。

では、実際の実例を順次紹介していきます。

・リストラが実施されたメーカーの20代、30代 MR

→早期退職プログラムが発表された会社にいる若手MRです。自分自身は年齢的にもプログラムの対象にはなっていません。ただ、先行きとても不安になります。
特になんの取り柄もない、45歳くらいの先輩MRを目の当たりにして、自分の将来と重ね合わせてしまいます。

自分はその頃、何か取り柄があるのだろうか?????

将来の自らのMR力を高めたくて、CSOなら様々な経験が積めるのではないだろうか。という動機です。

・日系中小メーカー(社員数500人前後)

社員数500人前後の日系メーカーは、老舗が多く、その会社を代表するブランドを大事にしている会社です。

それはそれで素晴らしい会社なのですが、大手新薬を扱っていないと、MRとして成長できるか不安になります。

一度は大手で新薬を扱ってみたい。という動機です。

・特化メーカー(特定の診療科のみ)

外資、国内企業問わず、ある特定の診療科しか行かない会社ありますよね。ターゲットマーケティングといては理に叶っていて良いのですが、本当にそれだけで将来のキャリアビジョンが描けえるでしょうか。

特定の診療科だけではなくて、他の診療科も経験しておきたい。

でも転職の募集はないし。

そんな人がCSOを志望して、大手新薬プロジェクトに就いたりしています。

・過去に早期退職を経験し、尚且つCSOでのプロジェクトも経験した50歳代MR

CSOも経験ずみで、プロジェクトが終了し、別のCSOに移るという人。勤務地も関係ないという人。結構います。

・プライマリ MR で、売ることに貪欲な MR

昨今、オンコロジーだの、専門領域だのというMRが多いのですが、実はプライマリで、競争や売ることそのものが好きなMRたちがいます。

元々他の業界の営業を経験していた人たちに多いです。数字に燃えるタイプの人です。こういう方々は、コントラクトMRとしてプライマリやGEのプロジェクトで活躍しています。

そもそも、考えてみたら異業界よりは、CSOの方が給料が高かったりします。そういう人たちから見たら、
「こんな楽でこんなに貰っていいの?」
みたいになるわけです。

・コントラクトMRには興味がないけれど、KAMとか、プロジェクトマネージャーに興味のある人。

居ます居ます。なんか、コントラクトMRじゃなくてマネージャーみたいな仕事はないかという人たち。だったら、CSOに行っても良いという人たちです。
確かにそういう仕事はありますけど、結構スキルに達していない人も居たりします。

ただ自信があり、現状に不満や不安がある人は是非お勧めします。

・他 CSO でプロジェクト終了予定、再配属未確定 のMR

プロジェクトが終了、打ち切りで行く先を考えている人たちは、若手であれば経験不足( 3年未満)でも可能性あります。
ベテランであれば CMR の働き方を理解し、全国OKな人で、契約ベースでも了承 してくれる人。

CSOと言っても、各社特徴もあります。
僕の方で説明しますので、是非コントラクトMRを検討しましょう。

 

コントラクトMRをご検討の方、
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【 実例 :なぜコントラクトMRに】 次の次は?

「パイプライン、将来性が不安です。」

これは、国内製薬企業MRの多く、または外資の人でも、色々と思っていることです。とは言え、自社のパイプラインはそう簡単に拡充するものではありません。

 

そこで、普通にパイプも豊富な製薬企業MRに転職を試みるわけですが、昔と違って、現状、各メーカーのMR募集案件は極めて少ないです。

CSOに入社する動機は様々です。

大半の理由は、勤務地関係だったりします。

その次に多い理由は、ベテラン勢の再就職というか、早期対処の後です。

では、勤務地理由でも、早期退職でも無い理由で、メーカーに勤務しているMRがコントラクトMRを志望する時って、どんな理由があるのでしょか。実例を聞きました。

 

②国内老舗、スペシャリティファーマ、28歳、男性の場合

 

→薬学部新卒後、先輩の行っている製薬会社に内定、就職MRになる。

 

→社員数は600人くらい。歴史はあるが国内企業そのもの。

 

→普通にキャリアアップをしようと思って、エージェント登録をする。

 

→普通に外資のプライマリーで良いのだが、現在募集案件が極めて少ない。

 

→たまに案件があっても、競争が激しい。

 

→免疫領域や外資のバイオファーマなどは自分の経歴ではハードルが高すぎる。

 

→そこで、CSOの外資のプライマリーのプロジェクトに。

 

→自分の出身会社や経験でもポテンシャルを評価してくれた。

 

→コントラクトとは言え、プロジェクト先では出身メーカーよりも新しい製品を扱うことができる。

 

→数年経ったら、普通に大手外資メーカーに転職したいと思っている。

 

→次の次を考え、CSOを志望した。

 

ということで、国内老舗のスペシャリティファーマの28歳の彼は、CSOに転職しました。

 

 

次の次を考えていますか?

もしかして現状の不満だけになっていませんか?

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【 実例 :なぜコントラクトMRに】 あなたの武器は?

「いえ、コントラクトは考えてないです。」

これは、メーカーのMRの多くの人が思っていることです。とは言え、CSOもずっと募集をしていて、実際に入社する人がいます。

 

CSOに入社する動機は様々です。

大半の理由は、勤務地関係だったりします。

その次に多い理由は、ベテラン勢の再就職というか、早期対処の後です。

 

では、勤務地理由でも、早期退職でも無い理由で、メーカーに勤務しているMRがコントラクトMRを志望する時って、どんな理由があるのでしょか。実例を聞きました。

 

①国内超大手(特定されてしまう)製薬会社MR。30歳。男性。有名な大学病院担当。

 

→新卒後、国内大手でプライマリー領域で数年活躍した。その時には、他メーカーよりも優位に立っていて、会社の戦略にも納得できていた。

 

→その後社内異動で、希望していたオンコロジー部門にきた。希望していた領域ではある。しかしながら、現場で感じたのは今度は外資の方が製品もパイプラインも充実していて、国内大手でも全く大したことがないと肌で感じた。

 

→年齢的にも若いので、外資のオンコロジー、または専門領域MRへの転職を模索した。

 

→そこで、外資のオンコロジー領域MRの知り合いと色々と人脈を作って、情報収集をしてみたが、誰一人として良い話を聞かなかったし、輝いて見えなかった。

 

→気づいたのは、外資だろうと、国内企業だろうと、MRだけの経験の年配の人には、特になんの武器もないのでは? ということだった。

 

今、ビジネスを続けていく上での武器を持っていますか?

 

→プライマリーだろうとオンコロジーだろうと専門領域だろうと、自分は10年後にそういう存在になるのかと感じてしまった。

 

→とは言え、エージェント経由で外資のオンコロジー領域MR案件の面接を受け、オファーがでた。

 

→条件、給与は悪くなかったが、どうしても将来に魅力を感じずに、断った。

 

→そこでCSOを考えた。メーカーでは得られないビジネス経験や、見られない世界を経験できると思った。

 

→CSO各社、色々なビジネスをしている。直接は関わらなくても、近くで知ることになる。考えるきっかけにもなる。

 

→給料などは下がるが、経験としてはとても重要で、わからないけど何かの武器を持てると思った。

 

→プロジェクト打ち切りや、撤退など、色々リスクはあるが、だからこそ逆に若くないとできないと思った。

 

→そもそも、大手メーカーでもMRをずっと続けることは、この先困難だと感じていた。

 

→そもそも、新卒のままずっと続けて、中堅、ベテランになってから武器を持てずに他を探しても何も見つからないと思った。

 

→今まさにキャリアチェンジを模索する上ではちょうど良かった。

 

→ここだけの話だが、MRをずっと続けるつもりはない。

 

→少なくともあのまま国内大手で続けよりは、何かを得られると思っている。

 

→友人や周囲からは、「若いのになんでコントラクトに行くの?」と言われたが、若いから来れたと思っている。

ということで、国内大手、30歳、オンコロジー領域担当、有名大学担当の彼は、CSOに転職をしました。

 

 

あなたは武器を持っていますか?

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【予測】MR数は2016年から増加に転じる?

数年前、ファイザーで早期退職、まあ、リストラがありました。グローバルで15%の人員削減ということで、日本も然り、執り行われました。変な話かもしれませんが、この早期退職は大人気、退職をすると数十ヶ月分の給料がもらえる訳ですから…。早期退職の詳細が、抜き打ちで社員にリリースされると、社員からは応募の電話が殺到し、その日のうち、いや、1時間もしないうちに予定人員に到達し、売り切れた、ということを聞いた事が有ります。中には、電話をするためのアルバイトを個人的に雇って応募した…なんて言う輩も居たとか居ないとか。それだけ大人気の早期退職制度だったのです。

何故そんなに大人気だったかと言えば、もちろん手厚い制度そのものの魅力も有るでしょうが、丁度その頃は、退職したMRは行く先がたくさん有ったのです。製薬業界も即戦力のMRを受け入れる企業がたくさん有りました。糖尿病や高血圧、CNS、オンコロジーなどの新薬のパイプラインを控えた製薬企業がこぞってミッドキャリアのMRを中途採用で迎え入れていました。つまり、次の行く先を見つけやすかったので、ジョブセキュリティと言う点から考えると退職する事にそこまでのインパクトやリスクも無く、たくさんの人が中途採用を、まあ、安心して選んで、喜んで大金を手にしたのです。
それから数年経った今、まさに、数社でリストラが行われようとしていますよね。ノバルティスはディオバンの件で、サノフィはプラビックス特許切れの後グローバルで削減の動きが、アストラゼネカも主力製品の特許切れの影響で。また、国内企業も海外売り上げ比率の上昇で国内が鈍化してコスト削減に追い込まれている会社が多いですね。第一三共はかなりの人数を削減しそうですし、アステラスは営業所を減らす方向とか。これは筆者の勝手なブログですから事実関係に何の責任も持つつもりはありませんので悪しからず。

さあ、では、これらの企業に所属する人々は、あの、ファイザーの時の様に喜んで早期退職制度への応募に殺到するのでしょうか。

しません!!

数年前と今この現在とでは、環境があまりに違います。

一番の違いは、受け入れ企業があまりにも少ない事です。つまり、MRの中途採用の募集が少なすぎるのです。早期退職制度が喉から手が出るほど欲しくても、行く先企業が不十分である事が不安で制度に応募する事を躊躇する人々が大部分を占めている様子です。ノバルティスやサノフィ、第一三共の早期退職はうまく行くかどうか、成り行きが見られるところです。

個別企業の早期退職は横に置いといて、そもそもグローバルでここ数年、製薬企業はMR数を減らしてコスト削減を図るトレンドに有りました。アメリカを中心に、MR数の減少傾向が何年も続いています。さらに、MRのアウトソーシング、つまりCSOのコントラクトMRも、当初の予想ほどではないものの増え続けました。

では、メーカーではなく、CSOは良い受け皿になるのでしょうか。給与レベルにある程度折り合いがつけば、と、思う方も居るかもしれません。当然CSOにとっては人材そのものが財産になる訳ですから、この人員の流れは見ているはずです。しかしながら、もともと高い給料の年齢の高いMRはCSOにとってはマッチする人材では有りません。最近ではCSOも年齢は峻別するし勤務地はどこでも良い訳でもありません。

早期退職制度を利用しようかどうしようか迷っている人々にとっては、取り巻く環境下での逆風が次から次へと出てきている訳で、人々にとってはさらに早期退職制度への手を挙げ難くなっているのです。

こんな難しい状況であれば、手を挙げずに、つまり、制度を利用せずに、コツコツとこのまま続ければ良いじゃないか、と思い直すひとも出てくるでしょう。

しかしながら、安閑として続けるわけにもいかない現状があるのです。このままだと数年後は早期退職制度どころか、単純に首切りが始まるのではという漠然とした不安からです。

単純にクビになるくらいだったら現行の早期退職制度の利用に踏み切った方が良い、というのが趨勢でしょう。

なかなか悲観的な事が多いですね。
だがしかし、だがしかし!
筆者の個人的な感覚ではありますが、悲観ばかりではありません。昨年あたりから、漠然と続いてきたMRの減少の勢いが弱まっています。つまり、

MR数の減少は、まだあと少しの間は続くのですが、もうすぐ底に達するのではないだろうか、ということ。再来年あたりからはむしろ増加するのではという感覚です。バイオファーマを中心に数百人の新しい部隊が誕生しているし、メガファーマにおいてもオーファンや専門領域へのシフトが続いていて人員が必要に転じています。

新製品の新発売も来年から多くなります。

スタチン、ARB、DPP-4、SGLT-2、アレルギー薬やPPIなど、今まで売れ筋だった路線、つまりプライマリー領域華やかしかり日の製品群の時代は、新発売スタートダッシュのマンパワーを補う方法としてコントラクトMRが重宝されました。当然、限られたスパンでのプロダクトライフサイクルの方程式です。

立ち上げでお祭り騒ぎして、競合品が出て、数年経過し、特許が切れる、といったような製品群の場合は、コントラクトMRの利用はまさにプロモーションのユーティリティとして正しいでしょう。

ところが、来年からの新製品の多くは、専門領域での新規物質が多いのです。現状、世界の開発品目、世界のパイプラインの40%ほどが専門領域や、またオーファンドラッグです。

オーファンは儲からない、という、これまでの常識を覆すかの様にオーファンの開発が盛んです。オーファンが思ったよりも儲かると言う事に各企業が気づき始めたのです。逆に言えば、今から糖尿病などの薬を開発しているような会社は、戦略として若干疑わなければならないかもしれません。

専門領域やオーファンドラッグは、なかなか競合もジェネリックも存在しないマーケットです。

競合もジェネリックもなかなか出てこない、、、、と、言う事であれば、MRアウトソーシングよりも、むしろ帰属意識の高いプロパー社員の方が適しています。

これからは、専門性の高い領域で専門MRの転職マーケットが盛んになるのではと、思います。再来年、つまり、2016年くらいからでしょう。

現在早期退職を考えている方、専門MRへの道をサポートしますよ。ご連絡くださいませ。

笑えないコントラスト

少し前ですが、古いMRの友人が、かなりデスパレートな雰囲気で電話をしてきました。

「山崎さん、何かない?」 僕はリクルーターなので、「何か」とは、もちろん転職先のことです。しかしながら、彼はもうすぐ45歳。MRではなかなか良い案件は出てきません。聞いたところよると、彼はいろいろと紆余曲折があり、現在ではコントラクトMRをしているとのこと。そして、そのコントラクトのプロジェクト先が、とある化学メーカー。その化学メーカーの名前は、だれでも良く知っているのですが、MRがその会社に居る事を僕は知りませんでしたし、少々驚きでした。

「へえ、その会社って、MR居るの?」 僕の質問に彼が答えてくれたのですが、そもそも20年以上前にその化学メーカーが開発して某大手国内製薬企業に導出した医薬品があるそうです。そして、その医薬品は未だに販売中止にならずに、細々と売れているそうです。ここまでなら、特段驚く話ではありません。 最近、その20年以上前の医薬品の製造元である、その化学メーカーが、自前でもプロモーションをすることになり、社史始まって以来、MR部隊を作ったとのこと、そして20人くらいの組織が編成され、そのすべてがコントラクトMRで充足されたとのことです。 なるほど、まあ、兼業メーカーの医薬品部門と考えれば、つじつまの合う話ではあります。 しかしながら、この化学メーカーの給与水準は当然のことながら医薬品業界よりもはるかに低いそうです。さらに、やはり、カルチャーというか、その化学メーカーの元々の社員とは全く馴染むことが無く、その化学メーカー出身の部門長も、MR部隊のハンドリングに訳がわからず四苦八苦していたとのこと。

「そりゃ、そうだよーー!!」 今まで全く別業界の人が、いきなりMRのマネジメントなんて、できるわけ無いよ。僕の発言に彼もうなずいているのですが、話は、まだまだ終わりません。最近、その化学メーカーの付け焼刃の医薬品営業部門に、販売元であるその国内大手製薬メーカーから、次々と出向者が来ているとのこと。出向者は、元々MRをやっていた方々で、すべて55歳以上。医薬品メーカーでの役職はそれぞれ研修部長だの、くすり相談室長だの、学術第6グループ長だの、さまざま。つまり、MR出身の本社勤務のおじさん達です。おじさん達なんと10人が、その化学メーカーにやって来たとのこと。

「で、その人たち、何やってるの?」 僕の質問に、彼が言うには、完全にその製薬企業のリストラの一環で、その化学メーカーは、とりあえずリストラ者の受け皿になったとのことです。役職はそれらしいものがそれぞれついていますが、外回りをするわけでもなく、ただただ会社のデスクに一日座っているとのこと。 MR20人の部隊に対して、間接部門というか、おじさんたちが10人です。さらに、彼が続けるには、このおじさんたちが、暇で暇で耐えられないらしく、やたらと同行をしたがるとのこと。一応、上司という形にはなっているので、もちろん断ることができず、毎日のようにおじさんを車の助手席に乗せて、病院をまわっているそうです。

「それは、大変だわ。」 僕が言うと、彼はさらに続けました。おじさんたちは、もちろん、今まで長年勤め上げたその大手製薬企業から、干されてやってきた感があるので、ネガティブオーラを常にばら撒いていると。車の中でも、愚痴ばかり聞かされているらしいです。とくに、給料の話はシリアスで、半分近くまで減ったというため息と、怨念を毎日毎日聞かされているとのこと。確かに、大手製薬会社で55歳のおじさんだったら、まあ、出世してない人てもだいたい1400万円くらいは貰っているはずです。半分近くに減ったということは、つまりだいたい800万円くらいになったのかもしれませんが、それでもその化学メーカーからしてみれば、スタンダード、というか、むしろ高いほうなのではないでしょうか。納得できる話ではあるのです。そして、昼ごはんを一緒に食べると、おじさんは用事があると言って、どこかに行ってしまうらしいです・・・。

バリバリのMR20人におじさん10人。おじさんたちにとっては、同行者選びも奪い合いかもしれませんね。さらに、コントラクトMRの中には、異業種で優秀な営業マンとして活躍し、コントラクトMRに転進し、MR資格を取得して、これから医薬品業界で生きていこうという、ポジティブオーラ満々の方々も多いのです。そんな、ポジティブオーラ満載の車の助手席に乗るおじさんたち。そのコントラストを考えると、笑うに笑えないですよ。 大手国内メーカーは、いよいよその人員整理に手をつけるときが来たのかもしれないですね